説明

Fターム[2H087TA01]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 反射屈折光学系 (942)

Fターム[2H087TA01]に分類される特許

161 - 180 / 942


【課題】集光光学系および光学系ユニットにおいて、凹反射面と凸反射面とを組み合わせた光学系であっても光量損失を低減して明るさを向上することができるとともに、位置出しおよび組立が容易となるようにする。
【解決手段】集光光学系2として、物体側から順に、凹反射面部3bを像側に有する主鏡3と、主鏡3に対向して配置され、物体側から順に第1面4aおよび第2面4bを有する副鏡素子4と、を備え、第1面4aは、光軸Oに沿って入射する光束を主鏡3に向けて反射する凸反射面部と、凸反射面部の外縁に隣接して設けられ、凸反射面部で反射された後に主鏡3の凹反射面部3bで反射された光束を第2面4bの方に透過させる透過面部と、に分かれている、構成を用いる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスやズームの調整の際に、投写画像に影が生じることを防止するようにした投写型表示装置を提供する。
【解決手段】投写レンズユニット201のフォーカス調整は、レバー201aを投写レンズユニット201の光軸を軸として回転させ、投写レンズユニット201内のレンズの位置を光軸方向に変位させることにより行われる。このレバー201aは、光線通過窓206から投写される投写光を遮らないよう、投写レンズユニット201の側方から突出するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】系全体の短縮化および拡大側レンズの外径の小型化を図ることで、レンズ系のコンパクト化を図り得る投写用レンズ、および投写型表示装置を得る。
【解決手段】拡大側から順に、正の第1群Gと、負の第2群Gと、正の第3群Gからなるとともに、縮小側がテレセントリックに構成されてなり、以下の条件式(1)、(2)を満足する。
0.30≦d23/f≦0.65 (1) 、10≦|D12/ff| (2)
ここで、d23は第2群Gと第3群Gの空気換算間隔、fは第3群Gの焦点距離、D12は第1群Gおよび第2群Gの全体の長さ、ffは全系の最も拡大側面から全系の拡大側焦点位置までの距離、である。 (もっと読む)


【課題】小型で明るく均一に照明可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】観察するための画像を形成する表示面の前側から入射した照明光束を反射することによって画像を表示する反射型画像表示手段と、反射型画像表示手段の表示面に照明光を入射させる光分割素子と、反射型画像表示手段の表示面に表示された画像を観察者の眼球が位置すべき瞳位置に導く接眼光学系とを備えた画像表示装置において、接眼光学系と反射型画像表示手段と光分割素子を介して瞳位置と共役な位置よりも光分割素子に近い位置に照明光源を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】スクリーンに画像を斜めに拡大投写しても台形歪を抑えることが出来る投写映像表示装置及びそれに用いる投写光学ユニットを提供する。
【解決手段】映像表示素子1上の画像を投写レンズ2により拡大し、スクリーン6に対して斜めに投写して拡大画像を表示する投写型映像表示装置では、投写レンズ2と背面ミラー5との間に、拡大画像の斜め投写により生じる台形歪を補正するための自由曲面を備えた自由曲面ミラー3、4を配置し、かつ、その表面形状を、拡大画像の上端の光線が自由曲面で屈曲してスクリーン上に到る距離をL1、拡大画像の下端の光線が自由曲面で屈折してスクリーン上に到るまでの距離をL2、スクリーンでの画面の上端から下端までの距離をDvとするとき、少なくとも、次の式を満足するように形成されている。|L1−L2|>0.4・Dv (もっと読む)


【課題】低コストで様々な状況に応じて映像表示方法を選択することができ、かつ、モバイル環境や常時装着しての使用に対応できるように視界を確保した頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置1は、使用者の頭部に固定するための眼鏡フレーム10aと、眼鏡フレーム10aに固定され、表示すべき映像の映像光を出射する映像射出部を有する本体部2と、映像射出部から出射した映像光を入射し、眼鏡フレーム10aを使用者の頭部に装着した状態で、入射した映像光を使用者の対応する眼球へ導光し、使用者の視野内に映像射出部の映像の拡大像を虚像として表示する接眼光学部3と、本体部に接眼光学部3を交換可能に取付ける取付手段4とを備える。接眼光学部3は、光学特性の異なる少なくとも第1の接眼光学部および第2の接眼光学部より選択された一の接眼光学部であり、前記取付手段4は正面視のときの中心視野を遮らない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に光を照射するミラーと,像担持体と,光偏向器の配置を改良して,光走査装置全体のコンパクト化を図ることが出来る光走査装置を提供すること。
【解決手段】 この光走査装置は,光源からの光線を反射して偏向する光偏向器の反射方向に設置され,光偏向器で反射された光線が通過する1個以上のレンズと,光源に対応して設けられ,レンズを通過した光線を案内する反射ミラー群と,前記光源から出て,反射ミラー群を経由した光線が結像する像担持体とを備えた光走査装置であって,前記反射ミラー群は,前記レンズを通過した光線を前記像担持体の方向へ反射する第3の反射ミラーを少なくとも備えて構成され,前記第3の反射ミラーと前記像担持体とは,前記光偏向器によって反射されて前記レンズを通過する光路を挟んで互いに反対側に配置されていることを特徴とする光走査装置として構成されている。 (もっと読む)


【課題】
LEDの放射光の距離による照度低下を少なくする集光光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
光源LED1は、プリント配線板12に半田付けで固定される。LEDの前面に、0.5mm以内の隙間を設けて集光プリズム9を配置する。集光プリズムは、一体形成された高さ規制ボス10及び位置決め用の取り付けフック11で、プリント配線板上に設置される。LEDの放射光は内側楕円円錐面14及び凹球面15より入射され、外側楕円円錐面16で反射して出射面8に行く光と、凸球面17より出射する光となる。この出射する光の角度を、光源LED1の光中心の垂線に近平行になるように、内側楕円円錐面の角度等を設定する。放射光は集光プリズムを経由する事で円柱状の光に変換され、距離による照度低下の少ない光となる。 (もっと読む)


【課題】高精度で製作が困難な副鏡が不要であり、光軸調整が容易で、観察補助装置なども不要で、安価に製造することができ、さらには正立像として物体を識別して、一般の望遠鏡あるいは天体望遠鏡として使用した場合にも使用勝手の良い望遠鏡を提供する。
【解決手段】放物面鏡を主鏡4とし、該主鏡4の光軸上前方に副鏡6として平面鏡を対向させて配置し、さらに主鏡4と副鏡6との間における副鏡6に反射された主鏡4からの反射光の反射焦点位置Aよりも副鏡6側に凹レンズ8を配置することにより、外方から主鏡4に取り入れられた光が当該主鏡4を介して副鏡6、およびこの副鏡6から凹レンズ8に入射し、さらにこの凹レンズ8に入射した光が平行光としてレンズ保持筒12内に出射されてアイピース16に導かれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フレアー光の影響を受けず、小型で解像力の良い、360°全方位の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位画角に画像を投影するための光学系を提供する。
【解決手段】中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面と2面の透過面を含む前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20と、中心軸に同軸に配置された開口5とを備えており、前群に入射した光束は、第1透過面11を経て中心軸を挟んで第1透過面と反対側に配置されている第1反射面12で像面と反対側に反射され、中心軸に対して第1反射面12と同じ側に配置されている第2反射面13で像面側に反射され、第2透過面14を経て透明媒体から外に出て、後群20を経て像面30に結像し、中心軸1を含む断面内の入射瞳6Yの位置と、その断面に対して直交しその光束の中心光線20を含む断面内の入射瞳の位置とが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】超短距離での近接投写による画像の映し出しと、中長距離での投写による画像の映し出しとを実現するためのプロジェクター及びそのプロジェクターに用いる投写ユニットを提供すること。重量、消費電力、コストの軽減、奥行きサイズの抑制を可能とし、利便性が高い電子黒板を提供すること。
【解決手段】映像光を射出する射出光学系を含む本体部2と、射出光学系から射出された映像光を被照射面へ向けて投写させる投写ユニット3と、を有し、投写ユニット3は、映像光による像の倍率を変換させる変倍光学系と、変倍光学系からの映像光を反射させて広角化させる広角化ミラーと、を備え、変倍光学系は、射出光学系の光軸に対して傾けられた像面をなす像について、倍率を変換させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーによって投写光を拡大投写する投写型表示装置において、光源の寿命低下を抑制できるようにする。
【解決手段】光源101からの光の光軸が投写レンズユニット201の光軸と非球面形状のミラー部204により反射されて被投写面に投写される光の投写方向との両方に対して垂直となるように、光源101を配置する。このように光源101を配置することにより、常に、光源101が水平方向を向くようになる。よって、光源101が鉛直方向を向くことによる光源101の短寿命化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
投写型カラー映像表示装置や背面投写型カラー映像表示装置において投写光学ユニットの光学的奥行きを大幅に短縮し、かつ、スクリーン下部の高さを短縮して、製造の容易な投写型光学装置を実現する。
【解決手段】
映像表示素子(1)からの映像を拡大するための複数のレンズを含む投写レンズは、前群(2)と後群(3)で構成される。後群(3)は、回転非対称の形状を持つ面を有する少なくとも1つの自由曲面レンズを含んでいる。更に、本発明の装置は、回転非対称の反射面を有する少なくとも一つの自由曲面ミラー(4)を備える。これにより台形歪と収差補正を行いつつ、セットのコンパクト化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】
スクリーンに映像を斜めに拡大投写しても台形歪若しくは収差若しくはその両方を抑えることができ、且つ組立調整が容易な投写映像表示装置及びそれに用いる投写光学ユニットを提供する。
【解決手段】
映像発生源(1)を光学系ベース(7)に対し固定し、映像発生源(1)を調整機構(15)を用い
て、少なくとも上下方向の傾き(X軸に平行な軸を回転中心とする)と、前後方向(Z軸方向)の距離を調整できるようにする。更に、第1の光学系である投写レンズ(2)と第2の光学系である自由曲面ミラー(5)も光学系ベース(7)に固定する。そして自由曲面ミラー(5)の略中心を中心軸として上下方向(X軸に平行な軸を回転中心とする)に回転可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】 広角化を確保した上で小型化、高変倍化及び高性能化を図る。
【解決手段】 光路を90°折り曲げる反射部材を含み正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、第4レンズ群以降に少なくとも一つずつ配列された負の屈折力を有するレンズ群と正の屈折力を有するレンズ群とが、物体側から像側へ順に配置されて成り、開口絞りが第3レンズ群の近傍に配置され、広角端状態から望遠端状態までズーミングする際に、第1レンズ群は固定であり、第2レンズ群は像側へ移動し、第4レンズ群は物体側へ移動し、以下の条件式(1)を満足するようにした。
(1)1<(R1B+R21A)/(R1B−R21A)<20
但し、R1B:第1レンズ群における最も像側の面の曲率半径、R21A:第2レンズ群における最も物体側の面の曲率半径とする。 (もっと読む)


スマートフォンのハンドセット(1)のような個人用通信装置は、レンズ(5)を有するカメラ(4)を内蔵した本体(2)を有する。個人用通信装置のアクセサリ(6)はカバー(8)によって本体(2)に着脱式に取り付け可能である。また、アクセサリ(6)は、パノラマ視野からレンズへ光を反射するように配置された光学装置(7)も備える。光学装置(7)は、好ましくは、360度の視野からの光をカメラ(4)に反射する凸面鏡(9)を有する。このような配置により、ユーザは周囲の画像を完全に取り込むことができるため、その画像は、ユーザが経験した時の過ぎ行く瞬間の客観的な記録となる。本発明は、従来の装置に比べ、さらに可搬性と汎用性に優れている。 (もっと読む)


【課題】投影光学系において環境温度の変化および露光光吸収によるレンズの温度変化に基づく焦点位置の変動を抑制する。
【解決手段】レクチルRを介して光源16からの所定の波長の露光光を投影光学系15に入射する。第1平面鏡M1で偏向された露光光を集光パワーレンズ群19C、発散パワーレンズ群19Dを介して凹面鏡M0へと導く。凹面鏡M0で反射された露光光を発散パワーレンズ群19D、集光パワーレンズ群19C、第2平面鏡M2を介してシリコンウェハなどの基板Pへと投光する。これにより、レクチルRに描かれたパターンを基板Pへ投影し、基板Pを露光する。 (もっと読む)


【課題】ミラーと屈折レンズ部の間で中間像を形成するようにしたタイプのものにおいて、広角で光学性能を良好なものとしつつ、レンズ枚数を少ないものとすることで、低コスト化およびコンパクト化を図る。
【解決手段】縮小側の共役面上の原画像を拡大側の共役面上に拡大投写する投写光学系であって、縮小側から順に、原画像(画像表示面3)と共役な中間像を結像させる正の屈折力を有する第1光学系1と、中間像と共役な最終像を拡大側の共役面(スクリーン5)上に結像させる収束反射系である第2光学系2とを配設してなり、第1光学系1は6枚のレンズL〜Lからなり、第2光学系2は凹面形状をなす反射ミラー4からなる。また、式(1)を満足する。1.0<D/L<1.6(1):ただし、Dは、第1光学系1と第2光学系2の間隔であり、Lは第1光学系1の全長である。 (もっと読む)


【課題】反射面を含む結像光学系を採用しつつ、色収差も補正可能で、歪みない大画面の投射が可能で、コンパクトな投射光学系を実現する。
【解決手段】画像を形成するライトバルブに光源からの照明光を照射し、ライトバルブに形成された画像を平面の投影面に拡大投影する投射光学系であって、1以上のレンズからなり、投影面とライトバルブとの間に、画像の中間像を形成するための正のパワーを有する第1光学系71と、中間像と第1光学系との間に設けられた1枚の第1反射面721と、中間像を結像した後の発散する光束を反射し、投影面状に結像させるための正のパワーを有する1枚の第2反射面722と、を有し、第1反射面721、第1光学系71、第2反射面722の順に、投影面から近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーと屈折レンズ部の間で中間像を形成するようにしたタイプのものにおいて、広角で光学性能を良好なものとし、レンズ枚数を少ないものとすることで、低コスト化およびコンパクト化を図る。
【解決手段】縮小側の共役面上の原画像を拡大側の共役面上に拡大投写する投写光学系であって、縮小側から順に、原画像(画像表示面3)と共役な中間像を結像させる正の屈折力を有する第1光学系1と、中間像と共役な最終像を拡大側の共役面(スクリーン5)上に結像させる収束反射系である第2光学系2とを配設してなり、第1光学系1は5枚のレンズL〜Lからなり、第2光学系2は凹面形状をなす反射ミラー4からなる。また、第1光学系1の最も拡大側のレンズLの少なくとも1面と第2光学系2の反射ミラー4のミラー面とを、非球面または自由曲面とすることが好ましい。 (もっと読む)


161 - 180 / 942