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Fターム[2H134NA44]の内容

電子写真におけるクリーニング・その他 (67,748) | 電子写真複写装置による偽造防止 (2,463) | 課題、目的、効果 (246) | 製造コスト・ランニングコストの低減 (27)

Fターム[2H134NA44]に分類される特許

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【課題】電子写真装置において、トナーを無駄に消費することなく、さらに特別に装置的な改変を要することなく、偽造防止を達成する現像剤を提供する。
【解決手段】電子写真装置に用いられる少なくともトナーを含有する現像剤であって、トナーに加えて樹脂を主要成分とする微粒子を含有すると共に、該微粒子に識別標識が形成されており、前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂のガラス転移温度Tg1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂のガラス転移温度Tg2(℃)とが、Tg2<Tg1<(Tg2+10)の関係を有するのが好ましい。前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂の融点Tm1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂の融点Tm2(℃)とが、Tm2<Tm1<(Tm2+10)の関係を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題に鑑み成されたものであり、小型でかつ低価格にて、改ざんや偽造を行い難い画像を出力することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーをそれぞれ収容した現像器2Y、2M、2Cのうちの1つ2Cを、透明蛍光色トナーが収容された現像器2Uと置き換え、原稿画像は、黒と、黒以外の2色の可視トナーにて決まる再現色の範囲内の指定色とで表現し、改ざんや偽造を防止するため付加情報画像である付加パターンを、透明蛍光色トナーにて書き込む。 (もっと読む)


【課題】 地紋パターンの付された原稿から、検出速度を低下させることなくソフトウェアを用いて地紋パターンを検出できるようにする。
【解決手段】 画像入力部9は画像データを入力する。地紋パターン記憶部11aは予め地紋パターンを記憶する。地紋パターン検出部15は、順次入力される画像データについて先頭ラインから所定の複数ライン毎を1個のバンドとし、先頭バンドからバンド毎に地紋パターンが存在するか否か比較する。地紋パターン検出部15は地紋パターンが検出されたとき、以降のバンドに対する前記検出を中止する。画像処理部17は、地紋パターンの存在が検出されたとき、当該画像データに対し、所定の画像出力制限する。 (もっと読む)


【課題】画像の破壊処理が実施されたことをユーザに確実に認識させることができるとともに、画像を破壊したことをユーザに示すための画像形成時における現像剤の消費を抑制しつつ、機密文書等の漏洩を確実に防止することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像破壊処理部は、画像に複写禁止用ドットパターンが存在するとき(♯3でYES)、画像データに対して画像破壊処理を行い(♯5)、格納処理部は画像破壊処理後の画像データを記憶部に格納する(♯6)。RGB/CMY変換処理部は、その画像データをCMYの画像データC1,M1,Y1に変換し(♯7)、UCR・黒生成処理部は、式「K1=min(C1,M1,Y1)×α」の係数αを「1」に設定し、式「C2=C1−K1,M2=M1−K1,Y2=Y1−K1」を用いて画像データK1,C2,M2,Y2を生成する(♯10)。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】 紙指紋情報情報を取り扱うことができる画像処理装置において、同じ原本を読み込んだ場合は同じ場所の紙指紋を取得することを可能とし、マークなどの特別な画像を余計に印刷する必要をなくなる。又、悪意をもって塗りつぶしや切除などの加工をすることを行いずらくする。
【解決手段】 紙指紋の取得座標を原本に印刷されている画像データの特徴から求めることにする。 (もっと読む)


【課題】 トナーカートリッジの交換頻度やジャムの発生頻度及び無色トナーの消費量を抑え、機密文書作成時の作業効率を向上すると共に、コストを節約する。
【解決手段】 複数の着色トナーと可視光吸収材料を含む無色トナーとを充填した複数の現像器を搭載した画質形成装置において、着色トナー像のトナー積載量が多いと判断された場合に、無色トナー像のトナー積載量を制限するための画像パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】 カラー複写機の性能が大幅に向上しても、偽造防止性が維持され、また特別な印刷技術を要せずに、作製することができる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止印刷物1は、基紙2に、アミド化合物、またはその塩を主成分とする透明化材料と、蛍光材料を含有するインキにより、印刷層3が形成されている。したがって、セルロース繊維からなる基紙2の空隙に対し、前記インキが浸透して、その空隙を埋めることで、該インキによる印刷された部分(印刷層)が透明化した印刷物を得ることができる。これにより、この印刷物をカラー複写機により、複製しようとしても、透明化した印刷層は再現できず、偽造防止の十分な効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】記録材の種別を判別する精度を向上するとともに、判別処理に要する時間を低減させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、二次元バーコードの一部を構成する特有の形状を有する複数種類のパッチ画像を記憶する記憶部を含む。本画像形成装置は、同一種類のパッチ画像を1つ以上有する測定用パターン画像を現像剤像として像担持体に形成する画像形成部と、像担持体に形成された測定用パターン画像の濃度を検出する濃度検出部とを含む。本画像形成装置は、検出された濃度から求められるパッチ画像の形状と、記憶部に記憶されているパッチ画像の形状との差異を決定する第1の決定部を含む。本画像形成装置は、特有の形状を構成する複数の画素のうち、差異をなしている画素に対応する画像形成条件を調整する調整部を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1組の同一色相で明度の異なる記録材料を用いて画像形成可能な画像形成装置において、地紋画像のドットズレによる地紋画像の品位の低下を抑制すると共にトナー消費量の低減を図り得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1組の同一色相で明度の異なる記録材料のうち、より明度の低い記録材料を用いて画像を形成する濃色画像形成手段(200Bk等)と、より明度の高い記録材料を用いて画像を形成する淡色画像形成手段(200LBk等)と、を有し、複写することでコントラスト差が生じて複写を抑制する地紋画像を形成可能な画像形成装置100aは、原稿画像の形成時は濃色画像形成手段及び淡色画像形成手段のそれぞれを用いて画像形成し、地紋画像の形成時は濃色画像形成手段のみを用いて画像形成するように制御可能な制御手段を有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】複写されることで濃度コントラスト差を生じさせる部分のうち濃度が相対的に濃くなる潜像部と、濃度が相対的に薄くなるもしくは画像が消失する背景部と、を有する地紋画像を形成可能な画像形成装置において、オリジナル原稿の潜像部の浮かび上がりを抑制しながら、複写原稿の潜像部と背景部のコントラスト差を大きくすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】地紋画像で複写されることで濃度コントラスト差を生じさせる部分のうち、濃度が相対的に濃くなる潜像部を濃色画像形成手段にて画像形成させ、地紋画像で複写されることで濃度コントラスト差を生じさせる部分のうち、濃度が相対的に薄くなるか若しくは画像が消失する背景部を淡色画像形成手段にて画像形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1組の同一色相で明度の異なる記録材料を用いて画像形成可能な画像形成装置において、地紋画像の濃度変動やドットズレによる地紋画像の品位が低下することを抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1組の同一色相で明度の異なる記録材料のうち、より明度の低い記録材料を用いて画像を形成する濃色画像形成手段(200Bk等)と、より明度の高い記録材料を用いて画像を形成する淡色画像形成手段(200LBk等)と、を有し、複写することでコントラスト差が生じて複写を抑制する地紋画像を形成可能な画像形成装置100aは、原稿画像の形成時は濃色画像形成手段及び淡色画像形成手段のそれぞれを用いて画像形成し、地紋画像の形成時は淡色画像形成手段のみを用いて画像形成するように制御可能な制御手段304を有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】用紙に地紋パターン情報を印刷する際に、トナーの消費量を抑えることができるようにする。
【解決手段】画像入力部9、21は印刷する画像データを入力する。記憶部11は入力された画像データを記憶する。印刷部17は画像データを印刷する。領域検出部13は記憶された画像データに係る個々の頁において白紙領域としての特定領域を検出する。地紋形成部15は個々の頁において特定領域を除いて地紋パターン情報を埋め込んだその画像データを印刷部17に出力して印刷制御する。 (もっと読む)


【課題】 地紋元画像と複数種の地紋パターンを合成し地紋画像を生成する処理において、地紋元画像の一部を変更し地紋画像を生成する際、処理の効率化と高画質化の両立を図る。
【解決手段】 地紋生成領域全部を対象にする通常モードと地紋元画像変更領域を対象にする一部変更モードの間で、地紋画像データを生成する動作を切り替え、通常モードで作成した地紋画像の一部を変更したいとき、各地紋生成器102〜105に地紋元画像変更領域を指示し一部変更モードで変更部分だけの地紋画像データを生成させ、処理の効率化を図る。その際、通常モードの動作時に変更位置の地紋パターン位置情報を保持し、一部変更モードの設定に反映させ、変更によりパターンずれが起きることはなく、画質の低下が生じない。 (もっと読む)


【課題】印刷画像のコピーを簡単かつ確実に防止可能なコピー防止印刷物及びこのコピー防止印刷物を作成する印刷機を提供すること。
【解決手段】印刷物のコピー防止を望む領域に、垂直方向に入射する可視光を透過せず、斜め方向に入射する可視光を選択的に透過するコピー防止シートを貼り付けてなることを特徴とする、複写機によるコピー又はスキャナーによる画像読み取りを妨げることの可能なコピー防止印刷物。 (もっと読む)


【課題】目視による真偽判定が可能で、かつリサイクルが可能な印刷物を形成できる画像形成装置の提供。
【解決手段】転写可能な画像を担持する像担持体5、前記像担持体から前記画像を記録材Sに転写する転写手段13と、前記記録材上に前記画像を定着しつつ前記画像の表面に光沢を付与する定着手段14と、を有する。さらに、前記記録材上に定着された画像の表面にレーザービームLaを照射し前記画像を表面から一定深さまで除去して光沢を除去した領域を形成するレーザービーム照射手段15を有する。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】接触または非接触センサーによって検出することが可能な繊維が紙中に抄き込まれている偽造防止用紙において、繊維表面が有機系材料で被覆されており、該有機系材料中に蛍光またはりん光物質が含まれており、繊維の中心が、銅、アルミニウム、鉄、コバルト、およびこれらを一種以上含む化合物よりなる群より選ばれる材料によって作られた導線もしくは金属ワイヤーであることを特徴とする偽造防止用紙 (もっと読む)


【課題】本発明は、商品券、小切手、株券などの有価証券類や、保険証書、領収書などの証書類、チケット、IDカードなどに用いる安価で、セキュリティー性に優れ、デザイン自由度の高い偽造防止用媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材(1)の少なくとも片面に、透かし画像形成用インキを用いて形成した印刷透かし画像(2)と、真贋識別用インキを用いて形成した電子透かし形態の情報を有する電子透かし画像(5)とが印刷されていることを特徴とする偽造防止用媒体であり、また、その印刷方式がグラビア印刷方式、フレキソ印刷方式、オフセット印刷方式のいずれかの印刷方式であることを特徴とする偽造防止用媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】膨大となる画像形成装置の入力線を削減でき、画像形成システム構成が変更になった場合でも信号線数を増大させることなく対応できるよう汎用性を持たせコスト高を抑えられる。
【解決手段】画像形成装置を構成する複数の構成部材の稼動状態を検出した検出結果や画像形成装置の内外における各種検出センサの検出結果を含む検出データを出力する複数の検出手段を有する。本発明は、検出データを画像形成制御手段へ供給する1つのデータ線と、複数の検出手段のうち1つの検出手段を特定する識別信号を画像形成制御手段から供給する1つの識別信号線と、識別信号の有効期間と検出データの有効期間を特定する期間信号を画像形成制御手段から供給する1つの期間信号線と、識別信号と期間信号に基づき該当する検出手段を識別し、識別した検出手段の検出データのみを有効として画像形成制御手段にデータ線を介して供給する検出識別制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】地紋パターンに潜像されているパターンをユーザに容易に確認させることができる印刷装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS1913で、印刷内容情報が地紋のみ、ヘッダ/フッタのみ又は地紋ヘッダ/フッタのいずれであるかを判定する。ヘッダ/フッタのみであるか、又は地紋ヘッダ/フッタであると判定した場合は、ステップS1914で、印字する文字列及びフォントの情報を取得する。この文字列及びフォントの情報に関しては地紋で潜像されている文字列及び情報が共有されている。ステップS1915において、印字色の取得を行う。印字色についても地紋パターンに使用されている色情報と共有されている。ステップS1916において、地紋ヘッダ/フッタプリント独自の情報である印刷位置及びフォントサイズの取得を行う。ステップS1917において、地紋ヘッダ/フッタに印字する文字列を作成する。 (もっと読む)


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