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Fターム[2H147BA11]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | コア断面の特殊形状 (146)

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【課題】長尺のものを簡単な設備で容易に製造し得る光導波路、および、前記光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム10は、クラッド層で挟まれたコア層を有しており、このコア層には、平面視において渦巻き線を描くように配設されたコア部14と、コア部14以外の領域である側面クラッド部15と、が形成されている。また、光導波路フィルム10の側面クラッド部15に(図3の切断線20に)沿って切断することにより、長尺の光導波路を取り出すことができる。このように光導波路フィルム10は、それ自体が小面積であっても、十分な長さの長尺光導波路を製造し得るものである。なお、コア部14は、並列する複数のコア部で置き換えることもできる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーからの光信号を受光素子で受ける構成、発光素子からの光信号を光ファイバーで受ける構成のいずれであっても、光結合効率が向上する光モジュールを提供する。
【解決手段】第1溝1aと、第1溝1aよりも深い略台形状の第2溝1bとが表面に連なって形成された基板1と、この基板1の第1溝1a内に設けられた内部導波路16とを備えている。第1溝1aの先端部に形成された光路変換用のミラー部15と、このミラー部15と対向するように基板1の表面に実装され、ミラー部15を介して内部導波路16のコア部17に光信号を出射する発光素子12aとを備えている。第2溝1b内にファイバークラッド部22が設置され、内部導波路16のコア部17と光学的に接続されるファイバーコア部21を有する光ファイバー2を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でありより容易に製造できる状態で、光機能素子が構成できるようにする。
【解決手段】光導波路101と、光導波路101の出力側に配置された偏波分離部102とを少なくとも備える。光導波路101は、光導波路101の固有偏波面に対して偏波を45°傾けた状態または円偏波状態の位相変調信号121が入力され、固有偏波面に対して平行な第1偏波122と固有偏波面に対して垂直な第2偏波123との伝搬時間の差が、位相変調信号の1ビット分の時間となる光導波路長とされている。 (もっと読む)


【課題】バッファ層中へのLiイオン等のキャリアの拡散を抑制し、長期間に渡り駆動電圧が安定した光導波路素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板1に形成された光導波路2と、基板1の上に形成されたバッファ層5と、バッファ層5上に形成され、光導波路2を伝搬する光波を変調する変調電極3,4とを有する光導波路素子において、光導波路2とバッファ層5との間に、基板1に含まれる金属イオンがバッファ層5内に拡散し偏在することを抑制するための偏在抑制層6を設ける。 (もっと読む)


【課題】偏光維持大コア中空導波路を提供する。
【解決手段】偏光維持フォトニックガイドシステムは、導波路内で光の進行方向にほぼ垂直で直交する第2の寸法606と、この第2の寸法606よりも大幅に大きい第1の寸法602とを有し、第1の寸法602と平行な電界604の光波が、第2の寸法606と平行な電界の光波よりも大幅に少ない損失で伝搬する大コア中空導波路と、第1の厚さを有し、大コア中空導波路において第1の寸法602と平行な内壁に適用される第1の誘電体コーティング610と、第2の厚さを有し、大コア中空導波路において、第2の寸法606と平行な内壁に適用される第2の誘電体コーティング612とを有する。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層の屈折率は1.43以下であり、かつ、吸収係数は9.5×10−2(mm−1)以下である。 (もっと読む)


【課題】伝送効率および受発光素子等に対する光結合効率が高く、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、その光入射端部1A近傍が、横断面上に線を引いたときその線上における屈折率分布がステップインデックス型になっているSI部で構成され、光入射端部1A近傍以外の部位は、屈折率分布がグレーデッドインデックス型になっているGI部で構成されている。なお、ステップインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が階段状に変化した分布を指し、グレーデッドインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が高い領域とその両側にそれぞれ隣接する屈折率が低い領域とを有し、かつ屈折率が連続的に変化している分布を指す。 (もっと読む)


【課題】グレーテッドインデックス型またはそれに類似した屈折率分布を有する光導波路を効率よく低コストで製造可能な光導波路の製造方法、伝送損失が小さく信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】ポリマー915を含有する層910を形成する第1の工程と、層910に対して活性放射線のビーム930を相対的に移動させつつ照射し、ポリマー915中の化学構造の一部を異性化または二量化させ、層910中に屈折率分布を形成する第2の工程と、を有する。ここで、第2の工程において、ビーム930の移動経路の中心線近傍から離れるにつれて活性放射線の積算光量が連続的に減少するように、ビーム930の横断面形状およびビーム930中の強度分布の少なくとも一方を設定する。これにより、グレーテッドインデックス型の屈折率分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】グレーテッドインデックス型またはそれに類似した屈折率分布を有する光導波路を効率よく低コストで製造可能な光導波路の製造方法、伝送損失が小さく信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】ポリマー915を含有する層910を形成する第1の工程と、層910に活性放射線930を照射し、ポリマー915中の化学構造の一部を異性化または二量化させ、屈折率を変化させることにより、層910中に屈折率分布を形成する第2の工程と、を有する。ここで、第2の工程において、活性放射線930の積算光量が連続的に変化するように、所定の透過率分布を有するマスク935を介して活性放射線930を照射する。これにより、グレーテッドインデックス型の屈折率分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア層13を有する。コア層13は、少なくとも2つのクラッド部15と、2つのクラッド部15に隣接して設けられ、クラッド部15の平均屈折率より平均屈折率が高く、かつ屈折率が中心部からクラッド部15に向かって低くなっており、光を伝送するコア部14とを備え、(メタ)アクリル系ポリマーと、この(メタ)アクリル系ポリマーと屈折率が異なるモノマーとを含む層に対して活性放射線を照射して、照射領域内において、モノマーの反応を進行させることにより、未照射領域から、未反応のモノマーを照射領域に拡散させ、結果として、照射領域と未照射領域との間に屈折率差を生じさせることにより、照射領域および未照射領域のいずれか一方をコア部14とし他方をクラッド部15としてなる。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高効率の光結合デバイスを提供する。
【解決手段】実施の形態の光結合デバイスは、基板と、基板上に形成され、光の入出力側に端面を有する下部クラッド層と、下部クラッド層上に、先端を上記端面に向けて形成され、先端部がテーパ形状に絞られた複数の第1の光導波路と、下部クラッド層上に形成され、一端に複数の第1の光導波路が先端部の反対側で接続される多モード干渉光導波路と、
下部クラッド層上に形成され、多モード干渉光導波路の他端に接続される少なくとも一本の第2の光導波路と、下部クラッド層上、複数の第1の光導波路上、および、多モード干渉光導波路上に、下部クラッド層の端面から連続して形成される上部クラッド層を備える。そして、複数の第1の光導波路、多モード干渉光導波路、および、第2の光導波路の屈折率が、上部クラッド層の屈折率よりも高く、上部クラッド層の屈折率が、下部クラッド層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141、142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。一方、光導波路1の厚さ方向の屈折率分布Tは、いわゆるステップインデックス型になっている。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141およびコア部142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】品質低下を伴わずに容易に製造できるフィルム光導波路、これに用いる基材、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア部20と、該コア部20を覆うクラッド部30とを備えるフィルム光導波路1に用いられるフィルム光導波路用の基材10であって、エポキシ樹脂組成物を含浸したシート状の紙を硬化してなるベースシート14と、該ベースシート14の一方の面に設けられた第一のエポキシ樹脂層12とを備えることよりなる。前記シート状の紙にエポキシ樹脂組成物を含浸させる含浸工程と、エポキシ樹脂組成物を含浸した前記シート状の紙を硬化させ、ベースシート14を得るベースシート硬化工程と、前記ベースシート14の一方の面に新たにエポキシ樹脂組成物を塗布するエポキシ塗布工程と、前記ベースシートに塗布したエポキシ樹脂組成物を硬化する樹脂層硬化工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】光素子実装時に位置合わせが容易にできる光素子搭載基板、かかる光素子搭載基板を備え、光伝播性能および生産性に優れた光電気混載基板、および前記光素子搭載基板又は前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路が形成された光回路層に積層され、かつ、受光部又は発光部4を有する光素子3を搭載した光素子搭載基板であって、電気回路層2と絶縁基板1とが積層してなり、かつ、前記光素子搭載基板は、前記電気回路層側又は前記絶縁基板側に厚さ方向に少なくとも一つの凹部を有し、前記光素子の少なくとも一部が前記凹部内に収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程と光導波路構造の全反射信号伝送の技術を利用し、簡単かつ容易に異なる平面での電子素子層と光子素子層が完成できる。
【解決手段】光学伝送モジュール3は、半導体基板30と、半導体基板30の第一表面301に形成される第一膜層31と、半導体基板30の第二表面302に形成され、第一電気信号E1を光信号01に変換した後に送信する電子素子層33と、第一膜層31に形成され、第一反射面363と、光導波路構造主体360と、第二反射面364とを含む光導波路構造36と、を含み、光信号01は半導体基板30と第一膜層31を通り抜け、光導波路構造36に入り、第一反射面363により反射されて光導波路構造主体360の中で伝送され、また第二反射面364により反射されて第一膜層31と半導体基板30とを通り抜け、電子素子層33によって受信され、さらに光信号01が第二電気信号E2に変換される。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


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