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Fターム[2H147BA02]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | 多モード導波路 (169)

Fターム[2H147BA02]に分類される特許

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【課題】安価でビームピッチが狭く、該ビームピッチの経時変化が少ないマルチビーム光源ユニットを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する単一の半導体レーザLDと該半導体レーザからの光に基づいて複数の光ビームを出射する導波路型光学素子300とを備え、該導波路型光学素子は、半導体レーザからの光を複数の導波路を介して複数の光ビームに分割する導波路型光束分割部301と、複数の光ビームに対応した複数の導波路を有し、電気光学効果を利用して前記導波路型光束分割部で分割された複数の光ビームの光強度をそれぞれ個別に変調することができる導波路型光強度変調部303とを有している。 (もっと読む)


マルチモード干渉を使用する光波長カップラーの提供。光波長カップラーは、マルチモード干渉を使用して異なる波長を有する二つの光信号の分配または結合が可能である、平面導波路型の光学機器である。光波長カップラーは、一体化および小型化に適する。また、光波長カップラーは、低い製作交差および低ロスであり、TE/TM偏光に鈍感である。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル性能を確保しつつ、高精度で実装でき、且つ、端部の45°面等の加工が容易に行うことができることを課題とする。
【解決手段】 軟質クラッド部12の光の伝播方向側の端部には、軟質クラッド部12よりも高い曲げ弾性率を有する硬質の硬質クラッド部14が設けられている。これにより、高分子光導波路フィルム10を光送受信部70のサブマウント72に実装する際に、高分子光導波路フィルム10の端部をピックアップしたり、サブマウント72に向けて加圧しても、高分子光導波路フィルム10の端部が変形しない。したがって、高分子光導波路フィルム10の端部に形成されたアライメントマークがずれたり、端部のコア16間の位置関係がずれたりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持したままCTEを低減して温度サイクル性等の信頼性が向上した、光伝送に用いられる光導波路の形成や受発光素子用封止材として好適に用いられるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、カチオン重合開始剤、水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエン、無機フィラーを含有する。無機フィラーは、樹脂硬化物との屈折率差が0.01以下で且つ平均粒子径0.5μm以下である。水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエンはカチオン硬化系における連鎖移動効果を有し、重合速度を著しく高めることができる上に、硬化物の吸湿性や耐熱性を悪化させにくくなり、更に、透明性を維持できる。また、無機フィラーにより硬化物の透明性を阻害することなく線膨張係数を低減できる。このエポキシ樹脂は、エポキシ樹脂フィルム1、光導波路、光・電気混載配線基板の作製や、電子デバイスにおける封止材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 、消費電力を低減させ、かつ損失を低減することが可能な熱光学位相変調器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板61上に形成されたコア63を含むクラッド62と、その長手方向がコア63の長手方向と略平行となるようにクラッド62を除去して形成された断熱溝65とを備える。断熱溝65の、それぞれの端を含む領域における、コア63側の第1の縁の方向が、コア63の長手方向に対して、該第1の縁の端に向かって、コア63とは反対側に第1の角度を成す方向である。リッジ構造64は、この断熱溝65の2つを、コア63を挟むようにして形成することにより形成される。直線形状のリッジ構造64Aの幅は、断熱溝が形成されない場合のコアの導波モード基本モード幅よりも小さく、テーパー形状のリッジ構造64Bの第1の縁によって形成された領域は、第1の縁の端に近づくにつれて幅が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 マルチモード光導波路以外の方法で、光フィルタの配置の厳密さを緩和することができる光合分波器及び光システムを提供する。
【解決手段】 本発明による光システムは、光の伝搬方向に延びる第1の光結合路(14)と第2の光結合路(16)とを有する方向性結合器(2)と、第1の光結合路(14)の一方の側に接続された第1の光導波路(4)と、第2の光結合路(16)の一方の側に接続された第2の導波路(6)と、第1の光結合路(14)の他方の側に接続された第3の光導波路(8)と、第1の光結合路(14)及び第2の光結合路(16)を横切るように設けられた、光フィルタ(12)を設置するための光フィルタ設置手段(26)と、を有する。本発明による光合分波器(1)は、光システムの溝(26)に光フィルタ(12)が設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マルチモード光導波路を用いた光合分波器において、実装時の位置ずれに対するトレランスを拡大することである。
【解決手段】この為、本発明は、マルチモード光導波路とシングルモード光導波路とを直接結合する。更に本発明の別な形態は、その両者の間にシングルモード光導波路を設けて、その長さを零近傍、又はシングルモードの0次モードと放射性の高次モードとの干渉の周期もしくはその近傍に設定する。 (もっと読む)


【課題】信号光を効率よく伝搬・光路変換させて、光半導体デバイスと光導波路との光結合の結合効率を高めることができる光結合構造を提供すること。
【解決手段】 基板5・7内に設けられた光路変換面3aに光学的に結合した光導波路4と、基板5上に活性領域を光路変換面3aに対向させて搭載された光半導体デバイス1とを、基板5の光半導体デバイス1の活性領域および光路変換面3aの間を貫通するように設けられた、感光性高分子材料で形成された円筒形状の屈折率分布体2を介して光学的に結合したことを特徴とする光結合構造である。光半導体デバイス1と光導波路4との光結合の結合効率を高くすることができ、高品質で高速な信号伝送を高いエネルギー効率で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 パターン変換誤差が生じた場合でも、反射光が入力導波路に戻らないような多モード干渉型光導波路を提供する。
【解決手段】 入力導波路701、702と、出力導波路704、705と、入力導波路701、702が一方の端部に接続されると共に、出力導波路704、705が一方の端部に対向する他方の端部に接続され、導波路幅が入力導波路701、702及び出力導波路704、705より広い多モード干渉領域703とを有し、多モード干渉領域703の他方の端部に、出力導波路704、705とは異なる2本の多モード導波路706、707を備えた多モード干渉型光導波路。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化が可能な光スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】光スイッチ1Aは、光導波路3Aの第1の導波路端面10aと交差した入力側コア7と、第1の導波路端面10aで入力側コア7と交差して交差コア端面11aが形成された第1の出力側コア8aと、第1の出力側コア8aに沿って延在した第2の出力側コア8bを備える。入力側コア7の交差コア端面11aに対する入射角は、全反射条件を満たすように構成され、スイッチ部4の動作で、光路切替薄膜12が第1の導波路端面10aに密着しているときは、反射ミラー12bでの反射で入力側コア7と第2の出力側コア8bを結合し、光路切替薄膜12が第1の導波路端面10aから離れているときは、交差コア端面11aでの全反射で入力側コア7と第1の出力側コア8aを結合する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程によって、精度よく光学部品を位置決めでき且つ光学部品とコアとの間の光損失を低減できる光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光導波路基板1は、主面2aを有する基板2と、主面2a上に設けられた光導波路層3と、反射面4aを有する波長フィルタ4とを備える。光導波路層3は、コア部32a〜32c、位置決め部36a及び36b、及びクラッド部35を有する。位置決め部36a及び36bは、コア部32a〜32cと同じ層に位置するとともに同じ材料からなる部分32eを含み、コア部32aにより導波された光を反射面4aがコア部32bへ反射するように波長フィルタ4を位置決めしている。波長フィルタ4は、クラッド部35によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 アレイ導波路回折格子型光波長合分波器の、帯域特性の平坦化に起因する過剰損失を低減しつつ、帯域特性の平坦化と平坦帯域の広帯域化を実現する。
【解決手段】 一端が入力光導波路101に接続されるアレイ光導波路回折格子と、アレイ光導波路回折格子の入力側接続部導波路103と入力光導波路101との間に少なくとも2本の光導波路に接続される光干渉計102とを備える光波長合分波器であって、光干渉計102は、入力された光をフィードバックさせるリング構造202を含み、干渉周期が、アレイ光導波路回折格子の出力側導波路107の隣り合う光導波路から出力される光の周波数の差と一致する様に設けられる。 (もっと読む)


【課題】精密なサブマウントを低コストで量産することができるサブマウントの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板50の主面にRIEにより凹凸を形成し、サブマウントの原盤52を作製する。この原盤52の凹凸形成面に液状シリコーンゴムを塗布又は注型し、硬化させる。その後、シリコーン樹脂層54Aを剥離すると、サブマウントの表面形状を写し取るように凹凸が形成されたシリコーン樹脂製の鋳型54が得られる。液状シリコーンゴムの密着性と剥離性とにより、原盤52の凹凸が正確に写し取られる。次に、この鋳型54に紫外線硬化樹脂を充填し、紫外線照射により硬化させる。硬化樹脂層56を鋳型54から剥離すると、サブマウント表面の凹凸が複製される。この複製物を個々のサブマウントにダイシングすることで、表面に凹凸が形成された紫外線硬化樹脂製のサブマウント58が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性樹脂に一方向から光を照射して硬化させ、光導波路を形成して複数の光学部品を光接続するにあたり、光損失および結合損失が実用上充分な程度に低く、さらに光学部品の位置合わせ許容範囲を従来よりも大きし、低コストで光伝送路を形成するのに適した光導波路を提供する。
【解決手段】 基板3上に光ファイバ1を載置し、さらに基板3上に光ファイバ1の光出射面12aをも蔽うように光硬化性樹脂2を供給し、光ファイバ1に光硬化性樹脂2が感応する波長を有する光4を照射して光硬化性樹脂2を部分的に硬化させ、テーパ全角2θであるテーパ形状を有するコア5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 溝幅が80μm以下の狭いパターン溝であっても容易に溝形成が可能なパターン溝の形成方法及びそれを用いたガラス導波路型光回路の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るパターン溝の形成方法は、
石英ガラス基板11上にメタル層12を形成する工程、
そのメタル層12に幅がW1のギャップパターン13を形成し、石英ガラス基板11の一部をギャップパターン13から露出させる工程、
ビームスポット径がW2(≧W1)のCO2レーザビームLをギャップパターン13に沿って照射、走査し、石英ガラス基板11の表面に溝幅W1のパターン溝23を形成する工程、
を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 許容する入射角範囲の拡大が可能で、かつ高い感度を維持しつつ、光導波路層における光強度の減衰を抑制した光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】 ガラスまたは石英からなる基板と、前記基板の主面に形成され、その基板内に光を入射、出射するための一対のグレーティングと、前記グレーティングを含む基板の主面に形成され、厚さが3〜300μmで基板より高屈折率の高分子樹脂からなる光導波路層と、前記光導波路層上に形成された生体分子認識機能および情報変換機能を有するセンシング膜とを備えたことを特徴とする光導波路型バイオケミカルセンサチップである。 (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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【課題】 安価にフィルム状ポリマ光導波路を製造できるポリマ光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板21上に熱可塑性樹脂層22を設け、その熱可塑性樹脂層22上にそれぞれポリマからなるアンダークラッド層2、コア3、オーバークラッド4層を順次形成した後、熱可塑性樹脂層22を加熱して軟化させ、基板21を剥離してポリマ光導波路1を作製する。 (もっと読む)


光電混成モジュール(100)を製作するシステムおよび方法。光電混成モジュール(100)は、光電部品、電子部品(110)、少なくとも1つの光導波路(120)が埋め込まれている平面光波回路(PLC)を備えることができる。光電部品は、マイクロ曲折ミラー(160)を介してエネルギーを伝送または受取することができ、一方、電子部品は、電気信号を増幅し、光電部品に送信することができる。平面光波回路は、通例、平面光波回路内に埋め込むことができる複数の光導波路によって、光電信号通信の経路を設けることができる。
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本発明は、光学スプリッタに関し、具体的には、光学タッチスクリーンにおいて用いるための光学スプリッタに関する。本発明は、スラブ領域(42)により、多モード入力導波管(41)から出力導波管(45)のアレイに光を実質的に等しく配分するための光学スプリッタを提供する。出力導波管の幅の配分は、スラブ領域における強度分布を補うように選択され、これは実質的に一様であってもよいし又はそうでなくてもよい。本発明は、さらに、光源(40)から複数の導波管に光を実質的に等しく配分するための光学スプリッタを提供し、前述の光源は、光ビームをスラブ領域に向ける。導波管の幅の配分は、スラブ領域における強度分布を補うように選択され、これは実質的に一様であってもよいし又はそうでなくてもよい。光パワーを光学タッチスクリーンに配分するのに用いるときには、本発明のスプリッタは、直列で及び/又は並列で用いることができる。 (もっと読む)


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