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Fターム[2H150AB06]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712) | 石英系 (1,507) | TiO2を含むもの (32)

Fターム[2H150AB06]に分類される特許

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【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】ファイバがスプライス又はテーパ化されても空気ボイドを形成する空孔の大きさが収縮したり閉じたりしないファイバを提供する。
【解決手段】ファイバ光導波路が提供される。当該ファイバ光導波路は、コア領域34及び当該コア領域を包囲するクラッド領域を含む。クラッド領域は、内側クラッド領域32及び外側クラッド領域を含む。内側クラッド領域は、リング格子構造を有する。コア領域は高屈折率材料から形成されており、また、クラッド領域は、コア領域の屈折率未満の実効屈折率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバを1本ずつ挿入する空孔が複数形成され、全体にわたり均一に軟化させることができる多孔キャピラリを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバ12を1本ずつ挿入する空孔13が、ガラス製部材に複数形成されており、前記ガラス製部材の軟化温度が、前記ガラス製部材の径方向内側ほど低いことを特徴とする多孔キャピラリ11である。 (もっと読む)


大コア径及び大開口数を有する多モード光ファイバが開示される。開示される多モード光ファイバは30μmより大きい半径を有するコア領域及び、コア領域を囲み、コア領域に直に接する、クラッド領域を有し、クラッド領域は凹相対屈折率を有する凹屈折率環状領域を含む。凹クラッド領域は二酸化チタンドープクラッド領域に囲まれる。ファイバは、120μmより小さい総外径を有し、850nmにおいて200MHz-kmより広い全モード励振伝送帯域を示す。
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いくつかの実施形態にしたがえば、3層クラッド光ファイバは、コア、第1内層クラッド、第2内層クラッド、及び外層クラッドを有し、(i)コアは半径r及び第1の屈折率nを有し、(ii)第1内層クラッドはコアを囲み、少なくとも約0.12の開口数及びn<nであるような第2の屈折率nを有し、(iii)第2内層クラッドは第1内層クラッドを囲み、少なくとも約0.2の開口数及びn>nであるような第3の屈折率nを有し、外層クラッドに対する第2内層クラッドの相対屈折率%(Δ%)は1%より大きく、(iv)外層クラッドは第2内層クラッドを囲み、n<n及びn<nであるような第4の屈折率nを有する。
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高められた機械的強度を有する光ファイバが提供される。光ファイバは少なくとも100MPaの圧縮応力を有するオーバークラッド層を有する。
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【課題】曲げ損失を低く抑えながら、シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立させることが容易な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ2は、コア領域10,第1クラッド領域20A,クラッド領域20Bおよびジャケット領域30を有する。第1クラッド領域20Aおよび第2クラッド領域20Bは、断面において低屈折率背景領域22に複数の高屈折率領域21が設けられている。第1クラッド領域20Aは、三角格子状の二次元周期構造の各格子点に高屈折率領域21が設けられている。第2クラッド領域20Bは、三角格子状の二次元周期構造のうちの特定の格子点を除いたハニカム状周期構造の各格子点に高屈折率領域21が設けられている。コア領域10は、断面の中央部における二次元周期構造のうちの7つの格子点において高屈折率領域が取り除かれた周期構造欠陥によって形成されている。 (もっと読む)


200nm〜2000nmの少なくとも1つの波長の光を発生する光源と、光源に接続され、複数のナノサイズ構造体(32)(例えば、空孔)を含む光拡散光ファイバー(12)とを有する照明システム。光拡散光ファイバーはコア(20)とクラッド(40)とを有している。複数のナノサイズ構造体はコア内部又はコアとクラッドとの境界に設けられている。光ファイバーは更に外面(48)を有し、ナノサイズ構造体を介し、外面を通しコアから導波光を散乱するよう構成され、略均一な放射エネルギーを放出する一定の長さを有する光源ファイバー領域を形成し、200nm〜2000nmの波長に対する散乱減衰量が50dB/kmを超えるものである。
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【課題】
光信号の伝送特性を向上させ、且つ断線時における海水侵入箇所の交換コストの削減が可能な光ファイバ及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
中心軸領域に設けられたコア2と、コア2の外周に設けられ、コア2よりも小さい屈折率を有する内部クラッド層3と、内部クラッド層3の外周に設けられ、複数の長孔状の気泡5を有する気泡層4と、内部クラッド層3の外周に設けられ、コア2と同等の若しくはコア2より小さい屈折率を有する外部クラッド層6とを有し、気泡5の長さが200m以下であることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ増幅器を形成する方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ増幅器を形成する方法であって、該方法は、利得材料コアを有する複合プレフォームを提供することであって、該利得材料コアは、該利得材料コアに沿って長手方向に変化する音速のプロファイルを提供するために、1以上の音速変化ドーパントを含み、誘導ブリュアン散乱(SBS)閾値を上昇させることによって、SBS効果を抑制する、ことと、該光ファイバ増幅器を形成するために、該複合プレフォームを延伸することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立させることが容易な光ファイバを提供する。
【解決手段】PBGF1Bは、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20Bと、このクラッド領域20Bを取り囲むジャケット領域30とを有し、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有する光ファイバである。クラッド領域20Bは、ファイバ軸に垂直な断面において、低屈折率背景領域22に高屈折率領域21が三角格子状に配列された二次元周期構造を有する。コア領域10は、断面の中央部における二次元周期構造の7つの格子点の欠陥によって形成されている。クラッド領域20Bは、断面において半径方向に連続的に高屈折率領域が取り除かれた帯状の周期構造欠陥領域23を含む。 (もっと読む)


【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立し、且つ曲げ損失がより低減された光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ4は、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域20を取り囲むジャケット領域30とを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有し、ファイバ軸に垂直な断面において、高屈折率背景領域22に対して低屈折率領域21が、ファイバ軸を中心とした正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに設けられ、コア領域10は、正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに低屈折率領域21が配置されることにより、低屈折率領域21の内側に形成され、クラッド領域20は、低屈折率領域21を含み、正六角形を構成する一辺及びこの辺に対向する辺において、その両端及び中点に設けられた低屈折率領域21Aは、他の前記低屈折率領域21Bよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】クラッド領域における高屈折率領域に閉じ込められて伝搬してファイバ端面から外部へ出射される光を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Bは、コア領域11と、このコア領域11を取り囲むクラッド領域21Bとを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有する。クラッド領域21Bは、ファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域32に高屈折率領域31Bが周期的に配列された二次元周期構造を有する。コア領域11は、断面の中央部における二次元周期構造のうちの少なくとも1つの格子点において高屈折率領域が取り除かれた周期構造欠陥によって形成されている。クラッド領域21Bにおいて周期的に配列された高屈折率領域31Bに光吸収剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ経済的に製造することが可能な誘導ブリルアン散乱を抑制することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】クラッド部11より屈折率の高いコア部10を備え、前記コア部10の半径より光のモードフィールド半径を大きくすることにより、光の電界分布と音響波基本モードの分布との重なり積分を低減し、誘導ブリルアン散乱を抑制した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


光ファイバは、約120μm未満の外径を有するシリカ系ガラス部分を含む。このガラス部分は、コア、内側クラッドおよび低屈折率環を含む。コアは、屈折率n1および純粋なシリカガラスに対する相対屈折率パーセントΔ1%を有する。内側クラッドは、コアを取り囲み、屈折率n2、約40μm未満の半径方向厚さ、および純粋なシリカガラスに対する相対屈折率パーセントΔ2%を有し、ここで、Δ1%>Δ2%、Δ1%とΔ2%との間の差は0.1%より大きい。低屈折率環は、内側クラッドを取り囲み、ホウ素とフッ素を含み、約20μm未満の半径方向厚さ、屈折率n3および純粋なシリカガラスに対する相対屈折率パーセントΔ3%を有し、ここで、Δ2%>Δ3%、Δ3%は−0.5%未満である。
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【課題】 付加的な導波路構造変数を与え、分散補償または分散制御導波路の作製に有用な導波路ファイバプリフォーム及びファイバ並びにそのような導波路プリフォーム及びファイバを作製する方法を提供する。
【解決手段】 コアガラス領域及びコアガラス上に配されたクラッドガラス層を含む光導波路ファイバプリフォームにおいて、クラッドガラス層はプリフォームの軸に沿って位置するセグメントに分割され、クラッドガラスの密度は、クラッドガラス密度がセグメントからセグメントにかけて高い値から低い値にあるいは低い値から高い値に変化するように、プリフォーム軸と称される、コア領域に平行な方向に変化する。 (もっと読む)


【課題】より狭帯域の光フィルタとして用いられ得る光ファイバ(PBGF)を提供する。
【解決手段】本発明のPBGFは、コア領域10と、このコア領域を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域を取り囲むジャケット領域30とを有する光ファイバであって、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有し、クラッド領域20がファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域22に高屈折率領域21A,21Bが三角格子状に配列された二次元周期構造を有し、コア領域10が断面の中央部における二次元周期構造の欠陥によって形成され、クラッド領域20の二次元周期構造が互いに異なるM種類の周期構造を含み、クラッド領域20におけるM種類の周期構造それぞれの領域がジャケット領域30に接する。 (もっと読む)


第1及び第2環状クラッド領域によって囲まれるコアを有するマルチモード光ファイバが、本明細書において開示されている。第2環状クラッド領域は、第1環状クラッド領域の最小相対屈折率よりも少なくとも0.05%高い最大相対屈折率を有する。
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