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Fターム[2H137CC03]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 光硬化性接着剤 (423)

Fターム[2H137CC03]に分類される特許

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【課題】光モジュールに搭載される液晶フィルタのような紫外線耐性が低くかつ環境温度依存性が大きい光学素子への、それらの影響を極力少なくする。
【解決手段】液晶フィルタ2が支柱3aの一面に高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aを用いて固定されており、支柱3aは基板1上に、高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aと、紫外線硬化性樹脂4bとを介して搭載される。基板1は、熱電クーラー(図示なし)上に搭載される。熱硬化性樹脂4aに代えて低温ソルダーを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズを別に作製し、かつ、光導波路とレンズを、簡単な構成で高精度な位置合わせを可能とした光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、レンズ20が形成されたレンズアレイ2のレンズ側接合面22にレンズ側位置合わせマーカー21を備える。また、光導波路3は、光が伝送されるコア30の一方の端面30aが露出されて、レンズアレイ2のレンズ側接合面22と当接される導波路側接合面32に導波路側位置合わせマーカー33を備える。レンズ側接合面22と導波路側接合面32が当接されると、レンズアレイ2の表面側からレンズ側位置合わせマーカー21と導波路側位置合わせマーカー33が視認され、レンズ側位置合わせマーカー21と導波路側位置合わせマーカー33の位置が合わせられると、レンズアレイ2のレンズ20と光導波路3のコア30の光軸位置が合わせられる。 (もっと読む)


【課題】光フィルタの光の入射角度依存性を低減した光合分波器および光送受信器を提供すること。
【解決手段】第1乃至第3の光ファイバと、第1の光ファイバ1より出射される光を透過光と反射光に分波して第2の光ファイバ2または第3の光ファイバ3に入射する、あるいは第2の光ファイバ2および第3の光ファイバ3より出射される光を合波して第1の光ファイバ1に入射する光フィルタ4と、を備え、光フィルタ4は、光を分波あるいは合波するフィルタ部4bと第1乃至第3の光ファイバの光の出射端部の屈折率よりも大きい屈折率を有する透光性部材4aとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】小型、かつアライメントが容易な光フィルタモジュールを提供する。
【解決手段】 対応する波長の光を反射する反射面をそれぞれ有する複数の基板が、反射面が平行になるように積層されてなるフィルタ基板を備え、第1光ファイバおよび複数の第2光ファイバの一方の先端部は、各反射面に関して同じ側において、フィルタ基板に光学的にそれぞれ接続され、第1光ファイバは、その軸方向が各反射面に垂直な方向に対して角度αになるように配置され、複数の第2光ファイバは、第1光ファイバと同一平面上において、各反射面に垂直な方向に関して第1光ファイバと反対側に、その軸方向が反射面に垂直な方向に対して角度αになるようにそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】多チャンネル光通信において各光信号を個々に結合させることができ、複数のレンズ面を有する光学系を容易に構成することができるレンズアセンブリを提供する。
【解決手段】複数の整列された光伝送路61と、その光伝送路61に対応して整列され、光信号を送信または受信する複数の光電素子62との間に介設され、各光伝送路61と各光電素子62間の光信号を個々に結合させる2つの凸レンズ部13,14からなるレンズアセンブリ10において、凸レンズ部13,14を筒状のブロック内に設けてレンズブロック15,16を2つ形成すると共に、これら2つのレンズブロック15,16を互いに接合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】光素子に対して光導波路を位置決めし、接着する工程の円滑化が図れ、生産性を高めることができる光モジュール、光伝送装置、および光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】この光モジュール1Aは、発光素子アレイ3と、発光素子アレイ3が取り付けられる支持基板2Aと、発光素子アレイ3の発光面3aと光結合する光結合面4a、および光結合面4aに対向する位置に設けられた反射面4bを有する光導波路4とを備え、発光素子アレイ3の発光面3aと光導波路4の光結合面4aとを光学用接着剤5により接着し、光導波路4の光結合面4a以外の部分と支持基板2とを光学用接着剤5よりも硬化時間の短い仮固定用接着剤9で接着する。 (もっと読む)


【課題】接着剤塗布量の精密な管理を不要にすることが可能になり、生産性を高めることができる光モジュール、光伝送装置、および光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】この光モジュール1Aは、発光素子アレイ3と、発光素子アレイ3が取り付けられる支持基板2Aと、発光素子アレイ3の発光面3aと光結合する光結合面4a、および光結合面4aに対向する位置に設けられた反射面4bを有する光導波路4と、発光素子アレイ3の発光面3aと光導波路4の光結合面4aとの間に毛管力により供給されて発光面3aと光結合面4aとを接着する接着剤5とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子と光導波路とを光学接続する際に、接着剤の光路変換ミラー面への這い上がりを防止し、安定した光学特性が得られる光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、信号光を伝播するコア部10Aと、コア部10Aを囲う上クラッド層10B及び下クラッド層10Cとを含む複数の層が積層された積層構造を有し、コア部10Aの少なくとも一方の端部に、光反射により信号光の光路を変換する光路変換ミラー面10Dが形成された光導波路10と、光路変換ミラー面10Dにて光路変換された信号光と光学的に結合する光学素子11と、光導波路10と光学素子11との間を充填する、液状樹脂の硬化物からなる接着層12とを備えている。光伝送路における複数の層のうち接着層12と接する下クラッド層10Cが、光路変換ミラー面10Dよりも突出した突出部14を有し、突出部14は、光路変換ミラー面10Dと所定の角度φを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質な光送受信装置の提供。
【解決手段】発光素子と、受光素子と、光ファイバを主体とした光導波路とが光学的に結合されてなる光送受信装置において、発光素子と受光素子とが、光導波路のコアと同等の屈折率を持つコア材料からなる被覆部コアで素子全体を被覆され、該被覆部コアの外面が光導波路のクラッドと同等の屈折率を持つクラッド材料からなる被覆部クラッドで被覆され、被覆部コアと光導波路のコアとが光学的に結合された光送受信装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られ、かつ、製造コストを低減できる光デバイスを提供する。
【解決手段】一端面に球面部12b、13bをそれぞれ有する第1レンズ12及び第2レンズ13と、バンドパスフィルタ14と、バンドパスフィルタ14を収容する収容スリーブ15とを備え、第1レンズ12を、その球面部12bを収容スリーブ15の一端側開口縁部に当接させた状態で収容スリーブ15の一端側に固定し、第2レンズ13をその球面部13bを収容スリーブ15の他端側開口縁部に当接させた状態で収容スリーブ15の他端側に固定してなるレンズアッセンブリ4を組み込んで、光デバイス1を構成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに結合されるレンズの直径等の設計の自由度を向上させることが可能な光結合器を提供することを目的とする。
【解決手段】光結合器1Aは、光ファイバ2Aと同数のレンズ3Aが形成されたレンズ基板30Aと、光ファイバ2Aとレンズ3Aとを光学的に結合させる光導波路4Aとを備える。光導波路4Aは、光が伝送されるコア40の伸びる方向に沿った一端を傾斜させて、コア40の一端側のコア端面40aを露出させた反射面42を有すると共に、コア40の伸びる方向に沿った他端に、コア40の他端側と光学的に結合される光ファイバ2Aが挿入されるファイバガイド溝44を備える。レンズ基板30Aは、光導波路4Aが実装される面の裏面側に、コア端面40aと対向する位置に合わせてレンズ3Aを備える。レンズ3Aは、光導波路4Aの平面に沿った水平な向きに形成される。 (もっと読む)


【課題】 光信号の複数の伝搬モードによるモード分散を抑え、集積回路素子間の光配線又は光ファイバ通信における伝送容量を向上させる。
【解決手段】 受光素子と、前記受光素子に入力信号光を結合させる光結合手段を有する光結合器であって、前記光結合手段は、光の伝送方向に向かって径が小さくなるコアと該コアを囲むクラッドとからなる受光用光伝送路を介して、前記入力信号光を前記受光素子に光結合させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の光伝送路を保持するホルダー部分とレンズアレイ等の光学機能部とを一体に成形すると共に、光学機能部と光伝送路の端面との間に充填した接着剤が光伝送用光学部品の保管温度範囲内において剥離や気泡を発生することのない光伝送用光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学機能アレイ22とファイバホルダー23が空間32を隔てて配置され、レンズ31を備えた光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bとが透明樹脂によって一体成形される。ファイバ芯線25を下側ホルダー部23bのV溝26に載置し、その上に上側ホルダー部23aを重ねたてファイバ芯線25の端面を空間32に臨ませた後、空間32に接着剤35を充填する。この接着剤35の線膨張係数が、光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bを結ぶ接続部33の線膨張係数よりも小さい(大きい)場合には、前記接着剤を光伝送用光学部品21の保管温度の上限値よりも高い(の下限値よりも低い)雰囲気温度のもとで硬化させる。 (もっと読む)


【課題】基板の面積や高さを低減することが可能な光電気複合配線を提供することを課題とする。
【解決手段】電気配線5を備えた基板1、基板1に実装された発光素子2及び受光素子3、並びに、発光素子2と受光素子3との間を接続する光配線4を具備してなる光電気複合配線において、発光素子2及び受光素子3は、基板1の側面1bに実装する。 (もっと読む)


【課題】光導波路の伸縮を抑える固定部材を接着する接着剤の流れ出しを防止できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、光が伝送されるコア50の伸びる方向に沿った一の端面を傾斜させ、コア50に対して入出射する光を反射する反射面52を有した平面型の光導波路5と、光導波路4を支持する実装基板6と、光導波路5の反射面52の位置に合わせて実装基板6に実装される面発光型半導体レーザ2等の光素子と、光導波路5の押さえ面55に接着固定される固定蓋部7とを備える。光導波路5は、反射面52とつながる押さえ面55の端部55aに線状の凸部を設けて構成され、固定蓋部7を接着する接着剤13の反射面52への流れ出しを止める流れ止め凸部56を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線基板上に設けられ、光信号の伝送を行う光導波路と、光信号を反射するミラーとを備えた光電気混載基板の製造方法に関し、ミラーによる光信号の伝送損失を低減することのできる光電気混載基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】配線基板11と、配線基板11上に設けられ、光信号の伝送を行う光導波路17と、光信号を反射させるミラー14,15と、を備えた光電気混載基板10の製造方法であって、配線基板11上に平滑な傾斜面12A,13Aを有する絶縁部材12,13を形成し、その後、平滑な傾斜面12A,13Aに金属膜を成膜してミラー14,15を形成した。 (もっと読む)


【課題】導波路アレイの一方の端面に実装された少なくとも2つの光素子の間隔に拘わらず、光導波路アレイと素子とのピッチ変換を簡易な構造で実現することができる光モジュール及び光導波路構造体を提供する。
【解決手段】光モジュール20は、基板上21に実装された複数の光受発光素子22、23と、前記基板21に設けられ、複数の導波路24を有する光導波路構造体25と、を備え、前記光受発光素子22、23と前記光導波路構造体25とは、前記光導波路構造体25の端面25Aに設けられた複数のレンズ26、27を介して光学的に接続され、前記レンズ26、27の光軸は、前記レンズ26、27への入射光の光軸に対して所定の角度傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光モジュールのノイズ減少とコアの自己形成時の位置決めを容易かつ高精度に行う。
【解決手段】不透明材料から成る筐体10は上面が開口であり右側側面に光ファイバ挿入及び固定用の孔部101aを、奥側側面と左側側面にチャネル形成用の孔部101b、101cを有する(2.A)。波長選択性ミラ−20を配置させ、孔部101a、101b、101cを透明フィルム30a、30b、30cで塞ぐ(2.B)。孔部101aから光ファイバ40を挿入し、そのコア端を透明フィルム30aに当接させる(2.C)。光硬化性樹脂液50を充填し、半導体レーザ光を照射して自己集光性によって軸状のコア50a、50b、50cを形成する。未硬化のコア形成用光硬化性樹脂液50を除去し、クラッド用光硬化性樹脂液を充填し、紫外線を照射して、クラッド60を形成する(2.D)。受発光素子71、72を取り付け、光モジュール100を作製した(2.E)。 (もっと読む)


【課題】接着時の硬化むらが生じにくく、光学的な位置ずれを起こしにくい光モジュールを提供。
【解決手段】光電素子を搭載した装置200と、この装置200と光ファイバ400とを光学的に接続するためのレセプタクル300とを有する。レセプタクル300は、その一端に装置ホルダ320を有し、装置ホルダ320に、装置200の先端側を嵌合させると共に、紫外線硬化型樹脂500を介在させて固定保持する。装置ホルダ320は、装置200との嵌合部分の全周に分散配置された、紫外線透過量が相対的に多い窓領域を有する。 (もっと読む)


【課題】スリーブと接続スリーブとの接着強度を高め、光軸のずれが生じない光サブアセンブリを提供すること。
【解決手段】光半導体素子を搭載する光デバイス12と、光デバイス12と光結合する光ファイバを保持するスリーブ14と、光デバイス12とスリーブ14を接合する接続スリーブ13とで構成され、接続スリーブ13の一端側は、内側に光デバイス12のキャップ12dが嵌合する筒状であり、筒状の底部に光デバイス12とスリーブ14を結ぶ光軸を囲む孔13cを有する。接続スリーブ13の他端側には、スリーブの端部14aが当接する凹所13aが形成され、接続スリーブ13の筒状内面と光デバイス12のキャップ12dの外周及び接続スリーブ13の凹所13aとスリーブ端部14aを接着剤で接着している。 (もっと読む)


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