説明

Fターム[2H137HA08]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 偏光無依存 (23)

Fターム[2H137HA08]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】偏光状態を保存することが可能な分散補償器と分散補償方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバーにおける群速度分散を補償する分散補償器1であって、伝搬する光の波長に応じた光ファイバーの群速度分散と逆符号の群速度分散を示す分散補償物質を用い、光ファイバーと接続する光入力側端部から入力した光を、第1レンズ12により平行光に発散させ、その平行光を該分散補償物質からなる分散補償部10内を通過させることで群速度分散を補償した後、第2レンズ15により該平行光を集束させて光出力側端部から出力する。 (もっと読む)


【課題】偏波合成後の偏波間の光強度差を、簡素な構成により低減する。
【解決手段】光変調器1は、入射面から入射された偏波の異なる2つの光LO,LEを出射面上の離間した2点から出射させる複屈折媒質110と、前記2点から出射された偏波の異なる2つの光が導入されるよう配置された光ファイバ112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン導波路を伝搬する光を偏波に無依存でかつ高い結合効率で受光素子に結合することが可能な、小型のグレーティング結合器を提供する。
【解決手段】グレーティング結合器は、シリコンオンインシュレータ(SOI)構造のシリコン層(12)に形成した導波路(13)と、前記導波路(13)の上面に形成したグレーティング(15)と、前記グレーティング(15)を被覆する透明誘電体被膜(16)と、前記透明誘電体被膜を介して前記グレーティング上に設置された面受光型の受光素子(2)と、を備え、前記グレーティング(15)を、溝周期が(0.400±0.020)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)、溝深さが(0.097±0.032)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)である複数の周期的な溝で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ側面における信号光の入出射効率を向上させ、かつ、波長無依存のローカル信号光入出力方法及びローカル信号光入出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本ローカル信号光入出力装置は、第一光ファイバ4を弧状に曲げる第一ファイバガイド6と、第一ファイバガイド6で弧状にされた第一光ファイバ4の側面の一部に第二光ファイバ2の端面を接近させる第二ファイバガイド3と、第二光ファイバ2の端面が第一信号光を受光する放射経路、及び第二光ファイバ2の端面から出射した第二信号光を第一光ファイバ4の側面の前記一部からコア内に向けてシングルモードで伝搬させる入射経路にあたる第一光ファイバ4の側面のクラッドの屈折率を一時的に第一光ファイバ4のコアの屈折率に近づける屈折率変化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光を容易に制御することができ、応答特性がよく小型化が可能な、干渉計、光スイッチ、及び光集積装置を提供する。
【解決手段】 入力用の第1の光ファイバに対し、一端に傾斜端面を他端に反射面を有する2つの分岐光路用の第2及び第3の光ファイバOf2及びOf3について、その一方を互いの傾斜端面の反射及び互いの側面レンズ作用により光結合するよう配置するとともに、その他方を互いの傾斜端面が所定の間隔で対向するように配置し、第2の光ファイバの傾斜端面が形成されていない方の端の端面に、金属ミラーを、また、第3の光ファイバOf3のうちの傾斜端面が形成されていない方の端の端面に、金属ミラーを端面に形成した温度変化により伸縮する形状記憶合金を設置する。 (もっと読む)


【課題】偏波合成手段を含んだ光変調器や光学装置において、製造歩留まりを向上させ、且つ小型化を実現する。
【解決手段】光変調器1は、基板上に形成された第1及び第2の光変調器(LN光変調器101〜104)と、第1及び第2の光変調器による変調光の少なくとも一方の偏波を回転させる偏波回転部107と、基板の外部に設けられ、偏波回転部107によって偏波が回転した変調光を偏波合成する偏波合成素子110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調芯精度の許容範囲を大きくし、調芯作業を容易にした、四波多重信号を合分波する光モジュール。
【解決手段】第1の波長の光と第2の波長の光を合分波する第1のフィルタユニット20の偏光ビームフィルタ20aが、第1及び第2の光半導体素子12aおよび14aと光学的に結合されている。第3の波長の光と第4の波長の光を合分波する第2のフィルタユニット22の第2の合分波フィルタ22aが、第3及び第4の光半導体素子16a及び18aと光学的に結合されている。WDMユニット24のWDMフィルタ24bは、第1及び第2の波長を含む波長帯の光と第3及び第4の波長を含む波長帯の光を合分波する。WDMフィルタ24bは、第2の合分波フィルタ22aに光学的に結合されており、ミラーを介して偏光ビームフィルタ20aに光学的に結合されている。WDMフィルタ24bは光ファイバに光学的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のPDG又はPDLがばらついていても、安定して偏波無依存な特性が得られる光モジュールを実現する。
【解決手段】光モジュールの製造方法であって、異なる偏波方向の光導波モードに偏波間利得差又は偏波間損失差を有する半導体素子3を配置する工程と、半導体素子3との光結合損失に基づいて半導体素子3の一方の端面側にレンズ6Aを配置する工程と、半導体素子3の偏波間利得差又は偏波間損失差に基づいてレンズ6Aを再配置する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、レーザ光の可干渉性を低減させると共に、機械的手段を用いずに、スペックル低減を視認レベルで安価に実現する。
【解決手段】
レーザ光源8a乃至8dと、レーザ光源8a乃至8dを強度変調する強度変調手段6a乃至6dと、レーザ光源8a乃至8dからのレーザ光L1乃至L4を射出する第1光導波路3a乃至3dと、第1光導波路3a乃至3dと光学的に接続された第2光導波路を有するレーザモジュール2a乃至2dにおいて、第1光導波路3a乃至3dの出射端部3e乃至3dを密接するように束ねて、レーザ光L1乃至L4を光射出領域15から射出させる。この光射出領域15を第2光導波路5の入射端5aに接続し、レーザ光L1乃至L4を第2光導波路5に導波させる。第2光導波路5の入射端5aでのコア5bは、光射出領域15よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、スペックル低減を視認レベルで安価に実現する。
【解決手段】光源7と第1光導波路2を有するレーザモジュール3において、光源7からの光Lを第1光導波路2の出射端2aからを射出させる。光Lを第1光導波路2に接続された第2光導波路5に入射させ、第2光導波路5に導波させる。強度変調手段6により第2光導波路5に強度変調を加える。この際、第2光導波路5の入射端5bのコア径が、第1光導波路2の出射端2aのコア径よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、分波特性及び生産性に優れる光通信用フィルタ及びそれを用いた光通信用モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信用フィルタ100は、主面をxy平面としてx方向とy方向とに所定のピッチの周期的凹凸形状が、当該主面上に形成された基板101と、前記主面上に形成され、低屈折率膜107と高屈折率膜106とを交互に積層した多層膜とを備え、周期的凹凸形状が、前記ピッチ毎に複数の領域102、103、104に分割して基板101上に形成されたものである。高屈率折膜106の屈折率が2.5以上であり、かつ、高屈折率膜106と低屈折率膜107との屈折率比が1.6以上である。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が零で、波長依存性を小さく保ちながら、小型化と、構成部品同士の調芯作業の簡略化、及び部品点数の削減による低コスト化が図られた偏波面回転ミラーを実現する。
【解決手段】偏波面回転ミラーを、光ファイバ、複屈折結晶、λ/4波長板、レンズ、及びミラーで構成する。光ファイバはシングルモード型とし、複屈折結晶に互いに平行な2つの面を形成し、更に光ファイバの光入出射端面を複屈折結晶の一方の面に対向させ、λ/4波長板の結晶軸と、複屈折結晶の光学面での結晶軸とのなす角度を45度に設定する。
又、複屈折結晶の他方の面とλ/4波長板の一方の面とを面対向させ、λ/4波長板の他方の面には、レンズとミラーを配置する。レンズは、λ/4波長板の他方の面とミラーの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 光軸合わせが容易で、安定した光学特性を有する照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 照明用光学系2は、並設された赤色LDモジュール10、緑色LDモジュール20、青色LDモジュール30、これらのLDモジュールに備えられている第1光ファイバ18,28,38の出射端に設けられ、これらの光ファイバを取りまとめる光ファイバ型カプラ42、及び当該光ファイバ型カプラ42を介して第1光ファイバ18,28,38と接続する1本の第2光ファイバ40から構成されている。第2光ファイバ40は、光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】入射される光の偏波方向に依存して、出力される光のパワーにバラツキが生じていた。
【解決手段】第1の光ファイバ3aと、第1の光ファイバ3aから導出される光が導入され、光学的に結合される第2の光ファイバ3bと、第1の光ファイバ3aと第2の光ファイバ3bとの間に、光透過軸を有する偏光子8aと、を備える光コネクタであって、第1の光ファイバ3aと偏光子8aとの間に、入射される光が直線偏光であり、かつ偏光子8aの光透過軸に対して傾斜するC軸を有した複屈折部材7を配置する。 (もっと読む)


【課題】微小な断面積の光導波路を有する光導波路と、外部の光学部品との良好な光結合が可能な光結合装置を提供し、光結合効率に優れた光導波路結合方法及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の電極構造部12,22と、この電極構造部12,22への電圧印加による電圧勾配に対応して屈折率分布が変化する液晶等の屈折率変調部20を有して成り、この屈折率変調部20において、入射光の位相を変化させて外部の光学部に光学的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバをツイストしたり、また光ファイバの外部に四分の一波長板を設けることをせずに、通常の偏波保持光ファイバを用いて円偏光の入出力あるいはその伝送を可能にする。
【解決手段】 円偏光を一旦直線偏光にして伝送するものであり、偏波保持光ファイバで、第1部分と、第1部分に光軸を中心に45度傾いて連続する第2部分と、第2部分に光軸を中心に45度傾いて連続する第3部分を含み、上記の第1部分と第3部分は、光の偏光成分間に4分の1波長分あるいはその整数倍の位相差が生ずる長さを有し、第1部分から円偏光の光を入射し、第2部分では直線偏光を伝搬させ、第3部分では、円偏光を伝搬させて第3部分の端から円偏光を出力するものである。また、上記の第2部分に、偏波保持光ファイバの偏波方向に沿った偏波特性をもつ直線偏波素子を挿入して、直線偏光部分の偏光の純度を改善する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに容易に結合できる光共振器を提供する。
【解決手段】光共振器は、微小円筒と、光源光ファイバ200からの光を微小円筒に光学的に結合し、且つ、微小円筒の表面上に形成されて微小円筒に沿う光伝搬を低速化する螺旋状共振導波管とを含む。結合素子206、例えば、回折格子が、共振導波管構造と協働可能であり、所望の位相整合を満足するよう構成される。その上に形成された螺旋状共振導波管204を有する第二微小円筒204aを、第一微小円筒202a上に形成された螺旋状共振導波管202との結合のために、それに隣接して位置付けする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバによって伝搬されるレーザ光の偏光方向の安定性を向上させることが可能なレーザ装置の製造方法およびレーザ装置を提供する。
【解決手段】 可視光光源装置1の製造方法は、少なくとも3つのステップを備えている。第1のステップでは、半導体レーザ3に対して光ファイバ4を光学的に結合させる。第2のステップでは、光ファイバ4の少なくとも一部を湾曲させる。第3のステップでは、光ファイバ4の湾曲部分を所定温度以上の雰囲気中に置くことでアニールを行う。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲において、回折効率が高く、かつ偏光による特性変動を低減できる光波長合分波器と光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 信号光L1を入射する光入射部12と、光入射部12から入射した信号光L1を回折する回折格子13と、回折した信号光L2を検出する光検出器を複数有する光受光部14とを備えるデマルチプレクサ10において、所定の波長範囲において、回折格子13のTE偏光とTM偏光との回折効率の差が短波長側で小さく、長波長側で大きくする。 (もっと読む)


1 - 20 / 23