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Fターム[2H137DA23]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パッケージ (2,252) | ケースを有するもの (2,080) | 封止 (437) | ケース内部に充填するもの (120) | ガス (48)

Fターム[2H137DA23]に分類される特許

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【課題】セラミックパッケージに金属製のリッドをシーム溶接で接合した際に、セラミックパッケージにクラックが生じる虞のない光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子21,22が搭載されたセラミックパッケージ11、該セラミックパッケージの開口を覆う金属製のリッド12、該リッドにジョイントスリーブを介して連結された光ファイバ接続のためのスリーブを備えた光モジュールであって、リッド12は、セラミックパッケージに接合される平坦部17とジョイントスリーブが嵌合される円筒部18とからなり、平坦部17と円筒部18との間に応力緩和部19が形成されている。なお、応力緩和部18は、平坦部17の面方向の荷重に対して変形しやすい形状であり、例えば、断面形状がU字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合を低減して信頼性を高めることができ、しかも、長寿命化を図ることが可能な光電気複合モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電気複合モジュール11は、ガラスファイバ15の端部が配置された一端側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、電極13に導通接続されるアノード電極18Aと、受光部または発光部を有する素子部17と、アノード電極18Aと素子部17とを導通させるアノード配線電極19とを有し、固定面12aに取り付けられた受発光素子16と、を備え、固定面12aと受発光素子16との間で、アノード配線電極19及び素子部17がシリコーン樹脂27により覆われている。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ったとしても、封止用の半田の拡がりによる短絡が防止され、信頼性が高い光電変換モジュール及び光電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換モジュール(24)は、透光性を有するとともに実装面を有する基板(26)と、基板(26)の実装面に実装された光電変換素子(30)と、基板(26)に対し半田からなる半田層(74)を介して固定され、基板(26)と協働して光電変換素子(30)を収容する気密室(68)を形成するカバー部材(34)と、実装面と対向するカバー部材(34)の面における、半田層(74)によって基板(26)に固定されるべき領域の近傍に設けられ、半田が付着性を有する半田吸着膜(72)とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物付着による挿入損失の増加を低コストで回避できる空間結合型の光デバイスを提供する。
【解決手段】基材上に固定された光学素子および温度可変素子を筐体に収容し、光学素子および温度可変素子の間を伝播する光の光路を避けた位置で、光学素子および温度可変素子に物理的に接触する熱伝導媒体を設ける。該熱伝導媒体の表面には、有機物および水分をゲッタリングする薄膜層を形成しておく。動作時に高温に制御される温度可変素子から発せられる熱が熱伝導媒体を介して光学素子に伝達されることで、各素子間の温度差が低減され、また、筐体内で気化した有機物および水分が薄膜層でゲッタリングされる。これにより、光路上に位置する素子の表面に異物が付着、蓄積し難い構造を実現する。 (もっと読む)


【課題】機械的信頼性に優れ、パッケージと接続した場合でも、高周波性能が劣化せず、電磁界放射が少なくなるという利点を有した第2の基板を具備する光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光モジュールでは、多層セラミック基板上の導体パターン端には、リードピンの取り付け強度を高めるために、ハーフビア、キャスタレーション等によって側面がメタライズされており、少なくとも一つのGND用と信号用のメタライズの位置が信号伝送方向にずれて位置するべく、多層セラミック自体に機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】気密封止の作業性を向上させた光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光モジュールの製造方法は、光ファイバ3と、光ファイバ3を挿通させる光ファイバ挿通パイプ2とを備える光モジュール10を製造する方法であって、光ファイバ挿通パイプ2を気密封止する封止工程を含んでいる。上記封止工程は、該封止工程における環境雰囲気よりも熱伝導率が高く、かつ、誘導加熱したときの発熱量が該光ファイバ挿通パイプ2よりも小さい熱伝導部材5を、光ファイバ挿通パイプ2の側面に沿接させる接触工程と、熱伝導部材5が沿接している光ファイバ挿通パイプ2を誘導加熱する加熱工程と、光ファイバ挿通パイプ2に設けられた供給孔4に半田6を供給する供給工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を実現することが可能な光送受信装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバ20から出射される受信光を受光する第1のフォトダイオード16と、第1のフォトダイオード16の受光面42aと同一面を形成する受光面42bを有する第2のフォトダイオード17と、第1のフォトダイオード16と第2のフォトダイオード17とに向かって、光ファイバ20に入射される送信光を出射するレーザダイオード14と、第1のフォトダイオード16の受光面42a上に設けられ、レーザダイオード14が出射する送信光の一部を光ファイバ20に向かって反射させ、且つ光ファイバ20から出射される受信光を透過する薄膜18と、を具備し、第2のフォトダイオード17は、レーザダイオード14が出射する送信光の他の一部を受光する光送受信装置である。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁を簡単な構造で安価に実現することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、セラミック層5〜7からなる積層セラミックパッケージ4を備えている。下部セラミック層5には光素子2が実装され、中間セラミック層6には電子部品3が実装されている。上部セラミック層7は、積層セラミックパッケージ4の側壁を構成している。上部セラミック層7の上面7aと下面7bとは、電気的に絶縁(分離)された状態となっている。上部セラミック層7の上面7aには、金属リング14、ホルダ16及びジョイント19を介して金属スリーブ22が接合されている。金属スリーブ22内には、光素子2と光結合される光ファイバ24を保持したフェルール25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内部部品の破損を防止でき、かつ光結合部における光結合の精度を確保できる光モジュールを提供する。
【解決手段】回路基板3と、回路基板3に設けられた光電変換部4とを備えたモジュール本体11が、ハウジング内に収容された光モジュール。光ファイバ2が、光電変換部4の光軸に対して所定の角度で交差する光軸を有し、透明樹脂からなる光結合部10を介して光電変換部4に光学的に接続されている。光結合部10は、回路基板3に設けられた保護カバー6によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】光軸合わせ精度が高く、量産性が高められた光リンク装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主面の外縁に切り欠き部を有するリードフレームと、前記切り欠き部がその周囲に露出するように前記リードフレームの前記主面に接着された基板と、前記主面に対して略垂直な光軸を有し、前記切り欠きを位置決め基準として前記基板の上に接着された光素子と、前記基板と前記光素子とを覆うように前記リードフレームに接触し、前記光軸と略一致する中心軸を有する筒状のフェルールガイド部と、前記切り欠き部にはめこまれたガイドピンと、を有するレセプタクル筐体と、を備えたことを特徴とする光リンク装置及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】気密封止作業の作業性を向上させることができるとともに、簡易に光ファイバ結合角度を調整することができる光素子パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光素子11を収容する筐体12と、一部に金属コート13aが施された光ファイバ素線13bからなる光ファイバ素線部と、光ファイバ素線13bに被覆13cが施されてなる光ファイバ被覆部とを備え、光素子11と光結合する光ファイバ13と、筐体12の少なくとも1側面から延伸し、筐体12内に光ファイバ13を挿通させるための光ファイバ挿通パイプ14とを含み、光ファイバ挿通パイプ14が、筒状部14aと、一部が切欠かれた半筒状部14bとを備える。そして、筒状部14aと光ファイバ13の金属コート13aとの間で、半田15によって筐体12が気密封止され、光ファイバ13の被覆13cが半筒状部14bにおいて仮止め固定される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタのフェルールのスリーブへの挿入をスムーズに行うことができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光素子と、一端がその光素子と光学的に結合して固定配置されるファイバスタブ24と、ファイバスタブ24が一方の端部側に嵌入されるスリーブと、を備え、スリーブの他方の端部側から光コネクタのフェルールが挿入される。スリーブは、ファイバスタブ24が嵌入されて固定的にハウジング内に保持される第1のスリーブ25と、可動的にハウジング内に保持される第2のスリーブ26と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 環境温度の変化に対し受光感度の安定した光パワーモニター組立体を得る。
【解決手段】 第一支持ブロックの下流側端面からと第二支持ブロックの上流側端面より
、第一支持ブロックと第二支持ブロックの長さの少なくとも1/10以上離れた領域を空
間領域とし、他のV溝領域を樹脂領域とすることで、ブロック内側下面と光ファイバーの
樹脂による固着をなくし、環境温度の変化に対し受光感度の安定した光パワーモニター組
立体を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の波長フィルタのパスバンドの中心波長は構成部品である光導波路部材の長さ及び屈折率で決まり、光導波路部材の長さのばらつきがそのまま中心波長のばらつきとなるため、極めて高精度の全長制御が必要である。そのため、従来のエタロン波長フィルタの製造には高精度の組み立て技術が求められ、製造が困難という課題もあった。本発明は、部品数が少なく、高度な製造技術が不要で製造コストが低減でき、パスバンド中心波長の設定に対する汎用性が高く、温度依存性が小さい波長フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長フィルタは、エタロンとして、シングルモードファイバの先端に屈折率分布型レンズを取り付け、その前面に誘電体多層膜ミラーを配置して、これを対向させることとした。 (もっと読む)


【課題】入射光の反射、屈折および後方散乱を最小限にし、それによって集光装置の集光効率を高める。
【解決手段】光処理ユニット23と組み合わされる集光装置2であって、集光装置2は、フレネルレンズユニット21、反射防止層22および光処理ユニット23から構成され、フレネルレンズユニット21は、光入射面211および光放出面212を有する。光処理ユニット23は光放出面212に対応して位置決めされ、フレネルレンズユニット21からの光を受信し、光の伝導または光電変換を行う。反射防止層22は、フレネルレンズユニット21の光入射面211上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】1芯双方向光伝送の端末機として用いられる光モジュールに関して、ウェハプロセス等の一括作製によって光部品数、実装工程数を大幅削減し、小型化且つ高い歩留まりを実現可能な光モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子10と受光素子11が載置された光素子搭載基板12と、基板厚み方向を伝播する光を屈折するための第一の傾斜面13が設けられた第一の光機能集積基板14と、基板厚み方向を伝播する光を屈折するための第二の傾斜面15が設けられた第二の光機能集積基板16をそれぞれ設ける。また、上記光素子搭載基板11と、第一および第二の光機能集積基板14、15をそれぞれ基板厚み方向に積層するとともに、第一の傾斜面13と第二の傾斜面15の間の光路に、伝播光の波長透過率がそれぞれ異なる第一の波長選択フィルタ17、および反射膜18をそれぞれ載置した光モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できかつ光結合効率の高いキャップ部材を得る。
【解決手段】キャップ部材10は、筒状部13と該筒状部13の一端側に設けられた平面部14を有する筒状部材12と、平板ガラス16と、樹脂18を有する。また、平面部14は開口部20を有し、平板ガラス16は、開口部20を塞ぐ形状を有している。樹脂18は、平面部14の例えば表面に配置され、平板ガラス16はガラスで、その形状は平面であり、樹脂18は樹脂で、その形状は非球面であり、樹脂18の外形は、開口部20の外形よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】非球面レンズ等の製造が容易で勝つ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャップ部材10は、筒状部13と該筒状部13の一端側に設けられた平面部14を有する筒状部材12と、平板ガラス16、及び樹脂18を有する。平面部14は円形状の開口部20を有し、平板ガラス16は、この開口部20を塞ぐ形状を有している。また、樹脂18は、平面部14の例えば表面14aに配置され、平板ガラス16は、この樹脂18に比べて気体の透過を阻止する。 (もっと読む)


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