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Fターム[2H147CD02]の内容

光集積回路 (45,729) | 光(学)素子・導波路等の配置 (1,604) | 並列、アレイ (588)

Fターム[2H147CD02]に分類される特許

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【課題】オーバークラッド層が厚く(500μm以上)ても、コア周辺に気泡が付着しない、品質の良いオーバークラッド層が得られるようにする。
【解決手段】アンダークラッド層11上に液状樹脂14を滴下して液状樹脂塊16を形成する工程Aと、液状樹脂塊にモールドを押圧してアンダークラッド層上に塗れ広がらせ、コア12を覆う液状樹脂層18を形成する工程Bと、液状樹脂層を硬化させた後、モールド17を剥離する工程Cとを含み、滴下する液状樹脂の粘度が、500mPa・s〜2000mPa・sであり、液状樹脂の塗れ広がり速度が、10mm/s〜50mm/sである。 (もっと読む)


【課題】導波路の導波損失を低減可能な光導波路、光導波路の作製方法、および、導波路作製用の金型を提供すること。
【解決手段】クラッドと一心または多心の導波路コアとを備える光導波路であって、前記一心または多心の導波路コアの両外側に、ダミーコアを設けた光導波路。その作成方法は、導波路コア形状に対応したコア金型パターンが形成されダミーコア形状に対応したダミー金型パターンが前記コア金型パターンの両外側に形成された金型を用意し、前記クラッド上に、流動性を有し、硬化することにより前記コアとなるコア材料を付与し、前記金型に形成された前記コア金型パターンおよびダミー金型パターンを前記コア材料に転写し、該コア材料を硬化して、導波路コアおよびダミーコアを形成する。また、金型は、前記導波路コア形状に対応したコア金型パターンが形成され、ダミーコア形状に対応したダミー金型パターンが前記コア金型パターンの両外側に形成される主面を有する基板を備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置される光デバイスと基板に形成される光導波路とをインタフェース接続する光接続構造を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法では、ダイシング・テープ140上に、無機固体材料で形成されるウエハ130を準備するステップと、先端角を有するダイシングブレード142により、ウエハ130の裏面を略山形形状に切削するステップと、ダイシング・テープ140をウエハ130から剥離し、かつ略山形形状の谷で分離して、光接続要素として、ウエハ130の表面Mにあたる鏡面を有する3次元多面体の光反射部材114を得るステップとを含む。得られた光接続要素(114)は、光伝送基板100が備える光導波路106aに略直交して光伝送基板100の基板主面に開口するトレンチ内に挿入されて、外部との光接続構造を与える。 (もっと読む)


【課題】光導波路フィルムの無機基板に対する接着性に優れると共に、無機基板の種類に関係なく、有機材料を用いて同じ条件で製造することが可能な光導波路およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光導波路は、シリコン基板を除く無機基板上に各々有機材料からなる下部クラッド層、光導波路コアおよび上部クラッド層が順次形成されており、無機基板と下部クラッド層との間に酸化シリコンまたはスピンオングラスからなるバッファー層が設けられている。この光導波路は、シリコン基板を除く無機基板上に酸化シリコンまたはスピンオングラスからなるバッファー層を設けた後、各々有機材料からなる下部クラッド層、光導波路コアおよび上部クラッド層を順次形成することより製造される。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子の両方の位置決めに光が利用でき、しかも、基板の幅が太くならない光導波路及び光配線部材並びに光配線部材への光素子の実装方法を提供する。
【解決手段】複数の発光素子18及び複数の受光素子19が実装される基板1に、発光素子及び受光素子間で通信用光を伝送するための複数の通信用光導波路コア3及び光導波路クラッド2を備えた光導波路が配置されてなる光配線部材5に、発光素子と受光素子を実装する際に、光導波路に、通信用光導波路コア3へ位置合わせ光を導入するための位置合わせ光導入部14を備えておき、位置合わせ光導入部14から通信用光導波路コア3へ導入されて基板1から出射される位置合わせ光を目標にして発光素子18と受光素子19の少なくとも一方を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光導波路用フィルムの収縮が生じても、光導波路用フィルムの切断位置の選択により、光導波路用フィルムの収縮に応じて切断端面での寸法を正確にできるので接続先との接続の際の光損失を低減することができる光導波路用フィルム等を提供すること。また、別の目的は、上述したような光導波路を用いて性能に優れる光配線等を提供すること。
【解決手段】 本発明の光導波路用フィルムは、帯状の光導波路用フィルムの長手方向に沿って、クラッド部および該クラッド部を介して隣接する複数のコア部が延在してなり、該光導波路用フィルムを長手方向と直交する方向に切断して用いる光導波路用フィルムであって、前記光導波路用フィルムを切断する切断予定領域で、該切断予定領域の長手方向の一端側と、他端側とで、隣接する前記複数のコア部間に位置するクラッド部の幅が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】光導波路をハウジングに挿入してコネクタを製造する際、光導波路のハウジングに対する位置決めが高精度に行われるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、コア部61a〜61dと各コア部61a〜61dの外周をそれぞれ囲むように設けられたクラッド部とを有する光導波路2と、中空体で構成され、その中空部に光導波路2の先端部が挿入されるハウジング3と、光導波路2のハウジング3に対する位置決めを行なう位置決め手段とを備えている。このコネクタ1では、位置決め手段は、光導波路2に形成され、その厚さ方向に貫通し、長手方向に沿って延びるスリット21と、ハウジング3の底面313に突出形成され、スリット21に挿入されるリブ37とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板の同一端面内に複数の光入出力部を有する光素子に、複数の光ファイバを接合する場合であっても、各光入出力部に繋がる複数の光導波路の長さを等しくし、変調特性などの光導波路毎の光路差に起因する光学特性の劣化を抑制することが可能な、光素子と光ファイバとの接合構造を提供する。
【解決手段】誘電体基板1に形成された光導波路21を有する光素子と、該光導波路と光学的に結合すると共に、該誘電体基板の端面に接合される光ファイバ4との接合構造において、該光導波路は該端面内に複数の光入出力部を有し、該光ファイバは、各光入出力部に対応する複数の光ファイバであり、該光ファイバが接合される誘電体基板の該端面は、各光入出力部を有する光導波路の光軸方向に垂直であり、かつ、該誘電体基板の厚み方向に傾斜している傾斜面(傾斜角θ)となっている。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を備えながらコアの曲率半径を小さくできると共に小型化を図ることが可能な光路変換素子、及び簡単且つ安価に光路変換素子の製造が可能な光路変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 光路変換素子1は、第1の光硬化樹脂から形成される複数の板状体部11が所定の距離に配置されたクラッド1と、板状体部11間に挟まれるようにしてクラッド1にL字形に設けられると共に第1の光硬化樹脂よりも屈折率が大きい第2の光硬化樹脂から形成される第1及び第2のコア2,3とを有している。第1及び第2のコア2,3と板状体部11とは、交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エッチングや真空プロセスを用いることなくコア材料の余剰分を除去してコア形状の整った光導波路を形成する上で有利な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コアを形成するための溝部4が型面に開口している型1を用意し、型1の型面にカバー層3を形成する。カバー層3の上から溝部2にコア材料4を充填する。コア材料4が硬化することで溝部2にコアが形成された後、カバー層4を型1から除去することで溝部2にコアを残存させる。この際、コア余剰分はカバー層3と共に除去される。型面およびコア上部を覆うように未硬化のクラッド材料5を塗布しこのクラッド材料5を硬化させ型1からコアおよび硬化したクラッド材料5を剥離し逆さ向きにする。クラッド材料5の反対面にもクラッド材料5を塗布・硬化することでクラッド層を形成する。これにより、コアがクラッド層に埋め込まれ、光導波路が形成される。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が低い基材上に積層した場合でも、基材表面の凹凸の影響が光導波路に及ぶのを防止し、光伝送特性の低下を確実に防止し得る光導波路構造体、およびこの光導波路構造体を備える光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、光導波路6と、その下方に接着層5を介して積層された樹脂層40および接着層3からなる中間層4と、その下方に積層された支持フィルム2と、光導波路6の上方に積層されたカバーフィルム7とを有する帯状の部材である。また、光導波路構造体1から支持フィルム2を剥離することにより、支持フィルム2を除く光導波路構造体1を、電気配線パターン12が形成された回路基板11に貼り付けて、光電気混載基板10が製造される。光電気混載基板10では、中間層4の上面の表面粗さが、下面の表面粗さより小さくなっており、回路基板11の上面の凹凸が光導波路6に反映され難い。 (もっと読む)


集積光素子用の狭小表面波形格子、およびその製造方法である。実施例は、上部に構成が形成される導波管の幅よりも狭い幅を有する格子を含む。本発明のある実施例では、マスク化フォトリソグラフィ法を用いて、所望の格子強度を有する狭小格子が形成される。ある実施例では、レーザの光キャビティは、導波管の幅よりも狭い幅を有する反射器格子を有するように構成される。別の実施例では、集積光通信システムは、1または2以上の狭小表面波形格子を含む。
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【課題】光路を光基板の厚さ方向に変換する場合、レーザー加工のようにバイアホール開口部周囲に炭化物残渣が発生せず、且つバイアホールを介して接続する光配線と光接続部品の接続損失が少ない、光路変換構造の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも光配線パターン凸部と光路変換部品設置凸部を有する凸型にクラッドワニスを押し付けてから、クラッドワニスを硬化させ、その後第一クラッドと凸型を剥離する凸型剥離工程と、前記第一クラッドに形成された光路変換部品設置凹部に光路変換部品を埋め込みんだ後、形成された光配線パターン凹部にコアワニスを充填し硬化させるコア硬化工程と、前記第一クラッドのコア形成面の一部もしくは全体にクラッドワニスを塗布し、第二クラッドを硬化させる工程からなる光基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】高歩留まりな波長可変レーザ、変調器集積波長可変レーザを提供する。
【解決手段】本発明による波長可変レーザは、平面光導波路によって光カプラが形成された基板と、基板上に取り付けられ光カプラにそれぞれ光信号を供給する複数のDFBレーザ素子を有するDFBアレイ部と、基板上に取り付けられ、光カプラが出力する光信号を増幅するSOA素子を有するSOA部とを備える。DFBアレイ部とSOA部とは同一の積層構造を有するチップ内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大面積基板上の所望の位置に光信号を基板面から垂直方向に90°変換する機構を有する光導波路パターンを簡便に、且つその数を減らした態様で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、溝状パターン3に光方向を略90°変換する光方向変換部品5aを設置する工程と、前記溝状パターン3にコア材料6を充填する工程と、前記コア材料6を硬化させてコアを形成する工程と、クラッド材料7a上に前記光変換部品5aとコアを転写する工程と、を有する光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】画像形成装置10では、印刷データを生成する画像処理回路32が設けられた書込み信号生成部14に、レーザ駆動回路34と共にビーム光源部36を設け、光走査部20が設けられる画像書込み部16に光導波素子42が設けられる。また、ビーム光源部の発光素子38が発する光ビームのそれぞれが、光遅延回路52の光ファイバー40を介して光導波素子へ案内され、光導波素子に形成された光射出口のそれぞれから射出され、光走査部20で主走査方向へ偏向される。また、光導波素子には、主走査方向に複数列の光射出口が形成されており、光遅延回路では、光ファイバーの光路長Lを列ごとに設定し、主走査方向の上流側の光射出口からの光ビームの射出が遅延され、下流側の列の光射出口からの光ビームの射出に合わせられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
光素子の駆動回路または増幅回路LSIと光素子との電気配線を薄膜配線層により短距離で接続することで、チャネル当たりの伝送速度を高しかつ消費電力の増大を防ぐ。また、伝送装置への接続方式がコネクタ等簡便であり、LSIの実装も従来技術によるものであるため、組立が容易でかつ高信頼が実現できる。すなわち、本発明によれば、性能、量産性ともに優れた光電気複合配線モジュールおよびこれを用いた伝送装置を提供できる。
【解決手段】
光素子2a、2bを、第一の回路基板1に形成された光導波路11と光結合できるように、第一の回路基板上1に配置し、光素子の上層に電気配線層3を光素子の電極と電気配線層3の配線が電気的に接続されるように積層し、電気配線層3上にLSIを実装して電気的に接続した構造とすることを特徴とする光電気複合配線モジュール。 (もっと読む)


【課題】特定のエポキシ樹脂をクラッドの構成材料として含まない場合に比べ、耐湿性及び耐汚れ性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】光を伝搬する光導波路コア112と、光導波路コア112の周囲を囲って配設されるクラッド114と、を備え、クラッド114の少なくとも1部が、フルオロエチレンビニルエーテル構造を有するエポキシ樹脂を含んで構成される光導波路である。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の収縮の影響により導波路間隔が不定であっても、接続相手との光接続損失を抑制し得る光導波路、およびかかる光導波路を備えた信頼性の高い光配線、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、並列するように設けられた複数のコア部131a〜131hと、それよりも屈折率の低い側面クラッド部150とを有している。そして、各コア部131a〜131hのX、Y座標は、それぞれ、次の関数で規定される余弦曲線を描くように設計されている。Y=Acos(2πX/L)+B。ただし、式中、A、B、Lはそれぞれ任意の実数である。なお、各コア部131a〜131h間でLが同じであり、かつAおよびBが互いに異なっている。これにより、また、各コア部131a〜131hの間隔は、X方向に沿って連続的に変化しており、かつそれぞれのコア部間の間隔は光導波路1全体で一定になっている。 (もっと読む)


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