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Fターム[2H150AC13]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 端部のクラッド径変化 (16)

Fターム[2H150AC13]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ束を光部品に実装する工程において、光ファイバの破損を防止可能な光ファイバ束を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバ束10は、先端にガラス部が露出し、ガラス部は先端に小径部11cを有し、その後方に大径部11aを有し、小径部11cと大径部11aの間にテーパ部11dが形成されている光ファイバ11が軸方向に平行に配置した状態で固定されており、上記光ファイバ束10の中心方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1は、上記光ファイバ束10の外延方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1より長く、小径部とテーパ部の境界が一致していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 励起光を効率的に吸収させることができる光学部品付き増幅用光ファイバ、及び、これを用いたファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置1における光学部品付き増幅用光ファイバは、活性元素が添加されるコア31と、コア31を伝播する被増幅光を増幅するための励起光が伝播するクラッド32とを有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の一方の端部35側において、一端がクラッド32の一部と結合し、他端がクラッド32の少なくとも他の一部と結合する少なくとも1本の光ファイバ53a〜53fを備える光学部品50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続対象との光学結合が容易なマルチコア光ファイバ、およびこれを用いた光コネクタ、並びにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において互いに離隔して配置された複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備えたマルチコア光ファイバであって、等径部と、前記等径部に連接し、前記長手方向の少なくとも一方の端面に向かって拡径した拡径部とを有し、前記拡径部において、前記各コア部間の離隔距離が、前記等径部における当該離隔距離よりも拡大している。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、既設設備との親和性を維持しつつ優れた曲げ特性を得ることが出来る光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の光ファイバ[1]の片端もしくは両端に、前記第1の光ファイバ[1]よりクラッド12の外径が大きい第2の光ファイバ[2]が、クラッド12の外径がテーパ状に変化した第3の光ファイバ[3]を介して接続された構造の光ファイバにおいて、前記第1の光ファイバ[1]及び前記第2の光ファイバ[2]及び前記第3の光ファイバ[3]のいずれにおいても光のシングルモード伝搬の遮断波長が同一もしくは所望波長より短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テーパ光ファイバの比較的細いテーパ部に光を閉じ込めて光密度を高めて、さらにこのテーパ部において光干渉効果を誘起させ、様々な機能を発現させる。
【解決手段】ファイバの一部の直径が、長手方向に沿って変化するテーパ部を有するテーパ光ファイバにおいて、前記テーパ部が、光の干渉効果を誘起するように、光の伝搬方向に沿って周期的に屈折率が変調されている、テーパ光ファイバを提供する。好ましくは、前記テーパ部の形状は、光の干渉効果を誘起する周期的な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】尖頭値の高い高強度光入射時に発生するコア部の損傷を防ぐことで、レーザ機器の信頼性を向上することが可能なポンプコンバイナ及び光増幅装置の提供。
【解決手段】信号光と励起光とを伝搬する複数の光ファイバが一端に接続され、延伸された他端側に希土類添加ファイバが接続されたブリッジファイバを有するポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバの延伸部分は、ファイバのコアに添加したドーパントを熱拡散させることによって、所定位置における元のコアのMFDに対する熱拡散後のコアのMFDの倍数であるコアのMFD拡大比Aが、A>(1/B)の関係を満たす[ここで、Bは所定位置における延伸部分の元のファイバ外径b1に対する、延伸後のファイバ外径b2の比(B=b2/b1)である]ことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


【課題】液層中の気泡または気層中の液滴の径が小さい場合にも流動現象を高精度に計測することができる装置,方法,光ファイバプローブを提供する。
【解決手段】流動現象計測装置1は、光ファイバプローブ10,光源部20,受光部30および解析部40を備える。光ファイバプローブ10は、第1端11aと第2端11bとの間に延在する光ファイバ11が加工されて構成されたもので、その第1端11a側において第1検知部14および第2検知部15を有する。第1検知部14および第2検知部15それぞれは、ファイバ軸方向について互いに離間した位置に設けられている。第1検知部14および第2検知部15それぞれでは、光ファイバ10の第2端11bから第1端11aに向かう導波光の反射率が接触物の屈折率によって異なる。 (もっと読む)


【課題】照射径が小さい極細径の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コアの外周にクラッドが設けられているコア・クラッド型光ファイバ10の少なくとも2本以上が個々の光ファイバ10の一方の端面側の出射端10dにおいて、コア径はそのままとしクラッドの外径が縮小され近接されて並列に束ねられフェルール40に挿入されて配置され、個々の光ファイバ10の他方の端面側の入射端10cでは、個々の光ファイバ10が1本ずつ独立してなる端面近接多芯光ファイバ100と、端面近接多芯光ファイバ100の入射端10cと光源20とをそれぞれ光学的に連結する等倍光学系ユニット又は縮小光学系ユニットからなる光学系ユニット30とを有する。 (もっと読む)


【課題】クラッドモード光による影響を充分に低減する。
【解決手段】光学部品1は、光ファイバ2と、一端3aと他端3bとの間に貫通孔を有し、裸ファイバ部2bが貫通孔に挿入されるガラス管3と、を備えている。ガラス管3の光屈折率及び増幅用光ファイバ2のクラッド5の光屈折率が互いに略等しく、且つ、貫通孔の内周面7の一端3a側がクラッド5に融着されている。これにより、クラッドモード光は、クラッド5と融着される一端3a側の内周面7を介して、ガラス管3に伝播し、当該ガラス管3を通じて外部へ放射される。 (もっと読む)


【課題】エアクラッド型の光ファイバにおいて、レーザ光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】線状に延びる中実のコア1と、コア1の周囲に設けられ、コア1に沿って延びるように複数の細孔が形成されたクラッド層2とを含むファイバ本体5を備えた光ファイバ10aであって、ファイバ本体5の端部には、互いの端面が一致するように筒状の被覆部4aが融着され、被覆部4aの内部では、クラッド層2の各細孔が潰れて、ファイバ本体5が中実に形成されている。 (もっと読む)


【課題】5μm以下の微小領域に光を集光照射することができる先鋭な先端曲面部を備えた先球ファイバの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの所定位置を加熱手段を用いて加熱する工程と、加熱されている状態若しくは加熱が十分行われている場合は加熱を一端停止した状態で、この光ファイバを長軸方向に左右均等に延伸し、完全に分離させる延伸分離工程と、分離工程により先鋭化された光ファイバの先端部をエッチング液に浸漬して溶解させる浸漬溶解工程と、浸漬溶解工程により、先鋭化されたこの光ファイバの先端部を加熱手段を用いて曲面化させる曲面化処理工程により、光ファイバの先端部に先端曲面部を備えた先球ファイバを作製する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性及び開口率が良好で、伝送画像の拡大機能を有するイメージファイバとその製造方法、及びファイバスコープを提供する。
【解決手段】石英製ジャケット4の内部に複数の画素ファイバが配置され、石英製ジャケット4の外周に被覆3が設けられ、一端側に、他端側よりも石英製ジャケット4の外径が小さく外径一定の小径部2aと、小径部2aに向かって徐々に石英製ジャケット4の外径が小さくなる縮径部2cとを有している。 (もっと読む)


【課題】励起光のみならず、信号光も増幅用ファイバに効率よく結合することができるファイバやバンドルの提供。
【解決手段】コアと、その外周を囲む内側クラッドと、該内側クラッドの外周を囲む外側クラッドとを有するダブルクラッドファイバの一端側に、内側クラッドの外径が端に向かって漸次減少し、コアの径は実質的に変化しない内側クラッドテーパ状部が設けられた信号光及び励起光導光用ファイバ。信号光導光ファイバを中心として、その周囲に複数本の励起光導光ファイバが束ねられ一体化された部分を有するファイババンドルであって、前記一体化部分の外径が先端に向けて漸次減少し、信号光導光ファイバのコアの径は実質的に変化しないテーパ状部が設けられたファイババンドル。 (もっと読む)


【課題】接着剤によらない固定手段を備えた照明用プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】一端から入射された光を他端に向けて伝送可能な光透過性樹脂からなるコア材と、前記コア材の周囲を被覆している、前記コア材よりも屈折率が低いクラッド材とを含む照明用プラスチック光ファイバー1であって、熱成形により、軸方向の一部に窪み3を設けた照明用プラスチック光ファイバー1。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端部の位置決め固定において、光ファイバ端面への物理的衝合がなく、軸方向座標を一意に決定するパッシブな位置決めの手段を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部のベア部3の中間部には、クラッドの外周をエッチングしてなる細径部4が設けられ、その固定相手である固定基板10には、ベア部3が収容される溝11と、その溝11の内部に形成されて細径部4に嵌合する凸部12とが設けられる。光ファイバ端部は、その細径部4の光ファイバ端面に近い側と遠い側との2点における凸部12への係止によって、軸方向いずれの向きにも動くことがない。 (もっと読む)


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