説明

Fターム[2H111BA38]の内容

熱転写、熱記録一般 (21,553) | 熱転写シートの層 (4,243) | 層の材料 (2,081) | 有機材料系 (1,858) | 染料又は顔料 (940)

Fターム[2H111BA38]の下位に属するFターム

Fターム[2H111BA38]に分類される特許

1 - 20 / 111


【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、ハードコート層とアンカーコート層、アンカーコート層と受容層の各層間の密着性を向上させた熱転写箔およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の熱転写箔は、基材と、該基材の一方の面上に、離型層と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成される、ハードコート層と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂と、熱可塑性樹脂とを含んでなるアンカーコート層と、熱可塑性樹脂を含んでなる受容層とをこの順に有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱転写シートから転写して形成される受像シートで、臭気発生する箇所や、臭気発生の強さを適宜変更でき、一つの受像シートの異なる位置に、互いに異なる臭気を発生させることを簡単に実現できる熱転写シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の少なくとも一方の面に、少なくとも2以上の転写層5が面順次に形成されており、前記転写層は、臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含み、それぞれの転写層に含まれる臭気成分は互いに異なるものであることを特徴とする熱転写シート1の構成である。これにより、2以上の転写層には、互いに異なる臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含有しているので、一つの受像シートの異なる位置に、互いに異なる臭気を発生させることが可能となった。また、臭気発生する箇所や、臭気発生の強さを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】使用時まで香りを発生することなく、保存性に優れた熱転写シートを提供し、使用者が簡単に作成できるにおい付き印刷物を提供すること。
【解決手段】上記の課題は、基材の少なくとも一方の面に、被担持物質として臭気成分を内包したマイクロカプセルを含有した剥離層、溶融転写層を順に設けたことを特徴とする熱転写シートを使用し、被転写体へ熱転写することにより達成される。また、その場で、複数の香りを印刷することができるので、簡便な調香を可能にできるという効果も有する。 (もっと読む)


【課題】製造ライン上で熱転写記録媒体の良否を識別できる熱転写記録媒体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続して走行される基材フィルム2aに染料を順に塗布し乾燥して熱転写記録媒体2を形成した後の染料の吸光度を吸光度測定装置6で順に測定する。吸光度が測定される毎に該吸光度を基に記憶手段に記憶された検量線から熱転写記録媒体2の染料塗布量及び染料配合比を算出する。算出された染料塗布量及び染料配合比が予め設定された規定値を満たしている時は熱転写記録媒体が良品と識別し、算出された染料塗布量及び染料配合比が予め設定された規定値を満たしていない時は熱転写記録媒体が不良品と識別する。そして、不良品と識別された熱転写記録媒体に対してパンチャー7により穴をあける。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性が高く、明度、彩度が高く、色域の広い分光反射特性を有する液体組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、媒体中、一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする液体組成物。


〔一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、アルキル基を表し、どちらか一方が炭素数7以上を含有するアルキル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】熱転写後に排出される熱転写シートから秘密情報が認識されることを防止しつつ、発色感度の高い印画物を形成する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】画像形成方法であって、基材と、基材の一方面上に設けられ、ロイコ染料と顕色剤を含み、かつ基材の他方面上から加熱手段によって画素状の加熱を行ったときに画素状に剥離される感熱発色層を、備える熱転写シートを準備する準備工程と、熱転写シートの感熱発色層側に、第1の媒体を重ね合わせ、熱転写シートの基材の他方面上から第1の加熱手段によって画素状の加熱を行い、基材から画素状に剥離された感熱発色層を第1の媒体上に転写する第1加熱工程と、第2の加熱手段によって、第1の媒体上に転写された画素状の感熱発色層上に、第2の媒体を形成する第2加熱工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱転写後に排出される熱転写シートから、秘密情報が認識されにくい熱転写シートを提供すること。
【解決手段】基材と、基材の一方面上に設けられる感熱発色層とを備える熱転写シートにおいて、感熱発色層は、ロイコ染料と顕色剤を含み、かつ、基材の他方面上から加熱手段により画素状の加熱を行ったときに、基材から画素状に剥離される構成とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2以上の異なる種類の熱転写シートを、同一の熱転写プリンターを用いて熱転写記録する方法において、複雑な駆動制御手段を用いることなく、記録停止や印画の位置ずれなどの予期しないトラブルを防止できる熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】 熱転写シートは、基材シートに、少なくとも3色以上が面順次に形成されている染料層からなる染料ユニットが、繰り返して設けられ、前記染料層及び染料層ユニットの間に、検知マークが形成され、前記熱転写シートの少なくとも1種は、染料層の間に形成された検知マークと、染料層ユニット間に形成された検知マークとは、異なるパターンであり、前記プリンターに、前記熱転写シートの搬送する方向に対し略垂直な方向に、一定間隔で、2つのセンサーを設け、該2つのセンサーのいずれかが、前記の検知マークに対し、検知層を有する検知マークとして検出して、所定サイズの印画物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 1種類のジャンボロールとなる熱転写シート形成フィルムを用意するだけで、Lサイズ等の種類に応じた熱転写シートを、提供でき、ジャンボロールとして共通の検知マークを有していても、プリンターで上記種類に応じたマークを識別できる、少なくとも2以上の熱転写シートが一体となって配置された熱転写シート形成フィルムを提供する。
【解決手段】 熱転写シートは、基材シート上に、少なくとも3色以上の染料層からなる染料層ユニットが、繰り返し連続して形成され、前記の染料層ユニットが繰り返し設けられた方向に対し略垂直な方向に、全て一定の長さ(A)、又は一定の長さ(A)とは異なる一定の長さ(B)を有し、熱転写シート形成フィルムは、前記略垂直な方向に前記熱転写シートが配置され、互いに隣接する前記染料層及び前記染料層ユニットの間に、検知マークが形成され、前記染料層の間に形成された検知マークは全て第一のパターンである。 (もっと読む)


【課題】有機マイクロエレクトロニクスデバイスを製造する目的で放射線硬化型熱転写素子を製造及び利用する方法の提供。
【解決手段】サブストレート100とサブストレート100の上を覆っている光熱変換層102を含む放射線硬化型熱転写素子と、熱転写素子を作製するための方法。該光熱変換層102は、硬化波長の放射線の照射によって硬化可能な放射線硬化型物質と、硬化波長における放射線吸収度を実質的に向上させない結像放射線吸収剤物質からなる。該放射線硬化型熱転写素子は、有機マイクロエレクトロニクスデバイスを作製するためのプロセスで用いることができる。 (もっと読む)


【課題】シャープな吸収スペクトルピークを示し、堅牢性及び溶媒に対する溶解性に優れるジピロメテン金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジピロメテン金属錯体化合物。一般式中、R〜Rは各々独立に1価の置換基を表し、Mは金属又は金属化合物を表し、Xは置換若しくは無置換の炭素数2〜3のアシルオキシ基、置換若しくは無置換のアルキルスルホニルオキシ基などを表す。
(もっと読む)


【課題】暗所保存性に優れた印画物を生成することが可能な熱転写シート、被転写シート及び熱転写方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る熱転写シートは、基材の一方の面に設けられ、インドアニリン系染料を含む染料層と、前記基材の前記染料層が形成されている面に設けられ、被転写シートに熱転写された転写物を被覆する転写物被覆層と、を備え、前記転写物被覆層は、所定の構造を有する化合物とバインダ樹脂とを含み、前記所定の構造を有する化合物の含有量は、前記バインダ樹脂100質量部に対して0.5〜8質量部である。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形時に転写箔にかかる熱や圧力によって生じる印刷層の印刷画像の歪みや流れを抑制することができるインモールド成形用転写箔の提供。
【解決手段】本発明のインモールド成形用転写箔は、基材シートと、該基材シートの一方の面上に、少なくとも、離型層と、受容層と、印刷層とをこの順に有するものであって、該印刷層が、インク層を有するインクリボンを用いた熱転写プリンターによって形成され、該インク層が、イソシアネート基含有硬化剤と、樹脂材料と、着色剤とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのインク抜け部分から、印画された画像が特定されるのを防ぐことができる熱転写システムを提供する。
【解決手段】インクリボン13は、支持層11と、支持層11上に設けられたインク層12と、を有している。このうちインク層12は、長手方向に沿って支持層11上に周期的に並べられた複数色の昇華性インク層31,32,33と、各昇華性インク層31,32,33間に設けられ、溶融性インク34aを含む検知マーク34と、からなっている。熱転写システム10は、インクリボン13の各昇華性インク層31,32,33の昇華性インクを被転写体14に対して所定パターンで転写する第1転写装置と、昇華性インク転写済のインクリボン13の検知マーク34の溶融性インク34aを、当該インクリボン13の内側に位置する内側インクリボン上に転写させる第2転写装置22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高速印画時における転写感度が高く、高温・高湿下に保存後においても、印画における異常転写を防止した感熱転写記録媒体を提供する。
【解決手段】基材10の一方の面に耐熱滑性層40を設け、基材10の他方の面に下引き層20、染料層30を順次形成した感熱転写記録媒体において、下引き層20が、水溶性高分子と無機層状化合物とを含む。特に、水溶性高分子がポリビニルアルコールであること、無機層状化合物がモンモリロナイトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系の受像紙では受像紙の持つ水分の影響から、高エネルギー印加時に受像紙表面近傍で水分が気化することにより印画物の光沢度が低下する現象を引き起こすという特性がある。本発明は、水系受像紙に対しても印画性に優れた昇華型熱転写媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】基材1Aの裏面に耐熱性樹脂層1Cを備え、他方表面に昇華型染料をバインダ中に含む染料層1Bを少なくとも備えた昇華型熱転写媒体1において、該染料層1Bの表面水接触角が80度以下であり、該染料層が変性シリコーンオイルからなる離型剤を含むことを特徴とする昇華型熱転写媒体。 (もっと読む)


【課題】 印字品質に優れ、高温保存下での熱転写シート巻取りの耐ブロッキング性に優れ、被転写体との接着性が高い機能を有した、基材シート上に熱溶融性着色層を設けた熱転写シート及びその熱転写シートを用いた画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に少なくとも一部に、離型層3を介して、熱により転写可能な熱溶融性着色層4を設けた熱転写シート1において、前記熱溶融性着色層4が、少なくともアクリル樹脂とポリエステル樹脂、及び着色剤を含有し、前記アクリル樹脂はKOH価が2(mgKOH/g)以上であり、前記ポリエステル樹脂は酸価が2(mgKOH/g)未満であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 印字品質に優れ、被転写体との接着性が高い機能を有した、基材シート上に熱溶融インキ層を設けた熱転写シート及びその熱転写シートを用いた画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に少なくとも一部に、離型層3を介して、熱により転写可能な熱溶融性着色層4を設けた熱転写シートにおいて、該離型層3が少なくともエポキシ基を有するシリコーン変性樹脂と硬化触媒を含み、該熱溶融性着色層4が第1成分として、少なくとも塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、第2成分としてアミン変性アクリル樹脂、及び着色剤から構成され、前記アミン変性アクリル樹脂が熱溶融性着色層4の前記第1成分の樹脂全体に対し、0.2〜15%の割合で含有しているものである。 (もっと読む)


【課題】被熱転写体上に形成されている画像等を保護するための熱転写保護層を有する熱転写記録媒体であって、それによって得られた印画物は他の印画物と静電気により吸着することが無くなく、さばき性が良好となるようにした昇華性熱転写記録媒体の提供。
【解決手段】剥離層と接着層とが積層されてなる熱転写保護層が面順次に設けられていて、剥離層は少なくともバインダー樹脂とポリエチレンジオキシチオフェンと真球状のフィラーを含有していて、ポリエチレンジオキシチオフェンはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加されていると共に、真球状のフィラーはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加され、かつ真球状のフィラーの粒子径と熱転写保護層の膜厚の比率が1.1から2.5の範囲に設定されていることを特徴とする昇華性熱転写記録媒体。 (もっと読む)


【課題】熱転写記録媒体において、印画時のトラブルがない安定した状態で印画濃度を向上させることが出来る熱転写記録媒体の提供が課題である。
【解決手段】支持体上の少なくとも一方の面に熱転写層を設け、前記熱転写層は少なくとも染料及びバインダー樹脂、及び粒子を含有する熱転写記録媒体であって、前記粒子が無機多孔質粒子であることを特徴とする熱転写記録媒体。無機多孔質粒子の粒径と熱転写層の膜厚との比が0.5〜2.0の範囲である前記熱転写記録媒体。 (もっと読む)


1 - 20 / 111