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Fターム[2H141MF01]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 切換の高速化 (154)

Fターム[2H141MF01]に分類される特許

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【課題】光変調のためのエレクトロウエッティングセル(EWセル)のアクティブマトリクスにおいて、液体は値書き込み動作完了後、初期状態にリセットされなければならない。最大電圧又は最小電圧を用いてこのリセットを実行することは知られている。
【解決手段】課題はデータ駆動回路及び選択駆動回路を有するアクティブマトリクスに関し、アクティブマトリクスは駆動回路に電気的に接続され、行列状に配置されたエレクトロウエッティングセル(EWセル)を備える。EWセルは少なくとも一つのトランジスタを通してデータ線と駆動回路の行線に接続された少なくとも2つの電極を備える。EWセルを制御するための電極を同一のデータ線及び2つの異なる制御線に接続することによって不都合が回避され、選択駆動回路は制御信号によって各選択線に接続される複数のトランジスタを同時に活性化し、中間電圧値を達成するために各EWセルの複数の電極をローカルに接続する。本願の技術分野は立体的な又はホログラフ的な三次元表示を含む。 (もっと読む)


【課題】サイズを小さくしかつ切換速度を速くしたマイクロメカニカル素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル素子5は、2つの接触電極3a、3bを橋絡する可動電極である切替素子6と、この切替素子6を接触電極3a、3bに対して静電力により垂直方向に移動し、接触電極3a、3bに接触した状態と離れた状態の2つの安定した状態に保持するための切換電極2a、2bとを有し、切換電極2a、2bは接触電極3a、3bの間とその上方に配されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】開口率を高めることが容易であり、かつ高速動作が可能な光制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の光制御装置100は、基板と、基板を貫通して形成された貫通孔と、遮光性を有するとともに貫通孔の内側に少なくとも一部が配置されたフラップと、を備えており、貫通孔に入射した光の遮断状態では、フラップが前記基板の厚さ方向に対して斜めに配置されて前記貫通孔を遮蔽する一方、通過状態ではフラップが遮断状態よりも貫通孔の内壁側に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を向上させた光制御装置を提供すること。
【解決手段】基板50と、基板50の一面側に形成された第1の櫛歯電極10と、第1の櫛歯電極10に対して噛み合うように進退可能に形成された第2の櫛歯電極20と、基板50に形成され、少なくとも第2の櫛歯電極20の移動領域に開口する貫通孔55と、を有する光制御装置100とした。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイは、光ガイド(2010)の全反射(TIR)を使用可能または使用不可にすることによってオンまたはオフとされるピクセル(2060)を使用する。反射面(2070)は視者に切替えられた光を指し向ける。任意のマスクは、低くまたは高い周囲照明状況で極めて高いコントラスト比率を提供する。それらの小型および軽量のために、TIRを可能にするエレメント(2080)は急速に使用可能にされることができ、非常に速いスイッチング・スピードに結果としてなる。速いスイッチング・スピードによって、色が生成され、連続した方法で表示されることができる。
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【課題】高速動作に対応し、信頼性の高い光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、表面に光学素子4が形成された第1基板2と、光学素子4に対向する部位を有し、該部位が光を透過する第2基板3と、第1基板2と第2基板3との間で、光学素子4の周囲に位置する光吸収部材16と、光学素子4および光吸収部材16を取り囲む封止部材15とを備える。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィは、インプリントの際にテンプレートと基板間の正確なアライメントから利益を得る。テンプレートと基板上の表示から生じるモアレ信号が、高帯域幅の低遅延信号を提供するライン走査カメラとデジタル・マイクロミラー装置(DMD)を含むシステムによって取得される。取得した後、モアレ信号をそのまま使用して、個別の位置/角度エンコーダの必要なしにテンプレートと基板を位置合わせすることができる。
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【課題】反射面を備える可動板の有効面積を確保しつつ、可動板の慣性モーメントを低減させた光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射面と側面を備える可動板と、所定の軸の周りに可動板を回動可能に支持する支持部とを有し、可動板の側面が軸に向かって窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】最適な駆動電圧をより高速に算出する。
【解決手段】操作量VxおよびVyを座標軸とした平面上において、時間的に変動する変化分ΔVxおよびΔVyが原点を起点および終点とし各象限に少なくとも1の値を取る摂動パターンを設定し、この摂動パターンに応じてマイクロミラー装置3a,3bのミラーを摂動させたときに出力光測定装置4によって検出された出力光の光強度の変動と操作量VxおよびVyならびに変化分ΔVxおよびΔVyとから最も強い光強度が検出されたミラーの傾動角を与える新たな操作量VxおよびVyを算出する。これにより、操作量の平面上における全方位の探索、および、ミラーの動特性による高速駆動時の残留振動の影響を低減化した駆動方法を実現することができ、結果として、光強度が最大となる駆動電圧を高速に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を用いた光学素子において、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際の動作速度を速くすることである。
【解決手段】本発明の光学素子は、有極性または導電性の第1液体と、第1液体と混ざらず且つ第1液体と略等しい比重を有する無極性または絶縁性の第2液体とを備える。また、第1基材部と、第2基材部と、第1及び第2基材部を接続する側壁部と、第1及び第2液体を内部に密封する収容部とを備える。また、第1基材部、第2基材部及び側壁部はそれぞれ第1電極、第2電極及び第3電極を備える。そして、静止状態から第1液体と第2液体との界面形状を変形させる際には、従来と同様に、第2及び第3電極間に電圧を印加し、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際には、第1及び第3電極間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 使用されるレーザビームの波長に制約を受けることなく、被加工物に対して十分な光量を有しかつ任意の断面形状を有するレーザビームを投射することが可能なレーザビーム投射装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源(1)の出射光をDMD(2)のミラーアレイに照射し、その反射回折光を集光レンズ(3)と対物レンズ(4)で被加工物(8)に結像させる。ミラーアレイを通過した光が2本に分離しないよう、DMD(2)を適切な角度(β)に傾け、ミラーアレイを通過した光が2本に分離することなく、被加工物に効率的に伝送されるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、外側反射面(3)及び対向面(4)を有する可変薄膜(2)と、剛性支持板(7)と、フォースアクチュエータ(5,6)とを備える可変ミラー(1)に関する。アクチュエータ(5,6)は、初期の非変形状態にある薄膜(2)表面と直交方向に力を生成するように互いに離れて相互作用するとともに薄膜(2)を局部的に変形させるように生成される力の方向に互いに変位する2つの要素(5,6)を備える。2つの要素(5,6)の1つは支持板(7)内に組み入れられており、他の1つは薄膜(2)に連結される。2つの要素(5,6)の1つは生成される力の大きさを制御する。可変ミラー(1)は剛性リンク手段(10)及び柔軟リンク手段(11)を介して薄膜(2)に連結されたレファレンス手段(7,8)を備える。剛性リンク手段(10)は薄膜(2)に取付けられ、柔軟リンク手段(11)は少なくとも部分的にレファレンス手段(7,8)に取付られる。 (もっと読む)


【課題】マスク・ベース・システムに比べてパターンがより迅速にかつより少ないコストで変更できるシステムを提供すること。
【解決手段】個別制御可能な要素の傾斜と位置が同時に調整されて、広い範囲のコントラストが達成可能となる。これは、個別制御可能な要素のカッピングを補償するのに用いることもできる。個別制御可能な要素の位置及び傾斜を共に同時に調整することは、値の範囲にわたって動作可能な2つの電極によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく駆動することが可能な静電駆動型アクチュエータを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100は、正十二角形柱である可動体110と、可動体110の周囲に設けられるX方向支持体120、130と、可動体110とX方向支持体120、130とを接続するX方向接続体140、150と、X方向支持体120、130の周囲に設けられるY方向支持体160、170と、X方向支持体120、130とY方向支持体160、170とを接続するY方向接続体180、190とから主に構成される。第1から第4のX正方向駆動電極121、122、123、124は、可動体110の中心を通るいずれの直線に対しても互いに対称とならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】応答性の向上を図る上で有利な光学素子およびそのような光学素子を備える撮像装置を提供する。
【解決手段】図7(B)に示すように、中央の電極部材40に電圧Eを印加し、残り2つの電極部材38、42を開放状態としていると、第1の液体14は移動することなくその位置に位置した状態で保持されている。図7(A)に示すように、電圧印加手段22が、中央の電極部材40を開放状態とし、残り2つの電極部材38、42に電圧Eを印加すると、第1の液体14が第2の液体16によって周囲を囲まれた状態で、第1の液体14の
うちの半分は一方の退避室34に向かって移動すると同時に、第1の液体14の残りの半分は他方の退避室34に向かって移動する。 (もっと読む)


第一の材料及び第二の材料の交互層を含む可変フォトニック結晶デバイスであって、該交互層が応答性材料を含み、該応答性材料は外部刺激に応答性があり、該交互層は第一の反射波長を生じさせる屈折率の周期的な違いを有し;
ここで、該外部刺激に応じて、該応答性材料の変化が、第一の反射波長から第二の反射波長にシフトする、該デバイスの反射波長を生じさせる、前記デバイス。 (もっと読む)


【課題】高速動作、波長無依存、小型化、簡易な実装が可能な可変光減衰器を実現する。
【解決手段】光を透過し、入射面の角度を変化させることが可能な角度可変MEMS9、及び、角度可変MEMS9の入射面及び出射面に設けられ入射面に入射される光と出射面から出射される光の間の光路ずれを拡張させる高反射フィルタ7,8とからなる角度可変機構付き平行平板6によって、入力光の強度に対して出力光の強度を減衰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光線の光軸を高精度かつ高速に走査又は偏向することが可能なガルバノモータを提供する。
【解決手段】ガルバノモータ10は、モータシャフト1と、モータシャフト1を回転駆動させるコイル5と、モータシャフト1の一端に結合されたエンコーダスケール6とを有し、モータシャフト1は、エンコーダスケール6が結合された一端とは反対側の他の一端に、エンコーダスケール6より重いミラー9が結合されるように構成され、ガルバノモータ10の開ループ特性における位相交点周波数fphase、モータシャフト1の中央部とエンコーダスケール6と間のねじれ共振周波数fscale、及び、モータシャフト1の中央部とミラー9との間のねじれ共振周波数fmirrorは、fphase<fscale≦fmirrorの関係を満たし、ねじれ共振周波数fscale、fmirrorにおける位相は−180度以外である。 (もっと読む)


【課題】共振周波数検出動作で、振動系の共振周波数を比較的高速に求められる揺動体装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156を有する。検出手段は揺動体の揺動振幅を検出する。駆動振幅制御部は駆動信号の振幅をフィードバック制御する。駆動周波数制御部は駆動部120への駆動信号の周波数を制御する。共振周波数検出動作において、駆動振幅制御部154のフィードバック利得を、他の動作状態でのフィードバック利得より低い値に設定し、駆動振幅制御部が、検出される揺動振幅が目標値となる様に駆動振幅を制御する状態とする。この状態で、駆動周波数制御部が、複数の駆動周波数での夫々の駆動状態における当該周波数と前記制御振幅に基づき、駆動振幅が最小となる駆動周波数を振動系の共振周波数とする。 (もっと読む)


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