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Fターム[2H137BA18]の内容

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Fターム[2H137BA18]に分類される特許

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【課題】マルチコア光ファイバを光伝送路として用いて双方向光通信を行う方法であってコア間クロストークを低減することができる双方向光通信方法を提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ10Aは、共通のクラッド13内に4個のコア11,12を有している。2個のコア11それぞれは、光送受信器21から光送受信器22への一方向に信号光を伝送する。2個のコア12それぞれは、光送受信器22から光送受信器21への一方向に信号光を伝送する。4個のコア11,12のうち互いに最近接位置にあるコア11とコア12とでは互いに逆方向に信号光を伝送する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバ同士を光学的に結合する場合に、結合効率の低下を抑制可能な結合光学系を提供する。
【解決手段】結合光学系は、複数のコアがクラッドで覆われたマルチコアファイバ同士を光学的に結合する光学系である。結合光学系は、第1両側テレセントリック光学系と、第2両側テレセントリック光学系とを含む。第1両側テレセントリック光学系は、一方のマルチコアファイバからの光の主光線が、当該マルチコアファイバの光軸に平行な状態で入射され、且つ平行な状態で出射される光学系である。第2両側テレセントリック光学系は、第1両側テレセントリック光学系を透過した主光線が他方のマルチコアファイバの光軸に平行な状態で入射され、且つ平行な状態で当該マルチコアファイバに対して出射される光学系である。 (もっと読む)


【課題】断面上に二次元的なファイバコア分布を持つマルチコアファイバと、断面上に一次元的な導波路コア分布を持つ光部品とを、低損失に接続するための安価且つ小型な多層導波路型光入出力端子を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ400と接続される側に位置する多層導波路型光入出力端子100の第1接続面102において、第1コア端103は、基板200からの高さがそれぞれ異なる位置であって、かつ、マルチコアファイバ400のコア配列と一致するように配置され、光部品と接続される側に位置する多層導波路型光入出力端子100の第2接続面106において、第2コア端105は基板200からの高さがそれぞれ異なる位置に配置され、かつ、第2コア端105の中心は一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバと他の光学素子とを結合する際に、結合効率の低下を抑制可能な結合光学系及びそれを用いた結合方法を提供する。
【解決手段】複数の光源、複数の受光素子、及び複数のシングルコアファイバを束ねたファイバ束のうちのいずれかの光学素子と、複数のコアがクラッドで覆われたマルチコアファイバとの間に配置され、光学素子とマルチコアファイバとを光学的に結合する。結合光学系は、光学素子及びマルチコアファイバの一方からなる入射側素子から入射する複数の光それぞれの開口数と、他方からなる出射側素子に向けて出射する複数の光それぞれの開口数とが等しくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を高い結合効率で光ファイバに結合することが可能な投光装置、およびそれを備えるセンサを提供する。
【解決手段】開口角光線11は発光点Pから出射され、レンズ212の半球面212aにより屈折され、光軸Xと平行な軸X2に対して、投光側光ファイバ180の開口角に等しい角度θ3で入射端面180aに到達する。外縁光線12は、発光点Pから出射され、レンズ212を経て、コア領域180bの外縁部184に到達する。外縁光線12がコア領域180bの外縁部184に到達したときの角度θ3′が開口角以下となるように、発光面162a、レンズ212および投光側光ファイバ180の配置、ならびにレンズ212の屈折力が選択される。 (もっと読む)


【課題】光通信モジュールの低コスト化、高効率化及び低背化を図る。
【解決手段】光通信モジュールは、光送信部10、光受信部20及び光伝送路を備えている。光伝送路は、マルチコア光ファイバ31と、同ファイバ31の総コア径より小さいコア径を有した単一コア光ファイバ32とを有し、マルチコア光ファイバ31と単一コア光ファイバ32とは径変換コネクタ33により相互接続されている。また、マルチコア光ファイバ31の他端側から出された各素線311が偏平にされ、この状態で光送信部10のガイド溝111に収容されている。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアファイバと複数の単一コアファイバとを簡単な構成で効率的に接続できる光接続部材を提供する。
【解決手段】光接続部材1は、第1端面13aと第2端面14aとを結ぶ導波部12によってMCF2と複数のSCF3との間の光接続を実現する。この光接続部材1では、複数の導波部12のそれぞれにおいて、第1端面13aとの接続端12Aが第1端面13aに直交する直線部分となっている。さらに、第2端面14aとの分岐端12Bが第2端面14aに直交する直線部分となっている。これにより、導波部12を通った光が第1端面13a及び第2端面14aからほぼ垂直に出射するため、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造でありながらクロストークが発生しないようにする。
【構成】
光コネクタAは、軸上経路101と軸外経路102との内部構造を有した光ファイバ100を接続するものであり、光ファイバ100a,bの先端部分を互いに反対方向から受け入れて保持するホルダ1と光ファイバ100a,bの軸上経路101a,bの端面と軸外経路102a,bの端面とが光軸方向に位置ずれするように光ファイバの軸上経路101a,b及び/又は軸外経路102a,bの端面間に介在される透光性を有した導光部材(ホルダ1の構成部位であるスリーブ20の導光部22に相当)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】実用性の向上を図りつつ、結合損失の低減が図られた光学装置を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ結合装置100は、マルチコアファイバ10をシングルコアファイバ20に結合する光学装置であって、マルチコアファイバ10から出射される複数のビームの光軸上に位置し、各ビームの光軸を、互いに平行と異ならせることにより、互いに離間した状態とする第1の光学系S1と、第1の光学系S1側において互いに平行と異なる状態である複数のビームの光軸を互いに略平行な状態とする第2の光学系S2とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのような複数のコアを有する光導波体の端面における複数のコアの位置を特定することができる調芯装置およびコア位置特定方法を提供する。
【解決手段】
調芯装置1Aは、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する装置であって、マルチコア光ファイバ100の一端面に対して二次元的に光線を走査するシングルコア光ファイバ101と、マルチコア光ファイバ100の他端面において光線の光強度及び出射位置を検出する赤外カメラ14と、シングルコア光ファイバ101による光線の走査位置、および赤外カメラ14により検出される光強度及び出射位置に基づいて、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する制御コンピュータ18と、複数のコアの位置に関する位置データを記憶するメモリ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのコア数を確保しつつ、マルチコア光ファイバとシングルコア光ファイバとを光学的に結合できる光ファイバ結合用光学部品を提供する。
【解決手段】光ファイバ結合用光学部品10は、マルチコア光ファイバとシングルコア光ファイバとを光学的に結合するための部品であって、2つのコア21、及びコア21を覆うオーバークラッド22を有する光導波層14と、2つのコア23、及びコア23を覆うオーバークラッド24を有する光導波層15とが積層されて成る積層部13を備える。積層部13の一側面13aにおいて、コア21,23の一端面21a,23aが、マルチコア光ファイバのコア配置に応じて二次元状に配置されている。積層部13の別の側面13bにおいて、コア21,23の他端面21b,23bが、端面21a,23aの間隔より広い間隔を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】多芯ファイバ(MCF)を使用するネットワーク・コンポーネントを含むMCF伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の光データ・リンクは、複数の伝送デバイスのうちのその少なくとも1つがアレイとして構成される第1および第2の複数の伝送デバイスを含む。マルチチャネル伝送リンクは、その間で複数の並列伝送チャネルを形成するために第1の複数の伝送デバイスに接続された第1端と第2の複数の伝送デバイスに接続された第2端、複数の伝送デバイスのうちの少なくとも1つのアレイ構成と一致する構成を有する複数の個々のコアを有する多芯ファイバを含む。 (もっと読む)




【課題】高精度に位置決めをすることで接続箇所での損失が低減されたマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】位置調整用治具2のアライメントマーカー61,62の磁力により、アライメントマーカー61,62とマルチコア光ファイバ1のマーカー41,42とがそれぞれ引き合い、位置調整用治具2の貫通孔51内においてマルチコア光ファイバ1の位置決めが高精度に行われ、コアが適切に配置される。そして、この位置調整用治具2によりコアが適切に配置されたマルチコア光ファイバ1同士を接続することにより、接続箇所での損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】接続対象との光学結合が容易なマルチコア光ファイバ、およびこれを用いた光コネクタ、並びにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において互いに離隔して配置された複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備えたマルチコア光ファイバであって、等径部と、前記等径部に連接し、前記長手方向の少なくとも一方の端面に向かって拡径した拡径部とを有し、前記拡径部において、前記各コア部間の離隔距離が、前記等径部における当該離隔距離よりも拡大している。 (もっと読む)


【課題】改善されたフィルファクタを備えたビームを結合するためにファイバ増幅器の端部を先細のファイバ束へと結合する高出力ファイバレーザ増幅器を提供する。
【解決手段】信号ビームを生成する主発振器を含むファイバレーザ増幅器システム。スプリッタは信号ビームを複数のファイバビームへと分割し、別個のファイバビームがファイバビームの増幅のためにファイバ増幅器に送られる。先細のファイバ束は、すべてのファイバ増幅器のすべての出力端部を、結合した出力ビームを提供する組み合わされたファイバへ結合する。端部キャップは、出力ビームを拡張するために先細のファイバ束の出力端部に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】単芯プラスチック光ファイバ素線の束を、傷つけることなく、容易に取り出して分岐させることができる多芯プラスチック光ファイバ素線、ライトガイド、及びそれを用いた光源装置を提供すること。
【解決手段】透明樹脂からなる芯繊維(122)と、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、前記透明樹脂よりも屈折率が低い樹脂からなり、前記芯繊維を被覆する鞘層(124)と、を含む単芯プラスチック光ファイバ素線(12)を6本以上10000本以下と、前記エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を溶解しない特定溶媒に対して溶解する樹脂からなり、前記単芯プラスチック光ファイバ素線(12)の束を束ねる海部(14)と、を含む多芯プラスチック光ファイバ素線(10)。 (もっと読む)


【課題】二次元に配列された複数のコアを有するマルチコアファイバを備えた光通信システム等を提供する。
【解決手段】光通信システムにおいて、発光エリアが一次元に配列されたOLT110とマルチコアファイバ400間に設けられた配列変換器120は、第1及び第2端面120a,120bと、複数の光導波路310を備える。各光導波路310は、一方の端面310aが第1端面120aと一致する一方、他方の端面310bが第2端面120bと一致するよう配置されている。特に、第1端面120aにおける光導波路端面310aの配列と、第2端面120bにおける光導波路端面310bの配列は異なっており、異種のネットワーク資源間の光学的結合を実現した。 (もっと読む)


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