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Fターム[2H147FD10]の内容

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Fターム[2H147FD10]に分類される特許

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【課題】高精度で3次元の安定した高分子光学素子を直接に加工し、デバイスを低挿入損失及びモード整合で互いに連結する方法の提供。
【解決手段】光硬化性官能価を含む成分中に少なくとも部分的に封入された、部分的に形成された第1の光学素子を備える第1の光デバイスを提供する工程であって、前記部分的に形成された第1の光学素子が、光硬化性材料を含む領域によって前記第1の光デバイスの境界から隔置されている端部を有する、工程と、前記第1の光学素子の前記端部が、第2の光デバイスに組み込まれた第2の光学素子の端部と整列して少なくとも略並置されるように、前記第1の光デバイスを前記第2の光デバイスに隣接して配置し、光硬化性材料を含有する領域が前記端部の間に配置される工程と、前記第1及び第2の光学素子の前記端部が相互に光学的に連結される条件下で前記領域の少なくとも一部分を光硬化する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】如何なる偏光状態も縮退させるために所望の偏光を与える光学微小光共振器を提供する。
【解決手段】光学微小光共振器は、微小円筒42及び微小円筒上の共振導波管48として形成され、光源導波管50からの光を微小円筒上に光学的に結合するための円周リッジ41のような複数の離間した共振素子とを有する。共振素子は、所望の偏光を与え、且つ、偏光状態を縮退させる間隔、高さ、及び、角度を有する。共振導波管を覆って塗膜40a,41aも形成可能であり、塗膜は共振導波管と協働可能であり、如何なる偏光状態も縮退させる屈折率である。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路である光合分波器を有した光通信デバイスの量産性を向上させること。
【解決手段】光通信デバイスは、光ファイバーコネクタ1と、光ファイバーコネクタ1が挿入されたキャップハウジング2と、によって構成されている。光ファイバーコネクタ1は、コネクタハウジング10と、コネクタハウジング10内部に納められた光ファイバー11の先端部、および光合分波器12とを有している。光合分波器12は、光導波路コア13、光導波路クラッド15を有し、これらは光硬化性樹脂の硬化物であり、自己形成光導波路技術により形成される。キャップハウジング2は、光ファイバーコネクタ1が離脱可能に挿入される凹部22を有している。また、キャップハウジング2の内部には、受発光素子20、21とが納められていて、光合分波器12と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】光信号への影響を抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ5により形成した2つの光線路間を接続する第1の光導波路11を有するとともに、コア径が第1の光導波路11よりも小さく且つ第1の光導波路11と交差するように形成され、第1の光導波路11を通って伝送される信号光の一部を取り出す第2の光導波路12を有する光接続部1と、第2の光導波路12によって取り出された信号光を検出する光検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光結合部における光損失を抑制された光電気混載基板、および光電気混載基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 光電気混載基板は、ハンダにより第1基板上に実装された第2基板と、第2基板に実装された電子回路および光電変換素子と、第1基板と第2基板との間において、第1基板に設けられた光導波路と光電変換素子とを光結合させる光結合部とハンダとの間に配置された壁部材と、を備えている。光電気混載基板の製造方法は、光導波路が設けられた第1基板と、電子回路および光電変換素子が実装された第2基板と、の間にハンダを配置するとともに、第1基板の光導波路と光電変換素子とを結合させる光結合部とハンダとの間に壁部材を配置する配置工程と、ハンダにリフロー処理を施すリフロー工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ミラーによる光損失が少ない光カプラを実現すること。
【解決手段】筐体10内部であってミラー14近傍の角部には、ミラー14を固定するためのミラー固定治具17が配置されている。ミラー14は、ミラー14の誘電体多層膜形成側を凹部18側として凹部18にはめ込まれて固定されていて、ミラー14の誘電体多層膜は空気層19に接している。信号光を、ミラー14と空気層19の界面で反射させることができるので、ミラー14による信号光の反射率が向上し、入力端11cから出力端12aの挿入損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】高温状態と低温状態とを繰り返す加速劣化試験及び高湿状態を保持する劣化試験において、劣化しない自己形成光導波路のコア及びクラッド組成物と光導波路の提供。
【解決手段】COOH基を有する(メタ)アクリレートと、化学式(1)に示される変性ビスフェノールA型ジ(メタ)アクリレートと、化学式(2)に示されるポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートと、光重合開始剤とを含む組成物を、自己形成光導波路のコアを光硬化させるための材料とした。COOH基を有する(メタ)アクリレートは、β−カルボキシエチル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルサクシネート、2−(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸のうち、少なくとも一つを含む。COOH基を有する(メタ)アクリレートの重量濃度が、1%以上10%以下である。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い、分岐を有する光導波路、それを用いた光モジュール。
【解決手段】筐体50に、交差合体させた2つの光ファイバ102、103とそれを保持するコネクタ150から成る治具100、光ファイバ201とそれを保持するコネクタ250から成る治具200、光ファイバ301とそれを保持するコネクタ350から成る治具300を取り付ける(図)。液状の光硬化性樹脂420が筐体50に充填され、光ファイバ102及び201から硬化光を導入すると、幹部のコア412が形成される。液状の光硬化性樹脂430が筐体50に充填され、光ファイバ103及び301から硬化光を導入すると、枝部のコア413が形成される。クラッド45が形成され、光ファイバ10、受光素子20、発光素子30を取り付けると、光モジュール1000が製造できる。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、同一信号の異なる出力端でのパワーの差異が少ないカプラ。
【解決手段】ハーフミラーHM−a、b、cがいずれもp波(Ap、Bp、Cp)を100%透過し、s波(As、Bs、Cs)を100%反射する場合、In−aから入力されたs波AsはOut−cに達するまで、減衰は無い。In−aから入力されたp波ApはOut−bに達する迄、減衰は無い(2.A)。In−aとOut−c間はIn−aとOut−b間より長いので、光硬化性樹脂から成るコアを伝送する間の損失についてはIn−aとOut−c間損失の方はIn−aとOut−b間損失よりも大きい。同一入力の異なる出力端でのパワーのバランスを取るため、ハーフミラーHM−bでは85%が透過してOut−bに達することとする。残りの15%は、ハーフミラーHM−bで反射され、損失となる(2.D)。これによりOut−bとOut−cのパワーの差が低減される。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路の製造方法において、応力の偏りが生じないように光硬化性樹脂を硬化させ、クラッドを形成する。
【解決手段】光ファイバ11からの光を、第1光硬化性樹脂13を硬化させて自己形成的に形成したコア17に入射させ、コア17からの漏光によってコア17周囲の第2光硬化性樹脂18を硬化させることにより、クラッド20を形成した。ここで、漏光の光強度を増大させるために、青色半導体レーザ14からの光を光ファイバ11に入射させる際の集光レンズ19として、NAが光ファイバ11の開口数よりも大きいものを使用した。第2光硬化性樹脂18は、コア17を中心として対称的に硬化していくため、コア17周辺に応力の偏りが生じない。その結果、光導波路の損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂を用いた光カプラ
【解決手段】光導波路Coreで、3つの光入力端Inと3つの光出力端Outと3つのハーフミラーHMとミラーMが接続されている。光入力端In−aから入力された信号光は、光出力端Out−bと光出力端Out−cから減衰を伴って取り出すことが可能である。同様に、光入力端In−bから入力された信号光は、光出力端Out−cと光出力端Out−aから減衰を伴って取り出すことが可能であり、光入力端In−cから入力された信号光は、光出力端Out−aと光出力端Out−bから減衰を伴って取り出すことが可能である(3.A)。3.Bのように、入出力が一体となった、3つの光出力端子を設けた場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂のコアを有し、小型化された光デバイス。
【解決手段】筐体10に、フィルタ20が固定されている。また、POF30のコア31が挿入されている。受光素子が搭載された回路配線基板60と発光素子と駆動用集積回路が搭載された回路配線基板50が設けられている。軸状のコア40と41はその中心軸が同一直線上にあり、それと直交するように軸状のコア42の中心軸が配置されている。フィルタ20は、回路配線基板60に搭載された受光素子が受光すべき光の波長又は波長帯域においては高透過性、回路配線基板50に搭載された発光素子が発する光の波長又は波長帯域においては高反射性である。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路の製造方法において、自己形成光導波路のコア径を均一に形成すること。
【解決手段】一端が筐体10の中空部10a側となるようにPOF11を固定し、ハーフミラー13を中空部10a内に設置して固定する(図1a)。中空部10aを光硬化性樹脂14で満たし、筐体10の外側であって、POF11を介して光を照射した際に、ハーフミラー13による透過光および反射光が筐体10を透過する位置にアルミ板15を配置する(図1b)。POF11を介してレーザ光を光硬化性樹脂14に照射し、ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路のコア16を形成する(図1c)。このとき、アルミ板15による反射のためコア16の末端16aの成長が促進される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光ファイバが直接光結合され半導体レーザと光ファイバとの間を透明樹脂により埋めてある状態で、半導体レーザの出射光により透明樹脂を変質させて、半導体レーザの出射光を光ファイバへ導くための光導波路またはレンズを形成することにより光結合効率を高めることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10と光ファイバ30を直接光結合している光モジュールであり、半導体レーザ10と光ファイバ30の間を透明樹脂20により埋めて、半導体レーザ10を駆動して半導体レーザ10から出射光を発生するときに、出射光の照射条件を調整することにより、透明樹脂20の半導体レーザ10の光出射部近傍の屈折率を、透明樹脂20の光出射部近傍以外の部分の屈折率よりも高めることで半導体レーザ10の出射光を光ファイバ30に導く光導波路200が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士もしくは光ファイバと光部品とを自己形成光導波路技術により接続する場合において、光硬化性樹脂の硬化前後の屈折率の微細な調整や硬化用の光の複雑な制御を必要とすることなく、径が均一で直線状の自己形成光導波路を形成する。
【解決手段】SMF1,2を、各SMF1,2の一端同士の間に光硬化性樹脂4を充填し、当該光硬化性樹脂4の硬化開始波長に対応する波長の光をSMF1の一端から該光硬化性樹脂4中に入射して各SMF1,2の一端同士の間に光導波路7を形成することにより接続する際、前記硬化開始波長光を発生する光源5とSMF1の他端との間にSSMFもしくはMF6を介在させ、光硬化性樹脂4中に入射する光として前記硬化開始波長における高次モード成分を除去した光を用いることにより、均一径の導波路形成を行う。 (もっと読む)


【課題】従来型の平坦多層膜型波長フィルターの有していた、使用する膜材料の屈折率に起因する残留透過率及び透過波長帯から遮断波長帯に切り替わる遷移波長帯の幅の性能限界を打破することが可能な波長フィルターを提供することである。
【解決手段】3次元空間xyzにおいてz方向には屈折率の異なる材料からなる交互多層膜構造をなし、x方向には屈折率が周期pをもって周期的に変動しており、y方向には周期がq(q≧p)をもって周期的に変動している構造体からなり、z軸に平行に入射する光の真空中での波長をλとするときp≦λ、q>(λ/3)を満たすようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続される光素子を交換可能とした光部品
【解決手段】プレート1p上に、フィルム状の透明部材10と、波長選択性ミラー20、レセプタクル15a及び15bを配置し(3.A)、シリコンゴム枠2srで4面を囲い(3.B)、光硬化性樹脂液40を充填する(3.C)。コネクタ16a、16bをそれぞれに接続した光ファイバ30a、30bを用いて、硬化光を光硬化性樹脂液40に照射する(3.D)。硬化物41が波長選択性ミラー20を分岐点として、フィルム状の透明部材10並びにレセプタクル15a及び15bを接合する(3.E)。未硬化の光硬化性樹脂液40を除去し(3.F)、光硬化性樹脂液45から成るクラッド材を充填し、光硬化させ、クラッド45cを形成する(3.G)。波長選択性ミラー20を分岐点としたコア41により、フィルム状の透明部材10、レセプタクル15a及び15bが接合され、クラッド45cにより覆われた、光部品200が得られる(3.H)。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いずに、伝送損失の小さい自己形成光導波路を容易に形成する。
【解決手段】(a)のように、直方体の上面が開口となった形のアクリル製の透明容器3に第1の硬化性樹脂液1を充填し、プラスチック光ファイバ4を浸漬した。プラスチック光ファイバ4を通してレーザ光を第1の硬化性樹脂液1に照射した。第1の硬化性樹脂液1に照射されたレーザ光により徐々に硬化し、自己集光性によって軸状のコア5が形成された(b)。透明容器3の開口部から、未硬化の第1の硬化性樹脂液1を除去した。このとき、(c)のようにコア5表面及び透明容器3の内面に未硬化の第1の硬化性樹脂液11が付着し、残存した。次に上記第2の硬化性樹脂液2を透明容器3に充填した。この際、未硬化の第1の硬化性樹脂液11は第2の硬化性樹脂液2の中に分散する。この後、第2の硬化性樹脂液2を紫外光を用いて光硬化させてクラッドを形成した(d)。 (もっと読む)


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