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Fターム[2H150AG39]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | ファイバグレーティング (518) | 構造 (64) | 複数のグレーティングを直列接続 (18)

Fターム[2H150AG39]に分類される特許

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【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


【目的】単一波長の光パルスの波長が変動してもこの変動の影響を受けず、かつ隣接する波長が割り当てられたチャンネルの光信号間のクロストークを低減することが可能である。
【解決手段】光ファイバの長さ方向に沿って直列にN個の単位FBGが配置されて構成されるSSFBが利用された第1〜第U光パルス時間拡散器を具えて構成される。これらの光パルス時間拡散器を構成している単位FBGのそれぞれは、屈折率変調が回折格子としての屈折率変調にsinc関数が乗算された関数として与えられ、この関数の極大を繋ぐ包絡線を与えるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光と、隣接する単位FGBにおけるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光の位相差がブラッグ反射光の半波長の奇数倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 発生するリップルの位置を制御することが可能な光フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバグレーティング素子1A,1Bの製造工程それぞれは、位相マスク30の格子面が光ファイバ7に対向するように位相マスク30を光ファイバ7の側方に配置させる位相マスク配置工程と、光ファイバ7の長手方向に張力Tを印加する張力印加工程と、光源10から出射された出射光Sを位相マスク30に照射し、照射された出射光Sを位相マスク30により回折させ、回折された出射光Sの干渉による干渉縞を光ファイバ7上に形成する干渉縞形成工程と、干渉縞形成工程後に、張力印加工程において光ファイバ7に印加された張力を解放する張力解放工程と、を含み、光ファイバグレーティング素子1A,1Bそれぞれには、張力印加工程において、互いに異なる張力が印加される。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易に単一偏波のレーザ光を出力できる光ファイバレーザ、および低コストかつ簡易に単一偏波の光をその偏波状態を維持したまま増幅できる光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において楕円形の断面形状を有するとともに光増幅物質が添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され長手方向に垂直な断面において多角形の断面形状を有するとともに該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有する多角形クラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相符号型のOCDMで、符号の変更が必要な場合に、符号器/復号器を交換することなく所望の符号に変更でき、かつ、符号器及び復号器を長期間安定に維持する。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構造の単位FBGを有しており、隣接する単位FBGの間隔が一定のSSFBGを用いる。SSFBGで構成された符号器に光信号が入力されると、一定の時間間隔で光チップパルスが出力され、隣り合う光チップパルス間の位相差が一定になる。この位相差を符号として用いる。SSFBGの温度を変化させると、隣接する光チップパルス間の位相が変化するので、温度変化により、符号器あるいは復号器の符号が変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射パルス幅の広がりを抑制することで、生成されたパルス列の光パルス間の干渉を抑制することができる光導波路装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光導波路装置の製造方法であって、位相マスク法によりレーザ光を走査して光ファイバコア162に、周期的な屈折率変調を持つ単位回折格子部165を複数形成する工程と、レーザ光の照射位置が、いずれかの隣り合う2つの単位回折格子部の間に到達したときに、位相マスクを長さ方向に瞬時に移動させることによって位相シフト部166を形成する工程と、レーザ光の走査と並行して、位相マスクを長さ方向に振動させ、単位回折格子部165ごとに振動の振幅をレーザ光の照射位置に応じて連続的に増加又は減少させることによって、光ファイバコア162に形成される屈折率変調の振幅を複数の単位回折格子部165ごとに連続的に増加又は減少させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、実装プレートの熱膨張・熱収縮に起因するFBG特性変化を抑制でき、FBG温度のみによって反射波長を制御することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置としてのOCDM符号器モジュールは、光ファイバデバイス3と、これが固定される実装プレート4と、これらを収容する筐体5と、筐体5の内面と実装プレート4との間に挟まれ、光ファイバデバイス3の加熱又は冷却を行うサーモモジュール7と、筐体5内における光ファイバデバイス3の温度を検出する第1の温度センサ10と、設定温度Tsetが設定されており、第1の温度センサ10によって検出される温度を設定温度に近づけるように、サーモモジュール7による加熱又は冷却を制御する温度コントローラ2とを有し、実装プレート4は、熱膨張係数が1.7×10−6/K以下であり、且つ、熱伝導率が190W/(m・K)以上である素材で構成される。 (もっと読む)


【課題】 バンド幅の狭い透過損失−波長波形の利得等化器を小型化できない。
【解決手段】 長さL1で構成が等しい複数のグレーティングが互いに長さL2のグレーティング未形成部分を介して形成されたスーパーストラクチャ長周期ファイバグレーティングを開発し、このグレーティング未形成部分に、長周期ファイバグレーティングを備えて、バンド幅の狭い透過損失−波長波形を有しながらも、小型化された利得等化器を実現できる。
また、光ファイバに含浸された水素を除去するためのプレアニール工程を制御することによって、紫外線照射後とアニール後におけるファイバグレーティングの中心波長の変動を十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度コントローラに供給すべき電力を低く抑えつつ、精密なFBGの温度制御が可能である。
【解決手段】高温FBG実装体72及び低温FBG実装体78と、これらを収納する筺体76を具えて構成される。高温FBG実装体は、FBGモジュール44とサーモモジュール74とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より高い設定温度になるように、熱伝導部からこのサーモモジュールに熱が供給される。また、低温FBG実装体78は、FBGモジュール84とサーモモジュール54とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より低い設定温度になるように、このサーモモジュールから熱伝導部に熱が供給される。これらFBG実装体は、筺体の一部である熱伝導部T3の有する内部底面76dに並列に設置されている。 (もっと読む)


【課題】設定する符号の変更が、高精度の温度制御を必要とせずに可能であり、かつ安定した動作が保障できる。
【解決手段】符号分割多重信号61は、光サーキュレータ60を介して光パルス再生部に入力される。光パルス再生部には、合分波器62と、合分波器に互いに並列に接続された、第1から第n光パルス再生手段が具えられている。合分波器と第1から第n光パルス再生手段との間には、それぞれ光遅延調整器64-1から64-nが配置されている。第1光パルス再生手段は、光サーキュレータの側から順にCode-1からCode-nが設定された、ブラッグ波長がλnであるn個の位相復号部が、互いの空隙が0となるように設置されている。第2から第n光パルス再生手段のブラッグ波長がそれぞれλn-1からλ1である。 (もっと読む)


【目的】強度が揃ったチップパルス列を生成することが可能である。
【解決手段】第1、第2及び第k(kは、3≦k≦Jを満たす整数である。)単位FBGのそれぞれの反射率、R1、R2及びRkが、次式で与えられる。
R1=Pc(定数) (a)
R2=Pc/(1-R1)2 (b)
Rk=(Pc1/2- Pk1/2)/{(1-R1)2・(1-R2)2・・・(1-Rk-1)2} (c-1)
Rk=(Pc1/2+ Pk1/2)/{(1-R1)2・(1-R2)2・・・(1-Rk-1)2} (c-2)
ただし、Pcは任意定数、Pkは、第k番目に出力される3回反射のチップパルスの強度である。また、式(c-1)及び式(c-2)は、第k番目に出力される1回反射のチップパルスと、第k番目に出力される3回反射のチップパルスとの位相差が、それぞれ、0及びπである場合の、第k単位回折格子の反射率である。 (もっと読む)


【課題】光の入射角の角度依存性を抑制するための位相格子および光モジュールを提供する。
【解決手段】
複数の回折格子9a〜9cが配列された位相格子素子1a〜1cを複数備えてなる位相格子1であって、複数の位相格子素子1a〜1cは、回折格子9a〜9cの傾斜角度が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ格子に基づくが、ファイバクラッディングをエッチングすること又はファイバ格子の形状を機械的に変形することを必要としない融通性に優れた化学物質感知技術を提供する。
【解決手段】化学物質感知装置(10)は、ファイバコア(12)及びファイバクラッディング(14)を具備する。ファイバコアは、ファイバクラッディング内への光(18)の偏向を増加するように構成されたアポダイズプロファイルを有する屈折率変調格子領域(16)を具備し、化学物質感知装置のファイバクラッディングは、偏向光の少なくとも一部をファイバコアに向かって逆反射するように構成される。感知装置は、化学物質を感知する方法及びシステムにおいて適用可能である。 (もっと読む)


【課題】非線形性に起因する歪を最小にして高エネルギーの極めて短いパルスを伝播し、再圧縮するための光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスはマルチモードファイバの高次モード(HOM)での伝播に基づいている。HOMへの結合は長周期グレーティングによって達成される。高品質のパルス圧縮のために有用なHOMファイバモードの特徴は、大きな有効断面積、高い分散と低い分散スロープを含む。好ましい事例では長周期グレーティングは動作波長で転回点(TAP)を通過する。 (もっと読む)


ハウジング(24)内の空洞(31)に宙吊りした質量体(22)は線形加速度に応答して検出軸に沿い移動する。質量体(22)とハウジング(24)の間に接続した弾性支持部材(32〜35)が検出軸に沿う質量体(22)の変位に応答する反作用を質量体(22)に及ぼす。光ファイバ(16)が質量体(22)とハウジング(24)の間に接続され、検出軸に沿う質量体(22)の変位が光ファイバ(16)の一方の区分(13)を伸長させかつ他方の区分(15)を縮小させる。光ファイバ(16)内に形成した一対の光ファイバブラッグ格子(12,14)は光ファイバ(16)がガイドする光信号を反射するように配置されている。質量体(22)の加速度は反射された光信号の波長を調整して加速度が決定される。

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コアおよび前記コアを取り囲むクラッディングを有し、キラルファイバー構造中に実装されたキラルファイバー中偏光子が、提供される。前記キラル偏光子は、入射光を受け止めるための入口末端と、偏光を出力するための出口末端と、ならびに、所定の望ましいピッチプロファイルに従い前記入口末端と出口末端の間の長さに沿ったピッチ変動とを含み、本発明の偏光子の1つの実施形態において、前記出口末端における前記キラル構造のピッチの逆の値は、前記入口末端においてより少なく、実質的にゼロに等しいのが好ましい。前記ピッチプロファイルは、1またはそれ以上の所定のピッチ構成に対応して選択するのが有利であり、1またはそれ以上の数学関数に従い決定することができ、または、任意であってもよい。本発明に従い、前記コアおよびクラッディング屈折率およびサイズならびに前記ピッチプロファイルに限定されないが、これらを含む、前記キラル構造の少なくとも1つの様々なパラメータは、所望のスペクトル範囲以内の、最適化された消光比を達成することにより、構成され、かつ選択されて、前記入射光の前記望ましくない偏光成分を実質的に除去することができる。前記本発明のキラル偏光子の別の実施形態において、前記ピッチプロファイルは、前記キラル構造の前記入口末端における前記キラル構造のピッチの逆の値もまたゼロであるように、選択され、かつ構成される。この配置により、前記本発明の偏光子の前記入口末端に入る前記入射光の挿入損失を著しく減らすことが可能である。 (もっと読む)


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