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Fターム[2H088EA45]の内容

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Fターム[2H088EA45]に分類される特許

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【課題】挿入損失や偏波依存性損失が少ない波長選択光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を偏波ダイバーシティ部15を介して波長分散合成素子19に入射する。波長合成素子19は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ20に加える。レンズ20では入射光を波長に応じて帯状にxy平面に展開する。液晶ビーム偏向素子21は波長分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき波長に応じた位置の画素を反射状態とする。液晶ビーム偏向素子21で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。そして出射光についてはs偏光成分とp偏光成分について同一の波長帯の光路差を出力光軸補正板17で調整することにより、挿入損失や偏波依存性損失を少なくする。 (もっと読む)


【課題】特に、幾何図形や文字といった、単調な画素の集合から成る画像を表示する際の視認性を向上できる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の色に対応する複数の副画素から成る単位画素が配置された画像表示部と、画像表示部から副画素の単位で発せられる光を複数の視点に向けて振り分ける窓部を有する光学素子とを備える表示装置において、画像表示部の副画素の色配列または光学素子の窓部の配列を、複数の視点の各々から画像表示部を見たとき、光学素子の窓部によって振り分けられる光の色の配列において、同色が行方向、列方向、斜め方向に直線的に所定数以上に連続して並ばないように設定する。 (もっと読む)


【課題】出力ポート間に生じるクロストークを抑制した光信号選択スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光信号選択スイッチは、少なくとも1つの入力ポートと、複数の出力ポートと、前記少なくとも1つの入力ポートから出射される光信号を集光する集光レンズと、前記集光レンズにより集光された光信号に位相シフトを与える偏向手段であって、当該位相シフトが与えられた光信号が前記集光レンズを介して前記出力ポートに結合するように該光信号を反射する偏向手段とを備える。前記偏向手段によるある出力ポートにおける位相シフト波形の周期は、前記偏向手段による他の出力ポートにおける位相シフト波形の周期の1/i倍(iはゼロ以外の整数)と相違することを特徴とする。
前記特徴により、ある出力ポートにおいて他の出力ポートの2次以上の高次回折光が結合されることがないため、ポート間クロストークを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】照明光の指向性を変化させることができる照明装置及び照明装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】透明な複数の電極を備える第1基板と、透明な共通電極を備える第2基板との間に液晶層が配置されて成る液晶レンズを備える照明装置において、液晶レンズからの出射光の指向性を、液晶層に対する電圧の印加の仕方によって変化させることにより、照明光の指向性を変化させ、照明装置の照明性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、ゴースト光の発生を安定的に抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニット、2つのシリンドリカルレンズ、ポリゴンミラー14、2つの走査レンズ(15、15)、2つの偏光調整素子(21、21)、2つの偏光分離素子(16、16)、2つの反射ミラー(17、17)、4つの折り返しミラー(18a、18b、18c、18d)、及び走査制御装置などを有している。各偏光調整素子は、走査レンズから射出された2つの光束の偏光状態を、後段の偏光分離素子にて偏光分離しやすい状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】基板間に液晶層を挟持してなるマイクロレンズアレイのスペーサ等の部材を形成する感光性組成物を提供し、マイクロレンズアレイを提供し、立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)多官能性単量体、(C)感光性重合開始剤および(D)有機溶剤を用いて感光性組成物を調製する。表面に櫛歯電極6と共通電極5が形成された一対の基板2、3の間に、20μm〜100μmの厚さの液晶層4を挟持するとともにその感光性組成物からスペーサ7を形成してマイクロレンズアレイ1を構成する。スペーサ7を有するマイクロレンズアレイ1と、平面画像および立体画像を切り替えて表示できる画像表示部102とから立体画像表示装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学式ウォブリング方式による画像表示において、液晶表示素子の表示エリア全体について良好な解像度特性を実現可能な投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】元画像に対して相補的なサンプリング点を持つ複数のフィールド画像を垂直走査により順次表示する液晶表示素子21Rと、液晶表示素子21Rからの変調光を投射する投射レンズ25と、液晶表示素子21Rに表示される複数のフィールド画像に対応して、液晶表示素子21Rからの変調光の光路を一括してシフトする光路シフト素子30と、液晶表示素子21Rの垂直走査における時間差により、光路のシフトに対応しないフィールド画像が表示されている液晶表示素子21Rの液晶表示素子の一部から射出された変調光を遮蔽するように、垂直走査に追従して投射レンズ25からの投射光を周期的に遮蔽する光遮蔽部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御するとともに焦点距離を変化させることが可能なヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイは、直線偏光の画像を出力する画像表示装置と、光偏向液晶セルと、前記光偏向液晶セルの後段に配置され複数の焦点を有するレンズとを含み、前記画像表示装置が出力する画像を投影する光学系と、制御部とを有する。前記制御部は、外部からの情報に従い、前記光偏向液晶セルに印加する電圧を変化させることにより、液晶層の屈折率を変化させて、通過する前記画像の光の屈折角を制御して、該画像の投影位置及び大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】2D表示と3D表示を全く新規な発想で兼ねる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、複数の画素9を有する基本表示パネル4と、基本表示パネル4に対して使用者側に重ねて用いられる屈曲表示パネル5と、制御部6と、を備える。制御部6は、平面的な画像を映し出す場合は、基本表示パネル4に2D用画像を表示させると共に、透明電極13と右目用透明電極14Rとの間、及び、透明電極13と左目用透明電極14Lとの間には電圧を印加せず、立体的な画像を映し出す場合は、右目用画像及び左目用画像を交互に表示させると共に、透明電極13と右目用透明電極14Rとの間、及び、透明電極13と左目用透明電極14Lとの間に電圧を交互に、基本表示パネル4の表示と連動するように、印加する。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを用いても画面を視認できる3次元表示可能な液晶表示装置、および、画面の縦横切り替え可能な3次元表示装置を実現する。
【解決手段】液晶表示パネルに隣接する第1の基板に、液晶表示パネルからの出射光の偏光軸と同じ第1の方向にラビングP1を施し、液晶層を挟んで、第2の基板に、前記第1の方向と直角な方向の第2の方向にラビングP2を施す。第2の方向P2を偏光サングラスの偏光軸と同じ方向とすることによって、偏光サングラスを用いても、画像を視認することが出来る。幅広い電極と幅の狭い電極を交互に配置した電極パターンを上基板と下基板に直角方向に配置し、下基板のラビング方向P1と上基板のラビング方向P2を直角方向とすることによって、安定した3次元表示を可能にする。 (もっと読む)


【課題】表示された画像を第1(パブリック)モードにおいて視野角の広い範囲で観察可能にし、表示された画像を視野角の略狭い範囲のみで観察可能にする第2(プライベート)モードで観察可能にする。
【解決手段】表示装置30は、画像を表示する表示パネル32と、非線形部材34とを備える。表示パネル32に表示された画像は、第1モードでは、視野角の狭範囲の内外で観察可能である。表示パネル32に表示された画像は、第2モードでは、非線形部材34が作動することにより、輝度が非線形となるため、狭範囲内の視野角でのみ観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロリターダフィルムを形成するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、マイクロ構造位相フィルム層に対する応力アシスト圧延プロセスを利用して複数の開口部および複数の位相リターダパターンを備えたマイクロ構造位相フィルムパターンを形成するステップを含む。次に、均質の材料層がマイクロ構造位相フィルムパターン上に形成される。最後に、変成処理がマイクロ構造位相フィルムパターンの裏面に適用される。 (もっと読む)


【課題】使用者の状況(例えば背丈)に応じた視認性のよい表示画像を実現する。
【解決手段】出射光が偏光した画像表示装置1と組み合わせて用いられる画像制御装置100であって、画像表示装置1の前面側に配置される光学素子5と、画像表示装置100の使用者の高さを検出するセンサ7と、センサ7によって検出された使用者の高さに応じた電圧で光学素子5を駆動する光学素子駆動部6を備える。光学素子5は、第1基板及び第2基板と、第1基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第1電極と、第1基板上に設けられたプリズムアレイと、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜と、第2基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第2電極と、第2電極の上側に設けられた第2配向膜と、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸を有するプリズム上において均一な液晶配向を有する液晶光学素子を提供する。
【解決手段】 液晶光学素子は、相互に対向する一対の第1及び第2の透明基板と、前記第1及び第2の透明基板上に形成され、前記第1及び第2の透明基板間に電圧を印加する一対の第1及び第2の透明電極と、前記第1及び第2の透明基板の一方の上方に形成されるプリズムを有するプリズム層と、前記プリズム層上に形成され、光配向により配向処理が施された配向膜と、前記第1及び第2の透明基板間に挟まれ、液晶分子を有する液晶層とを有し、前記第1及び第2の透明電極に印加する電圧を変化させることにより、前記液晶層の屈折率を変化させて前記プリズムの斜面と前記液晶層の界面を通過する光の屈折角が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチにおいて、チャネルに依存しない波長ずれの変動を簡単な構成で補正する。
【解決手段】波長多重通信システムで使用される波長選択スイッチは、入力ポートに入射した波長多重信号を分波する波長分波部と、前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部とを有し、前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側でASE光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作し、隣り合う液晶レンズの間隔が狭くなってもレンズパワーが大きく、光学特性が優れた液晶シリンドリカルレンズアレイおよび表示装置を実現する。
【解決手段】透明な第1の電極21を有する第1の基板11、開口部を有する複数の第2の電極および前記開口部内でそれぞれ第3の電極が配置された第2の基板12の間に収容された、液晶分子を一方向に配向させた液晶層31を備え、前記開口部及び前記第2の電極および第3の電極と前記液晶層との間に透明絶縁層51及び透明な高抵抗層による2重層が配置されている液晶シリンドリカルレンズアレイであって、前記第2の電極が存在する領域に重なって前記透明な高抵抗層41の抵抗値よりも大きな抵抗値を有する高抵抗層42を配置する。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】一の光路切替素子に入力された入力光をその内部射出光路又は外部射出光路に射出し、該内部射出光路に射出された光を他の光路切替素子に入射させ、該外部射出光路に射出された光を装置の外部に射出する光路切替装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル1011に対して平行となるように第1の反射偏光板1021と第2の反射偏光板1031とを配設する。さらに、液晶パネル1011と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡1061とを配設する。第1の反射偏光板1021及び第2の反射偏光板1031は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。このような単位の光路切替素子を複数設ける。そして、各液晶パネルに発生する電界の大きさを独立して切り替えることにより、入射光の射出光路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】入射光を複数の光線に分配しつつ、各光線の強度を可変とした光分配装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル1011に対して平行となるように第1の反射偏光板1021と第2の反射偏光板1031とを配設する。さらに、液晶パネル1011と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡1061とを配設する。第1の反射偏光板1021及び第2の反射偏光板1031は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。液晶パネル1011に発生する電界の大きさを変化させて液晶パネル1011に入射した偏光成分光を0°から90°の間で旋光させることにより、2種の強度の光を射出させる。 (もっと読む)


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