説明

Fターム[2H091FA16]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 反射要素 (5,170) | 散乱反射板 (700)

Fターム[2H091FA16]に分類される特許

1 - 20 / 700


【課題】従来のCPAモードと円偏光とを組み合わせた液晶表示装置よりも高いコントラスト比および広い視野角特性を有し、CPAモードと直線偏光との組み合わせよりも高い透過率を有し、且つ、低階調においても液晶分子の配向が安定する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
VAモードの液晶表示装置であって、一対の垂直配向膜32a、32bの液晶層側の表面のそれぞれに形成された光重合物から構成される一対の配向維持層34a、34bと、対向電極にのみ設けられた十字形状の開口部22aを有する。液晶層に所定の電圧を印加したとき、4つの液晶ドメインが形成され、各液晶ドメインのディレクタの方位は互いに異なり、且つ、一対の偏光板の偏光軸に対して略45度をなす。液晶層に電圧を印加していないとき、4つの液晶ドメインのそれぞれに対応する領域の液晶分子は、配向維持層34a、34bによってプレチルト方位が規定されている。 (もっと読む)


【課題】 λ/4位相差層の外縁に傾斜面が形成された場合であっても光漏れを防止し、コントラスト比を向上させることができる半透過型の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 互いに対向する一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶層とを備え、かつ透過表示領域と反射表示領域とを有する液晶表示装置であって、上記一対の基板の少なくとも一方は、反射表示領域にλ/4位相差層を備え、上記λ/4位相差層は、外縁に傾斜面を有し、上記液晶表示装置は、表示面側から見たときに、傾斜面と重なる位置に遮光部を有する液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 明るくコントラスト比が高い広視野角な液晶表示装置を実現する。
【解決手段】 複数のデータ線と、複数のデータ線と交差して形成されたゲート線と、複数のデータ線と複数のゲート線とで囲まれた複数の画素と、画素内に形成された反射領域及び透過領域と、第1の基板と第2の基板との間に狭持された液晶層と、第1の基板と液晶層との間に配置された共通電極と、第2の基板と液晶層との間に配置された画素電極と、反射領域において、第2の基板と画素電極との間に配置された反射層と、反射領域において、反射層と画素電極との間に配置された偏光層とを有し、共通電極は、スリット部もしくは突起部を有し、データ線は、第1の基板面の法線方向において、共通電極のスリット部もしくは共通電極の突起部と重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、反射型液晶装置において輝度の低下を招くことなく、横電界を低減する。
【解決手段】凸部(90)は、TFTアレイ基板(10)上の画像表示領域(10a)を構成する複数の画素領域(72g)の夫々における開口領域(72a)の周囲に沿って形成されており、図中X方向及びY方向に沿って格子状に延びている。複数の画素電極(9a)の端部(19)が凸部(90)に乗り上げるように形成されている。端部(19)は、画素電極(9a)のうち凸部(90)に乗り上げない部分、即ち、TFTアレイ基板(10)の基板面に平行に延びる部分に比べて対向電極(21)に近いため、相互に隣り合う画素電極(9a)間に生じる横電界が端部(19)及び対向電極(21)間に生じる電圧、言い換えれば図中の上下方向に沿って作用する縦電界によって低減される。 (もっと読む)


【課題】優れた表示品質を有する液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】液晶装置10は、第1の基板12と、第2の基板14と、第1の基板12と第2の基板14との間に位置する液晶層18と、を有した液晶装置であって、第1の基板12は、互いに交差する走査線及びデータ線に電気的に接続されたスイッチング素子30と、スイッチング素子30よりも液晶層18側に設けられ、所定の領域に凹凸形状を有する下地層56と、下地層56の所定の領域を覆うように形成され、表面に凹凸形状を有する反射層66と、反射層66を覆うように形成された平坦化層68と、平坦化層68上に設けられ、下地層56と平坦化層68とに形成されたコンタクトホールHを介してスイッチング素子30と電気的に接続された、少なくとも一つの電極36と、を含み、下地層56と平坦化層68との合計の膜厚が2〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】光源が放射する光の利用効率を向上させることができるとともに、軽量コンパクト化を図ることが可能な光源ユニット及びこれを用いたバックライトユニット、ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】一方の面がLEDアレイ14の光を出射させる出射面12をなし、光を出射面全域から出射させるように構成された光源ユニット10において、出射面12の背面側に空気層17を介して対向配置される拡散反射板13aを備え、LEDアレイ14の光が直接的に出射面12から出射されず、拡散反射板13aによる反射を介して出射面12から出射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性能を有する反射シートを簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の反射シートの製造方法は、ポリプロピレン樹脂(A)及びポリプロピレン樹脂(A)の延伸可能な温度でポリプロピレン樹脂(A)と非相溶である樹脂(B)を含む樹脂組成物(a)、並びにポリプロピレン樹脂(C)を含む樹脂組成物(b)を共押出しする工程(i)と、工程(i)によって得られたシートを2軸延伸して開孔させる工程(ii)と、工程(ii)によって得られたシートの縦方向と横方向の少なくとも一方向に10%以上の熱収縮を行わせる工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向による全反射率の異方性が小さく、かつ高い反射率を有する反射シートであって、より寸法安定性に優れたシートを提供すること。
【解決手段】本発明の反射シートは、少なくとも表層部と内層部の2層以上から構成され、表層部が0.05g/m〜20g/mの無機粉末及びポリプロピレン樹脂(C)を少なくとも含み、内層部がポリプロピレン樹脂(A)、及びポリプロピレン樹脂(A)の延伸可能な温度においてポリプロピレン樹脂(A)と非相溶である樹脂(B)の少なくとも1種を含んでなる、内部に孔を有する二軸延伸反射シートであって、150℃/30分での熱収縮率がMD、TDのいずれの方向も15%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の液晶表示画面時の輝度を向上させ、表示特性を改善した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライトを構成する下フレーム4の背面側開口端に複数の穿孔7a及び光反射面7bを形成した光反射板7を配設することにより、光源6から放射された光9aが光反射面7bにより液晶シート5に向かって反射され、その反射光9bが液晶表示パネル1の背面に照射されることになる。これによって液晶表示パネル1の表示画面全面の輝度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射板をより簡易に設置することができるとともに、輝度分布の均一化及び正面輝度の向上を図ることが可能な光源ユニット、バックライトユニット及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光の出射面8aの中央部近傍に形成された厚肉部8cと、背面の厚肉部8cに形成された収容凹部11と、出射面8aの端部に位置する薄肉端部8eと、背面において厚肉部8cから薄肉端部8eに向けて次第に肉厚が薄くなるように傾斜した傾斜背面8dとを備えた導光体8を、出射面8aに沿って複数配列されてなる導光体ユニット12と、導光体ユニット12における各導光体8の収容凹部11に収容される光源7と、導光体ユニット12の背面に対向配置される略板状の拡散反射板17とを備え、傾斜背面8dと拡散反射板17との間に空気層31を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を並列接続させた場合における、複数の発光素子間に生じる光量のばらつきを抑制することができる光源等を提供する。
【解決手段】本実施の形態が適用される光源は、複数のLEDチップ10を電気的に並列接続したものである。複数のLEDチップ10を構成する各々のLEDチップ10は、基板11、シード層12、n型半導体層14、発光層15およびp型半導体層16を備えている。さらに、n型半導体層14には、シード層12の上に直接積層される下地層14aが含まれている。そして、シード層12は、III族窒化物化合物半導体であり、その膜厚が21nm以上40nm以下に設定され、スパッタ法によって成膜されている。さらに、下地層14aは、(0002)面のロッキングカーブ半値幅が100arcsec以下であり(10−10)面のロッキングカーブ半値幅が250arcsec以下であるIII族窒化物化合物半導体である。 (もっと読む)


【課題】基板の熱伝導率を向上させ、長期の使用に際しての劣化を抑制することのできるバックライト装置及びこれを備えた表示装置を提供する
【解決手段】各LED素子2が搭載される基板3をガラスとし、各LED素子2にて生じた熱が基板3から効率良く放散されるようにするとともに、ガラスに反射性を持たせることにより各LED素子2から発せられた光が基板3を透過しないようにし、基板3のLED素子2の搭載面と対向する表示部へ的確に光を照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源の位置に合わせてアライメントを行う必要が無く、正面方向の輝度を向上させ、光強度の視角度依存性を低減し、ランプイメージを低減する拡散部材、光学シート、バックライトユニットおよびディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスプレイの照明光路制御用の拡散部材25であって、前記拡散部材25は、拡散基材26と光拡散透過層27とからなり、前記拡散基材26は、透明樹脂に光拡散領域が分散されてなり、全光線透過率が40%〜80%、ヘイズ値が98%以上であり、前記光拡散透過層27は、基材23と光拡散透過層用単位レンズ28とからなり、前記基材23の観察者と反対側の面23aに複数の前記光拡散透過層用単位レンズ28が一定のピッチで配列されており、前記基材23は、全光線透過率が80%以上、ヘイズ値が95%以下であることを特徴とする拡散部材25により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 液晶素子側面部において高いガスバリア性が確保できる液晶素子を提供すること。
【解決手段】上基板1の液晶層6側の面全体に亘って形成された反射膜22(無機ガスバリア層)と、上基板1が下基板3の周囲から延出した延出部7と、下基板3の側面とシール2の側面と延出部7の液晶層側の面を覆うように塗布されたガスバリア部材24とを備えた。延出部7を台にしてガスバリア部材24を塗布したので、ガスバリア部材24が厚くなりガスバリア性が向上する。反射膜22はガスバリア層及びコモン電極と兼用しているので製造工程が簡略化している。 (もっと読む)


【課題】 導光板を有する複数の光源装置を配列する場合に光源装置同士の境界にできる暗部の面積を抑制することができる光源装置を提供することにある。
【解決手段】 光源装置は、光源1を有する光源部20と、光源1からの光を端面2aより導入し側面(発光面)2cから出射させるための乱反射機構を有する導光板2と、導光板2の光を導入する端面2aと逆側の端面部分2dにおける光を出射させる側面を除いた位置に形成された、光源部20を収納可能な大きさの光源部収納部9とを備える。ここで、乱反射機構は、例えば導光板2の光を出射する側面2cと反対側の面2bに形成されたシルク印刷6若しくはV字状溝7、または導光板2内に混入された光拡散材8から構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電源オフ状態でもオン状態でも所定の模様を表示できるようにした液晶表示装置
を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、液晶層6を挟持して対向配置された第1の偏光板
49を有する第1基板4と、第2の偏光板59及びカラーフィルタ層50を有する第2基
板5を備え、前記第1基板4及び第2基板5のそれぞれに光透過領域10aを有するサブ
画素10Aがマトリクス状に配列された表示領域を有しおり、前記第1基板4の前記液晶
表示装置を非駆動状態とした際に前記表示領域に表示する所定の模様に対応する位置のサ
ブ画素10Aのそれぞれには、部分的に光反射領域10bが設けられており、前記第2基
板5の前記光反射領域10bに対応する位置の第2の偏光板59は少なくとも一部が除去
されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
屋内外の広範な環境下で、反射表示及び透過表示が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
第一基板と第二基板の間に挟持された液晶層と、前記第二基板と前記液晶層の間に挟持された屈折率マッチング層と、前記屈折率マッチング層と前記液晶層の間に挟持された内蔵偏光層と、前記第二基板に対して、前記液晶層が配置されて側とは反対側に配置された反射層とを有し、前記第二基板,前記屈折率マッチング層、及び前記内蔵偏光層の波長λにおける屈折率をそれぞれ、Ns,Nn、及びNpとし、屈折率マッチング層の膜厚をL,mを0以上の整数としたとき、Nn2≒Ns×Np,L=(1/4+m/2)×λ/Nnであることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】より簡便なプロセスによって、広帯域性を備えた信頼性の高い位相差層をインセル化することが可能な液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板10と第2基板20との間に封止された液晶層LCと、第1基板10における液晶層LC側に設けられた位相差層30とを備えた液晶表示装置1aにおいて、位相差層30は、重合性液晶モノマーを三次元架橋させた構成であって、波長450nmに対する位相差R(450)と波長550nmに対する位相差R(550)とが、R(450)/R(550)≦1である。 (もっと読む)


【課題】 アクティブマトリクス型で半透過反射型の液晶表示素子において、シール材の内側において複数の画素電極の配置領域からなり画像を表示する表示領域の周囲の表示領域周辺領域のギャップを一定に維持する。
【解決手段】 表示領域では、表面凸凹膜21の上面に透過用画素電極5が設けられ、その上の左側に反射用画素電極6が設けられ、その上に柱状スペーサ23が設けられている。柱状スペーサ23の上面は、対向電極33の下面に設けられた平坦化膜34の下面に当接されている。表示領域周辺領域には、表示領域における柱状スペーサ23の部分と同一の構造の柱状スペーサ47の部分が設けられている。これにより、表示領域周辺領域のギャップを一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の良いディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光透過散乱型液晶7の画素部12、14を形成する液晶の配向は、第1の方向からの偏光光源光17の偏光軸に対し、平行であり、かつ、偏光光源光21の波長に比べ、上述のように極細の格子を薄膜状電極1表面に形成していることから、偏光光源光21は、薄膜状電極1及び光透過散乱型液晶7の裏面間で反射され、薄膜電極1の傾斜部1aにおいて反射され、光透過散乱型液晶パネル8の傾斜部1aの形成されている領域における画素部13に入射し、放射光16として拡散放射されるように構成されている。尚、傾斜部1aの位置を調整することで、放射光16が出射されるが表示が素部13の位置を制御することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 700