説明

Fターム[2H088EA48]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 液晶の応用 (12,520) | 光制御素子としての特殊用途 (2,202) | 光変調 (868) | ホログラム、回折格子 (122)

Fターム[2H088EA48]に分類される特許

1 - 20 / 122



【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】光学ローパスフィルタとして、水晶板に代わる実用的なものを提供する。
【解決手段】透明な基板と、基板の一方の面に形成され、配向方向の第1パターンが基板の主面に沿った第1の方向に周期的に配列された第1配向層とを備え、第1パターンは、第1配向層に含まれる高分子の配向の方向が互いに異なる3以上の小領域が第1の方向に配列されて形成され、3以上の小領域を透過した光の相互の干渉により回折光を生じる光回折素子を発明した。 (もっと読む)


【課題】SLMの周囲温度の変化に起因する現象を軽減できる光波面制御モジュールを提供する。
【解決手段】光波面制御モジュール1Aは、一次元または二次元に配列された複数の画素毎に光を変調する反射型SLM20と、反射型SLM20を駆動するためのインターフェース回路31を有する回路基板30と、反射型SLM20と回路基板30との間に配置されたヒートシンク40と、一方の面が反射型SLM20と熱的に結合され、他方の面がヒートシンク40と熱的に結合され、回路基板30において生じた熱をヒートシンク40を介して反射型SLM20へ伝えるペルチェ素子50と、反射型SLM20、回路基板30、ヒートシンク40、及びペルチェ素子50を収容する筐体10とを備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、輝点を高輝度で表示すると共に暗い画像を低輝度で表示することで高いコントラストを実現する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置200は、光源210と、光源210から照射される光を回折させる回折光学素子220と、回折光学素子220により回折された回折光を変調する光変調素子230とを含む。画像表示装置200は、所与の回折光学素子制御信号に基づいて回折光学素子220の回折特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】動作の遅延を抑制しつつ、空間光変調素子の温度変化に伴う位相分布の歪みを抑える。
【解決手段】空間光変調装置1Aは、位相変調型の空間光変調素子10と、空間光変調素子10の温度を検出する温度センサと、駆動信号SDを空間光変調素子10に提供する制御部20Aとを備える。制御部20Aは記憶部22を有する。記憶部22は、空間光変調素子10の位相歪みを補正するために空間光変調素子10のN個(Nは2以上の整数)の温度値に対応して作成されたN個の補正用パターンを記憶している。制御部20Aは、空間光変調素子10の温度値に応じて一の補正用パターンを選択し、該一の補正用パターンを所望の位相パターンに加算することにより作成される位相パターンに基づいて駆動信号SDを生成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性を向上させる映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る映像表示装置は、映像を表示する表示パネルと、前記表示パネルの映像を2次元映像または3次元映像と認識されるように2次元モードまたは3次元モードで動作するように形成される回折素子と、を含み、前記回折素子は、互いに対向する第1基板及び第2基板、前記第1基板上に形成される第1電極層、前記第2基板上に形成される第2電極層、及び前記第1基板と前記第2基板との間に配置される液晶層を含み、前記回折素子が3次元モードで動作する場合、前記第2電極層には共通電圧が印加され、前記共通電圧に対して前記第1電極層に印加される電圧の極性は区間ごとに反転する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの特性を任意に変化することができる光可変フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を周波数分散素子15に入射する。周波数分散素子15は入射光をその周波数に応じて異なった方向に分散させレンズ16に加える。レンズ16では入射光を周波数に応じて帯状にxy平面に展開する。周波数選択素子17は周波数分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき周波数に応じた位置の画素を反射状態とする。周波数選択素子17で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。周波数選択素子17の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を任意に変化させ、パスバンド幅の変更、周波数のシフトを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】WDM光を波長に応じて分波する波長選択光スイッチ装置に用いられ、マルチレベルの光フェーズドアレイを用いて波長を分散させる波長選択光スイッチ装置において、波長依存性を少なくしクロストークを減少させること。
【解決手段】マルチレベルの光フェーズドアレイを用いて入射光の波長毎に異なる方向に光ビームを偏光させる。光フェーズドアレイではマルチレベル数が少ない場合も、フェーズドアレイの最大位相シフト量を1.5π以上2.0π未満に設定することによって波長依存性を少なくし、クロストークを減少させる。 (もっと読む)


【課題】マルチ入出力波長選択スイッチ装置において、波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、伝送信頼性を向上させること。
【解決手段】マルチ入出力波長選択スイッチ装置1は、N×M光クロスコネクトスイッチ10と波長選択器20及びコントローラ40によって構成される。N×M光クロスコネクトスイッチ10は夫々の入力方路Rin1〜RinNに入力されたNチャンネル分のWDM信号をM個のWDM信号とする。波長選択器20はM個のWDM信号の夫々について波長毎に選択操作を行って出力方路Rout1〜RoutMより出力することができる。 (もっと読む)


【課題】クロストークと挿入損失を低減し、偏光無依存の光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、間にある相互接続領域を有する2つの強誘電体液晶空間光変調器を使用する。このスイッチは、光を入力ファイバアレイから第1の空間光変調器に集束させ、並びに、第2の空間光変調器から出力アレイに集束させるためにバルクレンズを使用する。各空間光変調器は、予め計算されたセットから選択されたそれぞれのホログラムを表示し、それによって、入力ファイバアレイから出力アレイへの光の所望のスイッチングを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】記録される干渉縞の構造安定性、材料自体の耐候性及び長期信頼性に優れた液晶体積型ホログラム素子及びp偏光回折型偏光分離素子に好適に用いることができる体積型ホログラム記録用感光性組成物を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリプロピレングリコール誘導体、(B)光重合性シロキサン、(C)非重合性液晶化合物、(D)(メタ)アクリル樹脂、(E)反応開始剤及び(F)増感色素を含むことを特徴とする、体積型ホログラム記録用感光性組成物。一定形状に保持した体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、p偏光回折型偏光分離素子。透明電極を設けた透明基板の間に、体積型ホログラム記録用感光性組成物が封入され、当該体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、液晶体積型ホログラム素子。 (もっと読む)


【課題】量産が容易な画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は回折レンズを利用した画像表示装置に関するものである。本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、画像を表示する表示パネル、及び前記表示パネルの画像を2次元画像または3次元画像と認知されるようにするための回折レンズを含み、前記回折レンズはフレネルゾーンプレートの光学原理を利用して光の経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】立体像を利用した識別体において、偽造が困難であり、また識別性が高いものを提供する。
【解決手段】コレステリック液晶層103にストライプ状に右目用のホログラムを構成するホログラム形成層のパターン104aと左目用のホログラムを構成するホログラム形成層のパターン104bを設ける。そして、パターン104aからの反射光がλ/2板のパターン101aを透過し、パターン104bからの反射光がλ/2板のパターン101bを透過しない配置とする。右目の前に右円偏光フィルタを置き、左目の前に左円偏光フィルタを置いて、識別媒体100を観察すると、パターン104aが右目で見え、パターン104bが左目で見え、立体像が観察される。 (もっと読む)


【課題】出力効率の高い疑似スペクトル発生装置を提供する。
【解決手段】
キセノンランプあるいは、キセノン水銀ランプ等の光源及びその光源を前方に出射する反射鏡により光を集光させ、この光をアパーチャで40%〜50%に絞った後、回折格子に入射させて波長情報を位置情報に変換させ、変換した光を空間光変調器を用いて強度変調し、基準スペクトルとほぼ同一の波長応答特性を実現し、これを均一照射光学系を通して、出力する。 (もっと読む)


本発明は、2次元及び/又は3次元の画像コンテンツ、あるいは画像シーケンスを提示するディスプレイ用光変調器に関する。光変調器は、2つの対抗する基板及び電極を有する。液晶を含む少なくとも1つの層は、2つの基板間に提供される。配向手段は、液晶の予め決定可能なプレチルトを設定する液晶層に対面する基板の表面に設けられる。液晶の配向は、電極により生じた電界により所定の範囲で制御されうる。配向手段は、調節可能なタイプのものであり、これによって液晶のプレチルトが変更されるように制御される。液晶のプレチルトが変更された場合、電場における液晶の配向は、所定の範囲外に配向される、あるいは液晶のプレチルトがある位置で厳密に設定されるように制御される。 (もっと読む)


本発明は、光パターンを生成する照明装置(1)に関する。光源(4)は、液晶セル(2)に向けられるよう光ビーム(5)を生成する。液晶セル(2)は周期構造(3)を有する。電圧が電圧源(8)によって液晶セル(2)に印加される場合に、周期的な位相パターンが生成される。液晶セル(2)及び光源(4)は、複数の個別の光ビーム(6)が、生成された周期的な位相パターンで回折によって異なる方向において生成されて光パターン(7)を形成するように、適合される。光パターンは、電圧を印加することで変更可能な周期的な位相パターンで回折によって生成されるので、異なる光パターンが、技術的に比較的簡単な方法で、特に装飾目的のために、生成され得る。
(もっと読む)


【課題】 画素ピッチの粗い空間光変調素子を用いた場合でも、広い視野角をもった歪みのない再生像を提示する。
【解決手段】 原画像10からの物体光と参照光40R,40Lとによって記録面20R,20L上に形成されるホログラム干渉縞をコンピュータで演算し、画像データ50R,50Lに収める。予め右眼および左眼の観察位置30R,30Lを設定し、参照光40R,40Lとして、これら観察位置に収束する光路をとる光を用いる。液晶ディスプレイなどの空間光変調素子を記録面20R,20Lの位置にそれぞれ配置し、画像データ50R,50Lを供給して駆動し、ホログラム干渉縞を表示させる。この干渉縞の表示面に、参照光40R,40Lと同じ光路をとる再生用照明光を照射し、観察位置30R,30Lに両眼ER,ELを置いた観察者に観察させる。 (もっと読む)


本発明は、2次元及び/又は3次元画像コンテンツ又は画像シーケンスを表現するディスプレイの光変調装置(10)に関する。光変調装置(10)は光変調器(12)及びコントローラ(14)を備える。光変調器(12)によって、ほぼ平行である光波場(16)の位相及び/又は振幅を光変調器(12)の場所に応じて変更可能である。制御装置(14)によって光変調器(12)を動作させることができる。本発明によれば、光波場(16)の伝播方向に見て光変調器(12)の下流側に少なくとも1つの回折ユニット(20、38)が配置される。回折ユニット(20、38)は可変回折構造(22)を有する。回折構造(22)によって、光変調器(12)により変更された光波場(16)を可変に且つ事前設定可能に回折させることができる。更に、本発明はディスプレイ及び光変調装置を製造する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】基有機溶媒や水分等が混入することがなく、良好な品質の光学素子を製造することが可能なホログラフィック高分子分散液晶光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のホログラフィック高分子分散液晶光学素子の製造方法は、第1基材と第2基材との間にシール部材16とを形成する工程と、前記第1基材と前記第2基材とシール部材16によって形成される空間内にホログラフィック高分子分散液晶材料17を注入する工程と、前記空間を封止する封止剤18を塗布する工程と、前記封止剤に第1の波長特性を有する光を照射して封止剤18を硬化する工程と、ホログラフィック高分子分散液晶材料17に、前記第1の波長特性とは異なる波長特性を有する物体光と、前記第1の波長特性とは異なる波長特性を有する参照光とを照射しホログラフィック高分子分散液晶材料17を感光する工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 122