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Fターム[2H147BE11]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876)

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【課題】本発明は、MZIから漏れた漏洩光のタップ用カプラへの進入を防ぎ、タップ率の変動を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平面光導波回路は、クラッド層と、クラッド層に埋め込まれたコアを有する光導波路と、クラッド層に形成され、光導波路からクラッド層へ漏れた漏洩光を全反射する反射界面31を有する溝15と、を備えることを特徴とする。漏洩光を全反射する反射界面31をクラッド層に形成することで、漏洩光のタップ用カプラ14への進入を防ぎ、タップ率の変動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化したときの光導波路型光モジュールの挿入損失の変動を軽減することができる光導波路構造体等を提供する。
【解決手段】本発明による光導波路構造体(106)は、上流側光ファイバー(102)を支持するための支持部分(114a)を有する基板(114)と、基板(114)の支持部分(114a)に隣接して基板(114)と一体に形成された光導波路(116)を有している。支持部分(114a)は、横幅を有する上面を含み、この上面には、その横幅に対する中心線(WC)の上又はその一方の側に、光導波路(116)のコア(116a)と長手方向に整列し且つ光ファイバー(102)を支持するための整列溝(126)が設けられる。また、少なくとも中心線(WC)の上又は他方の側に、光導波路(116)のコア(116a)とずらされて配置され且つ整列溝(126)と同じ断面形状を有する非整列溝(132b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光による導波路層に含まれる有機電気光学材料の劣化を抑制すると共に、高い駆動特性を有し、信頼性の高い導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)が順次積層され、少なくとも第2クラッド層205が、共役構造を有する有機化合物を含有して構成されていることを特徴とする導波路デバイスである。 (もっと読む)


【課題】ミラー面の汚損がなく、反射損失も低く、さらには変形時の破損拠点にもなりにくい、新規なミラー構造を有する光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、光路方向を定めるコア部と、該コア部より屈折率が低いクラッド部とを含むコア層および該コア層の両面に積層されたクラッド層を含む光導波路であって、該コア部の光路方向に沿った所定の位置に、該光導波路へ入射する光または該光導波路から出射する光の光路を変換するミラー面を画定する中空ミラー構造体を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過帯が波長軸上のグリッドに乗る等波長間隔の光合分波回路並びに光周波数間隔および中心光周波数を何れも任意の値に設定できる光合分波回路を提供する。
【解決手段】2入力2出力の2個の位相生成光結合器111,112と、これら2個の位相生成光結合器111,112に挟まれた2本の光導波路からなる光路長差付与部分107と、位相生成光結合器111,112に接続するそれぞれ二本の入出力光導波路101,102及び103,104より構成されている。この光合分波回路は、その透過特性が波長軸上において概ね等周期となるように、波長間隔のずれを補正する機能(位相成生機能)を備える。この機能は、例えば、位相生成光結合器111,112の何れかまたは両方を、出力の位相差が光合分波回路の透過帯域にある波長に対して依存性をもつように構成することにより実現できる。 (もっと読む)


【課題】TOSA、ROSAの波長選択機能を一体化可能にすることで、波長可変光トランシーバを小型化し、またその波長可変範囲を拡大する。
【解決手段】リング共振器(210)中に、第1のAWG(211)と、第2のAWG(212)と、第1のAWGと第2のAWGとの間に第1および第2のAWGで合分波される波長ごとに設けた光増幅器のアレー(213)と、第1の光パワースプリッタ(214)と、第2の光パワースプリッタ(215)と、第1の光パワースプリッタと第2の光パワースプリッタとの間に設けた光フィルタ(216)および第1の光アイソレータ(217)とを配置する。外部からの光を第2の光アイソレータ(220)と第1の光パワースプリッタ(214)を介してリング共振器(210)に入力し、リング共振器(210)と光増幅器で発振した光を第2の光パワースプリッタ(215)から出力する。 (もっと読む)


【課題】 将来のフレキシブルで経済的な光ネットワークを構成する上で必要な安価で高信頼の光波長ルータを提供する。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる光波長ルータは従来法で使用されている光スイッチの代わりに可変光減衰器アレイを用いその入出力側にそれぞれ光分岐器と光コンバイナを用いそれぞれの光コンバイナの入力に各光分岐器の出力から1芯ずつ接続されるように光パスを構成し異なった波長のWDM入力信号を可変光減衰器の各チャンネルの減衰量を制御することによって所望の出力端子に切り替えるように工夫した。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ精度良く製造可能な内部反射構造を備えるフレキシブル光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル光導波路1は、コア部2、クラッド部3、及び反射膜5を備える。コア部2は、所定平面に沿って延びる主部21と、該所定平面に沿って主部21の長手方向と交差する方向に延びる端部22とを含み、クラッド部3に覆われている。反射膜5は、主部21と端部22との接続部に隣接して配置され、主部21及び端部22のうちいずれか一方からの光を他方へ反射させる光反射面51を有する金属製の膜である。反射膜5は、上記所定平面と交差する面に沿って形成され光反射面51を構成する第1の膜52と、上記所定平面に沿って形成された第2の膜53とを含む。 (もっと読む)


【課題】極めて扱いやすく、高濃度で均一な添加元素の添加が可能で、しかも段差被覆性が良好で高速合成時においても透明な膜の製造が可能な石英系ガラス用原料および石英系ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素を含む有機化合物、または、硼素、リン、ゲルマニウムのうちから選ばれた少なくとも一種類の元素を含む有機化合物を、テトラヒドロフランを含む有機溶剤に溶解させた石英系ガラス用原料を、液体原料タンク2〜5から気化装置8で気化させて原料ガスとし、該原料ガスに反応ガスを混合してCVD反応炉11で化学反応により基体14上に石英系ガラスを堆積させる。 (もっと読む)


【課題】レンズと光導波路を簡単な構成で高精度に位置合わせできる光結合器を提供する。
【解決手段】光結合器1Aは、複数のレンズ41Aを有したレンズアレイ4Aと、光が伝搬される複数本のコア32を有し、光が出射するコア端面34aがレンズ41Aに合わせて配置される光導波路3Aと、レンズアレイ4Aに凸部を形成して構成される嵌合用突起40Aと、光導波路3Aに嵌合用突起40Aが嵌合される凹部を形成して構成され、レンズ41A及びコア端面34aにおける光軸の位置合わせを行うテーパ状位置決め溝30Aを備え、嵌合用突起40Aとテーパ状位置決め溝30Aは、光軸方向に沿って一方が細くなるテーパ形状を有して接する。 (もっと読む)


【課題】光信号のチップ上の各所でのスキューを大幅に減らす。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体集積回路は、チップ基板201と、チップ基板201の上方に交互にスタックされる複数の光導波層203,205及び複数の光遮蔽層202,204,206と、複数の光導波層203,205内に配置され、光信号の進行方向を変えるための複数の反射板209a,209b,211a,211bと、複数の光導波層203,205を接続する複数の縦穴210とを備え、複数の光遮蔽層202,204,206は、光信号を反射し、複数の光導波層203,205は、光信号を放射状に伝送し、光信号は、複数の縦穴210を介して異なる光導波層に移動する。 (もっと読む)


【課題】任意の光信号を実時間ウェーブレット解析する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光導波路内に標本化間隔をあけて直列に配置された複数のブラッググレーティング(BG)を有し、これらのBGの反射率が生成すべき所望のウェーブレットの振幅に対応し、かつ隣接するBGによって反射される光波の位相差が生成すべき所望のウェーブレットの振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整された標本化ブラッググレーティング(SBG)を用い、被解析光信号を光サーキュレータによって上記SBGに導き、上記SBGから出力される反射光波を上記光サーキュレータによって取出す光信号のウェーブレット解析方法
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【課題】プラスチックパッケージにおける画像認識によるアライメント工程が不要で、パッケージ自体に光回路体を直接取付けて構成を簡素化した光回路装置を提供する。
【解決手段】光回路体4が配置される凹部1fを有するプラスチックから成る基体1と対向して基体1の凹部1fを封止するプラスチックから成る蓋体2とを備える。基体1の凹部1fに光回路体4の取付け位置を規制する回路体係止部4gが設けられ、回路体係止部4gに光回路体4を係止させている。 (もっと読む)


【課題】動作帯域を有効利用可能な波長分散補償回路を提供すること。
【解決手段】方向性結合器間で導波路長が等しい部分と異なる部分が交互に接続され、両端では導波路長が等しい部分となる構成(対称マッハツェンダ型干渉計と非対称マッハツェンダ型干渉計が交互に縦続接続され、両端は対称マッハツェンダ型干渉計となる構成)であるラティス型回路の入力側の導波路8−1は、インターリーブ回路6の出力ポート7−1に接続され、上記ラティス型回路の入力側の導波路8−2は、インターリーブ回路6の出力ポート7−2に接続されている。インターリーブ回路6は、ラティス型回路の一方の入力ポートから入力した光を一方の出力ポートから出力して得られる特性のFSRの半分毎に出力ポート7−1および7−2への分波を行う。 (もっと読む)


【課題】回折光のうちファネル型光導波路に結合しない回折光成分を低減し、信号光の分岐に伴う損失を小さくする。
【解決手段】信号光を入力する入力光導波路31と、入力光導波路36に光学的に接続されたスラブ光導波路32と、スラブ光導波路32に光学的に接続された複数のファネル型光導波路33と、ファネル型光導波路33の各々に光学的に接続された出力光導波路34とを備え、入力光導波路31のコア幅は、導波路の長手方向に沿って、変化の方向が少なくとも1箇所で変わるように非単調に変調されている。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成性,硬化性,耐熱性等に優れた重合体を作製可能とする新規なオキセタンエーテル化合物およびその製法、ならびにそれを用いた光導波路の提供。
【解決手段】フェノール類を、セシウム塩によりセシウムフェノラート化し、次いで、スルホン酸エステルと反応させて、下記の代表的化合物で表される、アダマンタン構造を有するビスオキセタンエーテル化合物の製造。
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【課題】光導波路を形成する際に気泡の発生がなく、損失の少ないPLC型光合分波器を簡易に作製することが可能な光導波路装置を提供する。
【解決手段】波長選択フィルタ3等の光機能部品を位置決め固定するためのダイシング溝2を介して連続したコア1a、1bと、該コアから分岐したコア1cを有し、かつ両コアとの間に僅かな隙間5があり、かつ、前記ダイシング溝2の近傍における両コアの幅が他の部分に比べて狭くなっている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチコア光ファイバを用いた全2重光通信ならびにマルチキャスト光通信を、簡易に、かつ高信頼で行うための光ネットワークおよび光通信装置を提供すること。
【解決手段】 第1および第2の光送受信モジュール9と、各光送受信モジュール9とそれぞれ接続された第1および第2の積層光回路3と、第1の積層光回路3と第2の積層光回路3とを接続する、分離された第1のコア群と第2のコア群とを有する1本のマルチコア光ファイバ1とを備え、第1および第2の積層光回路3は、それぞれ第1および第2の光導波路コア2−a、2−bを有し、各光送受信モジュール9と接続される側の第1の光導波路コアの端面と第2の光導波路コアの端面との間隔を、マルチコア光ファイバ1と接続される側の第1の光導波路コアの端面と第2の光導波路コアの端面との間隔よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成性、硬化性、耐熱性等に優れた重合体を作製可能とする新規なカルボキシル基を有するオキセタンエーテル化合物及びその製法並びにそれを用いた光導波路の提供。
【解決手段】例えば3,5−ビス(3−エチルオキセタニル−3−メトキシ)安息香酸、5−(3−エチルオキセタニル−3−メトキシ)イソフタル酸等。これらは、3,5−ジヒドロキシ安息香酸メチル、5−ヒドロキシイソフタル酸ジメルを2−(3−オキセタニル)ブチルトシレートによりエーテル化したのち、エステル基を加水分解して得られる。更に基板と、その基板上に形成されたクラッド層とを備え、クラッド層中に所定パターンで光信号を伝搬するコア部が形成されてなる光導波路。クラッド層及びコア部の少なくとも一方が、上部化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便に作製することがで、光ファイバなど他の光学デバイスと少ない結合損失で結合可能な導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 基板上に、少なくとも、下部クラッド層と、光導波路コアと、上部クラッド層とを有する導波路デバイスにおいて、前記光導波路のコア端面の中心、又は前記光導波路のコア端面を中心として前記下部クラッド層と前記上部クラッド層を含む端面の中心に向かう凹面となるように凹面状加工を施したことを特徴とする導波路デバイス、及び該導波路デバイスと、光ファイバとを結合してなる導波路モジュールであって、前記導波路デバイスの端面と光ファイバの端面との距離が、3〜15μmであり、かつ前記導波路デバイスの光導波路コアにおける実効屈折率(n1)の前記導波路デバイスと光ファイバとの間隙における屈折率(n2)に対する比(n1/n2)が1.005以上であることを特徴とする導波路モジュールである。 (もっと読む)


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