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Fターム[2H141MF01]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 切換の高速化 (154)

Fターム[2H141MF01]に分類される特許

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【課題】本発明は、波長選択的な偏光制御技術に関し、カラーセレクト装置による高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立した偏光制御技術を提供する。
【解決手段】特定の偏光方向を有する照明光30が、それぞれ異なる波長成分の偏光方向を回転させるカラーセレクト111とカラーセレクト112を照明光30の偏光方向に対して最良の偏光特性を有する方向にそろえて配置したカラーセレクト部110を透過する前に、照明光30の光軸を中心に回転する第1の光路変更手段120により経時的に光路を変更する。これにより、高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立が図られる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高速な光減衰量の調整が可能な可変光減衰器を内蔵した光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による可変減衰器102を内蔵した光受信器100は、光ファイバ120からの入射光を集光する集光レンズ104と、集光レンズ104からの入射光を受光する受光素子106とを備える。集光レンズ104は、MSAパッケージ110内で収束光学系を形成するように配置され、可変減衰器102は、光ファイバ120からの入射光の光路を変えて受光素子106で受光する光の減衰量を調整するように構成される。これにより、収束光学系を用いることにより、従来のコリメート系と比較して、光受信器の小型化が可能となり、高速に光減衰量を調整できる磁気光学素子やMEMS素子などの可変光減衰器を光受信器のデファクト化されたMSAパッケージに内蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー装置およびマイクロミラーアレイのフィルファクタを向上させる。
【解決手段】電極15−1〜15−4は、可動梁12−1〜12−4に対向して配置される。これにより、固定電極をミラーに対向して配置したするよりも、各ミラー14を高密度に配置することができるので、結果として、フィルファクタを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの刺激を受けることにより構造色が変化して得られる表示色を高い応答速度で得ることができ、かつ、経時変化や温度や湿度などの環境条件による表示色の変動(劣化)の程度が小さく抑制される表示部材の提供。
【解決手段】 表示部材は、球体およびマトリックスよりなり、構造色を発現する表示層が、セル枠内に封入されてなる構成を有し、外部からの刺激を受けることにより構造色変化を生じるものであって、セル枠が、外部からの刺激を受けることにより変形を生じ、これに伴って構造色変化を生じさせる可変形部位を有し、当該セル枠における表示層の上方に位置する部分が透光性を有するものであり、表示層が、マトリックス中に、固体の球体が面方向に規則的に配された球体層が複数、厚み方向に規則的に配された周期構造体が形成されたものであり、マトリックスが、融点が50℃以下であるイオン液体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】光源62から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて光源62からの光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて光ビームを主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】印加電圧に応じて透過光量を調節すると共に、低電圧駆動および高速応答化を実現することが可能な光学絞りを提供する。
【解決手段】光学絞り1は、対向配置された下部基板10と上部基板11との間に、下部基板10の側から、下部電極12と、絶縁膜13と、この絶縁膜13上の領域を複数のサブ領域に区画する隔壁14と、透明な極性液体層15と、各サブ領域ごとに設けられると共に着色された無極性液体層16と、上部電極17とが設けられ、これらが封止層18によって封止されている。下部電極12と上部電極17との間に電圧が印加されると、絶縁膜13の極性液体層15に対する濡れ性が変化し、極性液体層15は絶縁膜13との接触面積を増大するように変形する。この極性液体層15の変形によって、区画された各サブ領域内で、無極性液体層16は、絶縁膜13との接触面積を縮小するように変形(移動)する。 (もっと読む)


【課題】小型化で応答性に優れた2軸駆動装置及び光偏向装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材2を支持する支持ピン3と、支持ピン3が固定される固定部材4と、支持ピン3の被駆動部材2と接触する部分3aを支点として被駆動部材2を回転させ、磁石6とコイル8を含む磁気駆動部と、磁気駆動部による被駆動部材2の回転量を光学的に検出するエンコーダ9A9Bと、を有し、磁石6とコイル8の一方は被駆動部材2と固定部材4の一方に固定され、磁石6とコイル8の他方を被駆動部材2と固定部材4の他方に固定され、磁石6は、支持ピン3の周りに配置された4つの磁石部6d〜6dを有し、支持ピン3に関して反対側にある2つの磁石部はN極とS極の向きが同じであり、支持ピンの周りで隣り合う2つの磁石部はN極とS極の向きが反対であり、コイル8は、磁石6と離れて対向し、4の自然数倍個設けられる2軸駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】印加電圧に応じて透過光量を調節すると共に、電圧に対する高速応答化を実現することが可能な液体光学素子を提供する。
【解決手段】光学絞り1は、対向配置された下部基板10と上部基板11との間に、下部基板10の側から、下部電極12と、絶縁膜13と、領域Pを囲むように形成される外壁14と、透明な極性液体層15と、着色されると共に外壁14に対して親和性を有する無極性液体層16と、上部電極17とが設けられている。下部電極12と上部電極17との間に電圧が印加されると、絶縁膜13の極性液体層15に対する濡れ性が変化し、極性液体層15は絶縁膜13との接触面積を増大するように変形する。この極性液体層15の変形によって、無極性液体層16は、絶縁膜13との接触面積を縮小するように、外壁14に沿って領域Pの端部に向けて変形(移動)する。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない回数の駆動周波数の変更により、揺動体装置の振動系の共振周波数と看做し得る周波数を比較的迅速に求めることができる揺動体装置及び周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体101と弾性支持部111とを有し構成される振動系100と、駆動信号に基づき振動系に駆動力を供給する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156とを有する。駆動周波数制御部156は、駆動部へ供給する駆動信号の駆動周波数を制御する。駆動振幅制御部は、検出手段140、152で検出される揺動振幅が目標の値となる様に駆動信号の駆動振幅を制御する。この状態において、駆動周波数制御部は、複数の駆動周波数の駆動信号での其々の駆動状態における駆動周波数と制御された駆動振幅を含む情報に基づき、駆動信号の駆動振幅が極小となる駆動周波数を振動系の共振周波数として取得する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、小型で簡単な構造で、高い駆動周波数と大きい最大偏向角とを両立可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器A1のミラー部1と、ミラー部1を駆動する圧電アクチュエータ8a〜8d,10a,10bの圧電カンチレバーの支持体4a〜4hは、複数の層から構成される半導体基板SOIを形状加工して一体的に形成される。圧電カンチレバーの支持体4a〜4hは、複数の層のうち少なくとも1つの層からなる第1の支持層31aを形状加工して形成され、ミラー部1は、複数の層のうち第1の支持層31aと厚さが異なる少なくとも1つの層からなる第2の支持層31cを形状加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、小型で簡単な構造で、最大偏向角の増大や偏向角・偏向速度の迅速で精度良い制御が可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、反射面1bを有するミラー部1と、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端が支持部10に連結されて支持された第1の圧電アクチュエータ8a〜8dと、第1の圧電アクチュエータ8a〜8dに印加する駆動電圧を制御することで第1の圧電アクチュエータ8a〜8dの駆動によるミラー部1の回転駆動を制御する制御手段21と、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端がミラー部1に連結されて支持された第2の圧電アクチュエータ9a〜9dと、第2の圧電アクチュエータ9a〜9dに印加する駆動電圧を制御することで第1の圧電アクチュエータ8a〜8dの駆動によるミラー部1の回転駆動を調整する調整手段22とを備える。 (もっと読む)


調整可能な流体タイプのレンズ系が提供され、これは、例えばレンズの調整中にレンズを通した超音波撮像を可能にする。該レンズは、界面において互いに接している例えば水と油などの2つの非混合性流体を包含する容器を含む。この場合この界面において入射波が屈折される。界面の形状、従って屈折特性は、レンズに印加される電圧を調整することによって調整可能である。2つの流体は、これらが併せて、臨界点又は臨界点近傍である機械的減衰を示すように選択される。制御回路は1つの値から別の値へと屈折を調整するために電圧を生成し、制御回路は、界面の振動を防ぐために電圧変化率が制限されるように電圧を変化させ、これによって、界面における入射波の屈折を連続的な方法で調整する。これは、調整中ずっと界面形状が制御された形状を持つことになるので、1つの屈折値から別の屈折値への調整中に該レンズを使用することを可能にする。電圧は、連続電圧、又は、ステップサイズ及びステップの時間的広がりに関して制御される不連続な段階的(デジタル)電圧のいずれであってもよい。レンズ系は、例えば医療分野において、例えば"オンザフライ"高速超音波撮像用として、又は、所定軌道をたどるようにレンズの調整中にアブレーションが実行され得る超音波アブレーション応用用としてなど、数多くの用途を持つ。
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【課題】優れた信頼性を有するとともに、光を高い利用効率で用いて高品位な画像を表示することができる電気光学表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の電気光学表示装置100は、基板50の一方の面側に設けられた複数のスイッチング素子1を備えるアクティブマトリクス装置10と、各スイッチング素子1に対応して設けられた窓部31aを有する基体31と、各窓部31aを開閉するように基体31に対し変位可能に設けられた可動板33aと、可動板33aを変位させて開状態と閉状態とに切り換え可能な駆動手段とを備えたシャッタ装置30と、各窓部31aに対応して設けられたマイクロレンズ202aを備えたマイクロレンズアレイ20とを有する。 (もっと読む)


【課題】紫外域〜青色の短波長域を含む広い波長域の光について、透過波長の可変制御をより簡単にかつ高精度に行うことができる波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタ31は、複数の偏光子32a〜32dの間に、それぞれ2枚の同じ楔角θ1〜θ3の楔状複屈折板34a1〜34c1,34a2〜34c2で構成された複屈折素子であるバビネソレイユ位相板33a〜33cが、光軸4に沿って配置されている。各バビネソレイユ位相板は、一方の複屈折板を光軸と直交する向きに同じ変位量で変位させることにより、その厚さD1〜D3を変化させて、各バビネソレイユ位相板を透過する光の位相差を2i−1×2π+k×2π、(i=1〜3、k:非負整数)を満足するように補正し、波長可変フィルタを所望の透過波長に変化させる。 (もっと読む)


【課題】長寿命化及び応答速度の高速化を図り、しかも、被駆動体自体を変形させずに被駆動体の向きのみを変更することを可能にし、更には静定時間を短縮して駆動をより高速化する。
【解決手段】板状部材2の両端を脚部3を介して基板1に対して固定する。板状部材2は、基板1に対して固定された箇所間で撓み変形可能である。被駆動体であるミラー4が、接続部11を介して、板状部材2の撓み変形可能な領域の所定部位に、局所的に機械的に接続される。板状部材2の中央部と対向する領域において、基板1上に固定電極5が設けられる。固定電極5とこれに対向する板状部材2の可動電極との間に電圧を印加して両者の間に静電力を発生させると、ミラー4自体は変形することなく、ミラー4の傾きが変化する。基体における板状部材2との対向領域が平坦化され、基板と板状部材2との間の間隔が狭められる。 (もっと読む)


【課題】高速に光接続強度の最適値を求める。
【解決手段】摂動パターン設定部102は、摂動パターンに基づいてミラーを摂動させる。誤差演算補正部104は、操作量Vxおよび操作量Vyならびに検出部7により検出される出力光の光強度を座標軸とする3次元空間における光強度分布形状に対して仮定した曲面形状数式モデルの各次数の係数を光強度分布関数曲面形状を同定することにより決定し、当該曲面形状の最大値に基づいて1の入力ポートと1の出力ポートに対する最適な操作量を演算する。スイッチング部101は、誤差演算補正部104により算出された操作量に応じた駆動電圧を電極に印加する。これにより最大光強度を得る制御電圧を求めることが可能となり、1回の摂動で探索を終了して高速なスイッチングを実現することができるので、結果として、高速に光接続強度の最適値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子と、その光学素子を変形させるためのアクチュエータとを備える、衝突光に影響を及ぼすための結像装置を提供する。
【解決手段】光学素子2は、衝突光に向いた表面を有し、アクチュエータ3は、少なくとも1つの圧電素子4を有する。この場合、圧電素子4は、制御デバイス7を用いて駆動されることが可能である。さらに、圧電素子4は、衝突光に向いた光学素子2の裏面および/またはその表面に張り付けられる。光学素子2は、少なくとも1つの回転の自由度および/または変位の自由度に対する方向依存のあるコンプライアンスを各々が有するような少なくとも1つのベアリング要素6a、6bを用いて支えられ、これにより、光学素子2の実質的に固定された全体的位置によって実質的に縦方向の力のかからない曲げを達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に搭載可能な小型の光走査素子を2軸方向にそれぞれ駆動可能に構成すると共に、光学系の開口率を上げることが可能な光走査素子および駆動方法、並びに光走査プローブを提供する。
【解決手段】基板上に支持された微小ミラー29を物理的作用力によって揺動させる光走査素子であって、基板上で該基板の面に平行な第1の軸を中心として揺動変位可能に支持された第1可動部11と、第1可動部11上に一体に配置され、第1の軸とは直交する第2の軸を中心として揺動変位可能に支持されるともに、上面に微小ミラー29を備えた第2可動部13と、第1可動部11および第2可動部13に物理的作用力を印加することで、微小ミラー29を第1の軸及び前記第2の軸方向を中心とする2軸方向に揺動変位させる駆動手段31,33,35,36,・・・と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】コントローラを有する複数のアクチュエータまたはコントローラにより制御可能な複数のアクチュエータを制御する。
【解決手段】アクチュエータ(21)の少なくとも幾つかのグループがコントローラ(30)により個別に制御可能であり、各アクチュエータまたは各アクチュエータグループに、少なくとも1つの記憶素子(24)が割り当てられており、この記憶素子が、1つ以上のアクチュエータを制御するための少なくとも1つのパラメータを記憶することができ、これにより、少なくとも2つのパラメータが、各アクチュエータまたは各アクチュエータグループに割り当てられ、アクチュエータの1つの位置がそれぞれのパラメータに割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、質量増加を抑え、反射面反りの損失を抑制し、動作角度の高精度化と接点での付着力への抗力を両立し、耐衝撃性、高速制御性及び動作安定性に優れたミラーデバイスを提供する。
【解決手段】可動ミラー付き可動ミラー基板に対向するベース基板を有し、
前記可動ミラーと前記可動ミラー基板とを連結し、前記可動ミラーを前記可動ミラー基板に対して回動可能に支持する梁とを備え、
前記基体は反射面を有する部分よりも厚さの小さい肉薄部を有するとともに、前記肉薄部は反射面側において反射面を有する部分の高さと異なる高さの面を有し、
前記可動ミラーの回動の中心軸よりも端部の側には、剛性を有する可動ミラー端部と弾性を有する剥離用ばねを備え、
前記可動ミラーが、前記ベース基板と、可動ミラー端部及び剥離用ばねの両方で接する状態で回動姿勢を保持するミラーデバイス。 (もっと読む)


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