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Fターム[2H150AH39]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 用途 (539) | 検知用 (87) | 液体検知 (8)

Fターム[2H150AH39]に分類される特許

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【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】溶液試料を分析する分光測定方法において、溶液試料からの光を増強して測定感度を改善できる方法を提供することにある。
【解決手段】筒状部材4を用いて、一方の開口端42を溶液試料Wに浸して該筒状部材4の筒部43に溶液試料Wを取り込み、前記筒部43の他方の開口端41に向けて前記照射光を照射して、照射光が前記取り込まれた溶液試料中を進むことによって生じる溶液試料Wからの光を、該溶液試料W中にて前記筒部43の内周面により多重反射させることによって、前記他方の開口端41から出射する光を増強させ、前記他方の開口端41から出射する前記溶液試料Wからの光を検出する。 (もっと読む)


【課題】衝撃または振動が与えられたときであっても光の偏波状態の高速な変動を効果的に抑制可能な構造を備えた分散補償モジュールを提供する。
【解決手段】分散補償モジュール1は、分散補償光ファイバ11がボビン12の胴部の周囲に巻かれた状態で固定され、ボビン12が衝撃または振動を吸収する緩衝材14を介して筐体13の内部に固定されている。ボビン12は、分散補償光ファイバ11をコイル状に固定した状態で収納する収納体に相当する。筐体13は、収納体を固定する構造体に相当する。緩衝材14は、分散補償光ファイバ11がコイル状に巻かれたボビン12と筐体13との間の空間に充填されている。 (もっと読む)


【課題】相対的に小型のより優れた流体又は気体の流れの流速、圧力、温度、質量流量等のパラメータを測定する検出装置を得る。
【解決手段】光ファイバ検出システム10は、流路12に配置されるハウジング14と、光ファイバセンサ16とからなり、この光ファイバセンサ16は、ハウジング14内において固定される光ファイバ28と、ブラッグ格子36と、光を光ファイバに送る光源38と、光ファイバ28のブラッグ格子36によりろ過される光を検出するとともに検出される光の波長変化を監視する検出器39とからなる。光ファイバ28は、実質的に流路12に対して垂直をなし、流路12を通る流れが、光ファイバ28に圧力を加えるとともにブラッグ格子36の変形を引き起こすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ線路の距離に対する制約を抑えることができ、さらに、信号波長とは異なる波長を光ファイバ線路に入射させなくても光ファイバ線路の基準点を検出させることができる、光ファイバ線路の反射機構部を提供する。
【解決手段】所定の波長を反射する反射手段を備えた光ファイバ線路の反射機構部であって、前記反射手段が、光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面であり、反射手段ではない光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面の研磨面よりも前記反射手段の端面の研磨面の方が粗く、前記反射手段における反射光が25dB以上45dB以下であることを特徴とする光ファイバ線路の反射機構部。 (もっと読む)


【課題】偏光依存性損失および/または偏光依存性結合を制御できる光ファイバを提供する。
【解決手段】中空光ファイバのコア領域およびクラッド領域は、偏光依存性特性を利用するために、信号モードがクラッド・モードと結合されるように構成される。一般に、このファイバは、局在中空導波路領域を含むクラッド領域で取り囲まれた中空領域を備える。コア領域および導波路領域は、コア領域内の信号モードと導波路領域内のクラッド・モードとの間の結合が位相整合されて効率的な結合が得られるように構成され、この位相整合条件は、ファイバの偏光依存性特性の改善された制御を実現するために、偏光依存的なものになる。 (もっと読む)


【課題】液層中の気泡または気層中の液滴の径が小さい場合にも流動現象を高精度に計測することができる装置,方法,光ファイバプローブを提供する。
【解決手段】流動現象計測装置1は、光ファイバプローブ10,光源部20,受光部30および解析部40を備える。光ファイバプローブ10は、第1端11aと第2端11bとの間に延在する光ファイバ11が加工されて構成されたもので、その第1端11a側において第1検知部14および第2検知部15を有する。第1検知部14および第2検知部15それぞれは、ファイバ軸方向について互いに離間した位置に設けられている。第1検知部14および第2検知部15それぞれでは、光ファイバ10の第2端11bから第1端11aに向かう導波光の反射率が接触物の屈折率によって異なる。 (もっと読む)


光学回路及び素子の形成及び動作に、光の波長未満の直径を有するナノリボン及びナノワイヤが用いられる。そのようなナノ構造は、光集積用の基本ビルディングブロックを形成するサブ波長光導波路として機能する。これらの構造における、通常とは異なる長さ、柔軟性及び強度により、それらを表面上で操作することが可能となる。この操作には、ナノリボン/ナノワイヤ導波路及び他のナノリボン/ナノワイヤ素子を正確に位置設定し、両者を光学的に結合させることで、光ネットワーク及び光学素子を形成することが含まれる。それに加えて、そのような構造は、液中での導波路を提供することで、光学プローブ及びセンサのような他の応用でさらに用いられることを可能にする。
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