説明

Fターム[2H147BA02]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | 多モード導波路 (169)

Fターム[2H147BA02]に分類される特許

41 - 60 / 169


【課題】光導波路のガイド部とプラグハウジングのガイド部とを圧入することによって光導波路とプラグハウジングとの位置決めをするようにして、光導波路のガイド部及びプラグハウジングのガイド部以外の寸法精度を高くする必要がなく、光導波路とプラグハウジングとの位置決めを正確に、かつ、容易にすることができるとともに、圧入による応力の影響を抑制することができ、光学損失が発生することがなく、小型でありながら耐久性が高く、構造が簡素で製造コストが低く、操作が容易になるようにする。
【解決手段】ケーブルはケーブル側ガイド部を備え、プラグは、プラグ側ガイド部を含み、ケーブルに取付けられるプラグハウジングを備え、ケーブル側ガイド部及びプラグ側ガイド部の一方は突出する凸部であり、他方は凹部であり、凸部が凹部に圧入されてケーブルとプラグハウジングとの位置決めをする。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


光導波路が開示される。光導波路は、複数の光反射性ライザーを含む階段形状の光学構造物を含む。ライザーのうちの少なくとも2つは、非平行な光反射性部分を含む。 (もっと読む)


【課題】1×2の多段構成の光スプリッタ用光導波路の入出力間の距離を低減する。
【解決手段】合波分岐光導波路構造150は、一方の側S1に湾曲する第1の軸線LA1に沿って形成された合波側の第1のコア部A1と、一方の側S1に湾曲する第2の軸線LB1に沿って形成された分岐側の第2のコア部B1と、他方の側S2に湾曲する第3の軸線LC1に沿って形成された分岐側の第3のコア部C1とを有する。軸線LA1,LB1,LC1は、互いに平行なそれぞれの接線と接する接点PA1,PB1,PC1を有する。更に、接点PB1,PC1は、第1の軸線LA1の接点PA1における接線TA1と垂直に第1の接点PA1を通って延びる垂直線LP1から分岐側の領域内に位置する。第3の軸線LC1の接点PC1は、接線TA1に対して他方の側S2に位置している。 (もっと読む)


【課題】導波光の波長より短い微細加工を用いることなく、導波光の高次導波モードを除去することが可能な光フィルタを得ること。
【解決手段】基板10上に光導波路F11、F12を交互に配置し、基本導波モードとの結合効率が、高次導波モードまたは高次導波モードの線形結合との結合効率よりも高くなるように光導波路F11、F12を接続する。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減を図ることができる光導波構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クラッド2上にコア3が設けられてなるモジュール4の複数個が、分離可能に連設されている、光導波構造体1であって、前記複数個のモジュール4間に、前記分離用の切り込み6が線状に形成され、前記連設された複数個のモジュール4間の一部分が、前記分離用の切り込み6に沿って分離された、光導波構造体。 (もっと読む)


【課題】同一光導波路中に複数の波長が伝搬している場合に、空間系や複雑な設計の光フィルタを用いることなく、安定な波長分離機能を実現可能な波長分離導波路及びそれを用いた波長変換素子を提供する。
【解決手段】光導波路を用いた波長分離導波路であって、少なくとも2以上の異なる波長の光が入射するマルチモード導波路部1と、該マルチモード導波路部の出射部には、シングルモード導波路部2と、該シングルモード導波路部の両側に該シングルモード導波路部よりも狭い幅の副導波路部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カップリング損失および伝達損失が、従来の光デバイスと比較して低い光デバイスの提供。
【解決手段】残余の部分よりも高い屈折率n2を有する光回路が形成されたパッシブコア層と、光回路の少なくとも一部を覆うと共に、電気光学的効果を示し、且つ、光回路の屈折率n2よりも高い屈折率n1を有するアクティブコア層と、パッシブコア層がその上に形成されているとともに、光回路の屈折率n2よりも低い屈折率n3を有する下部クラッド層と、アクティブコア層およびパッシブコア層を覆うとともに、アクティブコア層の屈折率n1よりも低い屈折率n5を有する上部クラッド層と、下部クラッド層の下に形成された下部電極と、上部クラッド層の上に形成された上部電極と、を備え、アクティブコア層の入口部と出口部とは夫々テーパ状とされている光デバイス。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路のY合波部におけるモード不整合光の発生やモード不整合光の放射モード光や出力光への混入を抑制すると共に、放射モード光と出力光を効率良く分離抽出することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】誘電体基板の表面にマッハツェンダー型導波路を形成した光変調器において、該マッハツェンダー型導波路の出射側のY合波部の合波後の導波路がマルチモード導波路2であり、該マルチモード導波路2をシングルモード導波路となる出力主導波路3に変更する箇所に高次モード用導波路である出力副導波路4を接続し、該マルチモード導波路2は、長さが150μm以上である。 (もっと読む)


【課題】エッチングや真空プロセスを用いることなくコア材料の余剰分を除去してコア形状の整った光導波路を形成する上で有利な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コアを形成するための溝部4が型面に開口している型1を用意し、型1の型面にカバー層3を形成する。カバー層3の上から溝部2にコア材料4を充填する。コア材料4が硬化することで溝部2にコアが形成された後、カバー層4を型1から除去することで溝部2にコアを残存させる。この際、コア余剰分はカバー層3と共に除去される。型面およびコア上部を覆うように未硬化のクラッド材料5を塗布しこのクラッド材料5を硬化させ型1からコアおよび硬化したクラッド材料5を剥離し逆さ向きにする。クラッド材料5の反対面にもクラッド材料5を塗布・硬化することでクラッド層を形成する。これにより、コアがクラッド層に埋め込まれ、光導波路が形成される。 (もっと読む)


【課題】光路を光基板の厚さ方向に変換する場合、レーザー加工のようにバイアホール開口部周囲に炭化物残渣が発生せず、且つバイアホールを介して接続する光配線と光接続部品の接続損失が少ない、光路変換構造の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも光配線パターン凸部と光路変換部品設置凸部を有する凸型にクラッドワニスを押し付けてから、クラッドワニスを硬化させ、その後第一クラッドと凸型を剥離する凸型剥離工程と、前記第一クラッドに形成された光路変換部品設置凹部に光路変換部品を埋め込みんだ後、形成された光配線パターン凹部にコアワニスを充填し硬化させるコア硬化工程と、前記第一クラッドのコア形成面の一部もしくは全体にクラッドワニスを塗布し、第二クラッドを硬化させる工程からなる光基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透過スペクトル波形を調整可能な光波長合分波回路およびその調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、アレイ導波路回折格子(AWG)を備えた光波長合分波回路は、光スプリッタと、2つのアーム導波路と、光モード合成カプラと、テーパ導波路とを備える。光モード合成カプラは、一方のアーム導波路から入力される基底モード光を1次モードに結合させ、他方のアーム導波路から入力される基底モード光を基底モードに結合させる。テーパ導波路は、2次モード光を励起するように構成される。このような光波長合分波回路において、2つのアーム導波路の少なくとも一方の実効屈折率を変化させて、テーパ導波路の開口端での基底および2次モード光に対する1次モード光の位相差を変化させることにより、透過スペクトル波形を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】材料選択が容易で、製造手順が簡単な光路変換ミラーを提供する。
【解決手段】光に対して透明な材料で形成されたブロック2からなり、ブロック2は、基板面に接するための平坦な底面3と、該底面3と平行に入射した光を該底面3の方向に反射するために該底面3に対して傾斜した傾斜面4と、光伝送体に対向する光伝送体用対向面5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種以上の異なる波長領域の光の伝送用として用いることができる光導波路を提供する。
【解決手段】互いに組成の異なる第1コア及び第2コアと、クラッドとを有することを特徴とする複合光導波路である。 (もっと読む)


【課題】交差部における光損失や光搬送波の混信を抑制し、高品質の光通信が可能な交差導波路、および光損失を抑制し、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】交差導波路10は、第1のコア部141と、第1のコア部141を覆う側面クラッド部15とを備える第1の光導波路1と、第2のコア部142と、第2のコア部142を覆う側面クラッド部15とを備える第2の光導波路2とを有し、各コア部141、142同士が交わるように第1の光導波路1と第2の光導波路2とが交差してなる導波路であって、導波路の交差部143よりも第1の光導波路1の入射側部分において、第1のコア部141の幅が、第1の光導波路1中の光の伝搬方向に進むにつれて徐々に拡大するように、第1のコア部141と側面クラッド部15との境界面と第2のコア部142と側面クラッド部15との境界面との交差部近傍がテーパー状になっている。 (もっと読む)


【課題】金属層による反射が設けられた傾斜面を有する光導波路において、光硬化型の接着剤に対して効率よく光を照射すること。
【解決手段】光が伝搬する導波路コア11と、導波路コア11を囲繞し、導波路コア11より屈折率が小さいクラッド部12と、少なくとも一方の長手方向の端部に傾斜面と、該傾斜面上に金属層13と、クラッド部12の外側表面のうち傾斜面と鋭角をなす面のうち傾斜面の下側方向に位置する部分に溝14と、を有する光導波路10。また、前記光導波路10を作製する工程と、光導波路10および光素子20を、光導波路10の溝14を有する箇所において接触させつつ、溝14に光硬化型の接着剤を毛細管現象により充填する工程と、接着剤を露光により硬化させる工程と、を有する光モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で基板厚み方向に良好な光接続をすることができ、複数の光伝送路における光伝送品質が均一かつ良好な光伝送基板を提供する。
【解決手段】 複数列の第1貫通孔群13と、表層に形成される電気配線5とを有する基板1と、複数列の第2貫通孔群43であって第1貫通孔群13のそれぞれの延長部位でありかつ第1貫通孔群13のそれぞれの幅w1,w2,w3よりも狭い幅d1,d2,d3である第2貫通孔群43を有し、表面11および裏面12のいずれかまたは両方に上面41および下面42のいずれかが接合される導光部4と、第1貫通孔群13および第2貫通孔群43のそれぞれを貫通する、複数列の光導波路2とを含むパッケージ基板6とする。第2貫通孔群43よりも第1貫通孔群13の孔径が大きいから基板1への第1貫通孔群13の作製精度が低くても光導波路2を良好に作製できる。 (もっと読む)


【課題】パターン変換誤差が生じた場合でも、反射光が入力導波路に戻らないような多モード干渉型光導波路を提供する。
【解決手段】入力導波路501,502と、出力導波路504,505と、入力導波路501,502が一方の端部に接続されると共に、出力導波路504,505が一方の端部に対向する他方の端部に接続され、導波路幅が入力導波路501,502及び出力導波路504,505より広い多モード干渉領域503とを有し、入力導波路501,502、出力導波路504,505及び多モード干渉領域503からなる光導波領域の両側に、光導波領域の幅の1〜9倍の幅を有する光閉じ込めするための溝506,507を形成した多モード干渉型光導波路。 (もっと読む)


41 - 60 / 169