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【課題】2以上の光の相対的な波面の傾きを補正して、光軸の相対的な傾きを補正する光軸補正素子とこれを用いた光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光軸補正方法を提供する。
【解決手段】電気的制御によって、入射される2以上の光のうち少なくとも一の光の波面の傾きを変化させて、2以上の光における光軸の相対的な角度を補正する。液晶の厚さを変化させるか、又は櫛型電極を用いることにより電圧分布を調整し、透過光の波面の位相分布を変化させて波面の傾きを制御して、光軸の傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】 液晶材料の含有率が高いにもかかわらず、高透明性、等方性であり、広い温度範囲で大きくて安定したカー係数を示す高分子/液晶複合体、およびこの複合体を含有し電圧を印加することで屈折率が変化する光素子を提供することである。
【解決手段】 合計1〜40重量%の光学活性な化合物と、ネマチック相を持ち屈折率異方性と誘電率異方性の積の絶対値が0.5〜60であり、粘度が1000mPa・s以下である合計60〜99重量%の光学活性ではない液晶材料との混合物である、光学活性な液晶材料と高分子の複合体であって、カー係数が1×10−9mV−2以上を示し、電圧無印加時には光学的に等方性である高分子/液晶複合体。 (もっと読む)


【課題】 異なるフォーマットとされた複数の光ディスクに対して、それぞれ最適な球面収差補正を実現する。
【解決手段】 第1の波長の光ビームを出射する第1の光源31と、第2の波長の光ビームを出射する第2の光源32と、第1及び第2の光源から出射された光ビームを光ディスク11の信号記録面上に集光する対物レンズ33と、第1及び第2の光源から出射された光ビームの光路を合成する光路合成手段34と、屈折率を変化させることにより球面収差の収差量を調整する液晶光学素子38と、戻り光を検出する光検出器36と備え、液晶光学素子38は、光軸方向に相対向して配置される一対の電極53,54を有し、少なくともその一方の電極を複数の領域に分割するパターンを有し、光ディスクの種類に応じて同一条件で駆動される領域の組み合わせが切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】楕円形の屈折率分布をとり、楕円の形状や方向及び焦点距離を連続的に可変制御できるようにする。
【解決手段】第1の電極を有する第1の基板と、第2の基板と、この第2の基板の外部に配置した円形状の穴型パターンが設けられている第2の電極と、前記第1の基板と第2の基板との間に収容された液晶分子を配向させた液晶層とを備え、前記第1の電極と第2の電極との間に電圧を加えて液晶分子の配向制御を行うことで動作する液晶レンズである。第2の電極が前記穴型パターン部と連続的に設けられたスリットにより複数部分に分割され、穴型パターンの直径方向に対向する対の電極を同電位とする電圧を加えて電位分布を形成することで、楕円形状の屈折率分布に基づいて光学的特性を可変制御できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】液晶光変調器の樹脂構造物形成手法として、樹脂構造物と液晶との境界を明確とすることができるとともに、駆動電圧の増加やコントラストの低下を防止でき、さらに製造工程の簡易化および製造コストの低廉化を図ることができ、液晶の光変調特性の低下も防止しうる液晶光変調器の製造方法、液晶光変調器および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明電極4が形成された透明基板5上に、配向膜1を設け、その上に、紫外線に対する透光部と遮光部が所定のパターンで配されてなる光学マスク6を被せ、紫外線7を照射し、紫外線透光部に対応する領域に位置する配向膜1を除去する(図1(a))。作製された部材を2つ対向配置し、配向膜1の間に、液晶2と樹脂3の混合液を加熱した状態で充填する(図1(b))。この混合液を冷却して液晶2と樹脂3の相分離を誘起させ、配向膜非機能部1bに樹脂構造物8を形成する(図1(c))。 (もっと読む)


【課題】 本発明は太陽光と同じの治癒効果を発揮し、天候や時刻に左右されずに手軽に任意の時間に使用することができ、しかも皮膚に悪影響を与えることがない、新規の、褥瘡等の治療に適した光線治療器を提供することを目的とする。
【解決手段】 太陽光線に近い波長分布の光を発するカラー発光型液晶面状体2を正面に有する治療ヘッド部3と当該治療ヘッド部3を制御するコントロールボックス4とを接続コード5により接続することによって構成され、前記カラー発光型液晶面状体2には、EL(Electoro Luminescence)タイプのカラー発光型液晶が用いられ、多層膜コーティング式分光補正フィルタが分光分布制御手段として備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


光を光源から発生し、回転軸を有する回転対称な素子の少なくとも3つの表面セグメントに光源からの光を方向付けることによって、光源からの光を少なくとも第一色彩、第二色彩及び第三色彩を含む複数の相互に異なる色彩帯に変換する色彩投射方法が提供されている。回転対称な素子を前記回転軸の周りで回転することによって、複数の相互に異なる色彩帯が画像を生成する電気光学的な光変調器パネルに亘ってスクロールされることで、少なくとも第一、第二及び第三色彩を含む相互に異なる色彩帯の少なくとも3つが、電気光学的な光変調器パネルに亘って同時にスクロールされる。
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【課題】
装置を小型化することができる立体画像表示装置、これに用いられる光反射装置及び立体画像表示方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る立体画像表示装置1は、複数の視点(カメラ)で撮像された画像フレームのデータを取得し、取得されたデータに基づき、立体画像を表示するための前記視点ごとの所定の画像信号を生成する手段と、光源2と複数の画素とを有し、生成された視点ごとの画像信号に基づき、光源2から出射された光を画素ごとに変調する液晶デバイス3と、各画素に対応するように配置され変調された光を反射する複数のミラー7を有し、視点ごとの画像信号に応じて各ミラー7の角度を切り替えながら、光を該各ミラー7に反射させることで立体画像を生成する立体画像生成デバイス4とを具備する。これにより、液晶デバイス3を複数設ける必要がないので、立体画像表示装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い波長帯域の入射光から所望の波長の光を選択的かつ可変に取り出すことができる波長可変ミラーと、WDM通信に用いることができる波長可変レーザとを提供すること。
【解決手段】 一対の高反射ミラー5、6の間の液晶層9に一対の透明電極3、4を介して電圧を印加して屈折率を制御し、所定の波長の光を透過させる液晶エタロン20と、第3の高反射ミラー10とを備え、第3の高反射ミラー10の反射面が一対の高反射ミラー5、6の各反射面に対して傾斜し、3つの高反射ミラー5、6、10のうちの少なくとも一つは、入射光の波長帯域のうちの所定の一部の波長帯域で他の波長帯域より反射率が高い構成を有している。 (もっと読む)


【課題】
従来の光学活性な強誘電性化合物よりも合成が容易で安価であり、分子の配向性が高く、高密度な情報記録も可能な化合物を供給すること。
【解決手段】
強誘電性を示す液晶化合物において、分子中央付近に分極部を有し、かつ柱状液晶相を示す液晶化合物とする。この柱状構造体は、光学活性基がなくても強誘電性を有するとともに配向性が高く、さらに、柱状構造体間の電気的反発が小さいので、柱状構造体ごとの分極の制御が可能となる。 (もっと読む)


波長可変レーザーは、電界がない場合にセル壁の内面に対してほぼ垂直な螺旋軸を有する液晶材料の層を取り囲む第1及び第2のセル壁を備える。その液晶は、蛍光性、リン光性、発光性、又は希土類の色素を含有する。そのデバイスは、螺旋軸に対してほぼ垂直な横電界を印加するための電極を含む。本発明は、螺旋軸及び蛍光性、リン光性、発光性、又は希土類の色素を有し、適切な光源によって光励起されるキラルネマチック液晶材料からなるフォトニックバンドエッジレーザーのピーク波長を電気的に調節する手法も提供する。その手法は、撓電効果によって螺旋軸を変形するような、螺旋軸とほぼ直交する電界の印加を含む。 (もっと読む)


グレースケールが可能なディスプレイの駆動スキームを記載する。複数の2レベルパルスを動的弛緩技法と組み合わせて用いて、画素ON又はOFFを書き込み、画素のグレーレベルを調節する。2つの電圧レベル、最大レベルU及び最小レベル0のみを用いる。これにより、電気回路の複雑さを低減し、結果としてディスプレイにたった一つの電源発生器のみを必要とする。
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本発明の実施形態に係る高分子分散型液晶(PDLC)は、TLシリーズの液晶材料およびヒドロキシル基を持つポリアクリル酸塩樹脂を含んだポリマーマトリックスから成る。このヒドロキシル基があるため、イソシアネートを用いた架橋が可能となり、力学特性および耐熱性が向上する。液晶材料とポリマーの比率は従来、約50:50から70:30(重量比)の範囲内であった。このような組成を持つPDLC材料は、駆動電圧に対する感度が高く、伝達/電圧(TV)曲線の傾きも大きくなった。薄膜トランジスタ(TFT)の試験に関連してこのようなPDLC材料を用いると、TFT基板の平坦性のばらつきを吸収するための空隙を大きくすることができると共に、変調器とパネルの間の静電気力を低減することができる。本発明の実施形態に係るPDLC材料は、溶剤が蒸発すると固体薄膜を形成する。本発明の実施形態に係る溶剤を含むPDLC製剤の均等物によれば、さまざまなコーティング方法の利用が可能となる。そのようなコーティング方法の例として、スピンコーティング、ドクターブレードコーティング、スロットダイコーティングなどが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、電気光学光変調素子、およびこの種類の元素を含む、例えば、テレビジョンスクリーン、およびコンピュータモニターなどの電気光学ディスプレイおよびディスプレイ系に関する。本発明による光変調素子は、光変調素子の動作中にサイボタクチックネマチック相であり、良好なコントラストと低い視野角依存性に加えて、特に非常に短い応答時間によって特徴付けられるメソゲン変調媒体を含む。電気光学光変調素子に用いられるメソゲン変調媒体は、同様に、本発明の主題である。 (もっと読む)


液晶複合材は、液晶化合物中に懸濁された非等軸粒子を有する。液晶複合材は、粒子が液晶化合物中の分子に対応して整列するという特徴を有し、この粒子の配向は、電場の印加によって可逆的に変化させることが可能である。
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コレステリック液晶を用いる場合でも、電圧印加過程および電圧遮断過程で、フォーカルコニック状態の出現による光散乱状態が発生しない液晶光変調素子を提供する。
一対の対向する基板5、6、各基板5、6表面に形成された電極3、4、および、基板5、6間にシール材2を用いて狭持された液晶層1を備えた液晶光変調素子において、液晶層1は、コレステリック相を発現する低分子液晶と光重合性高分子液晶との複合体として形成された高分子安定化コレステリック液晶からなり、電圧印加過程および電圧遮断過程のいずれでもフォーカルコニック状態の出現による光散乱状態の発生を阻止できる構成を有している。 (もっと読む)


【解決手段】 光回避特性を有するネマティック弾性材のクラスの実用化が開示される。
そのような実用化には、スイッチ素子、負荷運搬装置およびプログラム可能なマスクを含む。自発的な装置の使用を含む、異なる光源の使用がさらに開示される。 (もっと読む)


表示パネル(10)、レンチキュラシート(15)、および電気的に制御可能なディフューザ(80)を含む自動立体表示デバイス(1)。電気的に制御可能なディフューザ(80)は、電気光学媒体(95)、たとえば小液滴高分子分散型液晶(PDLC)層に対して構造化表面(98)を有する光学媒体(94)、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)を含む。電気光学材料(95)の屈折率は、印加された電界(またはゼロ電界)で変化し、少なくとも(i)非拡散モード、したがって表示デバイスの3D動作を実質的に提供する光学媒体(94)の値とほぼマッチする値(n2)と、(ii)光学媒体(94)の値とは異なり、したがって構造化表面(98)で屈折を生じる値(n1)の間で切り替え可能である。構造化表面(98)は、異なった屈折角(?0)を提供し、全体的拡散効果、したがって2D動作を提供する。ディフューザ(80)は、独立型品目として提供されてよい。
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