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Fターム[2H088MA18]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 目的、課題 (12,971) | 配向の均一化、配向欠陥防止 (282)

Fターム[2H088MA18]に分類される特許

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【課題】複数のラビングロールを一度に回転させることにより、保管されたラビングロールに偏心が生じることを防止すると共に、ラビングロールを密閉状態で保管することにより、外部のパーティクルによるラビング布の汚染を防止したロールストッカー及びこれを利用した液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールストッカーは、複数のラビングロールを固定する複数のロール固定部と、放射状に延びた複数の端部を有し、それぞれの端部がそれぞれのロール固定部に連結される軸連結部と、軸連結部の中心を固定して軸連結部を回転させる回転軸とを含む。 (もっと読む)


【課題】横電界方式液晶表示装置において、プレチルト角による特性のばらつきを抑制することである。
【解決手段】従来の一般的な配向膜33,37を用いる場合、ガラス基板22,24の面内において、液晶分子17は、ラビング方向54,55と平行な方向の配向方向56を有する。そして、液晶パネルの断面図において、液晶分子17は、ガラス基板22,24の平面に対し、プレチルト角θをなす。配向膜としてVR配向膜34,38を用いる場合、ガラス基板の面内において、液晶分子17は、ラビング方向54,55と直交する方向の配向方向58を有する。そして、液晶パネルの断面図において、液晶分子17がガラス基板22,24の平面に対してなす角度は0°である。つまりプレチルト角が0°である。 (もっと読む)


【課題】ラビング装置の荷重を分散して重力によるラビングロールの撓みを防止することにより、配向膜を常に均一な強度でラビングできる配向膜ラビング装置を提供する。
【解決手段】配向膜ラビング装置20は、フレーム50と、フレーム50の内部に設置され、配向膜10が形成された基板3が載置されるラビングテーブル30と、ラビングテーブル30の上部に設置されるラビングロール35と、フレーム50の上部に設置されてラビングロール35を支持するヘッド60とを含む。 (もっと読む)


【課題】
精度の高い加工を効率よく行なうことができる加工装置、加工方法、欠陥修正装置、及び欠陥修正方法それを用いたパターン基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる加工装置は、研磨ヘッド21を下降させている時に、噴出口22に対して気体を供給するレギュレータ27と、レギュレータ27から供給された気体を噴出する噴出口32を有する参照ヘッド31と、噴出口32からの気体が噴出される基準ステージ33と、研磨ヘッド21に供給される気体の流量に応じた第1の測定信号を出力する研磨ヘッド用流量計24と、参照ヘッド31に供給される気体の流量に応じた第2の測定信号を出力する参照ヘッド用流量計34と、第1の測定信号及び前記第2の測定信号に基づいて、研磨ヘッド31の下降を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】高い電圧を印加しなくても、液晶層中の液晶分子の配列をスプレイ状態からベンド状態に速やかに、かつ、安定に発生させることができる液晶表示装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板3の基板表面上の配向膜全面に対して、aの方向にラビングなどの第1配向処理(全面均一処理)がなされる。次いで、aの方向の第1配向処理が施された領域に比べて狭い領域をなすように、上記aの方向に対して略90°をなすbの方向(第2の方向)、及び上記aの方向とは反対方向にcの方向(第3の方向)に、第2配向処理を行う。その結果、b方向及びc方向の交差した部分には、a〜cの方向に配向処理された微小領域31が存在することとなる。それぞれの微小領域31は、遮光部内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】配向膜の成膜工程を必要とすることなく液晶分子を均一に配向させることを課題とする。
【解決手段】自己組織化単分子膜を形成する材料を液晶材料中に分散させ、その混合物を液晶注入法または液晶滴下法によって一対の基板間に狭持させる。液晶材料と一緒に注入または滴下されたシランカップリング剤(自己組織化単分子膜を形成する材料)は、注入後または滴下後に基板界面(または基板上に形成された電極表面)に吸着して自己組織化単分子膜が形成される。この自己組織化単分子膜が配向膜となって液晶分子の長軸を基板に対してほぼ垂直に近いものとし、且つ、液晶分子を均一に配向させることができる。こうすることで、配向膜の成膜工程、及び配向処理を必要とすることなく液晶分子を均一に配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】中間電圧印加時において液晶の動作性のよい液晶表示装置、電子機器および磁性膜パターン形成方法を提供する。
【解決手段】画素電極14の周囲に磁性膜25を配置する。磁性膜25の磁極は、画素電極14の上下にS極を配置し、左右にN極を配置する。磁性膜25の左右のN極から放出される磁力線は、円弧を描いて磁性膜25の上下のS極に進行する。電圧無印加時に液晶は磁力線の進行方向に向かって所定の傾斜をする。液晶は、電圧無印加時に傾斜した方向に電圧印加時にはさらに傾斜し黒表示から白表示となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配向膜のラービング工程の際、異質物による連続的なラインパターンの損傷が配向膜に生じないように改善された配向膜ラービング装置を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、ガラス基板が安着するテーブルと、テーブルの上部に移動可能に設けられて、テーブル上に安着したガラス基板の配向膜にラービングをするラービングローラを備え、ラービングローラ及びテーブルは所定角度チルトされ、テーブル上へのラービングローラ移動方向は0゜方向に形成することによって、ラービングローラに付着されているラービング布の整列状態の不良及び表面に存在する異質物などによる配向膜の損傷を分散させてラービングムラの発生及び損傷された部分の視認性を減らすことになる。 (もっと読む)


【課題】表示の残存が生じにくく、高い表示特性を確保することができる液晶装置、液晶装置の製造方法及びプロジェクタを提供すること
【解決手段】画素電極9の周辺部9bが10−7(Ω−1・cm−1)よりも低い導電率を有する低導電率部16bであるため、当該画素電極9の周辺部9bでは電荷の移動が起こらない。このため、画素電極9上で移動した電荷を食い止めることができ、隣接する画素領域12との間で電気的なリークが生じるのを回避することができる。これにより、表示の残存が生じにくく、高い表示特性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直配向モードの液晶装置であって、ラビング処理を行うことなく高い配向性を有する配向膜を備えた液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置の製造方法は、互いに対向する一対の基板10,20間に、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電異方性が負の液晶からなる液晶層50が挟持された構成を備え、前記基板10,20の液晶層50側に垂直配向性の配向膜40,60が形成されてなる液晶装置の製造方法であって、基板上にアルコキシド基を含む処理材を所定温度下で成膜する表面処理工程と、前記表面処理を行った基板上に、高分子材料を斜方蒸着により成膜する配向膜形成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性液晶表示素子の注入口近傍で強誘電性液晶の層構造の欠陥が発生するのを防止する。
【解決手段】 少なくとも、配向制御膜が形成された一対の基板と、該一対の基板の周辺部を一部に強誘電性液晶を注入するための注入口を設けて接着するシール部材と、前記注入口より注入される強誘電性液晶と、前記注入口を封止する封口材とで構成される強誘電性液晶表示素子であって、双安定の強誘電性液晶の液晶層が、前記基板平面のXY軸と傾いている強誘電性液晶表示素子において、前記注入口の突出部の1辺が前記液晶層の層方向に略平行である強誘電性液晶表示素子とする。 (もっと読む)


【課題】自発分極を持つ液晶材料を用いた液晶表示装置において、ディスクリネーションやジグザグ配向欠陥の発生が少なく、広い温度範囲にわたって高コントラスト表示を可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の基板12に液晶駆動用電極26が形成された一対の基板12,13を有し、その基板12,13間に自発分極43を持つ液晶材料14が封入されている。液晶材料の液晶分子41は、液晶駆動用電極26に電圧を印加しないときには光学的に等方配向し、液晶駆動用電極26に電圧を印加したときには光学的な一軸配向が誘起され、その一軸配向の軸方向が前記電圧の大きさに応じて連続的に回転し、その回転の方向が前記電圧の極性によって異なるものである。 (もっと読む)


【課題】緑色フィルタセグメントの修正において、修正部分でカラーフィルタの色相を再現するよう塗布したときに、フィルタセグメント部分と修正部分との段差を小さくする。
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる色素担体と、緑色色素と、黄色色素と、有機溶剤とを含有する緑色着色組成物であって、該緑色着色組成物を用いて400〜700nmでの最小透過率が1%となる塗膜を形成したときに、500〜600nmの各波長における前記塗膜の透過率が、修正される緑色カラーフィルタの透過率よりも小さく、前記塗膜の透過率の半値巾Bが、修正される緑色カラーフィルタの透過率の半値巾Aを基準として80%以上90%以下である緑色カラーフィルタ修正用着色組成物、および基板上に緑色フィルタセグメントを有するカラーフィルタであって、前記緑色フィルタセグメントの欠陥部分が前記着色組成物を用いて修正されたカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 斜めから入射する光に対しても高いコントラストが得られる垂直配向
型液晶分子を用いた液晶表示デバイスを提供することである。
【解決手段】 対向する基板表面に電極を有する一対の基板と、この一対の基板
間に挟持される垂直配向型液晶分子を含む液晶層とを有する垂直配向型液晶表示
デバイスにおいて、各基板表面の配向層で規定する配向軸をずらすことにより、
上記一対の基板間で、液晶分子のプレチルト方向をツイストさせる。 (もっと読む)


【課題】 負の誘電率異方性を持つ液晶組成物と略垂直配向機能を持つ液晶配向膜とを有する液晶表示素子において、イオン性不純物による焼付き現象改善した液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 負の誘電率異方性を持つ液晶組成物と略垂直配向機能を持つ液晶配向膜とを有する液晶表示素子において、前記液晶組成物の電子分極率をα1、前記液晶配向膜の略垂直配向基の電子分極率及び被覆率をそれぞれα2及びCとするとき、
α1・α2・C<1500
で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の隅部であっても欠陥を検出でき、かつ、欠陥を容易に検出することができる欠陥検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出方法は、同一繰り返しパターンを有する被検査物を撮像して画像を取得する画像取得工程と、取得した画像に対して欠陥強調処理を行う欠陥強調処理工程とを有する。欠陥強調処理工程ST3は、撮像画像において検査対象点を順次選定する検査対象点選定工程ST31と、選定された検査対象点の輝度値と、その周囲に複数配置された比較対象点の輝度値との差をそれぞれ求め、各輝度差データのうち、その値が最小となるものを選択して前記検査対象点の欠陥強調値とする欠陥強調値算出工程ST32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 等方性処理に要する時間を短縮することができ、安定した液晶配向を実現可能な液晶装置の製造方法及び液晶装置の製造装置を提供すること。
【解決手段】 短冊状液晶パネルにパネル保持部材54を接触させた状態で液晶6を加熱し、短冊状液晶パネルにパネル保持部材54を接触させた状態で液晶を冷却することにより、液晶パネルに熱風や冷風を吹き付ける場合に比べて、加熱プレート55・冷却プレート58と液晶との間で熱をより直接的に伝導させることができる。これにより、液晶と加熱プレート55・冷却プレート58との間の熱伝導性が向上し、液晶の加熱・冷却に要する時間を短縮することができる。また、加熱プレート55・冷却プレート58と液晶との間の熱伝導性が向上することにより、液晶の加熱時及び冷却時に、液晶に急激な温度差をつけることが可能になるため、液晶配向の安定化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理の条件から簡便、容易にかつ再現性よく、得られる複屈折層の複屈折性を予測し、所望の複屈折性が与えられた複屈折層を含む光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】第1〜第6ステップを含む光学フィルムの製造方法。
ラビング処理する際の摩擦強度を規定するパラメータの値が互いに異なる値で複数の配向膜用フィルムをラビング処理する第1ステップ。
前記配向膜に高分子を被覆して、複屈折層と配向膜との積層体を製造する第2ステップ。
前記積層体の複屈折層における複屈折性を測定する第3ステップ。
前記パラメータ値と、前記複屈折性の値との相関関係を算出する第4ステップ。
前記相関関係から、所望の複屈折性を複屈折層に与えるための配向膜のパラメータ値を算出する第5ステップ。
第5ステップで求めたパラメータ値にて、配向膜用フィルムをラビング処理し、得られた配向膜に高分子を被覆する第6ステップ。 (もっと読む)


【課題】コリメーション手段を使うことなく、特定の偏光成分をさらに効率良く分離して出射できる平板表示装置用照明装置を提供する。
【解決手段】本発明による平板表示装置用照明装置は、光学的等方性物質から成る導光板の上面に、光学的異方性物質から成る上部層を含む。導光板と上部層との間の界面には好ましくはマイクロレンズアレイが設けられている。または、導光板の上面に、光学的等方性物質から成るマトリックスと、その中に分散された複数の偏光感応散乱材(PSSE)とを含む出光層が形成されていても良い。導光板と上部層との間の界面、またはマトリックスとPSSEとの間の界面では、特定の偏光成分が選択的に散乱する。一方、残りの偏光成分が上部層または出光層の上面で全反射して導光板の内部に戻る。 (もっと読む)


【課題】液晶の配向ムラの発生が少ないECBモードの液晶を使用した半透過型液晶表示
装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11、21を有し、一方の基板の各画素の反射部15に設けられ
たセルギャップ調整用の突起部23が一方向に延びているECBモードの液晶を用いる半
透過型液晶表示装置において、液晶の注入口aを、一方の基板に形成される配向膜の配向
方向と突起部23とが交差する場合の、液晶の注入口aを中心に描いた円弧bの接線cと
突起部23を備える側の配向膜の配向方向との間の角度θが直角になることがない位置、
あるいは円弧bの接線cと突起部23を備える側の配向膜の配向方向とが直角になる該接
線cの接点がガラス基板の端部になる位置に設ける。この場合、突起部23はカラーフィ
ルタ基板の反射部に設けられたトップコートからなるものであっても、マトリクス基板側
の反射部に設けられた層間膜からなるものであってもよい。 (もっと読む)


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