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Fターム[2H147BE22]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | モード間混合・干渉、混合分配 (168) | 多モード干渉(MMI) (134)

Fターム[2H147BE22]に分類される特許

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【課題】製造工程において発生する寸法誤差に起因する動作特性に与える効果が小さく、かつ全長が短い。
【解決手段】第1入出力光導波路部200及び第2入出力光導波路部250、第1マルチモード光導波路部210、第2マルチモード光導波路部220、第4マルチモード光導波路部230及び第3マルチモード光導波路部240を具えるマルチモード干渉光カプラである。第2マルチモード光導波路部は、対称軸260に対して線対称形であって、その幅が境界B2から境界B3に向かって、連続的に広がった平面形状のマルチモード光導波路222が設置されている。第3マルチモード光導波路部は、対称軸に対して、互いに線対称にかつ離間して、配置された第1サブマルチモード光導波路242及び第2サブマルチモード光導波路244で以って構成される。第1サブマルチモード光導波路及び第2サブマルチモード光導波路は、境界B3から境界B4に向かって、連続的に狭まった平面形状を有している。 (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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本発明は、光学スプリッタに関し、具体的には、光学タッチスクリーンにおいて用いるための光学スプリッタに関する。本発明は、スラブ領域(42)により、多モード入力導波管(41)から出力導波管(45)のアレイに光を実質的に等しく配分するための光学スプリッタを提供する。出力導波管の幅の配分は、スラブ領域における強度分布を補うように選択され、これは実質的に一様であってもよいし又はそうでなくてもよい。本発明は、さらに、光源(40)から複数の導波管に光を実質的に等しく配分するための光学スプリッタを提供し、前述の光源は、光ビームをスラブ領域に向ける。導波管の幅の配分は、スラブ領域における強度分布を補うように選択され、これは実質的に一様であってもよいし又はそうでなくてもよい。光パワーを光学タッチスクリーンに配分するのに用いるときには、本発明のスプリッタは、直列で及び/又は並列で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲から入射される光を低減させることが可能な光システム及び光合分波器を提供する。
【解決手段】本発明による光システム(1)は、光の進行方向(2a)における一方の側に設けられた第1の光導波路(4)と、光の進行方向(2a)における他方の側に設けられ且つ第1の光導波路(4)に接続された第2の光導波路(6)及び第3の光導波路(8)とを有している。また、光システム(1)は、第2の光導波路(6)及び第3の光導波路(8)の少なくとも一部分に沿って設けられた、クラッド(18)からの光を吸収する吸収用光導波路(30,32,34)を有している。 (もっと読む)


【課題】 進行方向の漏れ光を低減させることが可能な光システムを提供する。
【解決手段】 本発明による光システム(1)は、光をマルチモードで伝搬可能なマルチモード光導波路(2)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における一方の側(2b)に接続された第1の光導波路(4)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における他方の側(2C)に接続された第2の光導波路(6)及び第3の光導波路(8)とを有する。第1の光導波路(2)から第2の光導波路(4)に光が伝搬されるときの第1の光導波路(2)から第3の光導波路(8)への漏れ光を低減させるために、第3の光導波路(8)のコア(16)は、マルチモード光導波路(2)のコア(16)と離間している。 (もっと読む)


本発明は、量子ドット、量子ドットを持つナノ複合(nanocomposite)材料、量子ドットを持つ光学デバイス、および関連した製造方法に関する。一実施形態において、量子ドットは、SiとGeからなるグループから選択された半導体材料Yを含むコアを備える。量子ドットはまた、コアを包囲するシェルを備える。量子ドットは、量子ドットが10%より大きい量子効率を持つフォトルミネセンスを示すように、実質的に欠陥フリーである。
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【課題】異なる波長帯域からの入力を有する広帯域波長分割マルチプレクサ/ディマルチプレクサを提供する。
【解決手段】本発明の一実施例は、異なる波長帯域からの2個の入力信号用に2個の入力導波路102、103と、2個の入力信号からの出力WDM信号を生成するMMI導波路104と、出力WDM信号を結合するWDM出力導波路105とを有するブロードバンド波長分割マルチプレクサである。選択的事項として、出力用WDM信号を生成するために結合されない全てのパワー、あるいは一部のパワーをトラップするために少なくとも別の出力導波路106を用いる。 (もっと読む)


少なくとも2つの基本モード導波路(8、12、16)に光学的に結合されるマルチモード導波路(10、14)を含む中空コアのマルチモード干渉(MMI)装置が記載されている。この装置は、それが前記少なくとも2つの基本モード導波路の1つ又はそれ以上の部分の内部断面寸法を変化させるための手段を含むという点で、特徴付けられる。特に、実質的に断面が正方形を有する基本モード導波路の側壁をマイクロ電子機械的・システム(MEMS)を用いて移動させることができる。こうしたMEMS装置を組み込んだ様々な光経路指定装置が記載されている。
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本発明は、電気光学基板(12)における調整可能な遅延または共振器装置を提供する。電気光学基板の少なくとも一つの導波路(16、34、68)内の信号は導波路の一つの分岐から導波路のもう一つの分岐に戻すように信号を向けるY接合反射器(18、20、32、78)を通過する。本発明の一実施形態において、結合された遅延または共振器の近似的ループが対向するY接合反射器によって提示される。本発明の他の実施形態では遅延ラダーは、多数の出力の中から選択可能な遅延レベルを備える。
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本発明は双方向送受信器における使用のための2段光フィルタを含む平面光波回路に関する。第1段は特定の波長域内の光、例えば、レーザ光源からの信号チャンネルが入力/出力導波路上に送出されることを可能にする非分散性光フィルタを含む一方、他の波長域内の光、例えば、1つまたは複数の検出器チャンネルが入力/出力導波路から第2段に差し向けられる。第2段は第1段よりも高い解像度を持つ反射性回折格子を含み、第1段よりも2から5倍狭い通過帯域を提供している。
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半導体電界吸収変調器/レーザー(EML)またはクーラーレス光送信フォトニック集積回路(TxPIC)のようなクーラーレスフォトニック集積回路(PIC)は、周囲の冷却または密閉包装を必要とせずに、室温よりも高い温度の広い温度範囲で動作する。TxPIC上には、N個の光送信信号のWDMチャネルの大規模集積回路があるので、斬新な検出スキームおよび適応型アルゴリズムを有する新しいDWDMシステムは、PICの能力を最適化し、DWDMシステム内の光送受信モジュールが冷却せずに動作できるようにするために、PICの高機能な制御を提供する。さらに、オンチップチャネルのレーザーソースの波長グリッドは、レーザーソースの個々の放出波長が、標準化された波長グリッドに従って波長のピークで発射されないWDM波長帯域内に熱的に浮動することが可能であるが、むしろ周囲温度の変化とともに周囲を移動することが可能である。
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P個の入力s(1≦s≦P、かつ、P≧1)とN個の出力k(1≦k≦N、かつ、N≧1)とを含む少なくとも1つの波長の光コードを生成して処理するのに適した光デバイスにおいて、時間間隔τを持つC個(C≧2)のチップから成るN個(N≧2)の位相および/または振幅の光コードを同時に生成して処理するのに適していることを特徴とし、入力sから出力kへの伝達関数Tsk(f)は、次式


を満足することを特徴とする。ただし、Fν(f)(ν=0,1,...,V−1)は、光フィルタの伝達関数、aν(ν=0,1,...,V−1)は、一定値、Ssk(Ssk∈Z)は、整数、N(k=1,2,...,N)は、一定値、V(1≦V≦logN)は、正の整数である。更に、特に光デバイスにより生成されるのに適し、光デバイスを含むネットワークおよび装置に適した一組の光コードが提供される。
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光学信号を運ぶために自身内部に形成された導波路を含んだ半導体基板と、導波路内で直列に長手方向に沿って配置された複数の検出器とを含む光学信号分配ネットワークであって、それぞれの検出器は、それらを通して光学信号を検出することが可能であって、光学信号を複数の検出器のすべてに到達させることができるほどにその光学信号に対して十分に透明で、また複数の検出器のすべてによって検出できる。
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SOI構造のサブミクロン表面層に生成することができ、あるいはSOI表面層とその上を覆っている多結晶シリコン層のサブミクロンの厚さの組合せの中に生成することができる一組のプレーナ型二次元光デバイスである。従来のマスキング/エッチング技法を使用して様々な受動デバイスおよび光デバイスをこのSOIプラットフォームの中に形成することができる。デバイスの様々な領域をドーピングして能動デバイス構造を形成することができる。また、多結晶シリコン層を個別にパターン化して、伝搬する光信号に実効モード・インデックス変化領域を提供することも可能である。

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