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Fターム[2H087TA06]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 非球面反射鏡 (598)

Fターム[2H087TA06]に分類される特許

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【課題】外界像の視認範囲を広く確保しつつ、装置の設計自由度やデザインの自由度を増大させる。導光部材が薄型の構成で、横方向に広画角の映像を観察させる。
【解決手段】表示素子13からの映像光の光路は、プリズム21の全反射面21b・21cにより、X方向からY方向、Y方向から光学瞳方向の2段階に折り曲げられるので、表示素子13を互いに直交するX方向およびY方向の対角方向に配置することができるとともに、X方向およびY方向における映像光の導光の仕方にバリエーションを持たせることができる。また、表示映像の観察画角がX方向(眼幅方向)のほうがY方向(垂直方向)よりも大きい構成において、全反射面21cによってプリズム21内をY方向に進行する映像光の光路を最終的に光学瞳方向に折り曲げることにより、射出面21dに対して短辺方向が傾くように全反射面21cを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】照明波長での分解能に関してマイクロリソグラフィ投影露光装置における投影対物鏡として使用できる光学系を改善する。
【解決手段】放射光を物体平面(103)から像平面(102)に結像するように配列された複数の素子を含み、これらの複数の素子のうちの少なくとも1つは放射光の経路内に位置する回転非対称面を有する反射素子であるマイクロリソグラフィ投影光学系(101)とする。回転非対称面は、回転対称面から約10nm以上の値だけずれる。 (もっと読む)


【課題】 照明系ミラーの配置の自由度を高め、全ての有効画面領域にわたって良好なCD均一性を達成可能であり、オーバーレイ性能の劣化を低減させる反射型投影光学系を提供する。
【解決手段】 本発明は、物体面に配置されたパターンを反射鏡を介して像面に投影する反射型投影光学系であって、前記物体面側と前記像面側との両方でテレセントリックであり、かつ、前記物体面と前記像面とを、シャインプルーフの条件を満たすように、前記反射型投影光学系の光軸に垂直な面に対してそれぞれ傾けて配置した。 (もっと読む)


【課題】両眼に対して、できるだけ少ない数の複数の画像形成素子を用いて、互いに異なる視野に形成した画像を繋ぎ合わせた広画角の合成画像を観察させる。
【解決手段】画像表示装置は、第1及び第2原画を形成する第1及び第2の画像形成素子1,2と、第1の画像形成素子からの光束のうち第1の光束を第1の射出瞳12に導く第1の光学素子7、第2の画像形成素子からの光束のうち第2の光束を第2の射出瞳13に導く第2の光学素子8、及び第2の画像形成素子からの光束のうち第3の光束を中間結像させて第1の光学素子に導き、第1の画像形成素子からの光束のうち第4の光束を中間結像させて第2の光学素子に導くリレー光学系20を含む観察光学系とを有する。観察光学系は、各射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に第1及び第2の原画のそれぞれに対応する画像を提示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高画角の観察光学系に適し、例えば医療分野や工業分野などで用いられる内視鏡装置に利用でき、側方、後方を適切に配光できて小型でかつ配光特性の優れた照明光学系を提供すること。
【解決手段】光源側から順に、正レンズ、反射部材、負レンズの順に、または光源側から順に、正レンズ、パワーを持った反射部材の順に、または光源側から順に、ロッドレンズ、正レンズ、反射部材、負レンズの順に、または光源側から順に、ロッドレンズ、正レンズ、反射部材、負レンズの順に配置されたことを特徴とする照明光学系。 (もっと読む)


【課題】回転式のカラーフィルタを用いることなく、所望の波長帯域を有する照明光を安定して得ることができ、長期間に亘って安定した色再現性が得られる2板式投影装置用照明光学系を提供する。
【解決手段】光源部10からの直線偏光の照明光の光路を、光路切り替え部20により、第1光路21と第2光路22とに交互に切り替えて、第1光路21では第1波長領域選択素子33により第1波長領域の光を選択し、第2光路22では第2波長領域選択素子37により第2波長領域の光を選択するようにして、2板式の空間光変調部50に導く。 (もっと読む)


【課題】反射光学素子の反射面の近傍に瞳面を配置し、かつ開口数の不均一性を低減できる光学系を提供する。
【解決手段】入射光37Iの方向と反射光37Rの方向とが異なるように配置されたミラーM2を備えた投影光学系であって、入射光37Iのうち反射光37Rと重ならない部分37Iaにおけるその投影光学系の瞳面35AがミラーM2の反射面の上方に形成され、反射光37Rのうち入射光37Iと重ならない部分37Raにおける瞳面35Bがその反射面の上方に形成される。 (もっと読む)


【課題】 天頂以外の天体を観察するために天体望遠鏡を傾けたときに生ずる撮像素子と主焦点補正光学系の相対的な傾きを容易に調整することができ、結像性能の劣化を容易に補正することができる収差補正機能を有する天体望遠鏡を得ること。
【解決手段】 天体を結像する主鏡と、該主鏡から生ずる収差を補正する主焦点補正光学系と、結像した像を受光する撮像素子とを有する天体望遠鏡において、
該主焦点補正光学系と該結像素子は一体化して鏡筒内に収納支持されており、天頂以外の天体を観察するために該天体望遠鏡が傾いたときに生ずる該主焦点補正光学系と該撮像素子との相対的な傾き変化に起因して発生する収差を該鏡筒の姿勢を調整して補正する収差補正機構を有すること。 (もっと読む)


【課題】観察者の眼前に配置されて、表示した映像を外界物体の像に重畳させて観察者に提供する映像表示装置において、使用形態に適したコンパクトな構成であり、かつ良好で広画角の映像を提供し得る構成とする。
【解決手段】プリズム32は、映像形成部材31からの映像光を入射させる入射面33と、体積型で位相型で反射型のホログラム35からなり光学的パワーを有するホログラム面35と、入射角度により透過・反射を選択的に行う光束選択面SLと、を有する。偏向補正部材DCは、光束選択面SLと対向し、外界光の透過部分で生じる偏向を補正する。プリズム32の光学面が有する光学的パワーによって、所定の位置に映像光の虚像を形成する接眼光学系が構成される。偏向補正部材DCの瞳側の光学面38は、映像光と外界光とに対して視度補正機能を持つ光学的パワーを有する。 (もっと読む)


LEDチップのための薄型側部放射レンズは、中央側部放射レンズから外へ放射状に延在する2段の異なる導波路を持つ。LEDは、光を、前記中央側部放射レンズ内へ放射し、前記中央側部放射レンズは、前記LED光を、前記LEDチップの上面に対してほぼ平行に、外へ、内部反射する曲面を持つ。前記中央レンズは、前記LED光を外へ反射するために必要とされる2mmの高さを持つ。前記中央レンズの下半分の周囲から放射状に延在するのは、各々が1mmの高さを持つ下段の導波路であり、前記中央レンズの上半分の周囲から放射状に延在するのは、各々が1mmの高さを持つ上段の導波路である。前記上段及び下段の導波路の光出領域は、2mmの高さの側部放射が、放射領域を減らさずに1mmの側部放射まで減らされるように、互いに平行である。
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【課題】 広い観察画角を鮮明に且つ遠方の映像として観察することが可能な小型の視覚表示装置を提供する。
【解決手段】 映像表示素子3と、映像表示素子3に表示された映像を投影する投影光学系4と、投影光学系4により投影された映像を遠方の虚像として投影する正の反射パワーを有する第1反射面5a及び第2反射面5bを備えた接眼光学系5と、投影光学系4により投影された映像の近傍に配置された拡散面11と、からなる視覚表示装置1において、投影光学系4により投影された映像は、投影光学系4の光軸2に直交する面内の任意の位置で円弧を描くように配置される。 (もっと読む)


【課題】ミラーを大きくすることなく、十分な拡大倍率で画像を拡大投影できる変倍光学系及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】物体面13から照射される光束を、第一光学系11、第二光学系12、パワーを有する反射光学素子18の順に通過させ、被投射面に画像16を投射する変倍光学系100において、反射光学素子18を移動して被投射面と反射光学素子18の間隔を変えることにより、反射光学素子18から被投射面に入射する光束の入射角度を略同一に保持したまま、画像16の投射倍率を変更する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査方向および副走査方向の結像倍率が異なる小型の結像装置を提供する。
【解決手段】画像読み取り装置1は、原稿に光を照射する照明ランプ15と、照明ランプ15の副走査方向xの位置を移動させるフルレートキャリッジ13と、副走査方向xに対応するxz断面のパワーが主走査方向yに対応するyz断面のパワーよりも大きい第1自由曲面によって原稿からの反射光を反射する第1曲面ミラー32と、yz断面のパワーがxz断面のパワーよりも大きい第2自由曲面によって第1曲面ミラー32からの反射光を反射する第2曲面ミラー34と、主走査方向yに複数の受光素子を並べて構成された受光素子列を、副走査方向xに複数並べて構成され、第2曲面ミラー34からの反射光を、各々の受光素子列にて受光する受光ユニット40とを備える。 (もっと読む)


【課題】結像倍率を従来装置に比べて著しく向上できる、全て反射鏡で構成した高倍率な反射型投影光学装置を提供する。
【解決手段】試料面に向けられた凹面鏡M2と該凹面鏡に対向して配置された凸面鏡M1とを組み合わせてなる対物光学系に、結像倍率を増大させるための付加光学系M3,M4を結合して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背景視野の画像が歪むことを抑制することができる光学部材、表示装置および移動体を提供する。
【解決手段】凹曲面を有する凹部と、前記凹部の周囲に同心円状に設けられた凹曲面を有する複数の凸条部と、が形成された第1の主面と、前記第1の主面と対向する第2の主面であって、前記凹部と対向して設けられた凸曲面を有する凸部と、前記凸部の周囲に同心円状に設けられ、前記凹曲面を有する複数の凸条部と対向して設けられた凸曲面を有する複数の凸条部と、が形成された第2の主面と、を有する第1の光学層と、前記第1の光学層の第1の主面上に設けられた第2の光学層と、前記第1の光学層の第2の主面上に設けられた第3の光学層と、を備え、前記第1の光学層の屈折率は、前記第2の光学層の屈折率よりも高く、かつ前記第3の光学層の屈折率よりも高いこと、を特徴とする光学部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】自動車用照明器具を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光源と、該光源の光が入射可能な、少なくとも2つの光導体面と、少なくとも1つの周縁面を有する少なくとも1プレーナ光導体と、該光導体面の一方によって形成された光出射面と、を備える。前記光出射面に対向する前記光導体面に第1の出射素子が設けられている。前記プレーナ光導体と直接に結合されているかまたは該プレーナ光導体の一部をなしている少なくとも1つの棒状光導体が設けられ、該棒状光導体は、基本的に自動車の走行方向または反走行方向に光を出射する出射面を有する。前記プレーナ光導体の光出射方向は、前記光導体面の少なくとも一方に対して基本的に垂直であり、前記棒状光導体には、前記光源の光が入射可能であり、該棒状光導体は、該棒状光導体の前記出射面に対向する面に配置された第2の光出射素子を有する。 (もっと読む)


【課題】複数方向の被写体を単一の撮像素子にて撮像すると共に、画角の確保、薄型化、高性能化しやすい複数方向撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系1101と撮像光学系1102を有し、各撮像光学系は、プリズムと、プリズムに入射する光束を制限する開口部を持つ明るさ絞りを備え、各プリズムは入射面、正パワーの反射面、射出面を有し、明るさ絞りはプリズムの入射面の直前に配置され、第1のプリズムの側面と第2のプリズムの側面を向かい合わせ、かつ、各々の側面の間に遮光物を配置するか若しくは側面を拡散面とし、撮像面に対して垂直な方向をS軸方向、S軸方向に直交し2つの撮像光学系が並ぶ方向をV軸方向、S軸方向とV軸方向の双方に直交する方向をH軸方向とするとき、各明るさ絞りの開口部は、V軸方向のサイズがそれと直交する方向のサイズよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】リアプロジェクタにおいて、薄型化と袴部の小型化を実現する。
【解決手段】リアプロジェクタは、空間光変調素子LCからの光をスクリーンSCの背面に投射する投射光学系を有する。投射光学系は、第1の断面におけるスクリーンに沿った方向での一端側の領域にそれぞれ配置された、空間光変調素子LCからの光が入射する第1の光学系Cと、第1の光学系からの光を反射する第1の反射面MUと、第1の反射面からの光が入射する第2の光学系Rとを有し、さらにスクリーンに沿った方向での他端側の領域にスクリーンの法線に対して傾いて配置され、第2の光学系からの光をスクリーンに対して斜めに入射させる第2の反射面MRを有する。
5°≦θ≦25°,0.2≦L/L≦0.9,0.8≦L/S≦1.2,0.45≦L/S≦0.6,−0.8L/L≦1−2sinθ/tanθ≦0.5L/Lを満足する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、斜投射方式の投射光学系において、フォーカス調整に使用する自由曲面レンズの移動方向を特定することで、自由曲面レンズの有効サイズの大型化を軽減する投射光学系を提供できる。
【解決手段】 拡大側から順に、回転非対称な自由曲面ミラーと、回転非対称な自由曲面レンズ系と、回転対称な同軸レンズ系で構成され、全体として像面へ映像光を斜めに投射する投射光学系において、自由曲面レンズを光束の進行方向に沿って移動させる。或いは、同軸レンズ系の光軸方向と異なる方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型軽量化を図りながら、収差の発生を抑えてLCD13を均一に照明するとともに、広い観察画角を実現する。
【解決手段】光源11からの光は、照明光学系12を介して透過型のLCD13に導かれる。LCD13は透過型であるので、観察光学系のレンズバックを短くして、観察光学系の光学パワーを大きくすることが可能となり、観察画角を広げることが可能となる。また、照明光学系12の2枚の反射面(照明ミラー31・32)での2回反射により、光源11からLCD13に至る光路が折り曲げられるので、照明光学系12をコンパクトに構成することができ、装置を小型軽量にすることができる。さらに、光源光の1枚目の反射面への入射角を小さくしつつ、照明光学系12に光学パワーを持たせることが可能となり、収差の発生を抑え、LCD13を均一に照明することが可能となる。 (もっと読む)


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