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Fターム[2H091FB06]の内容

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Fターム[2H091FB06]に分類される特許

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【課題】蛍光体層からの可視光の取り出し効率効率を向上させて、高輝度の蛍光ランプと、当該蛍光ランプを光源として備えるバックライトユニットおよびディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ガラス容器の内壁面に形成された蛍光体層356には、その内部に複数の蛍光体粒子3561と、隣り合う蛍光体粒子3561間に介挿される透光性粒子3562とが含まれている。また、蛍光体層356には、最内層から最外層までを連通する連通孔が設けられているとともに、透光性粒子3562は、紫外光および可視光を透過し、蛍光体層356中において、蛍光体粒子3561の量に対して5[wt%]以上33[wt%]以下の比率をもって含有されている。透光性粒子3562の一例としては、平均粒径が1.5[μm]のSiOを適用できる。 (もっと読む)


【課題】実用性及び信頼性を有しコストアップを招くことなく容易に製造可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子の光入射面に対して45°傾斜した状態で設置される1/2波長板632を、Yカット水晶基板を基にして板厚d1が22.7μm〜37.3μmの1枚の板状に形成するとともに、光学軸632Aの光学軸方位角が35.3°となる状態で設けた。1/2波長板632を1枚の板状に形成しているので、1/2波長板632を貼り合わせる必要がない上、部品点数が多くなることもない。従って、コストアップを招くことなく容易に信頼性を有する偏光変換素子を製造できる。1/2波長板632の板厚を上記の値に設定しているので、偏光変換素子を入射光対応状態で設置したときの1/2波長板632での三色偏光変換効率を0.8以上にすることができ、実用性を有する偏光変換素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、簡易な構成で、光効率を増加させる。
【解決手段】表示装置2は、カラーフィルタ、フォトニック結晶、及びライト27を備える。カラーフィルタは、R色のカラーフィルタ22rと、G色のカラーフィルタ22gと、B色のカラーフィルタ22bとを有する。フォトニック結晶は、フォトニック結晶23r、23g、23bを有する。ライト27から出射された光が、フォトニック結晶23rに入射すると、R色の光だけが透過してカラーフィルタ22rに入射し、R色以外の光は反射する。そして、G色とB色の光は、反射面26aによって反射し、フォトニック結晶23gに入射すると、G色の光だけが透過してカラーフィルタ22gに入射し、G色以外の色の光はフォトニック結晶23gで反射する。そして、B色の光は、反射面26aによって反射し、フォトニック結晶23bに入射すると、B色の光だけがカラーフィルタ22bに入射する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの塗布ムラを解消する。
【解決手段】平坦化層の上に緑色のカラーフォトレジストをスピン塗布する(st1)。露光,現像,加熱処理の各処理を行ない(st2)、ストライプ状に形成された厚みが均一な緑色のカラーフィルタを得る。次に、青色のカラーフォトレジストをスプレー塗布する(st3)。緑色のカラーフィルタが形成されていない溝状部に青色のカラーフォトレジストが入る。上述した各処理を行ない(st4)、厚みが均一な青色のカラーフィルタを得る。次に、赤色のカラーフォトレジストをスプレー塗布し(st5)、溝状部に入る。上述した各処理を行ない(st6)、厚みが均一な赤色のカラーフィルタを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半透過型液晶表示装置用カラーフィルタの反射光用領域における着色層の膜厚を容易に制御することが可能な着色層形成用感光性樹脂組成物およびその製造方法、ならびに着色層形成用感光性樹脂組成物セットおよびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、着色剤とバインダー成分と溶剤とを含有する着色層形成用感光性樹脂組成物であって、透明樹脂層がパターン状に形成された透明基板上に上記着色層形成用感光性樹脂組成物を塗布して、上記溶剤を蒸発させるとともに、上記透明樹脂層上から上記透明基板上へ上記着色層形成用感光性樹脂組成物を流動させた場合に、上記着色層形成用感光性樹脂組成物の流動が終了する流動終了粘度のときの固形分濃度が所定の値以上となるものであることを特徴とする着色層形成用感光性樹脂組成物を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化又は長期使用によって、偏光板のクロスニコル配置がずれることに起因して生じる光漏れが軽減された画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板(12a,12b)と、第1及び第2の基板の間に配置され、黒表示時にλ/2波長になる液晶層(10)とを含む液晶セル(LC)、ならびに前記第1及び第2の基板にそれぞれ隣接して配置された、少なくとも偏光子(14a,14b)を含むとともに、互いに異なる第1及び第2の積層体(ML1,ML2)を有する画像表示装置であって、前記第1及び第2の積層体に発生する歪みレターデーションが互いに等しいことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径が10μmあるいはそれ以下のコンタクトホールを有するカラーフィルタをアレイ基板に配設せしめた液晶表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶を駆動するためのスィッチング素子とそれに接続する画素電極を有するアレイ基板に対し、(a)ネガ型の感光性着色組成物を用いて感光性組成物層を形成する工程、(b)コンタクトホールに対応するパターンを9つの4辺形に区画し、該四辺形のうち少なくとも4つ以上が非遮光部であるパターンかまたは中央の四辺形が非遮光部である中抜けのパターンであるフォトマスクを用い、近接露光法により前記感光性組成物層に開口径が1.0μmから10.0μmのコンタクトホール及びカラーフィルタ層の潜像を形成する工程、及び(c)前記潜像を有する前記感光性組成物を現像と加熱定着処理を行なうことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィーの技術、金属の延伸工程を用いない新たな大面積のワイヤーグリッド偏光板およびその製造方法の提供。
【解決手段】 樹脂製の表面が平坦な基材の少なくとも片面上に硬質層を設けてあるシートを1軸方向に加熱収縮させることによって特徴的に得られるナノバックリング形状を有するシート上に金属蒸着層を設ける。また、前記金属層が金属蒸着層であることを特徴とする偏光板である。前記ナノバックリング形状を有するシートが、ナノバックリングシートおよび/またはナノバックリングシートのナノバックリング形状を転写したナノバックリング形状レプリカシートであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂フィルムを基材としその表面にアンダーコート層と金属薄膜層とトップコート層とを順次積層してなる反射フィルムであって、なおかつ全体の厚みをより一層薄いものとすることが出来る反射フィルムの製造方法、及び該製造方法により得られる反射フィルムを提供する。
【解決手段】
基材となる高分子樹脂フィルムの表面に、アンダーコート層を積層するアンダーコート積層工程と、金属層を積層する金属積層工程と、トップコート層を積層するトップコート積層工程と、よりなる反射フィルムの製造方法であって、前記アンダーコート層積層工程、前記金属積層工程、及びトップコート層積層工程がドライコーティング法によるものであり、かつこれらが記載順に実行されてなる製造方法、及び該方法により得られる反射フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 色ムラの低減を図る。
【解決手段】 発光ダイオード13から出射された光を導き出光面6aと出光促進面6cを有する導光板6と、導光板の外周面6eと発光ダイオードパッケージ12の封止部15とに対向して位置され光を導光板へ導く中間導光部10とを設け、発光ダイオードパッケージを導光板の厚み方向に離隔して配置し、中間導光部に全反射面10cを形成し、導光板の屈折率をn、導光板の厚みをL1、出光促進面と該出光促進面に最も近い側に配置された発光ダイオードとの距離をL2、出光促進面に最も近い側に配置された発光ダイオードと全反射面で内面反射された光が導光板の出光促進面に達した位置との距離をL3、発光ダイオードの導光板の厚み方向における幅をL4としたときに、距離L3が、L3<L1・tan{sin−1(1/n)}+(L1−L2−L4)・tan{sin−1(1/n)}かつL3>L2・tan{sin−1(1/n)}を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】緻密かつ耐擦傷性等の機械特性が強く、さらに透湿度が高く、高湿熱耐久性の高い反射防止フィルム及びその製造方法並びに反射防止フィルムを用いた偏光板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルムと、透明基材フィルムの一方の面上形成されたハードコート層と、ハードコート層上に形成された反射防止層と、を順次積層してなる反射防止フィルムであって、反射防止層は、高屈折材料層と低屈折率層とを交互に複数積層させた積層体であり、反射防止層の最外層が低屈折率層であり、低屈折率層の膜密度が1.7g/cm以上2.2g/cm以下であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが小さく、正面方向および斜め方向でのコントラストが改善されたIPS液晶パネルおよび当該液晶パネルを用いたIPS液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】IPSモードにて駆動される液晶セルと、当該液晶セルの両側に配置された、第1偏光板および第2偏光板を有するIPS液晶パネルであって、前記第1偏光板および第2偏光板は、偏光子の両面に接着剤層を介して透明保護フィルムが積層されており、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、面内位相差が10nm以下であり、かつ、前記液晶セル側に配置される透明保護フィルムの厚み方向位相差は、それぞれの絶対値の和が10〜40nmであり、かつ、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、いずれか少なくとも一方が、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッド偏光層の製造を容易にし、優れた光学特性を備える光学素子を提供するとともに、製造プロセスの簡略化及び液晶装置の高機能化を実現可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】入射光の一部を反射するとともに入射光の一部を透過させる光学素子1であって、基材6と、基材6上に形成され、複数の微細ワイヤー2aを含む、偏光分離機能を有するワイヤーグリッド偏光層2と、カバー層3上に形成され、入射光の少なくとも一部を回折させる回折機能層4と、を備え、回折機能層4は、平面的に配置されている複数の第1の領域4aと、第1の領域4aと屈折率が異なる複数の第2の領域4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】実用性を有しコストアップを招くことなく容易に製造可能な位相差板を提供する。
【解決手段】入射面62に入射光L1が−10°〜+10°の入射角度で入射される状態で、かつ、光学軸方位角θ1が略45°となる状態で設置される位相差板6を、水晶からYカットで切り出した水晶板を基にして、板厚dが21.2μm〜35.6μmの1枚の板状に形成した。位相差板6を1枚の板状にしているので、貼り合わせる必要がなく、部品点数が多くなることもない。位相差板6の板厚dを21.2μm〜35.6μmに設定しているので、位相差板6を上記の条件で設置したときの三色波長帯での三色偏光変換効率を0.8以上にすることができ、プロジェクタに利用した場合でも、三色波長帯の入射光L1を0.8以上の三色偏光変換効率で偏光光に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光分離特性が向上した分離効率の高い偏光子、および量産化が容易で安価な偏光子が得られる光学薄膜を用いた偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子1は、断面形状が直角三角形の二つのガラス材11,12の互いの斜辺同士で貼り合わされた矩形柱13が、光入射面1aに沿って複数並列配置され、ガラス材11,12の斜辺界面に入射光を二種類の直線偏光光に分離する偏光分離膜14と、並列配置された矩形柱13の直角界面に偏光分離膜14において分離されて入射する直線偏光光を吸収する吸収膜15とを備え、偏光子1の光入射面1aに入射した光(s偏光光+p偏光光)から、一種類のp偏光光のみを光射出面1bから射出する。吸収膜15は、少なくともSi、TiOx、Nb25のうちのいずれかの誘電体膜より成る吸収層と反射防止層とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化珪素膜をバリア層に用いた透明性、バリア性に優れたバリアフィルム、およびこのバリアフィルムを効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材1の片面または両面に、酸化珪素膜(SiOx)をバリア層2として積層してなるバリアフィルムにおいて、前記バリア層2が少なくとも2層以上の酸化珪素膜で構成されており、前記酸化珪素膜1層あたりの膜厚が10nm以上50nm以下であり、前記2層以上の酸化珪素膜で構成されているバリア層2の膜厚が20nm以上200nm以下であり、前記バリア層2中の炭素原子の割合が10at%以下であり、前記バリア層2をプラズマCVD法を用いて形成し、前記バリア層を形成するための原料ガスとして分子内に炭素を有するシラン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】光透過性を有する基板と入射光を偏光させる機能を有する偏光層とが高い寸法精度で強固に接合され、かつ、耐久性に優れるとともに、白抜け現象の発生が抑えられた偏光板、かかる偏光板を備えた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光板1は、光透過性を有する基板2と偏光フィルム41とを有し、基板2と偏光フィルム41とが接合膜3を介して接合されており、接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜3は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与することにより、接合膜3の表面付近に存在する脱離基が前記Si骨格から脱離し、接合膜3に発現した接着性によって、基板2と偏光フィルム41とを接合している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いたカラーフィルタ製造において、白抜け不良と混色不良の問題を同時に解決することのできるインクジェットインキを提供すること。
【解決手段】シリコーン系界面活性剤の添加量が、印刷時の液滴の表面積に対し、下式の関係を満たすことを特徴とするインクジェットインキ。 0.2≦A≦5 A=印刷時の液滴の活性剤重量(pg)/印刷時の液滴の表面積(10−4mm) また、接触角法により算出される表面自由エネルギーが40mN/m以下であるブラックマトリックスを用いたガラス基盤に吐出を行い、ポストベーク工程後に膜厚1〜2μm且つCIE色度図においてNTSC比72%を満たすカラーフィルタに用いられることを特徴とする上記インクジェットインキ。 (もっと読む)


【課題】透過型表示装置と同等の色再現範囲を有し、光漏れがなく高コントラストな半透過型液晶表示装置を実現するカラーフィルタを提供する。
【解決手段】カラーフィルタ1は、透明な基板9上に、マルチギャップ層3と透明層4を有し、その上に着色層7を塗布してなる。透明層4は、マルチギャップ層3よりも薄く、マルチギャップ層3と透明層4の間には、凹部6を有する。この凹部6により、着色層7は、テーパー部分が小さくなり、カラーフィルタ1の無効領域は従来例に比べて狭くなる。カラーフィルタ1を用いる液晶表示装置は光漏れがなく、高コントラストな半透過型液晶表示装置となる。 (もっと読む)


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