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Fターム[2H088EA12]の内容

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【課題】解像度低下、寿命低下、照明効率低下を抑制し、アスペクト比の切り替え機構が簡単であり、アスペクト比を自由に変更可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクター1は、光源5と、入力画像信号による画像の水平方向、垂直方向のいずれか一方へのアスペクト比の伸張処理を行う画像処理部(画像処理コントローラー26)と、光源からの光を変調して伸張処理後の画像を形成する光変調素子(液晶パネル7)と、光変調素子により形成された画像を被投写面上に投写する投写光学系(マスターレンズ10)と、水平方向、垂直方向のうち、画像処理部において伸張処理を行った側の方向とは異なる方向に対する画像の拡大の倍率を変更可能とされたアナモフィックズーム光学系11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光反射部と光吸収部とが固定されている場合に比して、スクリーン、プロジェクタ、照明の相互位置が変わった場合でも、明るい場所において、投影された画像のコントラストを高く表示するスクリーン装置、画像投影システム、及び画像投影方法を提供する。
【解決手段】照明装置70をオフにし、外光72が照射されない状態で、プロジェクタ12により、全白画面をスクリーン装置14に投影する。スクリーン装置14のスイッチ49をオンにし、背面板30の透明電極34、44に電圧を印加し、画像記録層36のコレステリック液晶58を変化させ、集光されたプロジェクタ光が照射される集光領域53に応じた光反射部52及び集光されたプロジェクタ光が照射されない非集光領域51に応じた光吸収部50を形成させる。光吸収部50及び光反射部52が形成された後、印加させた電圧を停止させ、照明装置70をオンにし、プロジェクタ12から画像を投影する。 (もっと読む)


【課題】大きな傾斜角での近接投射に適するプロジェクターであって、十分な画面サイズと画質とを確保できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】システム光軸SAが投射面P1に垂直な基準線L1に対して角度α(15°〜30°)で傾斜して配置されるので、プロジェクター10を投射面P1に垂直な状態から比較的大きく傾けるとともにプロジェクター10を投射面P1に近接させた状態で斜め投射を行わせる近接投射を前提として、上記角度αに対応して十分に拡大された画像をスクリーン84上に形成することができる。さらに、本実施形態のプロジェクター10によれば、投射レンズ70の光軸OAが傾斜方向に基準画像高d0以上のシフト量dで標準的に位置ずれして配置されるので、レンズシフトによる斜め投射を併用した近接投射が可能になり、投射像PIのサイズを確保しつつスクリーン84に対する近接度をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を損なうことなく、光学素子部に付着する塵、埃等を大幅に低減することが可能な投写型表示装置を得る。
【解決手段】吸気ファン6の吸入側に設けられた第1導風部材1は外気取入れ口2〜吸気ファン6に至る内部領域に第1導風板3、多孔板金4及び第2導風板5を有する結果、この内部領域内において蛇行する導風経路10(10a)が設けられる。すなわち、吸気ファン6の駆動時に外気取入れ口2から取り入られた吸入空気は導風経路10(10a)を通過して吸気ファン6の吸入側に吸入される。さらに、吸気ファン6の送出側に設けられた第2導風部材が吸気ファン6の送出空気を光学素子部に導く。 (もっと読む)


【課題】実在感に優れ、かつ高精細な空間像の形成が可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10Aは、複数の画素22を有し映像信号に応じた2次元表示画像を生成する表示部2と、画素22の各々に対応して設けられ、画素22の各々を通過する光を集光する複数のマイクロレンズ11からなる第1レンズアレイ1と、この第1レンズアレイ1を通過して集光された光を平行光もしくは収束光に変換して射出する第2レンズアレイ3とを備える。表示部2の各画素22を透過する光は、第1レンズアレイ11によって集光されたのち、第2レンズアレイ3に向かう。このため、各画素22から第2レンズアレイ3に入射する光は、あたかも点光源から射出された光のように振る舞い、第2レンズアレイ3において平行光または収束光に容易に変換される。 (もっと読む)


【課題】光変調素子の短命化を回避しつつ、電源ボタン等の操作に関して誤解を与えることなく画像再表示までの時間を短縮化し得る表示装置を提供する。
【解決手段】光源ランプ2、光変調素子および制御部を備えて画像を投射表示可能に構成され、光源ランプ2および光変調素子の間に配設されて光源ランプ2からの光を調光する調光パネル5を備え、制御部は、消灯指示信号が出力されたときに(電源ボタンがオフ操作されたときに:ステップ22)調光パネル5を制御して光源ランプ2からの光を遮光させ(ステップ23)、その状態で所定時間が経過したときに(電源ボタンがオン操作されなかったときに:ステップ24)光源ランプ2を消灯させると共に(ステップ26)所定時間内に点灯指示信号が出力されたときに(ステップ24)調光パネル5を制御して光の遮光を解除させる(ステップ31)。 (もっと読む)


【課題】自動台形歪補正機能に伴う投写画像のちらつきを低減するプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、所定の指示信号によって、プロジェクタ1の動揺状態の検出を開始する動揺検出部(角度検出部22)と、プロジェクタ1の設置角度を検出する角度検出部22と、動揺検出部がプロジェクタ1の動揺が収束した状態としての動揺収束状態を検出し、動揺収束状態を維持したまま第1の時間が経過したときに、角度検出部22が検出した設置角度に応じて台形歪補正を行う歪補正部(台形歪補正部33)と、歪補正部による台形歪補正が終了した後、動揺収束状態を維持したまま第2の時間が経過したときに、動揺検出部による動揺状態の検出を終了させる制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを発生させることなく、液晶表示素子に照射される光量を低減させ、光学部品の長寿命化を図った投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】光源が出射する光を光強度変調する液晶表示素子と、前記液晶表示素子の出射側に配置された出射側偏光板と、前記出射側偏光板を透過した光を投射する投射レンズと、マトリクス状に配設された複数のレンズセルを有する第1レンズアレイと、第2レンズアレイと、前記第2レンズアレイのレンズセルが出射する複数の光束を前記液晶表示素子に重畳する集光レンズを有する投射型映像表示装置において、前記第1レンズアレイ、第2レンズアレイのどちらか一方、あるいは両方を移動させて、第1レンズアレイと第2レンズアレイの間隔を変化させ、該液晶表示素子に照射される光量を従来以上に低減することにより、出射側偏光板での光吸収量を低減させ、光学部品の長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】安価で小型なリレー光学系を組み込むことによって、低コストで小型化を達成できるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光路延長用のリレー系が、一旦形成された中間像IMを光束の発散を抑えつつ結像させる第1リレーレンズLL1と、ライトバルブ40cに入射する光束の状態を調整する第2リレーレンズLL2との2枚のレンズで構成されるので、第3光路OP3に配置されるレンズやその支持部材が従来に比較して減少し、第3光路OP3すなわち色分離導光光学系30を簡易で低コストなものとすることができる。このような色分離導光光学系30を組み込んだ本実施形態のプロジェクタ100は、小型で低コストなものとなる。 (もっと読む)


【課題】所定のユーザー操作を行う際に光源を消灯することなく、所定ユーザーの目に負担がかからないように光量制御を行うことが可能な投射型表示装置図を提供すること。
【解決手段】光源152からの光で画像を投射表示する投射型表示装置10であって、投射対象となるコンテンツデータの供給媒体の設定や変更や切り替えに関連する所定の光量調整イベントの発生の有無をする光量調整イベント検出手段110と、光量調整イベントが発生した場合に、光源を消灯することなしに外部に出力される光源光量を落とすための制御を行う光量制御手段120とを含む事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明光学系等を大型化又は複雑化することなく、照明光学系のF値を小さくさせることで明るさを向上させることができるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】第1及び第2コンデンサレンズ35a,35bが重畳及びテレセントリック化の機能を有する単レンズであることにより、プロジェクタ10の部品点数が減りコストダウンと省スペース化が可能となる。また、第1及び第2光路OP1,OP2において、第2レンズアレイ32の射出端面32bから第1及び第2液晶パネル61g,61bまでの間に、レンズとしてそれぞれ第1及び第2コンデンサレンズ35a,35bのみが配置されているため、第1及び第2コンデンサレンズ35a,35bの焦点距離が短くなりF値を小さくすることができ、照明光の明るさを簡易にアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタの薄型化を可能とし、かつ効率的な冷却を可能とするプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光が入射する入射面と、光が射出する射出面とを備え、光を画像信号に応じて変調する複数の空間光変調装置21B、21G、21Rと、複数の空間光変調装置の近傍を順次流動する冷却用流体を供給する冷却用流体供給部であるファン40と、冷却用流体の流路において互いに隣り合う空間光変調装置同士のうち、冷却用流体供給部によって供給された冷却用流体が先に到達する上流側空間光変調装置の入射面側を流動した冷却用流体を、上流側空間光変調装置より後に冷却用流体が到達する下流側空間光変調装置の射出面側へ誘導する冷却用流体誘導部である整流板42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学装置の圧接部材に光のシールドとしての機能も持たせることにより、樹脂製の筐体を保護することを可能にした光学装置及びそれを用いた投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、光路上にインテグレータレンズ14を備える光学装置であって、光学装置の樹脂製の筐体には、インテグレータレンズ14が差し込まれる溝646,649が設けられ、インテグレータレンズ14は、溝646,649とインテグレータレンズ14間に配置された圧接部材641a、641bにより挟持されていると共に、圧接部材641a、641bは、インテグレータレンズ14より光路の上流側の樹脂を覆うように延設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の透光性部材の設計基準を同じにして製造効率の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光入射面1Aと光出射面1Bとに沿って第一透光性部材22、第二透光性部材22、偏光分離膜42、反射膜41、位相板43及びプラズマ重合膜4を配置する。第一透光性部材21の傾斜面2Aには反射膜41が設けられ、第二透光性部材21の傾斜面2Aには偏光分離膜42が設けられる。プラズマ重合膜4は、第二透光性部材22の傾斜面2Aの表面と反射膜41との間、第一透光性部材21の傾斜面2Aと位相板43との間、並びに、位相板43と偏光分離膜42との間をそれぞれ分子接合する。厚さが数十nmのプラズマ重合膜4を用いることで、偏光分離膜42と反射膜41との間隔の許容される公差を考慮して第一透光性部材21、第二透光性部材22の厚みを実用上同一に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズシフト機能を有すると共に、投射レンズの入射面とクロスダイクロイックプリズムの射出面との間に防塵構造を備えた投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光変調素子と、調整光学系と、投射レンズと、調整光学系の射出面側に配設された枠状の第1防塵構造部材と、投射レンズの入射面側を覆うように配設された枠状の第2防塵構造部材と、第1防塵構造部材と第2防塵構造部材とのいずれか一方に固着され、第1防塵構造部材と第2防塵構造部材とを繋ぐリング状の弾性体である第3防塵構造部材とを有し、射出面と入射面と第1防塵構造部材と第2防塵構造部材と第3防塵構造部材とにより閉じられた空間が形成され、一方に対する他方の側が摺動することにより投射レンズが光軸に直交する方向に移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトオンモードにおいて、商用電源が一時的に停電して復帰した場合に、無駄な電力を消費することがないプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源(光源ランプ11)と、光源から射出された光を変調して画像を形成する光変調装置(液晶ライトバルブ12)と、光変調装置で形成された画像を投写する投写光学系(投写レンズ13)と、商用電源が供給されたときに光源を点灯するダイレクトオンモードと、商用電源が供給されたときに光源を点灯しない通常モードと、を切り替え可能なモード切替部と、光源を点灯させるためのオン操作、および、光源を消灯させるためのオフ操作を受け付ける電源操作部(操作パネル21、リモコン22)と、モード切替部によってダイレクトオンモードに切り替えられている場合に、電源操作部がオフ操作を受け付けると、光源の消灯を禁止する制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、しかも、簡単な操作で累積使用時間を正確に把握することができる機能を有した投写型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像を投射させるためのランプの累積点灯時間を発光素子の表示パターンによって表示可能な機能を有する投写型画像表示装置であって、累積点灯時間の1桁目〜n桁目(nは自然数)の各桁位置のうちの任意の桁位置を指定する累積点灯時間の桁位置指定キーと、桁位置指定キーにより累積点灯時間の桁位置が指定されると、当該指定された桁位置に対応する前記累積点灯時間の数値に対して設定された表示パターンとなるように発光素子を表示制御する制御部400とを有する。 (もっと読む)


【課題】予測が困難な倍率ずれを簡易に補正したプロジェクタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ライトバルブV1,V2,V3のうち少なくとも1つの光学素子に相当する偏光分離素子32r,32g,32bが、支持容器33r,33g,33bの可撓性を有する壁面部の一例である側壁部51に固定され、支持容器の内圧に応じて側壁部51とともに変形し湾曲する。このように偏光分離素子32r,32g,32bが湾曲すると、これらの偏光分離素子32r,32g,32bで反射される光束の幅が平坦な場合に比較して増減し、各液晶パネル25r,25g,25bから射出される投射像の倍率を各色ごとに微調整することができる。このような色倍率の微調整は、プロジェクタの光学系を組み上げた最終段階で行うことができるので、光学部品のばらつきに起因する色倍率誤差のような予測が困難な倍率ずれであっても簡易に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】回転式のカラーフィルタを用いることなく、所望の偏光状態の波長帯域を有する照明光を安定して得ることができ、長期間に亘って安定した色再現性が得られる2板式投影装置用照明光学系を提供する。
【解決手段】光源部10からの直線偏光の白色光の光路を、光路切り替え部20により、第1光路21と第2光路22とに交互に切り替え、第1光路21では第1偏光回転素子33により第1原色(B)光の偏光方向を90度回転させ、第2光路22では第2偏光回転素子37により第2原色(G)光を90度回転させるようにして、2板式の空間光変調部50に導く。 (もっと読む)


【課題】表示される映像のスペックルコントラストが低い位相変調素子の駆動方法を提供するとともに、構造の簡素化が実現した位相変調素子および投射型表示装置を提供する。
【解決手段】透明基板面に形成された3以上のストライプ電極からなる透明電極が2つの透明基板の面でストライプ電極の長手方向が直交するように対向させ、液晶を挟持してなる位相変調素子に、ドットマトリクス方式の駆動方法を用いて隣り合う区画を透過する光の位相が異なるように少なくとも時間的に異なる2つ以上のパターンを与えることによって、スペックルコントラストを抑制することができる。さらに、複数のストライプ電極と電圧制御装置に接続する電気配線を共有することで、位相変調素子の電気配線の簡素化および電圧制御装置の小型化が実現できる。 (もっと読む)


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