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Fターム[2H147BE12]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | X分岐、十字交差 (93)

Fターム[2H147BE12]に分類される特許

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【課題】光学部品の外径精度に誤差があっても、基板上に形成された光導波路との間の光結合を低光損失で簡単に結合できること。
【解決手段】レーザ光源は、レーザ素子102と、レーザ素子102のレーザ光を波長変換して出射する波長変換素子104とが基板101上に配置されてなる。導波路部103は、フォトリソグラフィ工程により基板101上に形成され、レーザ素子102および波長変換素子104は、導波路部103に位置決めされて基板101上に配置される。レーザ素子102のレーザ光は導波路部103を導波した後、波長変換素子104に入射する。 (もっと読む)


【課題】広波長帯域にわたり消光比が高い復調用遅延回路および光受信器を提供する。
【解決手段】入力側カプラ6,10と出力側カプラ7,11とを接続する第一のアーム導波路8,9と第一のアーム導波路よりも光路長が短い第二のアーム導波路12,13とを有し、入力光信号を遅延させて干渉させる光干渉計を備え、光伝搬方向が入力側カプラと出力側カプラとで略180度異なる。入力側および出力側カプラはそれぞれ第一および第二の導波路を有し、第一の導波路は第二の導波路よりも光路長が長く、第一の導波路と第二の導波路とは長手方向2箇所において第一の方向性結合器と第二の方向性結合器とが形成されており、略50%の結合率の波長無依存カプラとして構成され、入力側カプラの長手方向に対して入力側カプラの第一の導波路が配置されている側と、出力側カプラの長手方向に対して出力側カプラの第一の導波路が配置されている側とが同一である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつローコストに一括での製造を可能にし、且つ、自己形成光導波路としての利用も可能な分岐光導波路デバイスの製造方法及び分岐光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】基台11上に光硬化性樹脂12及びフォトマスク13を順次配置し、紫外光14を所定の角度でフォトマスク13に照射し、その照射光路上の光硬化性樹脂12を硬化させる。これによって一端が傾斜をもって結合したV字形状の光導波路15a,15bを有した分岐光導波路デバイス1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを、結合ピンPにより結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、オーバークラッド層3の表面に形成された結合ピン嵌合用の嵌合孔3aを備え、その嵌合孔3aは、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、結合ピン嵌通用の嵌通孔16を備え、その嵌通孔16は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、結合ピンPを、電気回路ユニットEの嵌通孔16に嵌通させるとともに光導波路ユニットWの嵌合孔3aに嵌合させた状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】 入射光の強度が大きくなっても、光強度のピーク値の上昇を抑制する技術が望まれている。
【解決手段】 テーパ導波路が、入力導波路とフォトダイオードとを接続する。入力導波路に接続された入力端から、フォトダイオードに接続された出力端に向かって、テーパ導波路の幅が広がる。テーパ導波路の広がり半角は、入力導波路から信号光が入力されると、高次モードを励振する大きさである。フォトダイオードの幅は一定であるか、またはテーパ導波路の出力端から遠ざかる向きに広がっており、その広がり半角は、テーパ導波路の広がり半角以下である。 (もっと読む)


【課題】2:2光カプラを用い、導波路交差を避けた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】第1、第2の入力チャネルと、第1、第2の出力チャネルを有する第1の光カプラと、第3、第4の入力チャネルと、第3、第4の出力チャネルを有し、第1の光カプラと並列に配置された第2の光カプラと、第2の出力チャネルと第3の出力チャネルに接続された第5、第6の入力チャネルと、第5、第6の出力チャネルを有する第3の光カプラと、第5、第6の出力チャネルに接続された第7、第8の入力チャネルと、第7、第8の出力チャネルを有する第4の光カプラと、第1の出力チャネルと第7の出力チャネルに接続された第9、第10の入力チャネルと、第9、第10の出力チャネルを有する第5の光カプラと、第8の出力チャネルと第4の出力チャネルに接続された第11、第12の入力チャネルと、第11、第12の出力チャネルを有する第6の光カプラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された電気回路ユニット位置決め用の突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記突起部4が嵌合する嵌合孔15を備え、その嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記突起部4が上記嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の交差部分および出力端の少なくとも一方で生じる光信号の損失を抑制するとともに、光導波路の高密度配線に適した光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 光導波路デバイスの一態様は、光導波路が交差する光導波路配線と、光導波路の交差部分に配置され、光導波路のコアよりも屈折率が高い中継部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光回路のパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、凸部21および凹部22が形成された基板2と、基板2の上面に形成された金属層5と、凹部22内に形成され、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、凸部21の外周の傾斜面に形成され、伝送光18を反射する反射面961と、基板3と、発光素子10と、受光素子11と、電子回路素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】光信号への影響を抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ5により形成した2つの光線路間を接続する第1の光導波路11を有するとともに、コア径が第1の光導波路11よりも小さく且つ第1の光導波路11と交差するように形成され、第1の光導波路11を通って伝送される信号光の一部を取り出す第2の光導波路12を有する光接続部1と、第2の光導波路12によって取り出された信号光を検出する光検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】機能的な光学コンポーネントを有するシリコン光学ベンチを提供する。
【解決手段】シリコン光学ベンチに光路となるトレンチ501−503を形成し、その間に機能的なコーテイング128が形成された光学コンポーネント101−103を配置する。光学コンポーネントは、アーム-取付部分および下部を含む光学路部、アーム-取付部分の第1の端部から伸びる第1のアーム141と、アーム-取付部分の第2の端部から伸びる第2のアーム142を含む。第1のアームは、少なくとも一つのレスティング特徴を有し、第2のアームは少なくとも一つのレスティング特徴を有する。光学路部は、入力表面を有する。第1のアームおよび第2のアームのレスティング特徴が、トレンチシステムのトレンチの短い端で頂部表面に配置されるときに、光学路部はトレンチに垂直に整列配置される。 (もっと読む)


【課題】戻り光が少なく、小型の光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1の出力導波路が出力端面に対して斜めに形成され、第2の出力導波路が前記第1の出力導波路と前記出力端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、前記第1及び第2の出力導波路からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の導波路型可変光減衰器は可変光減衰器の光減衰量を増やしたときに、光減衰器の偏波依存性が大きいという解決すべき点を有していた。
【解決手段】基板上に形成された導波路で構成される導波路型可変光減衰器において、前記可変光減衰器が、入力導波路、第1の光カプラ、第2の光カプラ、前記第1と第2の光カプラを結ぶ2本のアーム導波路、および出力導波路から構成されており、前記第1と第2の光カプラは前記2本のアーム導波路が近接する領域を含み構成される方向性結合器であって、特に、前記アーム導波路の長さを、使用光波長を導波路複屈折で割って求められるビート長の整数倍に設計する。 (もっと読む)


【課題】ミラーによる光損失が少ない光カプラを実現すること。
【解決手段】筐体10内部であってミラー14近傍の角部には、ミラー14を固定するためのミラー固定治具17が配置されている。ミラー14は、ミラー14の誘電体多層膜形成側を凹部18側として凹部18にはめ込まれて固定されていて、ミラー14の誘電体多層膜は空気層19に接している。信号光を、ミラー14と空気層19の界面で反射させることができるので、ミラー14による信号光の反射率が向上し、入力端11cから出力端12aの挿入損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】導波路が交差することにより生じる損失を補償する。
【解決手段】光カプラ10aから出力された第2のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在し、また、光カプラ10bから出力された第2のTM信号の導波路と、光カプラ20bから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在する場合に、光カプラ10aから出力された第1のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ20bから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ10bから出力された第1のTE信号の導波路に、損失補償用交差導波路50a〜50dをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】 伝搬光の曲率を増大でき、低エネルギーで屈折率を調整可能なディスク共振器およびこれを用いた光フィルタを提供する。
【解決手段】 本発明のディスク共振器は、第1のクラッド層11の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状のコア層12が、メサ形状となるように形成され、コア層12の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状の第2のクラッド層13が、リブ形状となるように形成され、第1のクラッド層11および第2のクラッド層13の双方の屈折率が、コア層12の屈折率よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アド・ドロップ機能、光路の切り換え機能を有し、多入力−多出力が可能な波長選択装置を実現する。
【解決手段】互いに交差して配置された2つの直線状光導波路109,110と、2つの直線状光導波路109,110にそれぞれ光学的に結合されて配置されたリング状光導波路108と、このリング状光導波路108に設けられリング状光導波路108の実効屈折率を変化させるためのヒーター112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成が容易なこと。
【解決手段】基板12の第1主面12aに形成されていて、光を第1主面に対して垂直に入出射する光共振器であって、第1〜第3光ユニットからなる群より選択された1種又は複数種の光ユニットU1を備える第1光回路LC1を備えていて、第1光回路に含まれる光ユニットの合計数が2個以上の場合には、一方の光ユニットに属するグレーティングGと、他方の光ユニットに属するグレーティングとを平行に配置することを特徴とする光共振器。 (もっと読む)


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