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Fターム[2H150AH22]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 光学的な機能、目的 (595) | 曲げロスの低減 (181)

Fターム[2H150AH22]に分類される特許

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【課題】
光信号の伝送特性を向上させ、且つ断線時における海水侵入箇所の交換コストの削減が可能な光ファイバ及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
中心軸領域に設けられたコア2と、コア2の外周に設けられ、コア2よりも小さい屈折率を有する内部クラッド層3と、内部クラッド層3の外周に設けられ、複数の長孔状の気泡5を有する気泡層4と、内部クラッド層3の外周に設けられ、コア2と同等の若しくはコア2より小さい屈折率を有する外部クラッド層6とを有し、気泡5の長さが200m以下であることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


【課題】初期の伝送損失および曲げ時の損失増加が抑制されかつ耐熱性や耐湿熱性が向上した、C−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体を材料とする屈折率分布型光ファイバを提供する。
【解決手段】同心円状の内外少なくとも2層構造を有する屈折率分布型光ファイバにおいて、内層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)を材料とする屈折率分布構造を有し、外層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体であってかつ内層の最外部の屈折率より低屈折率であり、かつ、式(1)で表される化合物を含むモノマーを重合して得られる含フッ素重合体(d)のみ、または含フッ素重合体(d)と他の材料との混合物である含フッ素重合体材料(c)からなることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
CF=CF−O−CR−CR−CF=CF・・・(1) (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性組成物に関する。本発明は、オリゴマー、少なくとも2種類の反応性希釈剤モノマーを含む反応性希釈剤モノマーブレンド、および少なくとも1種類の光開始剤を含む放射線硬化性光ファイバ一次被覆組成物を提供し、前記ブレンド中の前記モノマーのそれぞれが式(I)(式中、xは1〜6の整数であり;nは1〜5の整数であり;各Yは同じであってもまたは異なってもよく、独立して水素、C〜C12アルキル基、およびアルカリールアルコキシ化アクリレート基からなる群から選択される);および少なくとも1種類の光開始剤を有し;前記反応性希釈剤モノマーブレンドは、非アリール反応性希釈剤モノマーを実質的に含有せず;分子量約300未満のアリール反応性希釈剤モノマーが存在する場合、それは全配合物の約10重量%以下で存在する。
【化1】

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【課題】実用上問題にならない値以下の曲げ損失に維持しつつ、モードフィールド径を大きくすることができると共に、カットオフ波長を短波長側にすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ1は、コア10と、コア10の周囲に形成されたクラッド20と、クラッド20中に、コア10の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔を含む空孔領域とを備え、空孔領域は、コア10の周囲に形成された複数の空孔220を含む第1の空孔領域22と、第1の空孔領域22の周囲に形成され、複数の空孔240を含む第2の空孔領域24とを有し、第1の空孔領域22の単位断面積あたりの空孔220の数が、第2の空孔領域24の単位断面積あたりの空孔240の数よりも少ない光ファイバが提供される。 (もっと読む)


【課題】少ない曲げ損失を有するが、光ファイバの開口数を著しくは大きくしないグレーデッドインデックス光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、半径r、および外側光クラッドに対してアルファインデックスプロファイルを有する中心コアと、半径rおよび外側光クラッドに対しての屈折率差Δnを有する内側クラッドと、幅Wおよび外側光クラッドに対してのインデックス差Δnを有する低くしたトレンチとを含むマルチモード光ファイバに関係する。光ファイバは、中心コアのアルファインデックスプロファイルの端と外側光クラッドとの間の屈折率差がゼロであり、式V=1000×W×Δnによって定義される低くしたトレンチのボリュームVが−40μmと−30μmとの間で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバは、最大屈折率デルタパーセントΔ1を含む中央のガラスコア領域と、屈折率デルタパーセントΔ2を含む前記コアを取り囲む第1の内部環状領域と、Δ3を含む、前記内部環状領域を取り囲む屈折率低下環状領域と、屈折率デルタパーセントΔ4を含む前記屈折率低下環状領域を取り囲む第3の環状領域とを備え、ここで、Δ1MAX>Δ4>Δ2>Δ3である。Δ4とΔ2の差は0.1よりも大きく、プロファイル体積|V3|は少なくとも60%Δμm2である。
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【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、既設設備との親和性を維持しつつ優れた曲げ特性を得ることが出来る光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の光ファイバ[1]の片端もしくは両端に、前記第1の光ファイバ[1]よりクラッド12の外径が大きい第2の光ファイバ[2]が、クラッド12の外径がテーパ状に変化した第3の光ファイバ[3]を介して接続された構造の光ファイバにおいて、前記第1の光ファイバ[1]及び前記第2の光ファイバ[2]及び前記第3の光ファイバ[3]のいずれにおいても光のシングルモード伝搬の遮断波長が同一もしくは所望波長より短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効コア断面積がきわめて大きいホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に位置し、該コア部の周囲に三角格子を形成するように配置された空孔を有するクラッド部と、を備え、前記空孔は、該空孔の孔径をd[μm]、該三角格子の格子定数をΛ[μm]とすると、d/Λが0.42以下であり、当該ホーリーファイバの直径が580μm以上であり、波長1064nmにおいて有効コア断面積が15000μm以上であるとともに閉じ込め損失が0.1dB/m以下である。 (もっと読む)


【課題】空洞部を包含する光ファイバを低損失、且つ長尺に製造可能な光ファイバ母材を容易に得ることができる光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸心方向に沿って連続的に存在する空洞部を包含する光ファイバ母材の製造方法であって、柱体状の種棒31の周りに石英管32が複数あらかじめ配置され、種棒31の周辺に光ファイバ母材のコア部となる第1のガラス微粒子33aが堆積されるとともに、石英管32の周辺に光ファイバ母材のクラッド部となる第2のガラス微粒子34aが堆積されて、光ファイバ母材を得る。 (もっと読む)


【課題】光の初期透過性、耐熱性及び水素遮断性に優れ、良好な光学特性を有し、油井用センサへの適用に好適な光ファイバの提供。
【解決手段】純粋石英からなるコアの表面に、フッ素原子が添加された石英からなるクラッド、ポリイミド樹脂層及び金属層の順に積層されてなることを特徴とする光ファイバ;かかる光ファイバを備えたことを特徴とする油井用センサ。 (もっと読む)


光からなる光信号を伝送する微細構造光ファイバであって、長手方向中心線を中心に配置され、かつ第1屈折率を含む屈折率分布を有するコア領域と、コア領域を包囲するクラッド領域であって、非周期的に配置されたボイドからなるボイド含有環状領域を備えるクラッド領域と、を備え、nm単位での最大ボイド径がdmaxによって与えられ、cm単位での最大ボイド長が2.5×10×(dmax−1.7以下である、光ファイバ。
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【課題】本発明の課題は、光伝搬部もしくはコアが複数の空孔で囲まれた光ファイバを用いた場合に、可視光による心線対照を可能にする光ファイバコードに関する。
【解決手段】本発明は、光伝搬部もしくはコア21が複数の空孔23で囲まれると共に空孔23の間隙を波長範囲380〜1200nmの光が伝搬可能である光ファイバを用いた光ファイバコードであって、前記光ファイバを覆うようにUV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26が設けられ、UV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26を光が断面方向に通過する場合の総計の透過率が380〜1200nmの波長範囲で0.1%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 MFDをG652規格内、好ましくは9μm以上にしつつ同時に曲げ特性を改善した光ファイバを提供すること、及び850nm帯の光源での使用も視野に入れ、850nm帯でマルチモード伝送した際の伝送帯域が十分広い光ファイバを提供する。
【解決手段】 中心部にコア、該コアに隣接してその外周を覆う第1クラッド、該第1クラッドに隣接してその外周を覆う第2クラッドを有する光ファイバであって、該第2クラッドの屈折率を基準にしたときの、該コアの屈折率分布の最大値に対する比屈折率差が△1(%)、該第1クラッドの屈折率分布の最小値に対する比屈折率差が△2(%)であり、かつコアの中心を基準として、該コアと第1クラッドとの境界の半径がa(μm)、第1クラッドと第2クラッドとの境界の半径がb(μm)であるとき、0.35%≦(△1−△2)≦0.65%、0.30%≦△1≦0.55%、−0.20%≦△2≦−0.05%、0.22≦a/b≦0.34、及び4≦b√|△2|≦10を満たし、直径20mmのマンドレルに光ファイバを巻きつけたときの波長1550nmにおける損失増加が0.5dB/turn以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


本書では、曲げに強い多モード光ファイバを開示する。本書で開示する多モード光ファイバは、コア領域と、コア領域を取り囲み、それに直接隣接するクラッド領域(200)とを有し、クラッド領域は、低屈折率環状領域を含み、前記低屈折率領域の内側境界は、グレーデッドインデックスコアの延長にあり、低屈折率領域は105%−μm超のモート体積を有する。
(もっと読む)


【課題】MFDを9μm以上G652規格内にしつつ同時に曲げ特性を改善し、850nm帯でマルチモード伝送した際の伝送帯域が十分広い光ファイバを提供する。
【解決手段】中心部に第1コア、その外周を覆う第2コア、その外周を覆う第3コア、及びその外周をクラッドが覆う光ファイバであって、クラッドの屈折率を基準にしたときの、該第1コアの比屈折率差を△1とし、該第2コアの比屈折率差を△2とし、該第3コアの比屈折率差を△3とし、かつ第1コアの中心を基準として、第1コアと第2コアとの境界の半径をaとし、第2コアと第3コアとの境界の半径をbとし、第3コアとクラッドとの境界の半径をcとするとき、0.28%≦△1≦0.4%、−0.05%≦△2≦0.05%、−1.0%≦△3≦−0.5%、さらに3.8μm≦a≦4.5μm、12μm≦b≦21μm、1.5μm≦c−b≦10μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】 波長1550nmにおいてシングルモード伝搬が可能であり、大きな実効コア断面積を有しつつ、適度な曲げ損失を維持した大容量光伝送に好適に用いられる光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、波長1550nmにおいて、有効コア断面積が175μm以上であり、直径20mmでの曲げ損失が10dB/m以下であり、カットオフ波長λcが1550nm以下であり、中心に位置しクラッド13よりも屈折率が高い第1コア11と、第1コア11の外周に形成されクラッド13よりも屈折率が低い第2コア12とを備え、主媒質部と主媒質に比して屈折率が低い副媒質部を有し、副媒質部は、第1コア11の外周に沿って複数配置された第1副媒質部15と、第1副媒質部15の外側であって第1コア11の外周に沿って複数配置された第2副媒質部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単一モード動作を保証し、且つ曲げ損失の基準を維持しつつ、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる空孔構造光ファイバ及びこれを用いた光伝送システムを提供する。
【解決手段】空孔構造光ファイバ11は、光ファイバ内に、光ファイバの長手方向に一様な大きさの直径を有する複数の空孔12を有し、前記複数の空孔12がコア領域を中心に複数の層状に配置されて、複数の空孔層14A,14B,14Cを形成し、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も内側の空孔層14Cにおける空孔12の直径d1が、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も外側の空孔層14Cにおける空孔12の直径dよりも大きい構造する。また、光伝送システムは、本発明の空孔構造光ファイバを含む光伝送路と、この光伝送路に設けられたDCFを有する光信号再生部と、光送信部と、光受信部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立させることが容易な光ファイバを提供する。
【解決手段】PBGF1Bは、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20Bと、このクラッド領域20Bを取り囲むジャケット領域30とを有し、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有する光ファイバである。クラッド領域20Bは、ファイバ軸に垂直な断面において、低屈折率背景領域22に高屈折率領域21が三角格子状に配列された二次元周期構造を有する。コア領域10は、断面の中央部における二次元周期構造の7つの格子点の欠陥によって形成されている。クラッド領域20Bは、断面において半径方向に連続的に高屈折率領域が取り除かれた帯状の周期構造欠陥領域23を含む。 (もっと読む)


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