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Fターム[2H147FB04]の内容

光集積回路 (45,729) | 屈折率、複屈折、サイズの調整 (968) | ビーム照射 (680) | マスクを介した照射 (323)

Fターム[2H147FB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光伝搬の方向と略平行な方向に間隔を置いて配置された、伝搬される光を回折させる複数の位相格子GP1、及び光伝搬の方向と略平行な方向に複数の位相格子GP1と交互に配置された、複数の位相格子GP1において回折された光を干渉させる複数の干渉領域IFを有するスラブ導波路1と、複数の位相格子GP1が一体の位相格子として形成する自己像の明干渉部分の位置でかつスラブ導波路1の端部に、端部が接続されるアレイ導波路2と、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路のクラッド層あるいはコアを連続的に塗工して加熱処理する工程を含む場合でも、熱による寸法変化が小さく、上記クラッド層およびコアの基材上における形成位置が正確なタッチパネル用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】ステンレス製の長尺基材を選択し、基材10の上にクラッド層形成用感光性樹脂組成物(1’)を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第1プレ加熱工程と、樹脂組成物に照射線Lを照射してクラッド層1を形成する工程と、クラッド層の上にコア形成用感光性樹脂組成物を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第2プレ加熱工程と、樹脂組成物にフォトマスクを介して照射線を照射して露光し硬化を完了させた後、現像液を用いて未露光部分を溶解除去し、パターン形状のコアを形成する工程と、を備えることを特徴とするタッチパネル用光導波路の製法。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板と機能性基板とが積層された積層体を、比較的簡単な工程でかつ優れた精度で製造することができる積層体の製造方法。
【解決手段】積層体の製造方法は、コア部を備える光導波路基板と、機能性基板とを、光導波路基板の第1の辺と、機能性基板の第2の辺とが平行となるように積層してなる積層体を製造する方法であり、光導波路基板に1つの第1の貫通孔を形成し、かつ、第1の貫通孔から第1の距離の箇所で光導波路基板を切断して第1の辺を形成するとともに、機能性基板に1つの第2の貫通孔を形成し、かつ、第2の貫通孔から第2の距離の箇所で機能性基板を切断して第2の辺を形成する工程と、光導波路基板と機能性基板とを、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致し、かつ第1の辺と第2の辺とが平行となるようにして、重ね合わせた状態で、これら同士を接合することにより積層体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141およびコア部142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141、142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。一方、光導波路1の厚さ方向の屈折率分布Tは、いわゆるステップインデックス型になっている。 (もっと読む)


【課題】設計値に近い透過スペクトルが得られると共に、量産性に優れたアレイ導波路格子を提供する。
【解決手段】アレイ導波路格子10のアレイ導波路の直線部20aには、位相修正部30が設けられている。位相修正部30は、チャネル導波路211〜21Mのうち、m番目のチャネル導波路に対し、a(m−M/2)2+b(m−M/2)+cとなる位相を付与するために、M本のチャネル導波路の一部或いは全部において、基本導波路幅W1より大きい幅W2の幅広導波路37をそれぞれ含み、かつ、幅広導波路37の長さLをチャネル導波路毎に異ならせた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、回折格子GPが端部から距離を置いて内部に形成されたスラブ導波路1と、スラブ導波路1の端部でかつ回折格子GPの自己像SPの明干渉部分が形成される位置に端部が接続されたアレイ導波路2と、を備える光導波路である。本発明は、第1の入出力導波路と、第1の入出力導波路の端部にスラブ導波路1のアレイ導波路2と反対側の端部が接続された上述の光導波路と、アレイ導波路2のスラブ導波路1と反対側の端部に接続された第2のスラブ導波路と、第2のスラブ導波路のアレイ導波路2と反対側の端部に接続された第2の入出力導波路と、を備えるアレイ導波路回折格子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射部での光損失が小さい光導波路構造体および電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路構造体は、光を伝送するコア部および前記コア部の外周に接合されたクラッド部を有する光導波路と、前記コア部の光の伝送方向に対して傾斜した傾斜面を有する反射部と、を有する光導波路構造体であって、前記傾斜面の平滑度を向上する処理を施していることを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路構造体を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地のポリマーに対する変質・劣化を抑制しつつ、単に塗布するのみで光伝送効率の高い光導波路を効率よく安価に製造可能な光導波路用塗布液、かかる光導波路用塗布液を用いて製造された光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路用塗布液30は、成分(A)としてカルボキシル基を含む水溶性または水分散性の水性樹脂と、成分(B)として前記水性樹脂を架橋する架橋剤と、成分(C)として水と、を含み、ポリマーで構成されたコア部14の少なくとも一部を覆うように、または、コア部14の周囲に設けられポリマーで構成されたクラッド部(各クラッド層11、12および各側面クラッド部15)の少なくとも一部を覆うように塗布することにより、光導波路1を形成するのに用いられることを特徴とするものである。また、光導波路用塗布液30は、成分(D)および成分(E)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、寸法精度に優れた光導波路形成用フィルムおよびその製造方法、ならびに高品質な伝送性能を発揮することが可能な光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。
【解決手段】本発明の光導波路形成用フィルムの製造方法は、フィルム基材の上に光導波路用塗布液を塗布して、膜状体とする製膜工程と、前記膜状体を加熱する加熱工程と、を有する光導波路形成用フィルムの製造方法であって、前記加熱工程における加熱温度での前記フィルム基材の長尺方向の加熱収縮率が0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、可撓性および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体、およびかかる光導波路構造体を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9と、可撓性を有する基板2と導体層5とを備える配線基板と、光導波路9の両端部に設けられた発光素子3および受光素子4とを有している。コア層93は、その層内に伝送光の光路を構成するコア部とクラッド部とを有し、コア部は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】曲率半径が導波路方向に変化する任意曲線形状の導波路パターンをEB描画等により滑らかに描画する。
【解決手段】設計データの最小の曲率半径から所定の長さΛを決定し、光導波路パターンを前記光導波路パターンの露光開始位置の曲率半径とΛで決定される長さL′だけ、サブ露光量dでレジストを露光する第1回目の一次サブ露光工程と、光導波路パターンのL′の終点位置において、終点位置の曲率半径とΛで決定される長さL′だけ、サブ露光量dでレジストを露光する第1回目の2次サブ露光工程と、第1回目のサブ露光工程を光導波路パターンの終点まで2次サブ露光工程と同じ手順で順次繰り返す第1回目のサブ露光工程と、光導波路パターンの露光開始位置から長さL′に対する曲率中心からの見込み角の1/Nだけ移動した位置を露光開始点として、1回目のサブ露光工程と同じ手順で第2回目以降のサブ露光工程を繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】基板面から非平行な方向へ出射された光の発散を防止することができる光導波路を形成する。
【解決手段】まず、SOI基板を用意する。次に、SOI基板のSi層上に、レジスト層を形成する。次に、レジスト層から、一定方向に沿って順次に厚みが増加していく形状のレジストパターンを、Si層のコア形成予定領域を被覆するように形成する。次に、レジストパターンをマスクとして用いてSi層をエッチングすることによって、コア形成予定領域に残存したSi層の残部から、一定方向に沿って順次に厚みが増加していく形状のコア37を形成する。次に、レジストパターンを除去した後、SiO層15の上側全面に、コアを被覆する上部SiO層37を形成することによって、SiO層及び上部SiO層からクラッド41を形成する。 (もっと読む)



【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体MZ光変調器を備えた光伝送装置であって、消光比が高く、かつ、チャープが少ない形で光を変調できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、一方のアーム11に、その光吸収係数が他の部分に比べて大きな、出力光の強度が最小となる電圧を各電極15に印加した場合におけるアーム11の伝搬損失とアーム11の伝搬損失とが一致するように、その形状が定められた損失調整部14が設けられている半導体MZ光変調器10と、半導体MZ光変調器10の各電極15に、同時刻における時間変化率の正負が逆の,振幅が等しい変調電圧を印加する駆動回路18とを、備える。 (もっと読む)


【課題】光回路のパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、凸部21および凹部22が形成された基板2と、基板2の上面に形成された金属層5と、凹部22内に形成され、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、凸部21の外周の傾斜面に形成され、伝送光18を反射する反射面961と、基板3と、発光素子10と、受光素子11と、電子回路素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、湾曲部における光損失が極めて小さく、かつ、発光素子や受光素子等の光学部品を実装する際に高精度で位置合わせすることが可能な光導波路を提供することにある。また、前記光導波路を用いた光配線、光電気混載基板および電子機器を提供することにある。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部と前記コア部の周囲を覆うクラッド部を備える光導波路であって、前記コア部は長尺方向において少なくとも一部に湾曲部を有し、かつ、前記コア部の短尺方向の長さが適宜変化することにより、コア部の形状による光損失を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造工程が平易であり、しかもコア部とクラッド部の屈折率差が大きく、小型の集積回路に好適な光導波路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
下記の(A)工程乃至(E)工程を含む光導波路の製造方法:(A)工程:ベースの表面上に、互いに或る間隔の空間を形成するパターンを為すクラッド型材を配置する工程、(B)工程:配置されたクラッド型材の上側及びクラッド型材が配置されていないベース表面上に、チタン原子とケイ素原子を含む酸化物前駆物質を含有する液を用いて塗膜を形成する工程、(C)工程:前記塗膜に、所定のパターンを有するフォトマスクを通して放射線を照射し、続いて加熱処理し、これにより放射線照射された屈折率のより高いコア部を形成する工程、(D)工程:放射線未照射又は低放射線照射の領域を現像により溶解・除去する工程、及び(E)工程:クラッド型材をベース表面より除去し、オールエアクラッド光導波路の構造に作り上げる工程。 (もっと読む)


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