説明

Fターム[2H147BA02]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | 多モード導波路 (169)

Fターム[2H147BA02]に分類される特許

101 - 120 / 169


【課題】 双安定素子、特に半導体双安定レーザーには、(1)安定した動作条件が得られにくい、(2)小型化が難しい、という課題があった。
【解決手段】 基板上に、多モード干渉光導波路と、前記多モード干渉光導波路の前後に、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第一の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第二の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第三の光導波路とが接続され、前記第一の光導波路が、1次モード許容導波路であることを特徴とし、前記第二の光導波路において、0次モードと1次モードとが定在波として存在できることを特徴とする双安定素子。 (もっと読む)


【課題】出力パルス幅バラツキを低減した、マルチモード干渉を利用した波長多重光源を提供する。
【解決手段】波長の異なるN個(N≧2)の入力光3が入力するN個の入力端16及び入力光31〜36をそれぞれ出力するN個の出力端17を有する入力ユニット4と、出力端17のそれぞれに接続され入力光31〜36を個別に誘導する入力導波路21〜26と、幅Wを有する入力縁部に入力導波路21〜26がそれぞれ幅方向に接続され、入力光31〜36が入力されて入力縁部の反対側の出力縁部の所定の1箇所に結合されるマルチモード導波路1と、マルチモード導波路1のその所定の1箇所に接続された出力導波路5とを備える。入力光31〜36がマルチモード導波路1に入力する各入力位置を、波長の大きさが隣り合う2つの入力光31〜36について、入力縁部の中心位置7から各入力位置までの距離xが同じ位置または波長の長い光の方が遠い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】すべての外周面(上面、下面及び側面;但し、コア部分が露出している面を除く)に難燃性の被覆層を有するフィルム状光導波路を、簡易な製造手段で効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルム状光導波路の製造方法は、クラッド層及びコア部分を含む光導波路本体と、コア部分が露出している面を除く、上記クラッド層の外表面の全領域に形成された被覆層とを有するフィルム状光導波路の製造方法であって、複数個の光導波路本体が、光導波路本体の相互間に空隙が形成されるように適当な間隔で並列して配置された状態で、当該複数個の光導波路本体の上面及び下面に、一対の被覆層形成用の樹脂フィルムを、これらの樹脂フィルムが上記光導波路本体の相互間の空隙内で当接して積層部分を形成するように、積層させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ部分での破損を防止するとともに光損失を低下させることができるタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】コア3がアンダークラッド層2とオーバークラッド層4とで包含された状態でタッチパネルのディスプレイの側周面に沿って巻装される帯状のタッチパネル用光導波路A1であって、上記ディスプレイの側周面の角部に対応する光導波路A1の折り曲げ部分Cでは、少なくともその折り曲げ部分Cの外側に位置決めされるアンダークラッド層2の表面に補強層5が形成されており、かつ、上記折り曲げ部分Cの内側に位置決めされるオーバークラッド層4が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 光伝送基板間の正確な位置合わせを可能としたうえで、さらに、光伝送基板間において高効率に光信号を伝搬することが可能となる光電気回路基板を提供すること。
【解決手段】 第一電気配線層6と第一透明絶縁層15と光伝送孔9とを具えた第一光伝送基板と、第一の主面3と第三の主面5とが対向するように第一光伝送基板が実装され、第二電気配線層7と、光導波路10と、光路変換部11と、を具えた第二光伝送基板と、第一電気配線層6と第二電気配線層8との間に介在し、それらと電気的に接合した実装手段14と、を具備する光電気回路基板、それを具備する光モジュール、それを具備する光電気回路システム。 (もっと読む)


【課題】 光信号の複数の伝搬モードによるモード分散を抑え、集積回路素子間の光配線又は光ファイバ通信における伝送容量を向上させる。
【解決手段】 受光素子と、前記受光素子に入力信号光を結合させる光結合手段を有する光結合器であって、前記光結合手段は、光の伝送方向に向かって径が小さくなるコアと該コアを囲むクラッドとからなる受光用光伝送路を介して、前記入力信号光を前記受光素子に光結合させる。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズの小さい光導波路と導波路型光機能部品との間の光結合効率の高い光導波回路を提供することにある。
【解決手段】 光導波路と導波路型光機能部品のコアをそれぞれ近接させ、導波路型光機能部品のコアに連続して実効的屈折率が接続対象の導波路に向かい低くなるような層を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実な光導波路の光学的な導通検査方法を提供する。
【解決手段】光導波路の光入力部5および光出力部6を介して検査光をコアに伝搬できるように、検査出光部1および検査受光部2を配置する工程;前記光導波路と、前記検査出光部および受光部とを、相対的に移動させる工程;前記検査受光部で受光した光の強度を測定し良否を判定する工程、を経て光導波路の光導通検査を行う。 (もっと読む)


本願は、光学装置及び光学装置を組み込んだセンサーシステムを開示する。光学装置は、入力ポート及び出力ポートを有するコアを有する微小共振器を備える。出力ポートは入力ポートとは異なる。光学装置は、第1及び第2の光導波路を更に備える。各光導波路は、入力面及び出力面を有するコアを有する。第1の光導波路のコアの出力面は、微小共振器のコアの入力ポートと物理的にと物理的に接触する。第2の光導波路のコアの入力面は、微小共振器のコアの出力ポートと物理的に接触する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ精度良く製造可能な内部反射構造を備えるフレキシブル光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル光導波路1は、コア部2、クラッド部3、及び反射膜5を備える。コア部2は、所定平面に沿って延びる主部21と、該所定平面に沿って主部21の長手方向と交差する方向に延びる端部22とを含み、クラッド部3に覆われている。反射膜5は、主部21と端部22との接続部に隣接して配置され、主部21及び端部22のうちいずれか一方からの光を他方へ反射させる光反射面51を有する金属製の膜である。反射膜5は、上記所定平面と交差する面に沿って形成され光反射面51を構成する第1の膜52と、上記所定平面に沿って形成された第2の膜53とを含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路予定部が形成された光導波路用基材から光導波路を容易に得ることができる光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面に、光導波路予定部が形成されたフィルム体を準備し、このフィルム体の光導波路予定部のオーバークラッド層4の表面に粘着テープ5を貼着してから剥がすようにすることにより、基板1からの引き離し力を加え、アンダークラッド層2をパターンに沿って破断させ、そのアンダークラッド層2を、コア層3およびオーバークラッド層4ごとごと基板1から剥離することにより、アンダークラッド層2とコア層3とオーバークラッド層4とからなる光導波路Aを基板1から剥離する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができる長尺光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層の表面にコア層3を、蛇行状等の、屈曲部を有する非直線状の帯状パターンに形成し、そのコア層を包含するようにオーバークラッド層を形成し、そのようにして形成した3層構造体を、コア層3の、非直線状の帯状パターンに沿った形状の光導波路Aに形成し、その光導波路Aの両端部を相互に逆方向に引っ張ることにより、蛇行状等の光導波路Aを引き伸ばして長尺に形成する。 (もっと読む)


本発明は、光配線モジュール構造に関する。本発明による光配線モジュールは、基板の表面に実装される光源と、光源から出る光のTMモードで結合し、長距離表面プラズモンポラリトンを利用する金属光導波路と、光受信素子とを備える。本発明によれば、小型化及び高収率化に適した単純構造の光配線モジュールを提供することができる。
(もっと読む)


【課題】製造工程において発生する寸法誤差に起因する動作特性に与える効果が小さく、かつ全長が短いとともに、出力光の蛇行を防止できる。
【解決手段】第1入出力光導波路部200及び第2入出力光導波路部250、第1マルチモード光導波路部210、第2マルチモード光導波路部220、第4マルチモード光導波路部230及び第3マルチモード光導波路部240を具える。第2マルチモード光導波路部は、幅が境界Bから境界Bに向かって連続的に広がっている。第3マルチモード光導波路部は、第1サブマルチモード光導波路242及び第2サブマルチモード光導波路244で以って構成される。これらは、幅が境界Bから境界Bに向かって連続的に狭まっている。第1入出力光導波路部は、第1サブ光導波路202及び第2サブ光導波路204で以って構成される。これらの中心軸は、第1マルチモード光導波路部の中心軸からずれた位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】分岐型光ファイバ束の代わりに用いることを可能とし、しかも、より小型化を図るとともに製造を容易にしてコスト低減を図る。
【解決手段】導光装置10は、シート状光学部材11R,11G,11Bで構成される。全てのシート状光学部材11R,11G,11Bの第1の側端面11R1,11G1,11B1が連なって第1の連合面10Aを形成するように、全てのシート状光学部材11R,11G,11Bの第1の側端面11R1,11G1,11B1の付近の部分が積層される。第1のグループの全てのシート状光学部材11Rの第2の側端面11R2の付近の部分が積層される。第1のグループの全てのシート状光学部材11Rの第2の側端面11R2の付近の部分は、異なるグループのシート状光学部材11G,11Bとは積層されない。シート状光学部材11G,11Bも、シート状光学部材11Gと同様である。 (もっと読む)


【課題】簡単な部品構成で分波性能を向上することができる光導波路と、簡単な部品構成と簡易な実装形態により面型発光素子及び光導波路に対応可能とし、更には小型化と薄型化とを達成することが可能であり、それと同時に、高い伝送容量と低コスト化を両立した1波長による並列光送受信装置を提供する。
【解決手段】光導波路10は、光をマルチモードで伝播可能な複数本の光導波路コア12を有している。光導波路10は、光伝播方向の一端部に45度傾斜面15を有するとともに、光伝播方向の中間部に所定の角度で光導波路コア12を分断して配されたビームスプリッタ14を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な部品構成と実装形態により面型発光素子及び高分子光導波路に対応可能とし、更には小型化と薄型化とを達成することが可能であり、それと同時に、高い伝送容量と低コスト化を両立した並列光送受信装置を提供する。
【解決手段】並列光送受信装置10は、受発光面の法線方向を一致させた面型発光素子アレイ30と、面型受光素子アレイ31と、光導波路10と、光導波路10の中間部に所定の角度で配された波長選択フィルタ14とを備えている。面型発光素子アレイ30及び面型受光素子アレイ31の一方が、波長選択フィルタ14を介して光導波路10と光学的に結合され、それらの素子アレイ31,30の他方が、光導波路コア端部の45度傾斜面15を介して光導波路10と光学的に結合されている。面型受発光素子アレイ30,31の実装面と平行に信号光を入出射する。 (もっと読む)


【課題】平坦な同一層に少なくとも厚さ寸法が異なる複数種類の光導波路コアを有する光導波路を簡便な方法で高精度に作製可能とし、更には多品種少量生産においても安価に且つ安定して作製することを可能とした光導波路の作製方法を提供する。
【解決手段】第1層11と第2層15とが形成されたフィルムを用い、第2層15の一部を切削して光導波路コア12,13を形成するにあたり、第2層15に複数本の溝を異なる間隔または同一間隔で切削し、複数本の溝間に挟まれた第2層15の上面を異なる厚みで切削することで、幅及び高さが異なる複数本の光導波路コア12,13を第1層11の同一面上に形成する。 (もっと読む)


【課題】クラッドをなす基板本体の内部に、クラッドよりも高い屈折率を有するコアを配した光基板において、コア端部の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】中空の金型53内に線状のコア5を配置すると共に、前記金型53に形成されて外方に連通する挿通孔55,55に前記コア5の端部5a,5bを各々挿通させ、前記コア5の端部5a,5bにより前記挿通孔55,55を閉塞するコア配置工程と、前記金型53内に、前記コア5よりも屈折率の低いクラッド材料61を充填して硬化させるクラッド形成工程と、硬化した前記クラッド材料61からなる基板本体63及び前記コア5を前記金型53から取り外す離型工程とを備えることを特徴とする光基板69の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光基板において、その曲げ半径を小さくできると共に、高密度な光配線回路を構成することができるようにする。
【解決手段】線状のコア5が、該コア5よりも屈折率の低い接着剤7によって基板3の表面3aに固着され、前記基板3の表面3aに配された前記接着剤7が、少なくとも前記コア5の長手方向にわたって前記コア5の周囲に形成されていることを特徴とする光基板1を提供する。また、前記接着剤7の屈折率が、前記コア5の屈折率の90.00%以上、かつ、100%未満であることを特徴とする光基板1を提供する。 (もっと読む)


101 - 120 / 169