説明

Fターム[2H147AB27]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | モード (93)

Fターム[2H147AB27]の下位に属するFターム

Fターム[2H147AB27]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】本発明は、モードの合波の精度を良くし、合波時の損失を低減し、既存のファイバデバイスを用いてモード多重伝送を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第n次モード(nは正の整数)を有する光信号及び第(n+m)次モード(mは正の整数)を有する光信号を伝搬可能である第1導波路11と、第1導波路11の第(n+m)次モードと結合可能である第n次モード(nは正の整数)を有する光信号を伝搬可能である第2導波路12と、第2導波路12が伝搬する第n次モードを有する光信号を、第1導波路11の第(n+m)次モードを有する光信号に変換し、第1導波路11が伝搬する第n次モードを有する光信号に、変換後の第1導波路11の第(n+m)次モードを有する光信号を合波するモード合波部と、を備えることを特徴とするモード合波器である。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】精密な寸法調整を必要とせずにモード分離を行うことができる光合分波器を提供する。
【解決手段】第一のコア21と、第一のコアが延びる延在方向Zに平行に、第一のコアに対して延在方向に直交する並列方向Xに並べて配置された第二のコア30と、を有し、第一のコアの延在方向に直交する基準平面による断面形状は、並列方向に平行な並列側基準線C1に対して鏡映対称に形成されるとともに、並列方向および延在方向にそれぞれ直交する直交方向Yに平行な直交側基準線C2に対して鏡映対称に形成され、並列方向の長さの方が直交方向の長さより短く設定され、第二のコアの基準平面による断面形状は、第一のコアの基準平面による断面形状を延在方向回りに90°回転させた形状に等しくなるとともに、第一のコアの中心軸線C6の並列方向側に第二のコアの中心軸線C7が配置されるように形成され、第一のコアと第二のコアとは同一の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
光導波路が集積された場合でも不要光を効率良く基板外又は光導波路全体の外側に導出することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
基板1に光導波路2が、高屈折率物質を熱拡散することにより形成され、該光導波路は、信号光を伝播する主導波路26と、該主導波路から不要光を除去する不要光用導波路(34〜36、61〜63)とから構成される光導波路素子において、該不要光用導波路は、該主導波路を伝播する高次モード光を、該不要光として、該主導波路から除去し、該基板外又は該光導波路全体の外側に導出するように配置されると共に、該不要光用導波路と該主導波路とが交差する交差部では、該不要光用導波路(35〜36、62〜63)は、該主導波路を挟んで分断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数モード光導波手段と単一モード光導波手段との間におけるモード結合を有効に得ることが可能なモード合分波カプラ及びその製造方法をを提供する。
【解決手段】本発明に係るモード合分波カプラ1は、光が複数のモードでコア内を伝搬する第1光導波手段10と、光が単一のモードでコア内を伝搬する第2光導波手段20と、を備え、第1光導波手段10の一つのモードのエネルギー分布に基づいて、第1光導波手段10のコア10Aに対する第2光導波手段20のコア20Aの配置位置が決定される。本発明に係るモード合分波カプラ1の製造方法は、第1光導波手段10と、第2光導波手段20を接続する第1接続工程、を備え、第1接続工程において、第1光導波手段10の一つのモードのエネルギー分布に基づいて、第1光導波手段10のコア10Aに対する第2光導波手段20のコア20Aの配置位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】素子規模を小さくしつつ、素子の特性の低下が抑制されるWGM共振器を用いる波長スプリッタの提供。
【解決手段】導波路と、ウィスパリングギャラリーモードによる共振器、を複数備える、波長スプリッタであって、前記複数の共振器のうち、一部の複数の共振器それぞれが、TE又はTMのいずれかの伝播モードであって第1の波長を有する第1の光、の共振条件を満たし、該一部の複数の共振器は、前記導波路と前記第1の光の共振結合をするとともに、前記導波路より順に並んで、1本の結合共振器型光導波路を形成するとともに、前記複数の共振器のうち、一部の複数の共振器それぞれが、TE又はTMのいずれかの伝播モードであって第2の波長を有する第2の光、の共振条件を満たし、該一部の複数の共振器は、前記導波路と前記第2の光の共振結合をするとともに、前記導波路より順に並んで、他の1本の結合共振器型光導波路を形成する。 (もっと読む)


【課題】PDLが低減された導波路型光回路を提供すること。
【解決手段】導波路コア同士が近接して配置されて構成された光分岐結合器である光カプラと、前記光カプラの前記導波路コアの両側に沿って形成され、該導波路コアの光学主軸が傾くのを抑制するダミーパターンと、を備える。好ましくは、前記ダミーパターンの長さは、前記光カプラの結合に寄与する結合部の長さと同等、或いはそれ以上である。好ましくは、前記ダミーパターンと前記光カプラの導波路コアとの間隔は、前記光カプラの前記導波路コア間のギャップサイズと同じ大きさか、或いはそれ以上である。 (もっと読む)


【課題】 主信号が通る光導波路とオフ光導波路との結合効率低下を抑制しつつ、オフ光導波路の製造ばらつきが抑制されたマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器は、電気光学効果を有する基板を備え、基板は、入力導波路部と、入力導波路部から分岐して接続される2つの中間導波路部と、2つの中間導波路部が結合して接続される出力導波路部と、出力導波路部の少なくともいずれかの脇に出力導波路部と離間して設けられ、2つの中間導波路部が結合する結合部から放出されるオフ光をガイドする副光導波路部と、を備え、副光導波路部は、開始点において出力導波路部よりも広い幅を有する。 (もっと読む)


【課題】
基本モードの損失を抑制しながら、効率的に高次モードを減衰させることが可能な光導波路、所謂、低損失かつ単一モードの光導波路を有する光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
高屈折率のコアと、該コアより低屈折率のクラッドからなり、少なくとも複数の導波モードを有する光導波路を備えた光導波路素子において、該光導波路の長手方向の一部もしくは全長に渡り、該光導波路の外側の片側もしくは両側に、該光導波路における基本モードと2番目のモードとの間の実効屈折率に設定された導波手段が配置され、該導波手段で高次モード光を除去し、該光導波路にシングルモード光を残すことを特徴とする。
好ましくは、該光導波路はリブ導波路構造23であり、該導波手段は該リブ導波路構造のコア部の高さより低いスラブ導波路構造24であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


【課題】導波路が交差することにより生じる損失を補償する。
【解決手段】光カプラ10aから出力された第2のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在し、また、光カプラ10bから出力された第2のTM信号の導波路と、光カプラ20bから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在する場合に、光カプラ10aから出力された第1のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ20bから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ10bから出力された第1のTE信号の導波路に、損失補償用交差導波路50a〜50dをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結合損失の偏波依存性の少ないスポットサイズ変換光導波路部を有する光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、スポットサイズ変換光導波路部が少なくとも2つの隣接する第一の領域と第二の領域からなり、素子内部側に位置する第一の領域は、素子先端側に位置する第二の領域の方向、即ち、素子先端方向に沿って幅が減少し、先端においてモードフィールドの偏波依存性を有する逆テーパー状の第一のコアが備えられ、第二の領域は、第一の領域との接続面において対比すると、第一の領域の第一のコアと該第一のコアに接する第一のクラッドの少なくとも一方に対し、幅、又は高さ、又は材質が異なる構造とされ、TE−likeモードと、TM−likeモード各々の外部素子との結合効率のモード間の差が小さくなるように形成される断面が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光制御素子の製造工程を複雑化させず、不要な高次モード光を効率良く除去することが可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路(2〜5)と、該光導波路を伝搬する光波を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、該光導波路は、基本モード光を導出する出力用導波路部4と該出力用導波路部に接続され高次モード光を導出する副導波路部5と有し、該副導波路部に接触して形成され、該副導波路部を伝搬する高次モード光を除去するための除去手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路のY合波部におけるモード不整合光の発生やモード不整合光の放射モード光や出力光への混入を抑制すると共に、放射モード光と出力光を効率良く分離抽出することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】誘電体基板の表面にマッハツェンダー型導波路を形成した光変調器において、該マッハツェンダー型導波路の出射側のY合波部の合波後の導波路がマルチモード導波路2であり、該マルチモード導波路2をシングルモード導波路となる出力主導波路3に変更する箇所に高次モード用導波路である出力副導波路4を接続し、該マルチモード導波路2は、長さが150μm以上である。 (もっと読む)


【課題】コイル巻きされた光ファイバデバイスとともに使われるカプラ、より具体的には光ファイバコイル中を伝播する光信号のために好ましいモードフィールド分布へと伝播する光信号を断熱変換するためのデバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバカプラが、標準的な入力ファイバ(例えば、シングルモードファイバ)、あるいは導波路とコイル巻きされた光ファイバデバイスとの間に配される光ファイバ部分から形成される。断熱的カプラは入力ファイバの長軸に沿って伝播する標準的な基底モード光信号をコイル巻きされた光ファイバの周辺領域にずらされる光信号に変換することを助けるようにコイルに巻かれる(あるいは、少なくとも曲げられる)。さらに、本発明によるコイル巻きされた光ファイバカプラのピッチは断熱的変換プロセスを助けるように制御される。 (もっと読む)


【課題】時間ジッタが小さいパルスレーザ光を出力できるモード同期半導体レーザを提供すること。
【解決手段】化合物半導体からなる基板上に、ささやき回廊モード共振器が外周部を有し、該外周部の内側を光が周回するように構成した化合物半導体製のささやき回廊モード共振器と、前記ささやき回廊モード共振器に直接、もしくは間接的に接続し、光増幅利得を有する化合物半導体製の光増幅部と、前記ささやき回廊モード共振器に直接、もしくは間接的に接続し、該ささやき回廊モード共振器に光を入出力する化合物半導体製の光導波路とを有し、前記ささやき回廊モード共振器と前記光増幅部と光導波路がモノリシックに集積され、モード同期によりパルスレーザ光を発振するモード同期の手段を有する。 (もっと読む)


導波路交差構造(300)は、入力導波路(205)及び出力導波路(210)と、前記入力導波路(205)及び前記出力導波路(210)と交差して交差部分(135)を形成する交差導波路(215)と、ブロック(305、310)であって、前記交差部分(135)に光学的に結合されて、導波モード(405)が前記交差部分(135)内に生成されるブロック(305、310)とを備える。導波路交差構造(300)内で光損失を低減する方法は、交差部分(135)を通過する光エネルギー(405)が側面方向に閉じ込められるように、前記交差部分(135)の断面高さを増加させることを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で対象物への光の投影パターンを変更することを目的とする。
【解決手段】ビーム変換器1は、光源11から投射された光を受光する入射端面と受光した光を出射する出射端面とを有する複数の光導波路131〜133と、出射端面から出射された光をワークW上に投影する対物光学系15と、複数の光導波路131〜133のうち少なくとも一の光導波路と光源11との相対位置を変更することで、該少なくとも一の光導波路を光源11からの光を受光可能な位置に配置する位置決め機構14と、を備えている。位置決め機構14により配置された少なくとも一の光導波路の出射端面における出射光の強度分布は、他の光導波路のうち少なくとも一つの光導波路の出射端面における出射光の強度分布と異なる。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ型導波路における基本モードの曲げ伝播損失が抑制された光集積素子および光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に突出しながら該基板表面に沿って延設され、下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成され該下部クラッド層よりも大きい屈折率を有するコア層と、前記コア層上に形成され該コア層よりも小さい屈折率を有する上部クラッド層とを有する導波路と、を備え、前記導波路は、直線導波路部と前記基板の表面と平行な面内において曲げを有する曲げ導波路部とを含み、前記曲げ導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さは、前記直線導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】MMIカプラを、波長依存性及び偏光依存性が低く、十分な光出力が得られ、作製トレランスが大きく、コンパクトで、多チャネル化への応用性に優れたものとする。
【解決手段】半導体素子20を、一端に入力導波路1が接続され、他端に出力導波路2が接続された多モード干渉導波路3を備えるものとし、多モード干渉導波路を、これを構成するメサ構造3Aの側面に接する領域に対する屈折率差が所定値以下の低屈折率差構造(LIC)にし、入力導波路1及び出力導波路2を、これらを構成するメサ構造1A,2Aの側面に接する領域に対する屈折率差が所定値以下の低屈折率差構造部1B,2Bと、これらを構成するメサ構造の側面に接する領域に対する屈折率差が所定値よりも大きい高屈折率差構造部1C,2Cとを備えるものとし、高屈折率差構造部を、低屈折率差構造部との境界で低屈折率差構造部よりも幅が広くなるようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 36