説明

Fターム[2H147FB04]の内容

光集積回路 (45,729) | 屈折率、複屈折、サイズの調整 (968) | ビーム照射 (680) | マスクを介した照射 (323)

Fターム[2H147FB04]に分類される特許

101 - 120 / 323


【課題】コアのそれぞれに対応した光源を用いなくても、本構成を有しない場合に比べて、押圧位置の検出にとってノイズとなる光を低減することが可能になり、タッチパネルに利用することができる光導波路、光導波路型タッチパネル、及び光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】バックライト31から発せられた光は、遮光板32の開口32aを透過して第1の反射面22Aで反射し、第1のコア20Aを伝播して第1の受光素子4Aに入射する。バックライト31からの光は、拡散光であるため、第1の反射面22Aで反射した光のうち一部の光が、第1のコア20Aを外れてクラッド21を伝播するが、その光は第3の反射面23Aで上方に反射する。 (もっと読む)


【課題】光配線の密度および自由度がより高くなる光路分岐構造を有する交差型光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の交差型光導波路は、所定方向に延在する第1コア部と、前記所定方向と異なる方向に延在する第2コア部と、前記第1コア部と前記第2コア部とが交差する交差領域とを有する交差型光導波路であって、前記交差領域に、ミラー構造体を、前記第1コア部および前記第2コア部のいずれの方向から入射する光に対しても光が3方向に分岐するように設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な加工が可能で、面精度が高く、簡略な工程で製造できる、光路変換機能を有する光導波路の製造方法および該製造方法により製造した光導波路を提供する。
【解決手段】コア部分を光硬化性樹脂またはポジ型感光性樹脂を用いて形成する、光路変換機能を有する光導波路の製造方法であって、該光硬化性樹脂または該ポジ型感光性樹脂への照射光の照射量を連続的に変化させることで光路変換ミラー面を形成する工程を有する光導波路の製造方法および該製造方法により製造した光導波路である。光導波路が基板または支持体フィルム上に、クラッド部分および前記コア部分を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の光導波路を用いた光学式タッチパネルは、光導波路の位置調整が難しく、さらに光導波路が表示画面の周囲に配置されるため狭額縁化が難しい。
【解決手段】 本発明の光導波路30は、その長辺に平行に折り曲げ溝34が設けられている。折り曲げ溝34に沿って光導波路30を折り曲げ、光学式タッチパネルの額縁に密着させる。これにより光導波路30と額縁を位置ずれなく組み立てることができ、光導波路30から光線を対向する辺に対して垂直な方向に出射できる。また額縁の幅を光導波路30の幅より狭くできるため、光学式タッチパネルの狭額縁化ができる。 (もっと読む)


【課題】 平行に配置される複数の光半導体素子と光導波路の接合面が光の進行方向に対して傾いていても、バットジョイント成長によって形成可能な光半導体素子集積化装置を提供すること。
【解決手段】 半導体基板と、前記半導体基板の上に平行に配置された複数の光半導体素子と、前記光半導体素子の夫々に突合せ接合されている複数の光導波路とを具備し、前記光半導体素子と前記光導波路の接合面が前記半導体基板に交わる境界線が、光の進行方向に対して傾いており、且つ、前記境界線が傾く方向が、隣接する他の前記境界線で反対になっていること。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に光導波路を形成する際に、その光導波路のコア側面の粗面化を抑制することができる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面が算術平均粗さ(Ra)1〜2nmの範囲内の平滑状になっている基板Aの表面に、アンダークラッド層2の形成を経て、コア3形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、この感光性樹脂層3Aに対して直角に照射線Lを照射し所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。このコア3形成工程において、コア3形成用の感光性樹脂層3Aおよびアンダークラッド層2を透過した照射線Lは、基板Aの平滑状表面により、その基板Aに対して略直角に反射する。これにより、基板Aの表面での乱反射を大幅に減少させ、コア3側面の粗面化を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】幅方向に加えて膜厚方向にも寸法が漸次変化するテーパ形状のシリコンコアが、容易に形成できるようにする。
【解決手段】副パターン142は、主パターン141のテーパー形状の部分において、先端に行くほど主パターン141との間隔が広くなるように形成する。これらのように、酸化シリコン層103の上にレジストパターン層104を形成したら、よく知られたドライエッチング(反応性イオンエッチング)により、レジストパターン層104をマスクとして酸化シリコン層103を選択的にエッチングする。例えば、容量結合型高周波プラズマを用いたドライエッチング装置を用いればよい。また、エッチングガスとして、ハロゲン系ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト損失を抑制することができる光電気混載モジュールの製造方法およびそれによって得られた光電気混載モジュールを提供する。
【解決手段】一端から他端に延びる光導波路10を有する中央部分1用の第1の基板と、その光導波路10の一端部に接続可能な光導波路20と発光素子23とを有する発光側端部部分2用の第2の基板と、中央部分1の光導波路10の他端部に接続可能な光導波路30と受光素子33とを有する受光側端部部分3用の第3の基板とを、個別に準備し、その後、上記第2および第3の基板を光伝播状態について検査し、その検査で良品と判断されたものだけを、上記第1の基板に接続し、光電気混載モジュールを製造する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン原子を含まず、可視〜近赤外領域に吸収帯をもたない、光導波路用組成物および製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウム微粒子の外周面に、シリコーンオリゴマーおよびシリコーンオリゴマー重合体が結合してなる酸化ジルコニウム微粒子(A)および光酸発生剤(B)を含有する光導波路用組成物である。この光導波路用組成物は、酸化ジルコニウム微粒子の水分散液に、シリコーンオリゴマーを混合し、酸性領域下、シリコーンオリゴマー同士の重合反応、および、酸化ジルコニウム微粒子表面へのシリコーンオリゴマーおよびシリコーンオリゴマー重合体の結合反応を生起させて、酸化ジルコニウム微粒子の外周面に、シリコーンオリゴマーおよびシリコーンオリゴマー重合体が結合してなる酸化ジルコニウム微粒子(A)を調製する。ついで、この酸化ジルコニウム微粒子(A)に、光酸発生剤(B)を配合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】パラレル光配線におけるチャンネル間のクロストークを低減する光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路は、単一のクラッド内に3つのコアが形成されており、さらに各コア内には光源及び受光部が対向する位置でそれぞれ埋め込まれている。光源と受光部とは、光軸が一致している。受光部は、テーパ反射側面と、遮光部と、受光体とで構成される。遮光部は、受光体が実際に光を受ける有効受光部分を決定する。テーパ反射側面は、コア内を伝搬してくる光の内、光導波路のNAで決まる角度θ0Cを上限とする入射角範囲の光のみを有効受光部分に誘導する。このテーパ反射側面は、光源の方向に広がり角度を有して、有効受光部分の周囲に設置される。テーパ反射側面の開口径は、コアの幅(又は径)以下に設計される。 (もっと読む)


【課題】ミラー面における反射の際に生じる光伝播の損失が十分に抑制された多段光導波路を提供する。
【解決手段】中間クラッド層1と、中間クラッド層1の一方の面上に形成された第1の光導波路と、中間クラッド層1の他方の面上に形成された第2の光導波路とを備える多段光導波路であって、第1の光導波路に入射した光Lの光路を前記第2の光導波路の方向に変換する第1のミラー面11を画定する第1のミラー部21と、第1のミラー面11により光路を変換された光Lが第2の光導波路に入射するように、第1のミラー面11により光路を変換された光Lの光路を変換する第2のミラー面12を画定する第2のミラー部22とが形成されており、且つ、第1のコア部2の光軸が第1のミラー面11に対してなしている角度が20〜50°の範囲内であること、第2のコア部4の光軸が第2のミラー面12に対してなしている角度が20〜40°の範囲内であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】 低損失な光路変換を可能にする光路変換体、およびそれを具備する光伝送基板を提供する。
【解決手段】 光導波路4の光の伝送方向を変換して外部へ導出する又は外部からの光の伝送方向を変換して光導波路4に導入するための光路変換体1であって、光導波路4の内部に設けられ、光を伝送させる第1のコア部31aを有し、光導波路4の光の伝送方向を別の伝送方向に変換する光路変換部2と、光導波路4上に突出するように設けられた突出部3であって、光導波路4の上面と密着可能な接触面32を含み、第1のコア部31aと連続して設けられ、光路変換部2によって別の伝送方向に変換された光を伝送させる第2のコア部31bを有する突出部3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失が低く、また導波路パターンを形状精度が良くかつ低コストで作製可能な光導波路形成用感光性樹脂組成物、光導波路、及び光導波路パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアミド化合物とエポキシ基を有する重合体と光酸発生剤を少なくとも含有する光導波路形成用感光性樹脂組成物により解決できる。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基または芳香族炭化水素基を表し、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【解決課題】簡便な光導波路の製造方法を提供すること。更には、鮮明なコアパターンが得られる光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】活性放射線を照射することによりマレイミド基と反応する低分子量化合物を含有するマレイミド基を有する活性放射線硬化性ポリマー層を作製する活性放射線硬化性ポリマー層作製工程と、該活性放射線硬化性ポリマー層に、パターン形状のマスクをし、活性放射線を照射する第一の照射工程と、加熱下又は減圧下で、該活性放射線硬化性ポリマー層のうちの活性放射線が照射されなかった未露光部から、該低分子量化合物を揮発させる低分子量化合物揮発工程と、該活性放射線硬化性ポリマー層全体に、活性放射線を照射する第二の照射工程と、を有することを特徴とする光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子光導波路の外形形成においてダイシングソーのブレードの目詰まりが抑制されて平坦度の高い切削面が形成されるとともに、ブレードに研磨処理を施すまでの時間が延長され、量産性が向上する光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア12とクラッド14とを含む高分子フィルム10を、紫外線照射によって粘度が低下して硬化する粘着層22を表面に有する固定シート20に張り付ける。次いで、切削すべき部分L1,L2に沿って紫外線を照射して粘着層を硬化させ、粘着層を硬化させた部分に沿ってブレード28で切削することにより、高分子フィルムを切り分ける。次いで、固定シートに紫外線を照射して高分子フィルムが張り付けられている部分の粘着層を全体的に硬化させ、切り分けられた高分子フィルムを固定シートから分離させて個々の光導波路16を得る。 (もっと読む)


【解決課題】コアとクラッドとの間の屈折率の差の調節が容易な光導波路を提供すること。
【解決手段】光を伝搬するためのコア部と、該コア部に接し、該コア部より屈折率の低いクラッド部とを有する光導波路であって、該コア部が、マレイミド基を有する活性放射線硬化性ポリマーの硬化物により形成されており、該コア部を形成するマレイミド基を有する活性放射線硬化性ポリマーの硬化物中には、該硬化物より屈折率が高い低分子量化合物又は該低分子量化合物の重合物とマレイミド基との光反応残基が存在していることを特徴とする光導波路。 (もっと読む)


【課題】PET製基板の表面に光導波路を形成しても、その光導波路のコア側面の粗面化を抑制することができる光導波路装置の製造方法およびそれによって得られた光導波路装置を提供する。
【解決手段】PET製基板1部分と、このPET製基板1部分の裏面に形成された、照射線Lを吸収する色の着色層5とからなる着色層付きPET製基板Aの表面に、アンダークラッド層2の形成を経て、コア3形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、この感光性樹脂層3Aに対して照射線Lを照射し所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。このコア3形成工程において、照射線LがPET製基板1部分の底面に達した際に、その殆どを上記着色層5に吸収させ、PET製基板1部分の底面で反射する照射線Lを殆どなくす。これにより、PET製基板1部分で乱反射して感光性樹脂層3Aに達する照射線Lを大幅に減少させ、コア3側面の粗面化を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度、高耐熱性、高い透明性と、高い耐薬品性を併せ持つポジ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリシロキサン、(b)ナフトキノンジアジド化合物、(c)4級アンモニウム塩、(d)溶剤を含有するポジ型感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮率で高効率のモード変換を行うことができ、且つ小型で作製も容易な光結合デバイスを提供する。
【解決手段】 光ファイバや空間中を伝播する光信号を光導波路デバイスに結合させる光結合デバイスであって、基板10上に一方向に沿って設けられ、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれた下部導波層20と、基板10上に一方向に沿って設けられ、下部導波層20の他端と接続された光導波路40と、下部導波層20上に一方向に沿って設けられ、一端を下部導波層20の一端と揃えて形成され、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれ、且つ一方向に沿った側面の該方向に対する傾斜角が一端側で大きく他端側で小さい上部導波層30とを備えている。 (もっと読む)


101 - 120 / 323