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Fターム[2H150AH11]の内容

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【課題】本発明の課題は、伝送特性を劣化させることなく、光伝送路上の設備情報を遠隔から識別し、監視することができる光線路設備監視システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光伝送路に入射された光を光反射部1〜Nで反射させることにより、当該光伝送路上の設備を識別せしめる光線路設備監視システムにおいて、光ファイバ内の識別すべき位置に、特定波長の入射光を反射させる格子構造が複数個内蔵された光反射部1〜Nを設置し、1つの光反射部から複数の光反射波を起こし、光反射波の有無によって符号化することで、光反射部1〜Nに光伝送路上の設備の識別情報を埋め込むことによって、光伝送路1〜N上の設備情報を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短尺な光ファイバで大きな遅延量を発生させ、波長分散と分散スロープの補償が可能である信号光の可変遅延発生装置を提供することにある。
【解決手段】送信機11と受信機12との間に配置された第1の光ファイバ13および第2の光ファイバ14と、送信機と第1の光ファイバとの間に配置され、前記信号光の波長を第1の光ファイバの累積分散値がB(ps/nm)であり、累積分散スロープ値がC(ps/nm2)である波長に変換する波長変換器15と、第1の光ファイバと第2の光ファイバとの間に配置され、第2の光ファイバの分散値がD(ps/nm/km)であり、分散スロープの符号が前記累積分散スロープ値Cと異なる波長の位相共役光に変換する位相共役光発生器16とを具備し、第1,第2の光ファイバが、共に通信波長領域600nm〜1700nmにおいて下に凸となる波長分散特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、斜めに切断された光ファイバを調芯して光学部品に融着接続するときに、融着接続前と融着接続後の出力光の観測値の変化を小さくする技術を提供することである。
【解決手段】本発明の光ファイバモジュールは、光ファイバ、ガラスロッド、光学部品を備える。光ファイバは、法線方向が、光軸とあらかじめ定められた角度だけ異なる端面を有する。ガラスロッドは、光ファイバに融着された第1端面と、光軸と法線方向が一致する第2端面とを有する。光学部品は、ガラスロッドの第2端面に融着されたガラス端面を有する。そして、ガラスロッドと光学部品のガラス端面との屈折率の差があらかじめ定められた範囲である。 (もっと読む)


【課題】 良好な感度で安価な光ファイバ干渉計を製造すること、及びそのような干渉計を備える光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】 発明は、位相緩和時間τDCを有する広帯域光源(1)と、長さがLのN回巻きの光ファイバ(5)を備えるコイルと、入射ビームを前記ファイバ(5)の第1と第2の端部にそれぞれ結合された第1と第2のビームに分割することができ、それにより前記第1のビームが第1の方向に前記光ファイバを通過し、前記第2のビームが反対の伝搬方向に前記光ファイバを通過する光学手段と、出力ビームの強度を検出できる検出器(6)とを含む光ファイバ干渉計に関する。発明によれば、前記光ファイバは高偏波モード分散光ファイバであり、前記光ファイバコイルの長さLはファイバ相関長の2倍より大きく、すなわちL>2Lであり、それにより前記ファイバは結合されたPMD状態で動作し、前記ファイバの長さLにわたり累積された二つの直交偏波状態間の群伝搬時間差(DGD)は前記光源の位相緩和時間より大きい。すなわち、DGD>τDCである。 (もっと読む)


【課題】再製可能なシングルモード導波管接続部を製造するための装置および方法の提供。
【解決手段】軟質の内層14と硬質の外層16とからなるクラッドによって囲まれたコア12を有するシングルモード光導波管10。外層18はその内面に格子構造体を有し、その空間周波数は被案内モードの空間周波数と同一である。内側クラッドの厚さは、導波管の非変形領域のモードフィールドの外側に格子を維持する程度に十分であり光の出力結合は通常生じない。接続は2つの導波管10をある角度で交差させ共にプレスすると、格子がコアと近接するように2つの導波管の変形が生じる。光は一方の導波管から変形領域の他方の導波管内に結合され自己整列の光学接続部が得られる。結合光は導波管軸線に対し垂直に伝搬し、交差角度の誤差は効率の変化をほとんど生じない。クラッドシステムは変形後に回復する程度に十分に弾性であるので、接続部は再製可能である。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


【課題】FBG装置を特殊な素材を用いることなく、単純な構造で構成し、環境温度の変動に伴うFBGの動作波長変動を小さく、かつ緩慢にする。
【解決手段】ファイバブラッググレーティング部22を有する光ファイバ20と、光ファイバが固定される実装チューブ30とを備えて構成される。ここで、ファイバブラッググレーティング部22は、実装チューブ内に真空封止されている。実装チューブの熱膨張係数は、最大でも2×10−6/Kのものを用いることができる。また、真空封止が、硬化後も柔軟性を有する封止材によってなされる。 (もっと読む)


【課題】従来の大口径インナークラッドを備えるダブルクラッドファイバでは、コアの断面積に比較してインナークラッの断面積が著しく大きくなり励起光がレーザ媒質を励起できる確率が低くなってしまい、高励起効率化が実現できず、従って励起光注入を増加しても高出力が得られないという課題を有していた。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のダブルクラッドファイバは、インナークラッドである第1クラッド12内に、その屈折率が前記インナークラッドの屈折率より低い導波路13を備え、励起光を導波路13から第1クラッド12に漏れ出させ、実効的に第1クラッド12の断面積を減じる。 (もっと読む)


【課題】衝撃または振動が与えられたときであっても光の偏波状態の高速な変動を効果的に抑制可能な構造を備えた分散補償モジュールを提供する。
【解決手段】分散補償モジュール1は、分散補償光ファイバ11がボビン12の胴部の周囲に巻かれた状態で固定され、ボビン12が衝撃または振動を吸収する緩衝材14を介して筐体13の内部に固定されている。ボビン12は、分散補償光ファイバ11をコイル状に固定した状態で収納する収納体に相当する。筐体13は、収納体を固定する構造体に相当する。緩衝材14は、分散補償光ファイバ11がコイル状に巻かれたボビン12と筐体13との間の空間に充填されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、連続的な光路長調整を行うことができ、かつ小型な装置であっても大きな光路長調整幅を実現することができる光路長調整方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光サーキュレータ23の入力ポート231に入射した光を入出力ポート233を経由して中空構造の光導波路24に入射させ、光導波路24に入射した光を光導波路24に挿入された反射材251の端面で反射させ、反射した光を光サーキュレータ23の入出力ポート233を経由して出力ポート232から出射させる際、反射材挿入手段25で、反射材251の端面を光導波路24の長手方向に移動させることにより、光サーキュレータ23の入力ポート231から反射材251の端面を経由して出力ポート232までの光路長を所定の値に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より狭帯域の光フィルタとして用いられ得る光ファイバ(PBGF)を提供する。
【解決手段】本発明のPBGFは、コア領域10と、このコア領域を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域を取り囲むジャケット領域30とを有する光ファイバであって、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有し、クラッド領域20がファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域22に高屈折率領域21A,21Bが三角格子状に配列された二次元周期構造を有し、コア領域10が断面の中央部における二次元周期構造の欠陥によって形成され、クラッド領域20の二次元周期構造が互いに異なるM種類の周期構造を含み、クラッド領域20におけるM種類の周期構造それぞれの領域がジャケット領域30に接する。 (もっと読む)


【課題】本明細書は、特定の設計パラメータ、すなわち、制御された屈折率設計の比率および寸法を有し、中程度に厳しい曲げにほとんど影響されない光ファイバを提供する。
【解決手段】本願発明の多モード光ファイバは、第1の半径aおよびプロファイル・アルファを有するコア領域と、aから第2の半径aまで半径方向に延在する内側クラッドと、第2の半径aから第3の半径aまで半径方向に延在するトレンチと、第4の半径aまで延在する外側クラッドとを備え、コア領域の最大屈折率d、内側クラッドの屈折率d、トレンチの屈折率d、外側クラッドの屈折率dが特定の値を有する。これにより、光ファイバ中のモード構造も、曲げによってほとんど影響を受けず、したがって光ファイバの帯域幅を本質的に損なわれないままにする。 (もっと読む)


【課題】偏光依存性損失および/または偏光依存性結合を制御できる光ファイバを提供する。
【解決手段】中空光ファイバのコア領域およびクラッド領域は、偏光依存性特性を利用するために、信号モードがクラッド・モードと結合されるように構成される。一般に、このファイバは、局在中空導波路領域を含むクラッド領域で取り囲まれた中空領域を備える。コア領域および導波路領域は、コア領域内の信号モードと導波路領域内のクラッド・モードとの間の結合が位相整合されて効率的な結合が得られるように構成され、この位相整合条件は、ファイバの偏光依存性特性の改善された制御を実現するために、偏光依存的なものになる。 (もっと読む)


軸対称偏極光ビーム、特に、撚り光導波路デバイスを用いて入力直線偏極ガウシアンビームから発生される、HARPモードと称されるハイブリッドアジマス/ラジアル偏極ビームが教示される。HARPモードはハイブリッドアジマス偏極(HAP)重ね合わせモード及びハイブリッドラジアル偏極(HAR)重ね合わせモードを含む。これらのビームは空間的に変化する非ゼロの局所角運動量密度及びゼロの全角運動量を有する。
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【課題】非線形光学効果の発生効率が高い光ファイバモジュールおよび光デバイスを提供すること。
【解決手段】長手方向に対して変化する波長分散特性を有する光ファイバと、前記光ファイバに前記長手方向に対して変化する応力を加えて長さを伸ばし、前記波長分散特性を前記長手方向にわたって略一定にした状態で前記光ファイバを保持する保持手段と、を備える。好ましくは、前記保持手段は、前記光ファイバを巻きつける胴部を有するボビンと、前記ボビンに前記光ファイバを固着する固着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の光を複数のモードでもって伝搬させる断面円形状のコア11と、このコア11の外周を覆うように設けられたクラッド12と、これらコア11およびクラッド12の端部に設けられたエンドキャップ15と、このエンドキャップ15の端面に設けられ、上記所定の光の少なくとも一部を反射するミラ16ーとを備えた光ファイバにおいて、コア11から発散しつつエンドキャップ15を伝搬してミラー16に達した光が、コア11の半径方向外方に向かって反射されないようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の長さLと、コア11の半径aと、該コア11を伝搬する基本モードの光の伝搬角θaと、該コア11を伝搬する高次モードの光の伝搬角θa2とを、それらの間に、
L≦a/(2×tanθa) ...〔1〕
L>a/(2×tanθa2) ...〔2〕
という2つの関係式〔1〕,〔2〕が成立するように定める。 (もっと読む)


【課題】損失の波長依存性が低減された浸水検知装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る浸水検知装置は、浸水を検知するための試験光が入射される光ファイバと、光ファイバの近傍に配置された吸水媒質と、吸水媒質が水を吸収して膨張した場合に、光ファイバに曲げを形成する曲げ形成部とを備え、光ファイバ300は、コア301及びクラッド302に加えて、クラッド302よりも低屈折率なリング型の低屈折率層303を、クラッド302内においてコア301に隣接させたW型プロファイルである。光ファイバを伝搬する光波は長波長側になるほど広がるため、光ファイバ300では長波長側になるほど低屈折率層303の効果が大きくなって閉じ込めが強くなり、異なる波長間の曲げ損失の差をステップインデックス型のSMFよりも小さくできる。 (もっと読む)


【課題】C,H,Oなどの化合物が光ファイバの端面、特にそのコア部分に付着するのを防止し、光ファイバの光伝搬特性を長期に渡り維持される長寿命の光ファイバ部品およびこの光ファイバ部品を用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ部品1は、光を伝搬する光ファイバ10と、その端面10aに接続され、端面10aに異物が付着するのを防止するコアレスファイバ20と、を備える。光ファイバ10とコアレスファイバ20は、コアレスファイバ20の一方の端面20aを光ファイバ10の端面10aに融着して接続されている。光ファイバ10の端面10aにおけるコア部分が空気に曝されなくなる。また、光ファイバ10のコア11での入射光のパワー密度は、コアレスファイバ20が無い場合よりも著しく低減されるので、C,H,Oなどの化合物が光ファイバのコアに付着することが無くなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、効率よく光を取り出すことが可能な導波路体を提供することにある。
【解決手段】
光を導波する、第1の屈折率を有するコア11と、第1の屈折率以上の第2の屈折率を有する高屈折率部を含むクラッド12と、高屈折率部とコア11とを接触させる変位手段16と、を有することを特徴とする光導波路体。 (もっと読む)


【課題】低損失で機械的信頼性が高く、ハイパワーの戻り光の拡散を防ぐことで戻り光による励起光源の損傷を防止可能なポンプコンバイナの提供。
【解決手段】コアの周囲に少なくとも3層以上のクラッド構造を持つブリッジファイバの一方に信号ポートと励起ポートが接続され、該ブリッジファイバの他方に漸次外径を縮小した細径部が設けられ、該細径部の端が、コアの周囲に少なくとも2層以上のクラッド構造を持つ入射ファイバの一端に接続されたポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバのコア径が、前記入射ファイバのコア径よりも細い構成としたことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


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