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Fターム[2H150AH38]の内容

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【課題】本発明は、より簡便なセンサ用光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、強度において信頼性が高く高機能なセンサ用光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバのプリフォームの生成工程において、コア・プリフォームの長軸方向においてコア径の異なる領域を事前に作り込んだ後にこれを熔融延伸することによって、光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。また、光ファイバのプリフォームの熔融延伸の速度を間欠的に変化させることによって、光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。さらに、プラスティック光ファイバの複合溶融紡糸法において、コアを形成する高分子材料の単位時間当たりの吐出量を間欠的に変動させることによって、プラスティック光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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テラヘルツ・システム内の分散補償のためのシステムであって、光パルスを送信するよう構成された光ファイバと、光ファイバに光学的に結合して光パルスが光ファイバを通って伝播するときに生じる光パルスの分散を補償するよう構成された補償器と、補償器に光学的に結合してテラヘルツ放射線を送信または受信するよう構成された光学的に誘導されたテラヘルツ装置とを備える。
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【課題】本発明の目的は、安価で製造できるとともに、出射部を小型化することができる光出射装置を提供することである。
【解決手段】本発明の光出射装置は、光源11と、光ファイバ12と、出射部とを備え、光ファイバ12の片端側には光源11が配設され、他端には出射部が配設されてなる光出射装置であって、出射部がフォトニッククリスタル構造を有する光導波部品13からなり、光ファイバ12と光導波部品13が直接接続されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の耐熱光ファイバに比べて、耐熱性が向上し、かつ高温下でも伝送損失の増加の少ない耐熱光ファイバを提供することを目的としている。
【解決手段】 コア部3とクラッド部2を有する光ファイバの外周に保護被覆層1を有する耐熱光ファイバにおいて、前記保護被覆層1がポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂及びエポキシ樹脂のいずれかからなる有機物とケイ素を含む無機物の複合材料からなることを特徴とする耐熱光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】空気コアファイバの損失を低減するべく比較的大きなコア寸法を持ち、かつHOMを抑制するバンドギャップMOFを提供する。
【解決手段】光ファイバがコア領域中の光(あるいは放射)の伝播をガイドするように構成されるコアとクラッド領域とからなる。クラッド領域はバンドギャップ閉じ込めによってガイドする光を生成するように構成された周期的構造を含む。コア領域の高次モード(HOM)を抑制するためにクラッド領域はクラッド領域のモードがコア領域のHOMと共振的であるように構成される少なくとも一つの摂動領域を含む。本発明の好ましい実施例において、摂動領域はクラッド領域の基本モードがコア領域のHOMと共振的であるように構成される。 (もっと読む)


放射線場用の線量計であって、シンチレータと、シンチレータに光連通する第1の端を有するライトパイプと、ライトパイプの第2の端から出力された光を検出し且つ受け取った光信号の強さを示す出力を提供するディテクタと、を備え、ライトパイプは、中空コアであって、中空コアの周囲のまわりに光反射材料または構造物を備えて中空コア内に光を反射する中空コアと、ライトパイプに生成されたチェレンコフ放射が中空コア内に入るのを減少するかまたは防止する、中空コアのまわりのバリアと、を備える。
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本発明は個別光ファイバ(11)からなる光ファイバストリップ(12)の製造方法に関し、その際個別光ファイバ(11)は例えばレーザ(13)を用いて部分的に表面処理される。本発明によれば、ねじれが排除され得るようにするため、個別光ファイバ(11)が少なくとも処理のプロセスステップと光ファイバストリップ(12)における固定のプロセスステップとの間でねじれなしに案内される。それによって、光ファイバストリップ(12)における表面処理された部分の角度位置が予測可能であり、従って湾曲に依存する光ファイバストリップの光学的特性が光ファイバストリップの湾曲状態への機能的推理を許容することが有利に保障され得る。製造された光ファイバストリップは、例えば、自動車のバンパーにおいて歩行者の衝突を識別するために応用し得るセンサストリップとして使用することができる。
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【課題】色収差によるにじみの少ない画像伝送ができ、かつ、中心部と外周部との屈折率差の大きい光伝送体を提供する。
【解決手段】中心から外周部に向かって屈折率が連続的に減少している半径Rの円柱状の光伝送体。0〜0.8Rの範囲内でアッベ数の最も高い部位と最も低い部位とのアッベ数の差が2以下である。0.5R〜Rの範囲内が、(A)メチルメタクリレート、及び/または(B)脂環式基含有(メタ)アクリレート及び/またはt−ブチルメタクリレート、並びに(C)フッ素化アルキルメタクリレートを構成単位として含有する重合体で構成される。0.5R〜0.8Rの範囲における全重合体中に占めるフッ素化アルキルメタクリレートの含有率が0〜20重量%である。0.99R〜Rの範囲における全重合体中に占めるフッ素化アルキルメタクリレートの含有率が20〜60重量%である。 (もっと読む)


本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。
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本発明の一態様によれば、例えば、ミクロ構造化ファイバにおけるファイバ・ブラッグ・グレーティングなど屈折率の変更が、最初にミクロ構造化ファイバの孔に不活性気体を充填しかつ/またはパージし、あるいは排気し、続いて任意選択で端部を封止することによって製作される。あるいは、ミクロ構造化ファイバの端部を、先行する孔のパージまたは排気なしで封止してもよい。このように、光増感ローディングの後、孔に存在する水素または重水素は、大気中の酸素と反応して水を形成することはない。このように形成される水は、通常ならグレーティング形成工程を著しく損なう可能性がある。したがって、ブラッグ・グレーティングおよびその他の屈折率構造を、ミクロ構造化ファイバに高品質でかつ予測可能な仕様で製作することができる。ファイバ端部の封止により、湿分の内部拡散も防止される。本発明は、例えば、ファイバ光センサ、高出力ファイバ・レーザなどに関連した用途を見出すことができる。
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光学イメージングについての方法及び関連する装置、特に3次元表面測定を実行するための方法及び関連する装置。その装置は、ダブルクラッドまたはマルチクラッドファイバを有する。ファイバを通じてサンプルへ光を透過させ、サンプルで反射された光をファイバ内に集光する幾つかの変形例が開示される。
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本発明は、関心ボリュームの分子構成を解析する分光分析システムのベースステーション及びプローブヘッドを接続する光ファイバを提供する。光ファイバは、ベースステーションからプローブヘッドに励起放射線を送るためのコアと、プローブヘッドからベースステーションの分光分析ユニットへの戻りの放射線のマルチモード伝送のための第1クラッドとを含む。好ましくは、第1クラッドは、第2クラッドにより囲繞され、それ故に、それ自体によりマルチモード導波管を提供する。コアの寸法を適切に設計することで、第1及び第2クラッドは、光ファイバの最適な収集効率及び結合効率を提供する。光ファイバの遠方側の端部の小平面を多層コーティングでコーティングすることで、光学フィルタにより、分光分析に対して効果的である弾性及び非弾性散乱放射線の効率的な分離が可能となる。
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一般に、一態様において、本発明の特徴は、導波路軸に沿って波長λにおいてあるモードの電磁放射をガイドするように構成されたフォトニック結晶ファイバ(200、900)を含む装置である。ファイバには、導波路軸に沿って延びるコア(210)と、導波路軸に沿って延びコア(210)を囲む閉じ込め領域(220、910)とが、含まれる。閉じ込め領域(220,910)には、厚さdおよびdならびに異なる屈折率nおよびnをそれぞれ有する第1および第2の誘電体材料からなる交互層(211〜219、920〜922)が含まれる。第1の材料の交互層の少なくとも1つの厚さは、厚さdQWとは異なり、または第2の材料の交互層の少なくとも1つは、厚さdQWとは異なり、ここで、dQWおよびdQWは、2つの誘電体材料に対する4分の1波長条件、式(I)および式(II)に、それぞれ対応する。フォトニック結晶ファイバの波長λにおける被ガイド・モードに対する減衰は、4分の1波長条件に対応する交互層厚さを有すること以外はフォトニック結晶ファイバと同一である基準ファイバに対する減衰に対して、約2以上の因子分の1に低減される。
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本発明は、光学データストレージデバイスにデータを格納する方法を提供する。この方法は、情報を符号化し、その符号化された情報のマルチチャンネル回折格子構造を決定する工程を含む。この方法は、さらに、格子構造を光学導波路に適用することであって、使用によりマルチチャンネル回折格子が光学導波路を通過する光学放射のプロパティの変化をもたらす工程を含む。そのプロパティの変化が、符号化された情報を示す特性となる。本発明は、さらに、マルチチャンネル回折格子を備える光学リードオンリーメモリを提供する。
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【解決手段】 長手方向(x軸)に垂直な面(Py-z)において、中心部よりも周辺部近傍の屈折率が低く、長手方向(x軸)に平行で且つ長手方向中心線(Lc)を含む平面(Px−z)において、長手方向中心線(Lc)から該長手方向中心線と垂直な方向(y軸またはz軸)周辺部に向かって複屈折率が変化している光伝送コア部を有する光ファイバである。 (もっと読む)


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