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【課題】 AC変調雑音を補償する方法、及びAC変調雑音補償型の液晶光部品を実現する。
【解決手段】 AC電気信号である液晶駆動信号に応じて入射した直線偏光の偏光面を回転させて透過光量を制御する液晶セルを備えたAC変調雑音補償型液晶光部品において、与えられた信号に応じて前記液晶セルと逆向きに入射光の偏光面を回転させ、入射した直線偏光を前記液晶セルに向けて出射する偏光面回転器と、前記液晶駆動信号を入力し、その立ち上がり時および立ち下がり時に前記液晶セルに発生する強度変調雑音に相当する偏光面の回転量を前記偏光面回転器に生じさせる補償電気信号を生成し、前記偏光面回転器に供給する信号波形演算器を有する。 (もっと読む)


電気光学変調器組立品は、ポリマーマトリックスに包まれた液晶液滴を含む電気光学変調器材料から形成されるセンサ層を含む。センサ層の材料は、消泡剤等の界面剤を、センサ層に光を透過させる固有の動作電圧を降下させるに足る量分、含む。消泡剤は、約1から約10重量パーセントの電気光学変調器材料を含み、消泡剤は、例えば反応性末端基を有するシロキサン、反応性フッ化ポリマー、または、非イオンブロックコポリマーのうち少なくともいずれかである、ポリマーマトリックスと反応する反応成分を含みうる。組立品は、さらに、センサ層を保護するハードコーティング層を含みうる。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像化のための装置および方法を提供する。
【解決手段】カラー画像を表示するための画像化システム(100)である。これは、照明ビームを発生するための照明源(102)と、典型的に異なる原色照明ビームを発生するための照明分割手段(106)と、複数の画像変調器(104a、104b、104c)とを含む。照明分割手段は動的選択手段(108)を備え、これは、画像化すべき単一のカラー画像について、照明ビームから原色サブビームの異なるサブセットを続いて発生し、原色サブビームのこれらのサブセットを静的選択手段(110)に導くよう適合される。照明分割手段は静的選択手段も備え、これは、続いて発生する原色サブビームのサブセットの各々について、画像化すべき単一のカラー画像を発生するためにサブセットからの導かれた原色サブビームの各々を変調するための複数の画像変調器に原色サブビームを導くよう適合される。 (もっと読む)


【課題】ブラックマトリクスの影を低減することができるプロジェクタを提供することを目的とする。
【解決手段】プロジェクタ1は、照明光を射出する照明部(光源ランプ111)と、略矩形状で格子状に形成される画素を有して構成され、画像情報に応じて照明光を画素毎に変調し、変調光として射出する電気光学変調部(液晶パネル141)と、電気光学変調部の画素毎に射出された変調光の光路を、基準方向に偏向することに加え、画素の隅方向に所定の距離を移動させて偏向することを、電気光学変調部の垂直走査周波数に同期して行う光路偏向部160と、光路偏向部160で偏向された変調光を投写する投写光学部(投写レンズ170)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレクトロクリニック効果におけるチルト角が大きく、十分な光学変調が得られる液晶分子を提供し、該液晶分子を用いた液晶表示素子及び液晶光空間変調素子を提供する。
【解決手段】不斉炭素を持ち、該不斉炭素を挟み正対する位置にコア部とオルガノシランもしくはオルガノシロキサンとを持つ構造であることを特徴とする液晶分子を含む液晶層3を有する液晶表示素子とする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化に適した単純な構造にできる高品位で高偏向角化を可能とすること。
【解決手段】平行ストライプ状に配した透明導電体からなる複数の個別電極を有する第1の透明基板、透明導電体からなる共通電極を有する第2の透明基板、第1および第2の透明基板の間に挟持された液晶層と、並べて配置された液晶光位相変調素子101A、101Bと、液晶光位相変調素子101Aから出射された光を液晶光位相変調素子101Bに入射し、出射された光を入射する入射面と、入射面から入射された光が出射される出射面とが所定の角度を有するウェッジ型プリズム121とを備え、液晶光位相変調素子101Aの個別電極の方向と、液晶光位相変調素子101Bの個別電極の方向が略直交となり、かつ、液晶光位相変調素子101Aの液晶層の配向方向と、液晶光位相変調素子101Bの液晶層の配向方向とが略同一となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】一方の面側からのみの露光光による光書き込みにより、両面側から明瞭に視認可能な表示を行うことができる光変調表示媒体及びそれを用いた光書き込み装置、光書き込み方法を提供することである。
【解決手段】1対の電極と、該1対の電極間に挟まれ、露光光の照射により該露光光の強度分布に応じた電気的特性分布を示す光導電層と、前記1対の電極に印加された電圧の前記光導電層の電気的特性分布に応じて分布した分圧が印加され、該分圧に応じて光学的特性分布による可視画像が記録される、相互に同等の反射波長域を有する複数の液晶層と、該複数の液晶層間の1つに配置される遮光層と、が少なくとも積層された光変調素子を有する光変調媒体である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波面収差を除去するために設ける液晶光学素子を搭載した光ピックアップなどに用いることができ、液晶層の平面形状が正方形とは異なる液晶光学素子においても温度変化による非点収差の発生を極力抑えた、液晶光学素子を提供すること。
【解決手段】短辺シールの幅よりも長辺シールの幅を細くして形成された長方形状のシールを介して、2枚の透明基板間に液晶層を挟持する液晶光学素子において、長辺のシール幅が長辺シールと短辺シールとの2つの交点から中央に向けて細くなる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】液晶ライトバルブ(反射型液晶空間光変調器)を1枚使った単板型液晶プロジェクタで光路シフト素子をもちいた高精細表示を行う表示装置において、液晶ライトバルブと光路シフト素子を近傍に配置して小型化する。また、偏光分離素子における熱の問題も避ける。
【解決手段】偏光分離素子に偏光依存性回折格子72を用いる。直線偏光を照明射出する光源74から放たれた光は、光路シフト素子71で光路のシフトを受けてから偏光依存性回折格子72に入射し、回折されてから反射型液晶空間光変調器73で反射される。明表示のときは反射の際偏光状態を変えずに反射されるので再度偏光依存性回折格子72にて回折されて出射光となる。暗表示のときは偏光状態が変わり、回折されずに透過されて出射光となる。偏光依存性回折格子72の格子ベクトルは反射型液晶空間光変調器73面の法線方向に垂直である。 (もっと読む)


【課題】色覚異常者に対する補助道具として用いられている静的な色フィルタ手法では、裸眼時には区別できた色の組み合わせが、逆に装着後には区別が困難になる(仮性同色となる)色の組み合わせが存在していた。【解決手段】 フィルタ自体の色特性を可変にして、フィルタの透過特性を知覚可能な速さで変化させることにより、その2種類の状態より、視覚対象物の知覚色が色彩あるいは輝度の変化として知覚されるため、使用者が客観的な色名を判断する際の有力な情報とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フォトルミネセンス液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光された光を出射する光源10と、複数の画素領域を有し、光源10から出射された光の偏光を画素領域ごとに変調する液晶層53を含む光制御部50と、光制御部50で変調された光のうち、所定方向に偏光された光のみを通過させる偏光板60と、偏光板60を通過した光によって励起されてフォトルミネセンス光を放出する発光層70と、を備えるフォトルミネセンス液晶表示装置である。これにより、光制御部50の背面側に別途の偏光板をさらに備える必要がないので、その構造が簡単になり、光効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性並びに広視野の表示性能を有する、軽量な表示パネルおよび表示装置を提供する。
【解決手段】プラスチック基板1,2間に、電界の無印加時に光学的等方性を示し、電界の印加により光学的異方性の程度が変化する媒質層3を封入し、電極4,5によって媒質層3に印加する電界を切り替えることで表示を行う。 (もっと読む)


【課題】高い精度で位置合わせが行なえる複合表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】画像を表示するための第1駆動部により複数のマークが表示可能に形成された第1表示パネルと、複数のマークが表示可能に形成された第2表示パネルとを備える複合表示パネルの製造方法であって、第1表示パネルの第1マークと第2表示パネルの第2マークとを重ねることにより、第1表示パネルと第2表示パネルとのX方向の位置を合わせる第1位置合わせ工程を含む。第1表示パネルの第3マークと第2表示パネルの第4マークとを重ねることにより、Y方向の位置を合わせる第2位置合わせ工程を含む。さらに、第1表示パネルの第5マークと第2表示パネルの第6マークとを重ねることにより、回転方向の位置を合わせる第3位置合わせ工程を含む。 (もっと読む)


【課題】サングラスなどの減光器具を用いた場合でも、表示装置から眼に表示される映像の色が本来の表示色となる映像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部に装着して映像を表示する映像表示装置であって、映像に対応する光束を発生する映像形成装置7と、光束を入射面から入射し伝播する導光部材2と、導光部材2の中を伝播した光束を外部に射出させるための反射部材4と、反射部材4によって反射した光束が射出する射出面とを有し、入射面と射出面の分光透過率が可視光域において一定でないものにおいて、この映像装置に表示される映像が受ける前記入射面と射出面の分光透過率の影響を補正するように、前記前記映像形成装置が発生する光束の分光スペクトルを変化させる機能を有することを特徴とする映像表示装置。 (もっと読む)


眼用レンズは、プログレッシブ付加領域と動的光学素子とを含むレンズである。動的光学素子とプログレッシブ付加領域とは、光学結合する。プログレッシブ付加領域は、使用者の近用視界距離の付加倍率よりも小さな付加倍率を有する。動的光学素子は、活性化されたとき、使用者が近距離で鮮明に見えるように、使用者に必要な付加光学倍率を与える。この組合せは、使用者が、中間距離および近距離で鮮明に見える能力を与えるのみならず、好ましくない乱視、歪みおよび視界での妥協性をかなり減少させるという好ましい結果を導くことができる。 (もっと読む)


本願で提案するディジタル映写機は、多色偏光を発生させる照明装置と、その光路上でその多色偏光から略テレセントリックな多色偏光ビームを発生させるレンズ素子と、その多色偏光ビームを複数本のテレセントリックな成分色光ビームに分割する色成分分離器と、それらの成分色光ビームを変調して複数本の変調済成分色光ビームを発生させる複数個の透光性空間光変調器と、それらの変調済成分色光ビームを共通光軸沿いに再結合して変調済多色光ビームを発生させる色成分結合器と、その変調済多色光ビームを表示画面に向ける投射レンズと、を備える。各透光性空間光変調器のエタンデュ値は、照明装置のエタンデュ値に対して15%以内の差に止め、或いは照明装置のエタンデュ値より大きな値にする。
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【課題】画像ディスプレイにおいて、隣り合う電極間に隙間が生じるとストライプとして現れ、ディスプレイの3次元性能を劣化させる。
【解決手段】空間光変調器は、第1の基板25と第2の基板26とこの両基板との間に配置された電子光学材料の層とを備える。第1の基板25上には第1の電極構造27が、第2の基板26上には第2の電極構造35が配置されている。第1の電極構造27は、第1の基板上に配置された第1および第2の電極層28、29を備える。このとき、第1の電極層28と第1の基板25との間隔は、第2の電極層29と第1の基板25との間隔と異なっている。第1の電極層28と第2の電極構造35とは、第1のセットのアドレス可能領域を構成するために、第2の電極層29と第2の電極構造35とは、第2のそれを構成するために、共に作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光板と位相差膜との組み合わせのように光学軸を有する複数材料を積層して構成された透明試料について、リターデーションや光学主軸方位の高感度な計測を可能にする。
【解決手段】光路の途中に複数材料を積層した透明試料40と光学特性を補償する光学補償手段80と光路長変更手段50とが配置され光共振光学系20に対して、光強度検出手段30と、検出した光強度と光学補償手段の特性とに基づいて、透明試料の光学特性を算出する演算手段60とを設け、光学補償手段の設定の変更から光路長変更手段による光路長変更と光強度の最大値検出までを繰り返し実行することで、光学補償手段の各設定変更に対応する最大光強度値の内でも最大の値に対応して最も良い補償状態での光学補償手段設定から、透明試料の光学特性を特定する。 (もっと読む)


【課題】特定の方向から画像を見ることができるが、他の方向から画像を見ることができない状態を実現する表示装置において、表示画像の精細度を低下させずに且つ簡易な構成によって視野角制御を実現する。
【解決手段】図4(b)は助手席全画面表示の場合における視野角制御用LCDの制御状態と、助手席・運転席・後部座席側から見える画像状態を示している。画面の左半分に対応する視野角制御用LCD20における画素単位の透過状態切り替え部20aについてのみ左側3分の2の領域を不透過状態にする。画面の右半分に対応する視野角制御用LCD20における画素単位の透過状態切り替え部20aについては全領域を透過状態にする。これによって、運転席側からは画面の右半分の画像は見ることができるが左半分の画像は見ることができる。一方、助手席側からは画面の左半分の画像だけでなく右半分の画像も見ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上有する場合にも、簡単な構成により、簡易かつ円滑に、収差補正を行い得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正手段として回折型液晶レンズを用いる。この液晶レンズは、駆動状態が収束/平行/拡散駆動状態に切り替えられることにより、平行光にて入射されたレーザ光に、一定角度θだけ収束/平行状態のまま/一定角度θだけ拡散の各作用を導入する。記録層を3層有する光ディスクを対象とする場合、レーザ光は、液晶レンズが平行駆動状態にあるときに真中の第2の記録層に収束され、収束/拡散駆動状態時には、それぞれ第1および第2の記録層に収束される。液晶レンズに対する制御処理は、3つの駆動状態のうち何れかを選択するのみで実現されるため、制御処理の簡易化と、制御回路の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


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