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Fターム[2H150AC25]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 端部の形成方法 (105) | 加熱 (39)

Fターム[2H150AC25]に分類される特許

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【課題】光ファイバーの端面からの出射光の直進光遮断、拡散させる加工方法において、半球形状の曲率半径まで加工調整ができ、出射光のばらつきが生じにくい加工方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンと白色練り歯磨き剤(市販品)を光ファイバー先端に塗布し、電極間放電(アーク放電)により、光ファイバー先端を熱で熔融し、表面張力の作用により半球形状のレンズを作る。電極の電流値、放電時間を変えることににより、球の曲率半径、出射光の拡散度を調整する。 (もっと読む)


【課題】光素子とコアとの位置合わせ及び光素子と基板との位置合わせを容易に行うことができると共に、電子機器の製造コストの削減に寄与できる光ファイバ及び光ファイバモジュールを提供することである。
【解決手段】コア27は、光信号を伝送する。クラッド29は、コア27の周囲に設けられている。コア27及びクラッド29からなる光ファイバ本体30の少なくとも一方の端面には、コア27に光学的に結合する光素子14aが取り付けられる凹部Gaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラスブロックを先細り形状に加工しなくても、ガラスブロックと光ファイバとを容易に融着接続することができる光ファイバの端面処理方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の端面処理を行うときは、コア・クラッド構造を持たないガラスロッド3と、ガラスロッド3よりも大きな外径を有すると共にコア・クラッド構造を持たないガラスブロック4とを用意する。そして、アーク放電により光ファイバ2とガラスロッド3とを融着する。そして、ガラスロッド3の軸方向長さを、光ファイバ2のコア2aから出射されたレーザビームRがガラスロッド3の外周面3aに到達しないような寸法とするように、ガラスロッド3をカットする。その後、CO2レーザを用いてガラスロッド3及びガラスブロック4を溶融して、ガラスロッド3とガラスブロック4とを融着する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ機能を付加することによって出射端から出射される光の光線制御性が高められた光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、光が入射する入射端および光が出射する出射端を備えており、出射端および/またはその近傍に位置する部分のコア4に、パルス幅が10-15秒以上10-11秒以下の超短パルスレーザ光を照射することによって形成されたアパーチャとして機能する光散乱領域5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体に傷が生じにくく、かつ、光伝送媒体を所望の形状に曲げるための精度を向上することにより、光伝送媒体のベンディングロスを低減させた光伝送媒体曲げ加工装置、光伝送媒体曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】先端を下方側にして上下方向に延在するテープ心線Fの、該先端よりも上方の曲げ加工領域Aを、上下方向に沿って部分的に順次加熱するアーク放電電極133と、テープ心線Fの、曲げ加工領域Aよりも上方部位を保持する心線保持部123と、曲げ加工領域Aが加熱されている状態でテープ心線Fに力を加え、テープ心線Fを曲げ加工領域Aで曲げる曲げアーム143とを備える。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温でのTEC加熱を可能とし、低損失な光ファイバ端部が得られる加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】コアとクラッドを有し、屈折率を制御するためのドーパントが添加された光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバ1の端部の2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、固定された2箇所の固定部12,12の間の光ファイバ1におけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバ1を溶融させるさせる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバを2箇所で固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた固定部12,12間の光ファイバ1基端側の箇所を加熱し、前記ドーパントを拡散させて前記コアのコア径を拡大させてなるコア拡大領域を形成する第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、少なくとも前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】クラッド部の外径が125μmよりも小さい光ファイバであっても、光ファイバを挿入するための挿入孔の外径を小さくした特別なフェルールを用いることなく、汎用のフェルールを用いて他の光ファイバと容易に接続が可能である光ファイバおよびその製造方法、並びに光ファイバの端部加工方法を提供する。
【解決手段】第1のコア部と、前記第1のコア部の周囲に形成され、外径が125μmよりも小さい第1のクラッド部と、前記第1のクラッド部に前記第1のコア部の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔部とを有する第1の光ファイバと、前記第1のコア部と接続される第2のコア部と、前記第2のコア部の周囲に形成されて前記第1のクラッド部よりも大きい外径を有して前記第1のクラッド部と接続される第2のクラッド部とを有する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバの先端部と前記第2の光ファイバの先端部とが融着接続されることによって形成された融着接続部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、既設設備との親和性を維持しつつ優れた曲げ特性を得ることが出来る光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の光ファイバ[1]の片端もしくは両端に、前記第1の光ファイバ[1]よりクラッド12の外径が大きい第2の光ファイバ[2]が、クラッド12の外径がテーパ状に変化した第3の光ファイバ[3]を介して接続された構造の光ファイバにおいて、前記第1の光ファイバ[1]及び前記第2の光ファイバ[2]及び前記第3の光ファイバ[3]のいずれにおいても光のシングルモード伝搬の遮断波長が同一もしくは所望波長より短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッチング等によりクラッドを除去する加工を要さずにモード結合用光ファイバを容易に製造する。
【解決手段】モード結合用光ファイバ100は、各々、長さ方向に延びる複数の細孔111aによって囲われた部分によってコア111bが構成された光ファイバ111を複数含む。複数の光ファイバ111は、それらの一端部において、各々の複数の細孔111aが埋没すると共に溶融一体化して形成されたモード結合部120が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動センサーの作製方法において、向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の精密な調整を必要とせず、容易に光ファイバを用いた振動センサーを作製できる振動センサー作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の振動センサー作製方法は、固定された1本の光ファイバを分断して2本の光ファイバとすることで、従来必要とされていた、2本の光ファイバの端面を向き合わせる作製方法における向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の調整を不要とした。 (もっと読む)


【課題】短時間でファイバ端面の平滑化加工を行うことができるレーザーガイド用光ファイバのファイバ端面処理方法を提供する。
【解決手段】コアとそれを被覆するクラッドとを備えたレーザーガイド用光ファイバ20のファイバ端面処理方法は、端面処理前のレーザーガイド用光ファイバ20を切断し、それによって露出したファイバ端面を加熱溶融させる。 (もっと読む)


本発明は、2本の光ファイバー間のスプライス接続部であって、2本の光ファイバーがそれぞれファイバーコア4とファイバーコア4に当接しているファイバークラッド5とを有する、2本の光ファイバー間のスプライス接続に関する。上記接続において、2本のファイバー2、3の少なくとも一方のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向にファイバーそれぞれのスプライス端部9、11から所定の長さにわたって延びている接続領域8、10において完全に取り除かれ、上記接続には支持スリーブ12が設けられ、支持スリーブ12には2本のファイバー2、3のスプライス端部9、11が配置され、支持スリーブは少なくとも第1のファイバー2の接続領域全体に沿って接続領域を越え、第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる。第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる支持スリーブ12のセクション16は、第1のファイバー2のファイバークラッド5に当接せず、上記スリーブは上記第1のファイバー2の接続領域8、10において第1のファイバーのファイバーコア4に直接、又は中間スリーブ20、21、22、23、31によって、機械的に接続される。
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【課題】光ファイバとブロック状チップとの融着が容易であって生産性の高い光ファイバ構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】ブロック状チップ12が光ファイバ11aに結合した光ファイバ構造体10の製造装置20は、チップ保持部23と、ファイバ保持部22と、チップ保持部23で保持されたブロック状チップ12とファイバ保持部22で保持された光ファイバ11aとが同軸で当接するように、それらを相対移動させる移動部24〜26と、ブロック状チップ12及び光ファイバ11aを加熱する加熱部27と、ブロック状チップ12のファイバ結合側チップ端とは反対側のチップ端から、ブロック状チップ12のファイバ結合側チップ端及び光ファイバ11aのファイバ端の軸位置関係を観察する軸位置関係観察部31と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも1つのフォトニックバンドギャップファイバ、および少なくとも1つのファイバのいずれかの端部に結合された光電素子を有するファイバ集合体。光電素子は、電気−光(EO)および光−電気(OE)変換器としての機能を果たし、かつ各電子デバイスに業界標準の電気的インターフェースを提供する。フォトニックバンドギャップファイバは中空コアを有しているので、光がガラスではなく空気を移動し、それにより、電子デバイスを接続するために使用されるガラスベースの光ファイバ集合体に優るいくつもの利点をもたらす。ファイバ集合体に使用される曲がり光ファイバカプラも説明している。
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【課題】空孔が所望の長さに亘って封止されたホーリーファイバの端面を形成すること。
【解決手段】レーザ5から出射された光束7をレンズ6により集束し、ホーリーファイバ(HF)4のファイバ材料である石英ガラスが溶融を起こすのに十分な熱量を実現する光束7aとした上でHF4に対しその側面から照射して前記石英ガラスを溶融させ、光束7aの光軸方向およびHF4の軸方向の両者に対して直交する方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させ、必要に応じてHF4の軸方向に対して平行な方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させることで、前記空孔を封止し、当該封止部分が所望の長さだけ残るように前記HF4を切断して端面を形成する、あるいは前記空孔を軸方向に対して所望の長さだけ封止し、当該封止部分の直近で前記HF4を切断して端面を形成する。 (もっと読む)


【課題】直接マニピュレータにより微粒子にプローブを接近させて補足することができる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法、又はエバネッセント光を効率よく受光/照射できる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空光ファイバプローブ1は、光が伝搬する中空領域14を有し、一端の口径が他端の口径より小さい中空管と、中空管の内壁に、金属ナノ粒子を原料として形成される金属薄膜12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバ先端から有空孔部までの封止距離を一定の長さに制御して空孔を封止し、フェルールとの位置合わせ及び固定が行いやすく、さらにガラス粉や硬化性物質などの他物質を必要とせず、光ファイバそのものを使用して長期信頼性を有することを特徴とする光ファイバ端部形状及び光ファイバ端部処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長軸方向に延びる複数の空孔を有する光ファイバ301であって、光ファイバ端部を局所的に加熱して融解し、光ファイバ端部における空孔を封止して形成する光ファイバ端部形状を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学部品と光ファイバとを融着固定する際のアーク放電の放電経路を両者の融着固定部分である光学部品の端面の中心部に安定させることでき、よって両者を低損失に接続することが可能な光学部品、及び当該光学部品を用いた低損失な光モジュールを実現する。
【解決手段】アーク放電により光ファイバ5を融着固定するガラス製の端面10aを有する光学部品10において、端面10aのアーク放電の放電経路上の両側縁に凹部11を設ける。 (もっと読む)


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