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Fターム[2H087TA01]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 反射屈折光学系 (942)

Fターム[2H087TA01]に分類される特許

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【課題】熱画像カメラ用の一軸型レンズモジュールを提供すること。
【解決手段】レンズモジュールは、被写体と相対して被写体からの光を受光して像を捕捉するが、可視光線と遠赤外線を一軸に透過させて一つに統合するようにした対物レンズと、光軸方向に対物レンズの後側に位置して、対物レンズを透過する光から遠赤外線は反射し、且つ、可視光線は透過するようにした光束分離器と、光束分離器から反射される遠赤外線の光軸方向に位置して、光学像を熱画像信号に変換して出力する遠赤外線検出器により光束分離器を透過する遠赤外線を受光して結像するようにした遠赤外線結像レンズと、光束分離器を透過する可視光線の光軸方向に位置することにより光束分離器の後側に位置して、光学像を実画像信号に変換して出力するCCDセンサーにより光束分離器から透過される可視光線を受光して結像するようにした可視光線結像レンズと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 装置内において配置自由度の高い発光体と反射型面対称結像素子の設置を可能にした表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置は、自らの素子面に対して収束又は発散状態で入射される光束を素子面に関して対称に発散又は収束状態で射出する板状の反射型面対称結像素子と、光を反射型面対称結像素子へ収束又は発散状態で入射する中継光学素子と、中継光学素子へ光を供給する発光体と、を備え、発光体の実像または虚像を観察できるように反射型面対称結像素子、中継光学素子及び発光体が配置なされる。 (もっと読む)


【課題】略側方の物体側の観察範囲が異なる複数の光学系を安価に製造することを可能にした前方の物体と略側方の物体の同時観察が可能な光学系を提供すること。
【解決手段】前方の物体側から順に、反射屈折光学素子を有する負の屈折力の前群Gf、開口絞りS、正の屈折力の後群Grからなる光学系において、反射屈折光学素子は、第一レンズとその像側の第二レンズを接合して構成され、第一透過面とその周囲に環状に形成され像側を向いた第一反射面を有し第一レンズの前方の物体側に形成された第一面、第二透過面とその周囲に環状に形成され前方の物体側を向いた第二反射面を有し第一レンズと第二レンズとの接合面に形成された第二面、透過面として第二レンズの像側に形成された第三面、透過面として第一レンズの周面に形成された第四面を有する。 (もっと読む)


本発明は、非対称光ビームを与えるための光学装置に関する。前記光学装置は、第1曲率を持つ湾曲後部18、及び前記第1曲率とは異なる第2曲率を持つ湾曲前部19を規定する凸面16から成る出口面を持つ出口ジオプター12を持つレンズ10を有する。更に、前記レンズ10は、 少なくとも1つの光源を収容するための少なくとも1つの凹状収容部13を含み、前記凹状収容部13の表面が少なくとも部分的に前記湾曲後部18に面する入口ジオプター11を有する。
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【課題】均一の品質を有する半導体構成要素のリソグラフィ製造を可能にする反射屈折投影対物系を提供すること。
【解決手段】物体視野を第1の実中間像(13)上に結像するための第1の部分対物系(11)と、第1の中間像を第2の実中間像(17)上に結像するための第2の部分対物系(15)と、第2の中間像を像視野(7)上に結像するための第3の部分対物系(19)とを含む物体平面(5)内の物体視野(3)を像平面(9)内の像視野(7)上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系(1)。第2の部分対物系(15)は、厳密に1つの凹ミラー(21)及び少なくとも1つのレンズ(23)を有する。凹ミラー(21)の光学的利用領域と、凹ミラーに隣接するレンズ(23)の凹ミラーに対面する面(25)の光学的利用領域との間の最小距離は、10mmよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】前方の物体及び略側方の物体の遠方観察と、前方の物体及び略側方の物体の近接観察とを行うことのできる光学系を提供すること。
【解決手段】前方の物体側から順に、反射屈折光学素子を有し負の屈折力を持つ前群Gf、開口絞り、光軸に沿う方向に移動する移動レンズ群を有し正の屈折力を持つ後群Grが配置されており、前記反射屈折光学素子は、光軸を中心に形成された第一透過面と該第一透過面の周囲に環状に形成され像側を向いた第一反射面とを有し前方の物体側に形成された第一面と、光軸を中心に形成された第二透過面と該第二透過面の周囲に環状に形成され前方の物体側を向いた第二反射面とを有し像側に形成された第二面と、前記第一面と前記第二面との間に透過面として形成された第三面とを有しており、前記移動レンズ群を移動させることにより、焦点合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板である板状樹脂材に誘電体膜及び金属膜を積層したハーフミラーであって、必要となる反射特性及び透過特性を満たしつつ、光の損失の少ないハーフミラーを有するヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】板状樹脂材に誘電体膜及び金属膜を積層したハーフミラーであって、画像光を形成する三原色の各色(R,G,B)の波長を含む可視帯の少なくとも一部の帯域においてP偏光の反射率とS偏光の反射率とが一致しない一方、前記三原色の各色(R,G,B)のそれぞれに対するP偏光の反射率とS偏光の反射率とを略等しくし、前記三原色の各色(R,G,B)の波長を含む可視帯域の各波長に対するP偏光及びS偏光の透過率の平均値を、可視帯域の全帯域で規定範囲内に抑えた。 (もっと読む)


反射屈折投影対物系は、複数のレンズ及び少なくとも1つの凹ミラー(CM)を有し、更に、物体視野から凹ミラーに延びる部分ビーム経路を凹ミラーから像視野に延びる部分ビーム経路から分離するための2つの偏向ミラー(FM1,FM2)を有する。偏向ミラーは、第1の方向(x方向)と平行に延びる傾斜軸の回りに投影対物系の光軸(OA)に対して傾斜される。第1の偏向ミラーは、第1の視野平面に対して光学近接に配置され、第2の偏向ミラーは、第1の視野平面に対して光学的に共役な第2の視野平面に対して光学近接に配置される。これらの視野平面の間に配置された光学結像系は、第1の方向に−1に近い結像スケールを有する。第1の位置と第1の位置に対して変位距離だけオフセットされた第2の位置との間の第1の方向と平行な偏向ミラー(FM1,FM2)の同期変位のための変位デバイス(DISX)が設けられる。投影対物系を通じて進む投影放射線ビームは、偏向ミラーの第1の位置において第1の反射領域内で反射され、偏向ミラーの第2の位置において、第1の方向と平行に第1の反射領域に関して上述の変位距離だけ横にオフセットされた第2の反射領域内で反射される。偏向ミラーは、第1の反射領域と第2の反射領域とで異なる局所反射特性分布を有する。それによって視野効果、例えば、視野均一性の能動的操作又は波面の能動的操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレンズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】ミラー機構部においてアームの長さを短縮しミラーを小型化することで投写型映像表示装置の小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】投写型映像表示装置1は、液晶パネル11からの映像光束を拡大出射する複数のレンズ群からなる投写レンズ13と、投写レンズ13から出射された映像光束を反射して投写面へ投写する反射ミラー14と、反射ミラーの反射方向が所定の方向となるよう回転駆動する回転機構5とを備える。投写レンズ13のうち出射側レンズ131には映像光束の通過しない領域が切り取られて生じた空間(カット領域10)を有し、回転機構5をカット領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】 画像の少なくとも一部が、データ処理を行えるほど十分高い解像度でデジタル化されることを可能にする。
【解決手段】 光が画像から投射され、その投射光は、各々、第1と第2の焦点領域に合焦する第1と第2の光束に分離される。第1の焦点領域の光は、第1の解像度で検知される。第2の焦点領域の光は、第1の解像度とは異なる第2の解像度で検知される。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とを合成して合成画像を取得する内視鏡システムにおいて、大規模な拡大・縮小回路を用いることなく、装置の小型化および簡略化を図る。
【解決手段】特殊画像を撮像する第1の撮像系と、第1の撮像系とは異なる光学倍率を有し、通常画像を撮像する第2の撮像系とを備えた撮像装置と、蛍光画像と通常画像とが同じ大きさとなるように拡大処理または縮小処理を施すとともに、特殊画像と通常画像とに基づいて合成画像を生成する画像処理装置とを備えた内視鏡システムにおいて、第1の撮像系および第2の撮像系の少なくとも一方を、ピント調整機構を備えたものとするとともに、像側テレセントリック光学系を構成し、予め設定された一定の拡縮率で拡大処理または縮小処理を行う。 (もっと読む)


従来の結像装置の分解能は、回折限界により制限される。回折限界を超える分解能を達成できる「完全」結像装置は、実現が不可能と考えられていた。しかしながら、本開示は、回折限界を超える向上した分解能を達成できるとともに実際に実現できる結像装置を提供する。該結像装置は、a.所定の屈折率プロファイルに従って変化する屈折率を有するレンズと、b.ソースと、c.装置から波を分離する出口と、d.レンズ、ソース、及び出口の周囲に配置された反射器とを備え、反射器及びレンズの屈折率プロファイルは共に、ソースから複数の方向のいずれかに伝送される波を出口へ指向させるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】観察者の眼球に向けて表示光が出射されるHMDの映像投影面における表示出射エリアが、HMDが装着された観察者頭部の変動に連動することなくHMDの設置空間における虚像形成面が固定されるように、映像投影面上を移動することにより、観察者に実際にモニタが設置された環境を体感させる。
【解決手段】HMDは、実像を表示する表示素子と、表示光を観察者に導く導光部材110と、姿勢監視センサと、姿勢監視センサからの検出情報に基づいて表示素子を制御する制御部を備える。制御部は、導光部材110の映像投影面110aの姿勢変動とは無関係に、HMDが設置された空間において拡大映像Iとして認識される虚像形成面が固定されるよう、表示素子に対して表示制御を行う。 (もっと読む)


【課題】反射型光学素子の傾き調整を行っても、投影映像と反射面の位置関係のズレが少ない保持構造を備えた画像投影装置を実現する。
【解決手段】反射型光学素子6を角度調節可能に保持固定する保持構造を有し、反射型光学素子は、外周部に投影映像画面の中心光軸に直交し投影映像画面の一辺に平行な第1の方向に軸芯を持つガイド軸11,12を有し、ガイド軸を第1保持部材20に設けた溝部21,22に回転可能に保持され、第1保持部材20は、外周部に第1の方向と直交する方向の第2の方向に設けられ投影映像画面の中心光軸に直交する軸芯を持つガイド軸24,25を有し、ガイド軸を第2保持部材30に設けた溝部31,32に回転可能に保持される構造であり、反射型光学素子のガイド軸と第1保持部材のガイド軸の軸芯は、反射型光学素子の反射面と投影映像画面の中心光軸とが交わる点に接するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、径方向に小型化され且つ良好に収差補正された光学系に関し、例えば液浸投影光学系の波面収差を計測する収差計測装置に適用可能である。共軸型の反射屈折光学系は、光軸と交差する第1面上の、光軸との交点と光学的に共役な点を第2面に形成する第1光学系と、第1光学系からの光を第3面へ導く第2光学系とを備える。第1光学系は、第1面またはその近傍に配置された第1反射面と、一方の焦点が第1光透過部またはその近傍に位置した状態で2つの焦点が光軸に沿って並んだ回転楕円面の形態を有する第2反射面と、第1反射面と第2反射面との間の光路を満たしている媒質を有する。第1反射面の、光軸を含む中央領域には、第1光透過部が形成され、また、第2反射面の、光軸を含む中央領域には、第2光透過部が形成されている。媒質は、1.3以上の屈折率を有する。第2光学系は、複数のレンズを有する。 (もっと読む)


【課題】外界視界を遮ることなく外界と電子画像を同時に観察することを可能とすると共に、小型軽量・低コスト化が可能な眼鏡型画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元画像を表示する表示素子と該2次元画像を拡大投影するための投影レンズと有し、眼鏡のフレーム部3に配置される画像射出部4と、少なくとも一方の眼鏡レンズ6近傍に配置され、前記眼鏡を観察者の頭部に装着した状態で、前記画像射出部4から射出した画像光を、前記投影レンズを介して、該観察者の眼球2へ向けて反射させ、前記2次元画像の虚像を該観察者が観察できるように構成した反射部5とを備え、前記反射部5は屈折力を持たない反射部材であり、前記画像射出部5から射出して前記観察者の眼球2へ至る有効光束は、少なくとも1方向の光軸断面で、該光束の光軸垂直方向の幅が前記反射部にて最小になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影光学系を構成する光学部材を大型化することなく、大きな開口数を有する液浸法を用いた反射屈折投影光学系に関する。
【解決手段】第1面R1の像を第2面上に形成する当該反射屈折投影光学系PL1は、少なくとも6つのミラーM1〜M6を含み、前記第1面R1の第1中間像及び第2中間像を形成する第1結像光学系G1と、前記第2中間像を前記第2面上にリレーする第2結像光学系G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクなどの試料についての望まれない粒子や、パターンきず等の検査するためのデザインを提供する。
【解決手段】このシステムは、開口(絞り)およびフーリエフィルタリングのための外部瞳がなく、比較的緩い製造公差を提供し、ブロードバンド明視野やおよびレーザ暗視野イメージングおよび波長365nm以下における検査に適する。使用されるレンズは単一の材料を用いて形成または構成される。少なくとも1つの小さな折り返しミラー(304)およびマンジャンミラー(306)を含んでいる。第2の戻りイメージが第1のイメージから横方向にずれるように軸をはずして構成される。これによって、受光を許容する横方向分離および各イメージを別々に操作することが可能になる。 (もっと読む)


パターン生成システムは、光学系(106)および回転子(100)を備えている。光学系(106)は、光学スキャナc(104)にレーザ像を投影するように構成されている。回転子(100)は、互いに対して第1角度で配置された複数の光学アーム(102)を有し、光学スキャナ(104)をさらに備えている。レーザ像は、光学スキャナ(104)によって回転子(100)の複数の光学アーム(102)の各々に順次反射され、ワーク上にパターンを生成する。
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