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Fターム[2H141MF01]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 切換の高速化 (154)

Fターム[2H141MF01]に分類される特許

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ミラーを交互に静止状態に相対的な2つの角度位置にするために磁気駆動装置に1個の永久磁石と2個の振動コイルのみが使用されている。磁界コンポーネントが磁束によって該振動コイルに作用を及ぼす。上板と下板が1個の永久磁石で保持され、その結果、それぞれの板が一方の磁極となる。この巻線を通る電流によって振動コイルは作動され、これが磁界を該コイルの周囲に巡らせる。結果としてコイルは、その電流による基準値に応じて上もしくは下に動く。ミラーホルダは固定された周辺部と該周辺部に橋渡しされたトーションアームに結合した可動アームとを有する。これらアームは前記振動コイルにより動かされ、そして該トーションアームを回転させる。このことによってアームに固定されたミラーも動かされる。
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本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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【課題】レンズアレイとスペーサと回転駆動鏡アレイと、駆動電極アレイを集積化して小型化を図る。
【解決手段】入力用光ファイバ群31と、出力用光ファイバ群32と、サーキュレータ34と、スペーサ37,38と、レンズアレイ35と、MEMSミラーアレイ36と、MEMS電極39を一体化してアレイ化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】波長毎に減衰率を制御することができる可変減衰器アレイを実現する。
【解決手段】入力用光ファイバ81と、出力用光ファイバ82と、サーキュレータ83と、入力出力兼用光ファイバ84を備える。また、基板85上に、入力出力兼用光導波路85aとAWG85bと光導波路群85cを形成する。そして、光導波路群85cと可変光減衰器アレイ86とを接続する。AWG85bにより波長毎に分岐し、可変光減衰器アレイ86により、波長毎に減衰率を調整する。 (もっと読む)


干渉計は、分配位置で、入力光ビームを第1ビーム及び第2ビームに分配する手段、並びに、再結合位置で、第1ビームと第2ビームとを再結合させる手段を有する。当該干渉計は、第1ビームが、分配位置から再結合位置までの第1光路長(OPL)を進行し、かつ第2ビームが、分配位置から再結合位置までの第2光路長(OPL)を進行するように設計されている。さらに当該干渉計は、入力光ビームが時間間隔を含むデータ転送速度で変調されるとき、第1OPLと第2OPLとの光路長の差異は、時間間隔に光速を乗じた値にほぼ等しくなるようにも設計される。
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本発明に係る焦点距離可変レンズは、或る自由度回転を有する、及び/または或る自由度並進を有する複数のマイクロミラーと、駆動手段とから構成されている。焦点距離可変レンズの操作方法としては、上記駆動手段が、マイクロミラーの位置を静電的及び/または電磁的に制御する。マイクロミラーを支持する構造体と、上記駆動手段とを、上記マイクロミラー群の下方に配置することによって、焦点距離可変レンズの光学効率を高めることができる。焦点距離可変レンズは、マイクロミラーを個々に制御することにより、収差を補正することができる。焦点距離可変レンズは、任意の形状、及び/または任意のサイズに構成することが可能である。マイクロミラー群を、平面状に、もしくは所定の曲率を有する曲面状に配置することができる。マイクロミラーの位置を左右する電極は、金属のような高い導電率の材料から構成することができる。マイクロミラーの表面材料には、多層誘電体または酸化防止剤によってコーティングされたアルミニウム、銀、金のような高い反射率を有した材料が用いられる。
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本発明は、終端が基板に接続される変形可能なブリッジ(1)を含むマイクロシステムに関する。本発明によれば、ブリッジ(1)と完全に接続される少なくとも1つの作動電極(6)は、ブリッジの中央(C)と基板(3)と完全に接続されるカウンタ電極(7)に隣接する終端の一方との間に設けられる。電極(6)は、ブリッジ(1)のより低い面が基板(3)上に形成されるコンタクト素子(4)と接触するように変形可能なブリッジ(1)を変形させることを目的とする。作動電極(6)は、ブリッジ(1)に対して横方向に、ブリッジ上に設けられる中央領域(8)及び少なくとも1つの突出した可撓性のある横方向フランジ(9)を含む。横方向フランジ(9)は、ブリッジの中央(C)に最も近いフランジ(9)の側部に設けられるより狭い関連領域(10)を用いて、中央領域(8)と接続される。さらに、各作動電極(6)は、対応する中央領域(8)の片側にそれぞれ設けられる1組の横方向フランジ(9)を含んでも良い。
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【解決手段】MEMSディスプレイ素子をアクチュエートする装置及び方法。実施形態は、ビデオデータのフレームを表示する素子を制御する装置である。アレイ(30)を備える素子は、素子を第1のディスプレイ状態にするため、フレームディスプレイ書込処理の第1の部分(100)の間、素子に電位差をアサートし、素子を第2のディスプレイ状態にしてビデオデータのフレームを表示するために、フレームディスプレイ書込処理の第2の部分(101)の間、素子上に電位差をアサートするアレイコントローラ(22)を含む。第1のディスプレイ状態は、第2のディスプレイ状態とは異なる。別の実施形態では、アレイコントローラ(22)は、電荷蓄積及びオフセット電圧レベルに対して影響を与える素子に大きな電位差をアサートする。別の実施形態では、アレイコントローラ(22)は、素子の動作に影響を与える逆境条件に打ち勝つため状態間で素子を迅速に切り替えるためパルスをアサートする。 (もっと読む)


光路の配向を複数の位置間で順次切り替えられる装置が提供される。回転スイッチは、プリズムからの光ビームをスイッチ本体に配置された複数の光学要素に向けて回転させる。或る実施例では、スイッチ本体上にてプリズムを回転させ、複数の光学要素間を光ビームが走査するようにしている。別の実施例では、光ビームを伝達するプリズムを中心としてスイッチ本体が回転する。様々な実施例では、光学要素は、光検出器、フィルタ及び光検出器の対、反射器或いはフィルタ及び反射器の対を含む。 (もっと読む)


本発明は、内壁を有する容器を有する光学素子に関する。前記容器は第1液体(A)及び電気感受性第2液体(B)を密閉する。前記液体(A;B)は非混和性で、かつ界面(14)を介して相互に接している。前記界面(14)は内壁との接触角及び、電圧の手段によって界面形状を制御する電極配置(2;12)を有する。光学素子は、第1接触角から第2接触角の間の動作範囲を有し、第1接触角の値の範囲は、50°-110°で、第2接触角の値の範囲は、70°-130°であって、第2接触角の値は第1接触角の値よりも大きい。界面(14)の位置変化の応答時間は接触角(θ)の関数であって、応答速度はθ=90°付近で最大値に到達し、少なくとも所定の角度でこの最大値の75%には到達することを発見した。その結果、有利な応答特性を有する光学素子が得られる。
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本発明は、画像センサと、画像センサにおいて画像の焦点を合わせるよう配置されたエレクトロウェッティングレンズと、制御ユニットとを有する測定装置に関する。制御ユニットは、エレクトロウェッティングレンズの状態と、画像センサにより供給された画像信号から得られた焦点情報とに基づいて対象までの距離を決定するよう動作する。

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マイクロミラーアレイレンズは、2つの自由回転と1つの自由平行移動とを行う、複数のマイクロミラー13と、駆動部分とから構成されている。上記マイクロミラーのアレイは、対象の1つのポイントから散光している全ての光が、同じ周期的な位相を有するように、また、画面の1つのポイントに収束するようにすることができる。上記駆動部分は、静電気的におよび/または電磁気的に、上記マイクロミラーの位置を制御する。上記マイクロミラーアレイレンズの光学効率は、上記マイクロミラーを支持する機械的構造と上記駆動部分とを上記マイクロミラーの下に配置することにより、改善される。半導体マイクロエレクトロニクス技術は、電極パッドおよびワイヤによる有効反射領域の損失を取り除くことができる。上記レンズは、各マイクロミラーを独立に制御することにより、収差を補正することができる。各マイクロミラーの独立した制御は、公知の半導体マイクロエレクトロニクス技術によって達成することができる。上記マイクロミラーアレイは、所望の任意の形状および/またはサイズのレンズを形成することができる。
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光素子(110)を光路内及び光路外へと切り換える方法及び装置が提供される。この装置は、軸(116)、第1及び第2のアーム(112、114)、第1及び第2のラッチ機構(106a、106b)、停止要素(108)及びソレノイド(104)を有するアーム組立体を備える。第1及び第2のアーム(112、114)が軸(16)に結合され、両アームのうち一方は、第1及び第2の回転位置間で、他方に対して選択的に回転するように構成される。ラッチ機構(106a、106b)は、第1及び第2の取付け位置で第1のアーム(112)に取り付けられる。停止要素(108)は、第2のアーム(114)に結合され、ラッチ機構(106a、106b)の間に配置され、このラッチ機構と接触することができる。ソレノイド(104)は、アーム組立体に結合され、回転することによって停止要素(108)を第1のラッチ機構(106a)及び第2のラッチ機構(106b)に選択的に接触させるにように構成された第1及び第2のアーム(112、114)の一方に運動エネルギーを与えるように構成される。
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空間光変調器(200)を使用する表示装置などの表示装置(900)を含む様々な装置に使用する、復帰電極(418、518、618、718、818)を有する微小電気機械装置であって、光透過基板(214、320、414、514、614、714、814)、半導体基板(212、318、412、512、612、712、812)、および基板(214、320、414、514、614、714、814、212、318、412、512、612、712、812)のうちの1つによって支持され、静止位置と動作位置の間で撓むことができる部材(210、410、510、610、710、810)を含む。可撓部材(210、410、510、610、710、810)は、復帰電極(418、518、618、718、818)の動作によって非撓み位置に戻る。
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