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Fターム[2H150AG77]の内容

Fターム[2H150AG77]に分類される特許

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【課題】傾斜型ファイバーブラッググレーティングの計測精度を向上させること。
【解決手段】予め設定された間隔で凹凸が形成された位相マスク(14)の光が照射される面(14a)に対して、接近離間する方向に長手方向が傾斜した状態の光ファイバー(15)のコア(15a)に、位相マスク(14)を通過させた250nm帯のコヒーレントなレーザー光(2a)を照射することにより、光ファイバー(15)のコア(15a)の屈折率が、光ファイバー(15)の長手方向に対して周期的に異なり、且つ、屈折率が異なる部分が長手方向に対して傾斜する傾斜型ファイバーブラッググレーティング(15d)を作製することを特徴とする傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】振動対策などがいらない簡便で確実な光ファイバグレーティング作製方法及び光ファイバグレーティング作製装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの周囲を熱可塑性紫外線透過樹脂で被覆し(S110)、被覆した熱可塑性紫外線透過樹脂を加熱して軟化させ(S120)、位相変調パターンが刻まれた位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分に押し付け(S130)、熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分を硬化温度まで冷却し(S140)、位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂から外す(S150)ことにより、熱可塑性紫外線透過樹脂に位相変調パターンを転写する。そして、転写された位相変調パターンを通してレーザを照射して光ファイバにグレーティングを書き込む(S160)。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】ベッセルビームを発生する技法を提供する。
【解決手段】基本モードで伝播をサポートする入力光ファイバを準備する。この入力ファイバは、基本モードと、方位角的に対称な選択された高次モードとの間で、所定の励起波長で位相の整合を与えるファイバモード変換装置に接続される。そのファイバモード変換装置への入力として、コヒーレントな光ビームが、励起波長で基本モードの入力を与えるために入力光ファイバを貫通して供給される。ファイバモード変換装置は、方位角的に対称な選択されたモードを共鳴的に励起する。方位角的に対称なモードは、ファイバモード変換装置の端面からビーム出力としてもたらされて、ベッセルビームを近似する。 (もっと読む)


【課題】 バンド幅の狭い透過損失−波長波形の利得等化器を小型化できない。
【解決手段】 長さL1で構成が等しい複数のグレーティングが互いに長さL2のグレーティング未形成部分を介して形成されたスーパーストラクチャ長周期ファイバグレーティングを開発し、このグレーティング未形成部分に、長周期ファイバグレーティングを備えて、バンド幅の狭い透過損失−波長波形を有しながらも、小型化された利得等化器を実現できる。
また、光ファイバに含浸された水素を除去するためのプレアニール工程を制御することによって、紫外線照射後とアニール後におけるファイバグレーティングの中心波長の変動を十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても出力光の強度が安定であって、且つ小型化が可能な往復逓倍光変調器用グレーティングフィルタを提供する。
【解決手段】往復逓倍変調器は、光変調器と、前記光変調器の入力端に光軸を合せて接続されており、第1波長範囲の光を透過させる第1グレーティングフィルタと、前記光変調器の出力端に光軸を合せて接続されており、前記第1波長範囲を全て含む第2波長範囲の光を反射する第2グレーティングフィルタと、を備え、前記第1及び第2グレーティングフィルタは、前記光変調器の入出力端との接続部の近傍にグレーティングが設けられている。 (もっと読む)


光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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【課題】ハンドリングの際に裸光ファイバが傷付くことがなく、歩留まりが高いグレーティング型光部品のパッケージング方法を提供する。
【解決手段】水素処理が施された光ファイバ1から1次被覆1aを除去する工程、1次被覆を除去して露出した裸光ファイバ1bのコアに紫外線を照射してグレーティング1cを作製する工程、グレーティングを作製した部分をパッケージ5で覆う工程、グレーティングを作製した部分にアニール処理を施し水素処理に伴う水素を光ファイバ1から除去する工程の順に行うグレーティング型光部品のパッケージング方法。 (もっと読む)


【課題】ファイバ格子に基づくが、ファイバクラッディングをエッチングすること又はファイバ格子の形状を機械的に変形することを必要としない融通性に優れた化学物質感知技術を提供する。
【解決手段】化学物質感知装置(10)は、ファイバコア(12)及びファイバクラッディング(14)を具備する。ファイバコアは、ファイバクラッディング内への光(18)の偏向を増加するように構成されたアポダイズプロファイルを有する屈折率変調格子領域(16)を具備し、化学物質感知装置のファイバクラッディングは、偏向光の少なくとも一部をファイバコアに向かって逆反射するように構成される。感知装置は、化学物質を感知する方法及びシステムにおいて適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバーの感光性を増大させることに関する。本発明の一態様は、光ファイバーの屈折率変化を引き起こすべく低い全水素含有率を有するガス混合物から光ファイバー中に水素またはジュウテリウムを迅速に拡散させるための方法を含む。得られる感光性ファイバーは、ブラッググレーティングやブラッググレーティングに基づくデバイスなどの光デバイスの作製に使用可能である。
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珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


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