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Fターム[2H147CB04]の内容

光集積回路 (45,729) | 光入出力結合(一方が導波路でないもの) (1,587) | 光素子との結合 (1,035) | 光インターコネクション (172)

Fターム[2H147CB04]に分類される特許

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【課題】耐屈曲耐久性に優れ、かつ光伝搬特性に優れた光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア部3、及び上部クラッド層4からなる光導波路1において、上部クラッド層4の幅が、少なくとも屈曲部においては下部クラッド層2の幅よりも小さく、端部においては下部クラッド層2の幅と同じか小さく、下部クラッド層2は、屈曲部の幅が端部の幅と同じか小さくする。屈曲部における上部クラッド層4の幅は、下部クラッド層2の幅に対して20〜60%である。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性が良好で、かつ溶剤現像による下部クラッド層の侵食の影響が小さい光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上に、下部クラッド層2、パターニングされたコア層6、及び上部クラッド層7がこの順に積層された光導波路であって、下部クラッド層形成用樹脂組成物を乾燥後の厚みが20μmとなるように成膜したフィルムをコア層パターニング用溶剤に120秒浸漬した前後での膜厚の変化率が50%以下であり、かつ、上部クラッド層形成用樹脂組成物が、該上部クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる厚み110μmの硬化フィルムの、25℃での引張り降伏伸び率が5.5〜30%である光導波路。 (もっと読む)


【課題】製造工程が少なく生産性に優れ、光電気複合部材の製造工程中のミラー面の汚染を低減できるミラー付き光導波路の製造方法及びそれにより得られるミラー付き光導波路を提供する。
【解決手段】支持体上に形成されたクラッド層形成用樹脂を硬化して下部クラッド層を形成する工程、該下部クラッド層上にコア層形成用樹脂を積層してコアパターンを有するコア層を形成する工程、該コア層上にクラッド層形成用樹脂を積層して上部クラッド層を形成する工程、該上部クラッド層及びコア層に斜辺を有する切り欠き部を設けて光路変換ミラーを形成する工程、該上部クラッド層上に基板を設ける工程を有するミラー付き光導波路の製造方法、並びに、この方法により製造されてなるミラー付き光導波路。 (もっと読む)


【課題】入射する光の利用効率を上げることができる光導波路を得る。
【解決手段】光導波路20は、第1クラッド24と、第1クラッド24よりも屈折率が大きいコア26と、コア26よりも屈折率が小さい第2クラッド28とを有している。コア26の入射部38には、入射部38の信号光Lの入射側周縁を信号光Lの入射方向へ向けて拡幅した傾斜部48が形成されている。ここで、入射部38の入射側周縁に傾斜部48が形成されていることにより、入射部38へ入射する信号光Lの入射部周縁での反射が抑えられ、信号光Lの利用効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】導電線を有し、伝搬損失が小さく、フレキシブルな高分子光導波路が簡便に製造される方法を提供する。
【解決手段】第1の粘着層6を表面に有する第1の固定シート2に貼り付けた金属膜20をブレード26で切削して金属膜を分割する。3層の積層フィルム10の第1又は第3の高分子層12,16上に形成した第1の粘着層18と第1の固定シート上の分割された金属膜を貼り合わせる。第1の粘着層と第2の粘着層を硬化させるとともに積層フィルムを第1の固定シートから剥離することにより、第1の固定シート上の分割された金属膜を積層フィルムに転写させる。積層フィルムに転写された金属膜と、第3の粘着層36を表面に有する第2の固定シート32を貼り合わせた後、金属膜とは反対側から積層フィルムをブレード28で切削して第2の高分子層14を分割する溝24を複数形成することによりコア14aの側面の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】コアと導電線との位置精度が高い高分子光導波路を提供する。
【解決手段】高分子光導波路10は、光が伝搬するコア14a,14b,14cと、前記コアを包囲し、かつ、該コアよりも屈折率が小さいクラッド12,16,30と、前記クラッドのうち、少なくとも片面のクラッド上に設けられた導電線20a,20bとを有する。導電線は、前記クラッド上に予め設けられた導電層20を分離する第1の溝22によって形成され、前記コアの側面の一部は、前記第1の溝の一部に形成された第2の溝24a,24bによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路及び光素子の各光軸を互いに一致させるアライメント作業を容易にすることが可能な光装置用保持部材、光装置及び光伝送装置を提供することにある。
【解決手段】発光部5aを有する発光素子5と、発光素子5に光路変換部40aを介して光結合するコア層4aを有する光導波路4と、光導波路4を保持するとともに、発光素子5を実装する第1保持部材6とを備え、第1保持部材6は、光導波路4に沿う2方向のうち一方向に発光素子5を位置決めする第1位置決め面6d、及び発光素子の位置決め方向と同一の方向に光導波路4を位置決めする第2位置決め面6eを有する。 (もっと読む)


【課題】金属層による反射が設けられた傾斜面を有する光導波路において、光硬化型の接着剤に対して効率よく光を照射すること。
【解決手段】光が伝搬する導波路コア11と、導波路コア11を囲繞し、導波路コア11より屈折率が小さいクラッド部12と、少なくとも一方の長手方向の端部に傾斜面と、該傾斜面上に金属層13と、クラッド部12の外側表面のうち傾斜面と鋭角をなす面のうち傾斜面の下側方向に位置する部分に溝14と、を有する光導波路10。また、前記光導波路10を作製する工程と、光導波路10および光素子20を、光導波路10の溝14を有する箇所において接触させつつ、溝14に光硬化型の接着剤を毛細管現象により充填する工程と、接着剤を露光により硬化させる工程と、を有する光モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着層を用いることなく、基材と被着体との間に光の伝搬経路を形成するとともに、基材と被着体とを強固に接合し、光導波路として機能する接合体を容易に得ることができる光導波路の製造方法、および、薄型化が可能でかつ信頼性の高い光導波路を提供すること。
【解決手段】第1の基板2上にプラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3のうち、一部に線状に設定したコア部領域(第1の領域)310にプラズマ処理を施す工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、光導波路1を得る工程とを有する光導波路の製造方法であって、プラズマ処理によりコア部領域310の屈折率が上昇するため、コア部領域310とその周囲の領域(クラッド部領域320)との間で屈折率差が生じ、コア部領域310がコア部31になる一方、クラッド部領域320が側方クラッド部32となる。 (もっと読む)


【課題】微細な加工が可能で、面精度が高く、簡略な工程で製造できる、光路変換機能を有する光導波路の製造方法および該製造方法により製造した光導波路を提供する。
【解決手段】コア部分を光硬化性樹脂またはポジ型感光性樹脂を用いて形成する、光路変換機能を有する光導波路の製造方法であって、該光硬化性樹脂または該ポジ型感光性樹脂への照射光の照射量を連続的に変化させることで光路変換ミラー面を形成する工程を有する光導波路の製造方法および該製造方法により製造した光導波路である。光導波路が基板または支持体フィルム上に、クラッド部分および前記コア部分を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークに十字状等の識別用の凹部を形成した場合に、その凹部部分を認識装置等により容易に認識できる光電気混載基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路部分2と、電気回路基板1と、この電気回路基板1に実装された光学素子とを備えた光電気混載基板であって、上記光導波路部分2は、透光性を有するアンダークラッド層21の表面に、光路用の線状のコア22と、表面に識別用の凹部24aを有する、光学素子位置決め用の凸状アライメントマーク24とが形成され、上記コア22がオーバークラッド層23で被覆され、上記アライメントマーク24が透光性を有する樹脂フィルム25で被覆されて上記アライメントマーク24の凹部24aが空気で満たされた中空部Aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】パラレル光配線におけるチャンネル間のクロストークを低減する光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路は、単一のクラッド内に3つのコアが形成されており、さらに各コア内には光源及び受光部が対向する位置でそれぞれ埋め込まれている。光源と受光部とは、光軸が一致している。受光部は、テーパ反射側面と、遮光部と、受光体とで構成される。遮光部は、受光体が実際に光を受ける有効受光部分を決定する。テーパ反射側面は、コア内を伝搬してくる光の内、光導波路のNAで決まる角度θ0Cを上限とする入射角範囲の光のみを有効受光部分に誘導する。このテーパ反射側面は、光源の方向に広がり角度を有して、有効受光部分の周囲に設置される。テーパ反射側面の開口径は、コアの幅(又は径)以下に設計される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤により配線基板に接着された光導波路と配線基板との間の密着性を向上させることのできる光導波路の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】支持体33上に第1のクラッド層17、コア部18、及び第2のクラッド層19を順次積層して積層体15を形成し、次いで、積層体15が形成されていない側の支持体33の面33Bと研磨部材41の上面41Aとを対向させた状態で、研磨部材41により積層体15及び支持体33の両端を研磨して、積層体15及び支持体33の両端に傾斜面21A,21B,48,49を形成し、次いで、成膜装置のステージ53の上面53Aと第2のクラッド層19とが接触するように、ステージ53に支持体33に形成された光導波路本体11を載置し、成膜装置により傾斜面21A,21Bに金属膜54を成膜してミラー12,13を形成し、その後、光導波路本体11から支持体33を除去する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの光結合部分における結合効率の向上を図りつつ、高精度化、低損失化、低コスト化を図ることが可能な光結合用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光結合用部材1は、光導波路コア4とクラッド部5とを備えて構成される。光結合用部材1は、両端部に凸レンズ6が一体に成形されるとともにこれら凸レンズ6間において上向きに開口する開口溝8と開口溝8の底面において各凸レンズ6に連続するコア溝9とを有するコア溝付き基材2と、開口溝8に挿入可能な溝挿入部材3とを備えるクラッド部5を成形する工程と、コア樹脂13をコア溝9に充填する工程と、コア溝9を覆うように溝挿入部材3を開口溝8に挿入し、少なくともコア溝9の直近周囲にコア樹脂13が残留しないように加圧しながらコア樹脂13を硬化させて、光導波路コア4を成形するとともに光導波路コア4の周囲に密着するクラッド部5を形成する工程と、を含んで製造する。 (もっと読む)


【課題】コア基板およびビルドアップ層を備え、これらをその厚み方向に沿って断面ほぼ真円形で貫通する光導波路を備えた光導波路付き配線基板、および該配線基板を確実に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁材からなり、表面3および裏面4を有するコア基板2と、該コア基板2の表面3および裏面に形成され、複数の絶縁層r1〜r6,s1,s2およびこれらの間に位置する配線層14〜21を含むビルドアップ層u1,u2と、上記コア基板2およびビルドアップ層u1,u2を厚み方向に沿って貫通し、クラッド11およびコア12からなる光導波路Lと、を備え、該光導波路Lは、上記コア基板2内に形成され、該コア基板2よりも被削性に優れた穴埋め材9を貫通している、光導波路付き配線基板1。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光配線部品又は光電気複合配線部品に光素子が搭載されない簡易な形態とし、かつ、光素子と光配線部品(光導波路)又は光電気複合配線部品(光電気混載基板)の光導波路のコアとを、高い位置精度で結合可能とし得る光導波路及び光電気混載基板、並びに光導波路又は光電気混載基板とコネクタからなる光モジュールを提供すること。
【解決手段】下部クラッド層、パターン化されたコア層、及び上部クラッド層からなる光導波路であって、その一端部に位置合わせ用突き当て部を有し、かつ該コア層の該突き当て部形成端部とは異なる位置に光路変換ミラー面が形成されることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い、分岐を有する光導波路、それを用いた光モジュール。
【解決手段】筐体50に、交差合体させた2つの光ファイバ102、103とそれを保持するコネクタ150から成る治具100、光ファイバ201とそれを保持するコネクタ250から成る治具200、光ファイバ301とそれを保持するコネクタ350から成る治具300を取り付ける(図)。液状の光硬化性樹脂420が筐体50に充填され、光ファイバ102及び201から硬化光を導入すると、幹部のコア412が形成される。液状の光硬化性樹脂430が筐体50に充填され、光ファイバ103及び301から硬化光を導入すると、枝部のコア413が形成される。クラッド45が形成され、光ファイバ10、受光素子20、発光素子30を取り付けると、光モジュール1000が製造できる。 (もっと読む)


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