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Fターム[2H137CD50]の内容

Fターム[2H137CD50]に分類される特許

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【課題】低コストで接続信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、複数の無研磨光ファイバ22を保持する保持部材21と、前記保持部材を収容するハウジング28と、前記保持部材の少なくとも一部を前記ハウジングの内部に後退した第1位置と、相手側コネクタとの光結合を可能にする第2位置との間で熱の印加により移動させる熱駆動型アクチュエータ38と、を含む。熱駆動型アクチュエータ38は、弾性体36と形状記憶合金バネ37とで構成され、熱が加えられると形状記憶合金バネの長さが伸びて無研磨光ファイバが相手方光コネクタの光ファイバとの嵌合状態まで前進し、無研磨光ファイバの先端位置のばらつきによる光結合を適正化する。 (もっと読む)


【課題】プラグの着脱を繰り返しても、確実なシャッター動作が可能な光リンクモジュールを提供する。
【解決手段】光リンクモジュールは、筐体と、光ユニットと、板バネと、シャッターと、を有する。筐体は、プラグを挿入可能なプラグガイド部と、前記プラグガイド部と連続した穴部と、が設けられている。板バネは、一方の端部にフックを有し、前記一方の端部が前記穴部に内接しかつ前記フックが前記筐体に掛合している。シャッターは、前記プラグガイド部内に設けられ、前記プラグが前記プラグガイド部に挿入されると前記プラグガイド部内で回転し前記板バネを折り曲げつつ開状態となり前記光ユニットと前記光ファイバーとを光結合させ、前記プラグが前記プラグガイド部から引き抜かれると前記板バネの曲げ弾性応力により閉状態となり前記光ユニットと前記光ファイバーとの間の光路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】光源装置を大型化することなく、光源装置の異常を検出可能とすること。
【解決手段】励起光源16、光ファイバ18、波長変換ユニット20を順に接続して構成された光源装置と、該光源装置の正常な動作を確認する動作確認装置14と、からなる照明システムは、光源装置における波長変換部を備える光信号射出端32と動作確認装置とを直接物理的に接続するための接続部40と、該接続部により光信号射出端と動作確認装置とが接続された状態で、光信号射出端から射出された光信号を検出する光量センサ28と、該光量センサでの検出結果に基づき、励起光源と光ファイバと波長変換ユニットの動作を判定する判定回路を有する光源制御器22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ付きケーブルにおいて、コネクタに対するケーブルの十分な引張強度や、コネクタに対するブーツの十分な保持強度を確保することができる技術を提供する。
【解決手段】コネクタ付きケーブル1は、ケーブル6にコネクタを取り付けた形態であり、コネクタのハウジング2は、2つのケース部材2a,2bにより構成されている。ケーブル6の根元部分は樹脂製のブーツ8で覆われており、ブーツ8の開口周縁にはフランジ8aが形成されている。ブーツ8の内側には金属製のストップリング10が配置されており、ストップリング10は筒形状をなす本体に伝送線6aを挿通させるとともに、その外側に抗張力繊維7と外皮6bとを被せた状態でかしめリング12により締め付けられている。ストップリング10の開口周縁にもフランジ10aが形成されており、フランジ10aはフランジ8aと重ね合わされた状態で溝2c,2d内に差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通信エラーの発生が防止され、且つ、光通信用の発光素子又は受光素子の寿命が長くなる通信モジュール及び通信制御方法を提供することである。
【解決手段】通信モジュールは、レセプタクル、光電変換素子、ラッチ係合部、ラッチ係合検出部、及び制御部を備える。レセプタクルは通信ケーブルのプラグに接合される。光電変換素子は、送信電気信号を送信光信号に変換して通信ケーブルへ出力する、又は通信ケーブルからの受信光信号を受信電気信号に変換する。ラッチ係合部はプラグがレセプタクルから外れないように通信ケーブルのラッチと係合する。ラッチ係合検出部はラッチとラッチ係合部との係合状態を検出する。制御部はラッチ係合検出部がラッチとラッチ係合部との係合を検出しない間は光電変換素子への駆動電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ロータリジョイントにおいて回転側コリメータの回転位置によらず、偏心を小さくなるようにし、光結合の劣化量の変化を抑えたり、劣化量そのものを小さくする。
【解決手段】有蓋円筒形状のジョイント本体40と、該ジョイント本体の蓋部43の中央部に設けられた固定側コリメータ10と、前記ジョイント本体の内部に、軸受機構を介して回転可能に設けられた円筒ホルダ30と、該円筒ホルダの内部に設けられた回転側コリメータ20と、を備え、前記回転側コリメータのコリメート光の光軸と前記円筒ホルダの回転軸とが平行になっており、光軸シフト機構の自在結合構造により、前記回転側コリメータのコリメート光の光軸と前記円筒ホルダの回転軸とが光学的に一致している。 (もっと読む)


【課題】レンズへ接着剤が付着することなく、接着部全領域へ接着剤を塗布することができるOSAを提供する。
【解決手段】TOSA1は、端面にレンズ2dが取り付けられた筺体内に光電変換素子を有する光モジュール2と、該光モジュール2が挿入され筺体の側面と接着剤で固定されるモジュール収容部32、及び、光コネクタのフェルールが挿着されるフェルール装着部31を有するレセプタクル部材3と、を備えたものであって、レセプタクル部材3のモジュール収容部32は、光モジュール2の筺体側面と接着する接着部32aの内壁の上端が、レンズ2dが取り付けられた端面より低い段差となるように形成されると共に、接着部32aの内壁の上端とフェルール装着部31との間の側壁には窓孔32dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】屋内空間への露出部分を低減することができる埋め込み型光受信機を提供する。
【解決手段】光ケーブルを接続するための光コネクタ40と、同軸ケーブルを接続するための同軸端子20と、光コネクタ40を介して入力された光信号を電気信号に変換して同軸端子20に出力する光電変換回路とを、筐体に収容して構成された光受信機1であって、同軸端子を、筐体の露出面側に設け、光コネクタを、筐体の非露出面側であって当該筐体における最も後方の点よりも前方に設けると共に、光受信機を取り付け器具を介して壁面Wの設置面に埋め込み固定した状態において、光コネクタに対する光ケーブルの接続方向が設置面と略平行になるように配置し、筐体の非露出面側の面を、筐体における後方から前方に近づく傾斜面として形成すると共に、筐体の非露出面側の面に形成した孔部に光コネクタを挿通することで、光コネクタを筐体の外側に露出させた。 (もっと読む)


【課題】光コネクタを使用していないときに、光コネクタの入出力部が汚染から確実に保護され、清掃の手間が省かれる光コネクタ付き光ケーブルを提供する。
【解決手段】光コネクタ付き光ケーブル(10)は、第1の開口(18)及び第2の開口(20)を有し、且つ、第2の開口(20)側に格納室が規定された筒形状のケースと、第2の開口(20)を通じて延びる光ケーブル(12)と、光ケーブル(12)の端部に取り付けられた光コネクタ(14)と、ケース(16)の軸線方向に光コネクタ(14)を移動させる駆動機構と、ケース(16)に回動可能に取り付けられ、光コネクタ(14)が休止位置にあるときに閉位置に位置付けられて格納室の第1の開口(18)側の境界を形成する蓋(56)と、蓋(56)に支持され、蓋(56)が閉位置に位置付けられたときに光コネクタ(14)の入出力部に当接するクリーナー(72)と備える。 (もっと読む)


【課題】削り屑及び接着剤中の気泡がレンズと光ファイバ端面との間に介在する虞のない光コネクタモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面2cが当接する底面4cを備える挿入凹部4と、底面4cに対向するように設けられたレンズ5とを備えた位置決め部品3とを備え、挿入凹部4は光ファイバ2の径方向に延出した径方向延出凹部7を有し、径方向延出凹部7は挿入凹部4の底面4cから連続する面7aを有することを特徴とする光コネクタモジュールにより上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換する光モジュールに関し、所定範囲内の受信光信号レベルに制御して入力する。
【解決手段】受信光信号を電気信号に変換する光モジュール1であって、光信号を電気信号に変換する光電変換素子を含むO/E変換部6と、その前段に設けた入力光スイッチ4と、光信号のレベルを検出する光入力レベル検出部3と、光信号のレベルを制御する可変減衰器2等の光減衰手段と、光入力レベル検出部3により光信号のレベルを検出して、この光信号のレベルが所定範囲内となるように光減衰手段を制御し、且つ光信号のレベルが所定範囲内となった時に、入力光スイッチ4をオンに制御して、受信光信号をO/E変換部に入力する制御処理部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの挿入時のフェルールとファイバスタブとの衝突によって生じる衝撃波を緩和させ、実装部品に対するダメージの発生を低減させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子が搭載されたパッケージ本体部と光コネクタのフェルール41が挿入されるスリーブ部3を備えた光モジュールにおいて、スリーブ部3のスリーブシェル(ハウジング)21の開口部内側にフェルール41の挿入によってスリーブ3内部を密閉する密閉部材としてリング状部材30を設けている。また、スリーブ内部から外部に通じる空気抜き部として、リング状部材30に孔31を設けている。フェルール41の挿入速度が速い場合には、スリーブ内の空気の圧力が高まることでフェルール41の挿入にブレーキがかかり、フェルール41とファイバスタブ19との衝突による衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】フェルールとファイバスタブの接続を確実に行うことができ、かつ、振動衝撃等の負荷を受けた場合でも安定した接続が可能なファイバスタブ保持機構を提供する。
【解決手段】ファイバスタブの保持機構において、位置決め孔が形成された取付板と、該取付板の位置決め孔に両面から対向して挿入された貫通孔を有する2つの光アダプタと、前記2つの光アダプタの貫通孔に挿入されたスリーブと、該スリーブの中程に挿入されたファイバスタブと、一端に光ファイバケーブルが接続され他端が前記スリーブの両端からそれぞれ挿入されてファイバスタブに当接するフェルールと、該フェルールのそれぞれの一端をネジにより押圧して固定する光コネクタクラブを備えている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの接続状態を確認可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、励起光源110と、励起光を導光する2つの導光部材120,160と、2つの導光部材120,160を接続する光コネクタ130と、導光部材160に接続された波長変換部材170とを備えている。光コネクタ130は、導光部材120に連結されたコネクタ部材140と、導光部材160に連結されたコネクタ部材150とから構成されている。コネクタ部材140には2つの電気接点182,184が設けられ、コネクタ部材150には電気接点192が設けられている。電気接点182,184と電気接点192は、導光部材120,160が光学的に結合された状態にあるときに互いに接触するように配置されている。電気接点182,184には両者間の導通状態を検出する検出器200が接続されている。 (もっと読む)


【課題】受光特性を劣化させる迷光を抑制することが可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板1上にクラッド8、発光素子2、受光素子3、導波路4、多層膜フィルタ5を形成または実装して、発光素子2からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5の側面で反射させて光ファイバ6へ導波路4を介して導く一方、光ファイバ6からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5を透過させて受光素子3に導く光送受信モジュールにおいて、基板1に垂直な側面を有し、基板1上に形成したクラッドの屈折率よりも低い低屈折率材料で充填した溝7を、多層膜フィルタ5が形成されている側面に対して、溝7の反射境界面の角度が多層膜フィルタ5の遮断角度よりも低くなる角度で、1ないし複数本、導波路4が形成された平面上に形成する。溝7には、シリコーン系材料、エポキシ系樹脂材料のいずれかまたは単に空気を充填するかあるいは溝7内を真空状態にする。 (もっと読む)


【課題】光電変換器が装備された対応コネクタまたはプラグアダプタ内における差込深さが種々異なる場合に、光導波体用コネクタ内にて付加的に軸方向にシフト可能なケーシング部分によって光導波体の最適な適合が達成されるように、光導波体用コネクタ構成すること。
【解決手段】コネクタがコネクタケーシングを含み、コネクタケーシング内にてシフトケーシングの中に、フェルールに埋め込まれた光導波体を備える少なくとも1つのフェルールケーシングが配置されており、フェルールは、フェルールケーシングに配置されたばねによって軸方向にシフト可能であり、シフトケーシングは、該シフトケーシング内に保持された少なくとも1つのフェルールケーシングを備えており、軸方向に作用するばねによって、付加的なシフト距離だけ、共に周囲を取り囲んでいるコネクタケーシング内にて軸方向にシフト可能である、ことにより解決される。 (もっと読む)


挿入損失性能の改善を提供する光ファイバ回転接合20に使用するための光ファイバ・コリメータが開示される。光ファイバ・コリメータの一実施例は、4分の1未満のピッチを有する分布屈折率ロッド・レンズ61を有している。挿入損失の改善は、レンズの実効焦点距離を長くすることによってもたらされるが、それは、そうすることによってピッチが短くなり、したがってより長い動作距離をコリメータが達成することができることによるものである。実効焦点距離の延長は、より典型的な4分の1ピッチ分布屈折率ロッド・レンズのゼロ後部焦点距離と比較して、レンズの後部焦点距離を長くすることによって達成される。長くなった後部焦点距離には、光ファイバ68が取り付けられる円筒状ガラス・スペーサ64を充填することができ、それにより通常の4分の1ピッチ分布屈折率ロッド・レンズ・コリメータと極めて類似したフォーム・ファクタを有するコリメータが得られる。また、長くなった後部焦点距離には直角プリズム71の形態を充填することも可能であり、この直角プリズム71には、ファイバがパンケーキ型ハイブリッド・スリップ・リングのアプリケーションのために有用なレンズの光軸に対して90度で配向され、回転接合へのファイバの所望の進入方向が回転接合の回転軸に対して直角になるように光ファイバが取り付けられる。
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【課題】光素子モジュールとハウジングとの間のクリアランスによって、ハウジング内でのリセプタクルの位置が片寄っている場合でも、光ファイバコネクタのプラグフェルールがリセプタクルの内側に円滑に案内され得る光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、リセプタクル21を有する光素子モジュールを有する。リセプタクル21には、その受け入れ口23bに向かって、漸次内径の大きくなるテーパ面23cが形成される。また、リセプタクル21は、ハウジング10と光素子モジュールとの間のクリアランスによって、光ファイバコネクタ100の挿入方向と直交する方向への位置の変化が許容される。そして、受け入れ口23bは、クリアランスによって許容される範囲でリセプタクル21の位置が変化した状態において、当該受け入れ口23bの内側にプラグフェルール101が到来するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】反射戻り光の素子特性への影響を抑制する。
【解決手段】光回路素子1は、2×2MMIカプラ30と、2×2MMIカプラ31と、光導波路303と光導波路304とを有し、2×2MMIカプラ30は、一の端面にポート32とポート33とを有し、反対側の端面にポート34とポート35とを有し、2×2MMIカプラ31は、一の端面にポート36とポート37とを有し、反対側の端面にポート38とポート39とを有し、ポート34とポート36とが光導波路303を介して接続され、ポート35とポート37とが光導波路304を介して接続され、ポート33には、光吸収領域20が接続され、ポート38には、光吸収領域21が接続され、ポート34とポート36との間およびポート35とポート37との間に、反射境界22が介在している。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置及びその製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】光伝送装置は、配線基板10Aと、配線基板10Aに搭載された電子装置20Aと、電子装置20Aと配線基板10Aとが一定の距離を置いて対向するように電子装置20Aと配線基板10Aとを機械的に接続し、且つ、電子装置20Aと配線基板10Aとを電気的に接続する接続部30Aと、電子装置20Aに接触した光配線コネクタ40Aと、光配線コネクタ40Aに接続された光配線90とを具備する。光配線コネクタ40Aは、電子装置20A及び配線基板10Aの間に挿入された部分41を備える。部分41と電子装置20Aとの間で信号が伝達される。 (もっと読む)


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