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Fターム[2H150AG14]の内容

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【課題】格子状の凹溝と凸条の繰り返しパターンのエッジ精度が高い光ファイバー加工用位相マスクと、このような位相マスクを簡便に製造するための製造方法とを提供する。
【解決手段】描画工程において、透明基板12上の電子線感応型のレジスト層17に対して、可変成形ビーム型の電子ビーム描画装置100を用いて矩形の電子ビームをベクタースキャン方式で描画し、レジストパターン形成工程において、レジスト層17を現像してレジストパターン17′を形成し、エッチング工程において、レジストパターン17′を介して透明基板12にエッチングを施して格子状の凹溝15と凸条16の繰り返しパターンを形成する。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】感光性光導波路、感光性光導波路の一部に少なくとも1つの傾斜ブラッグ回折格子が書き込まれた光フィルタ、および光フィルタの縦続からなる利得平滑化フィルタを備えた光伝送システムを提供する。
【解決手段】傾斜ブラッグ回折格子SBGの書込みに適した光導波路は、コアおよびクラッドを画定する屈折率プロファイルと、特定の感光度プロファイルとを有している。この感光度プロファイルW(r)は、所与のSBG書込み角度θに対して、導波路中の逆伝搬としての基本モードの基本モード自身への結合K(θ)が実質的にゼロであり、かつ、角度θに対するその導関数K’(θ)も同じく実質的にゼロに等しいプロファイルである。角度を関数とした基本モードのゼロ導関数および同じくゼロ結合は、回折格子書込み角度を中心とした幅が拡大した反射ポケットが保証されることを意味している。 (もっと読む)


【課題】傾斜グレーティングからなる光フィルタにおいて、コアの屈折率の変化を大きくして光の遮断性能を高めても、ブラッグ反射光の発生を抑制できること。
【解決手段】光フィルタ100における傾斜グレーティング3の傾斜角度θは、当該光フィルタ100のブラッグ反射量が、当該光フィルタ100における傾斜グレーティング3の形成に採用された第1の露光条件を基準にして紫外光の露光量のみを増減させた第2の露光条件によって傾斜グレーティングが形成されたコアを備える他の光フィルタのブラッグ反射の量と比較して極小となる角度である。 (もっと読む)


【課題】所望の透過スペクトルを有する透過型光回折格子素子を容易に設計し製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る透過型光回折格子素子製造方法は、所望の透過スペクトルt(δ)(ただし、δ=β−β、β:光の波数、β:ブラッグ設計波数)等に基づいて、長手方向N分割の各位置における局所的な複素透過率tおよび複素反射率rを求め、各位置における局所的な複素反射係数ρを求め、各位置における局所的な結合係数qを求め、製造されるべき透過型光回折格子素子における光の進行方向に沿った各位置における屈折率nを求めて、この求められた屈折率分布を有する透過型光回折格子素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】使用する波長帯で生ずる遮断量のリップルを回避または低減することが可能なファイバ・ブラッグ・グレーティング素子およびファイバアダプタを提供すること。
【解決手段】コアと、コアの外側に設けられたクラッドと、少なくともコア内に設けられ、光導波路に入射した光信号を所定の波長帯域で遮断するフィルタリングを行う複数のグレーティングであって、少なくとも2つのグレーティングが相互に離れて対向するように配置され、1650nm近傍の光信号の波長をブラッグ反射するように構成され、対向するグレーティングの中心から離れるにつれて、グレーティングピッチが短くなり、対向するように配置されたグレーティング間の間隔が1.5〜2.0mmである複数のチャープト・ファイバ・ブラッグ・グレーティングとを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いとともに光ファイバを低光損失で保持できる光ファイバの保持構造を提供すること。
【解決手段】光ファイバを巻き付けて保持するための外周表面を有し、少なくとも該外周表面が、熱伝導率が0.5W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が20〜50である熱伝導性成形体からなる。好ましくは、熱伝導性成形体は、圧縮強度がピーク値で10〜30N/cm2、安定値で3〜10N/cm2である。好ましくは、熱伝導性成形体は、熱伝導率が1.0W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が25〜40である。 (もっと読む)


【課題】テーパ光ファイバの比較的細いテーパ部に光を閉じ込めて光密度を高めて、さらにこのテーパ部において光干渉効果を誘起させ、様々な機能を発現させる。
【解決手段】ファイバの一部の直径が、長手方向に沿って変化するテーパ部を有するテーパ光ファイバにおいて、前記テーパ部が、光の干渉効果を誘起するように、光の伝搬方向に沿って周期的に屈折率が変調されている、テーパ光ファイバを提供する。好ましくは、前記テーパ部の形状は、光の干渉効果を誘起する周期的な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 発生するリップルの位置を制御することが可能な光フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバグレーティング素子1A,1Bの製造工程それぞれは、位相マスク30の格子面が光ファイバ7に対向するように位相マスク30を光ファイバ7の側方に配置させる位相マスク配置工程と、光ファイバ7の長手方向に張力Tを印加する張力印加工程と、光源10から出射された出射光Sを位相マスク30に照射し、照射された出射光Sを位相マスク30により回折させ、回折された出射光Sの干渉による干渉縞を光ファイバ7上に形成する干渉縞形成工程と、干渉縞形成工程後に、張力印加工程において光ファイバ7に印加された張力を解放する張力解放工程と、を含み、光ファイバグレーティング素子1A,1Bそれぞれには、張力印加工程において、互いに異なる張力が印加される。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度に温度補償することができる温度補償型光ファイバブラッググレーティングの提供。
【解決手段】光ファイバの一部にグレーティング部が形成され、該グレーティング部を含む光ファイバが基材に固定された光ファイバブラッググレーティングにおいて、2種類以上の負膨張繊維を組み合わせて含む基材にグレーティング部を含む光ファイバが固定されたことを特徴とする温度補償型光ファイバブラッググレーティング。負膨張繊維が2種類であり、これらの負膨張繊維の線膨張係数の差が5×10−6以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型の長周期ファイバグレーティングを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ11と、周期構造の溝が形成され、光ファイバの軸方向に沿ってこの周期構造の溝を当接させる溝付き支持体12と、平坦な外面を有し、光ファイバの軸方向に沿ってこの平坦な外面を当接させる溝無し支持体13と、光ファイバが前記溝付き支持体と前記溝無し支持体とにより挟まれるようにして圧接状態で一体に固定するチューブ状のファイバ圧接部材14とを備えた長周期ファイバグレーティングデバイスとする。 (もっと読む)


【課題】遮断すべき波長の光について、所望に応じて透過、遮断を制御可能な光フィルタを提供すること。
【解決手段】試験光の遮断および透過を制御可能な光フィルタ2は、光ファイバ7と、所定の周期で、所定の方向に沿って配列した複数の凸部9を有する応力付与部8とを備えている。上記試験光の遮断の際には、上記所定の方向が光ファイバ3の長手方向と一致するように複数の凸部9を光ファイバ7に当接させて、応力付与部8および光ファイバ7の少なくとも一方に応力を加えることにより、光ファイバ7に対して長周期グレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】反射パルス幅の広がりを抑制することで、生成されたパルス列の光パルス間の干渉を抑制することができる光導波路装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光導波路装置の製造方法であって、位相マスク法によりレーザ光を走査して光ファイバコア162に、周期的な屈折率変調を持つ単位回折格子部165を複数形成する工程と、レーザ光の照射位置が、いずれかの隣り合う2つの単位回折格子部の間に到達したときに、位相マスクを長さ方向に瞬時に移動させることによって位相シフト部166を形成する工程と、レーザ光の走査と並行して、位相マスクを長さ方向に振動させ、単位回折格子部165ごとに振動の振幅をレーザ光の照射位置に応じて連続的に増加又は減少させることによって、光ファイバコア162に形成される屈折率変調の振幅を複数の単位回折格子部165ごとに連続的に増加又は減少させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、1nmを越える広帯域で40dBを越える高遮断量を得ること。
【解決手段】光入力に対し、1nmを越える広帯域で40dBを越える高遮断のフィルタリングを行うFBG部40であって、クラッド42の領域に、紫外線に対して感光性を有する感光性材料を添付し、コア41の領域と同じチャープトブラッググレーティングを形成している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、実装プレートの熱膨張・熱収縮に起因するFBG特性変化を抑制でき、FBG温度のみによって反射波長を制御することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置としてのOCDM符号器モジュールは、光ファイバデバイス3と、これが固定される実装プレート4と、これらを収容する筐体5と、筐体5の内面と実装プレート4との間に挟まれ、光ファイバデバイス3の加熱又は冷却を行うサーモモジュール7と、筐体5内における光ファイバデバイス3の温度を検出する第1の温度センサ10と、設定温度Tsetが設定されており、第1の温度センサ10によって検出される温度を設定温度に近づけるように、サーモモジュール7による加熱又は冷却を制御する温度コントローラ2とを有し、実装プレート4は、熱膨張係数が1.7×10−6/K以下であり、且つ、熱伝導率が190W/(m・K)以上である素材で構成される。 (もっと読む)


本開示は、高次モード信号(HOM)のために利得材料、あるいは励起光のプロファイルを信号光のプロファイルと整合させることによってより効率よく信号を増幅する方法を提供する。そうすることによって、より効率のよいエネルギーの抽出が達成される。
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【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても出力光の強度が安定であって、且つ小型化が可能な往復逓倍光変調器用グレーティングフィルタを提供する。
【解決手段】往復逓倍変調器は、光変調器と、前記光変調器の入力端に光軸を合せて接続されており、第1波長範囲の光を透過させる第1グレーティングフィルタと、前記光変調器の出力端に光軸を合せて接続されており、前記第1波長範囲を全て含む第2波長範囲の光を反射する第2グレーティングフィルタと、を備え、前記第1及び第2グレーティングフィルタは、前記光変調器の入出力端との接続部の近傍にグレーティングが設けられている。 (もっと読む)


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