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Fターム[2H147BA02]の内容

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Fターム[2H147BA02]に分類される特許

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【課題】光導波路の外形形成や光部品との光結合に利用可能な位置認識マークを有する光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播するコア部20と、前記光が伝播する方向に沿って前記コア部の周りを囲むクラッド部12,16,18とを有する光導波路であって、前記光導波路の主面に対して垂直な方向から見て前記コア部とは重ならない位置に、位置認識マーク用の有色の樹脂24が埋め込まれていることを特徴とする光導波路10。好ましくは、位置認識マーク用の有色の樹脂がコア部と平行になる位置に埋め込まれている。より好ましくは、位置認識マーク用の有色の樹脂が、光導波路の主面に対して垂直な方向から見て、コア部と平行になるように形成された第1溝部23Aと、該第1溝部と交差し、且つ、コア部とは重ならないように形成された第2溝部23Bとの交差する部分に埋め込まれており、第1溝部と第2溝部とが交差する角度θが20度以上80度以下である。 (もっと読む)


【課題】アサーマル化されたアレイ導波路回折格子(AWG)において残留する透過中心波長の温度依存性を補償した光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるAWGは、その透過中心波長の主要な温度依存性が補償されている。このAWGは、入出力導波路とスラブ導波路との間に、光スプリッタと、第1および第2のアーム導波路と、光モード合成カプラと、マルチモード導波路とを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路からの基本モード光を基本モードに結合させ、第2のアーム導波路からの基本モード光を1次モードに結合させる。マルチモード導波路は、基本および1次モード光が伝播可能である。このようなAWGにおいて、第1および第2のアーム導波路間の光路長差を温度によって変化させることにより、アレイ導波路回折格子の残留する温度依存性を補償するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに接続されたプラグを、屈曲部を備える伸長可能なロック部材によって、コネクタハウジングに装着するようにして、プラグを小型化することでき、プラグとコネクタとの接続を容易に、かつ、正確に行うことができ、ロックの解除性とロックの信頼性とを両立させることができ、かつ、耐久性が高く、構造が簡素で製造コストが低く、操作を容易にすることができるようにする。
【解決手段】ケーブルに接続されたプラグが装着されるコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに姿勢変化可能に取付けられ、前記プラグをロックするロック部材とを有するコネクタであって、前記ロック部材は、屈曲部を含み、該屈曲部の屈曲程度の変化によって伸縮する伸縮部と、該伸縮部の伸縮によって前記コネクタハウジングに掛止又は掛止解除される被掛止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド系高分子材料の耐熱性と透明性を維持したままで、屈折率と誘電率を低下させることが可能で、反射防止膜、光導波路、層間絶縁膜等の材料として好適に用いることのできる、新規のフッ素含有ハイブリッド材料を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子−無機ハイブリッド材料は、200℃以上の熱分解開始温度を有する耐熱性高分子マトリクス中に金属フッ化物または有機金属フッ化物が分散されてなる。本発明の高分子−無機ハイブリッド材料は、反射防止膜、光導波路、層間絶縁膜を製造するための材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】形成されるコア部の表面のうねりを低減し、また、表層部の気泡やボイドの混入を低減させることにより、コア部の表面を平滑化させて、低光損失の光導波路を製造することを目的とする。
【解決手段】下部クラッド層2表面に感光性高分子材料からなるコア材料層3を形成する工程、コア材料層3に熱処理を施すことによりコア材料層3の表面が平滑になるように粘度を低下させる工程、及び、熱処理されたコア材料層3に対してコア部5を形成するための所定形状のパターン露光をする工程を含む光導波路10の製造方法による。 (もっと読む)


2つの対向した側部を有するシリコンウェーハを、光導波路が含む。該シリコンウェーハが、ヘッド部分と第1の柄部分とを含むこととなるように、第1のノッチが、前記2つの対向した側部の各々の中に画定される。
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コヒーレント光を誘導する光導波路システムを作製する方法を開示する。この方法には、ソーイング、レーザーアブレーション、フォトレジストのレーザー直接描画、光構造化およびエッチングの少なくとも1つの処理を用いてホスト層102にチャネル106を形成することを含める。高反射材料110の層を塗布して、チャネル106の内部を実質的に被覆する。チャネル106上に高反射材料126の層を備えるカバー120を連結して、大口径コアの中空導波路150を形成する。 (もっと読む)


【課題】半絶縁性クラッド層を有する光変調器において、作製工程数を増やさない。
【解決手段】本発明の光変調器は、光を入射する入射端面511と、入射された光を伝搬するi−InGaAsP光導波路層503と、i−InGaAsP光導波路層503に電界を印加する一対の電極と、印加された電界によって変調された光を出射する出射端面512と、i−InGaAsP光導波路層503の下面を覆うn−InPバッファー層502と、i−InGaAsP光導波路層503上に設けられるn−InP層507と、を備える。i−InGaAsP光導波路層503の上面とi−InGaAsP光導波路層503の側面とを覆うSI−InP層506が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて、工程数の簡略化による低コスト生産が可能となるだけでなく、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しく微細なコアを配列させることが可能であり、コアの光損失性に優れた光導波路フィルムを提供すること。さらに、繰り返し屈曲・高温高湿環境下でも信頼性に優れた光導波路フィルムを提供することができる。
【解決手段】断面形状としてクラッドとなる熱可塑性樹脂Bに周りを囲まれたコアとなる熱可塑性樹脂Aからなる分散体(コア)がフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に4個以上配列した構造である光導波路フィルムであって、コアとクラッド間の境界面のコア表面の平均粗さRaが100nm以下である光導波路フィルム。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光配線を光学的に精度良く、且つ、容易に位置合わせできることを課題とする。
【解決手段】電気配線が一方の面に配置された絶縁樹脂層と、受発光部を絶縁樹脂層側に向けて配置した受発光素子と、受発光素子と光学的に接続する位置に配置された光配線からなる光基板において、前記絶縁樹脂層の一部が除去された溝部に前記光配線が配置され、絶縁樹脂層の電気配線を有する側の表面と、光配線の受発光部側の表面が同一平面にあることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路の製造方法において、応力の偏りが生じないように光硬化性樹脂を硬化させ、クラッドを形成する。
【解決手段】光ファイバ11からの光を、第1光硬化性樹脂13を硬化させて自己形成的に形成したコア17に入射させ、コア17からの漏光によってコア17周囲の第2光硬化性樹脂18を硬化させることにより、クラッド20を形成した。ここで、漏光の光強度を増大させるために、青色半導体レーザ14からの光を光ファイバ11に入射させる際の集光レンズ19として、NAが光ファイバ11の開口数よりも大きいものを使用した。第2光硬化性樹脂18は、コア17を中心として対称的に硬化していくため、コア17周辺に応力の偏りが生じない。その結果、光導波路の損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光学部品および光路変換デバイスを提供する。
【解決手段】複数の第1コアおよび複数の第2コアがそれぞれ平行に形成され、複数の第1コアおよび第2コアが直交する光導波路を持ち、複数の第1コア端面3aがマトリックス状に露出する第1端面4a、複数の第2コア端面3bがマトリックス状に露出する第2端面4b、および複数の第1コアと複数の第2コアとが交差する位置に光路を変換するミラー面4cを備えた光路変換デバイス2と、シリコン基板27上に形成された光電変換素子21Bと、を具備する。そして、シリコン基板27は、光電変換素子21Bと第2コア端面とを光軸調整されて第2端面4bに固定され、光電変換素子21Bは、シリコン基板27上の電極パッド28およびスルーホール27aによりシリコン基板27の外側電極パッドに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】LEDチップの出射光を表示部に導光する導光ユニットについて、部品点数,組立工数の削減、およびコスト低減化が図れるように改良した組立構造を提供する。
【解決手段】前面に表示部を備えた箱形ケース内に直立姿勢に配置したプリント基板3に複数個のLEDチップ12をアレー状に並べ、LEDチップ12と表示部との間に略L字形の導光部材5を配備たLED表示装置において、その導光ユニット4を導光部材集合体13と支持台板14との二つの部品で構成し、LEDチップ12のアレーに対応して複数の導光部材を相互連結して一体にモールド成形し、2組の導光部材集合体13を支持台板14に敷設し、支持台板14には位置決めリブ14a,コーナー部の遮光リブ14b、およびLEDチップ12から出射する光の周囲漏れを防ぐ遮光壁部15,スナップフィット式の係合爪16を一体形成しプリント基板3の板面に係止連結して導光ユニット4を組立てる。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、及び(B)重合性化合物を含有するクラッド層形成用樹脂組成物であって、該クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる、25℃での引張り破断伸び率が10〜600%であるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で出射光をモニタできる光伝送アセンブリを提供する。
【解決手段】上部クラッド2aと下部クラッド2bの間に所定幅のコア3が配線され、上部クラッド2aの上面にコア3に発光面を臨ませて面発光素子4が実装され、コア3中の面発光素子4の発光面に臨む位置にコア長手方向に傾斜させて反射面5が形成された光伝送アセンブリ1において、面発光素子4の発光面からのビーム7と反射面5とが相対的にコア幅方向にズレているズレ箇所8が形成され、下部クラッド2bの下面にズレ箇所8を通して面発光素子4の発光面に受光面を臨ませて受光素子9が実装された。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光導波路及び光信号路変換部品が接続する構造を、安価な材料かつ簡便なプロセスで提供する。これにより低コストかつ接続特性のよい光基板とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1面に電気配線がパターニングされた絶縁樹脂層と、前記絶縁樹脂層の前記第1面上に設けられ、受発光面を、前記絶縁樹脂層の前記第1面に対向する側に向けて配置した受発光素子と、光配線と、前記受発光素子と前記光配線を接続する光信号路変換部品と、を有する光基板であって、前記光信号路変換部品に受発光素子の位置決め枠が一体成形されていることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】小型・集積化しても伝送速度の低下しないMMI型光デバイスを提供する。
【解決手段】矩形マルチモード導波路1と、矩形マルチモード導波路1の入力縁部の幅方向に各接続部が並ぶように並列して接続された複数のシングルモード導波路2とを備える。そして、矩形マルチモード導波路1の光路の少なくとも片側の側面に、矩形マルチモード導波路1のコア14から所定の間隔Hをおいて配置される、光源波長の電磁波吸収体11を備える。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


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