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Fターム[2H150AH38]の内容

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【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバや光導波路を利用してガスや湿度を検知する雰囲気センサに関し、小型軽量でありながらガスや湿度を高感度で検知することができ、また製膜時間が短く、かつ、膜の強度が高く耐久性に優れ、さらに材料を分子レベルで制御するのも容易で品質の安定性に優れるとともに生産性に優れる雰囲気センサを提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ又は光導波路のクラッド4の一部に形成されたコア露出部5と、コア露出部5の表面にカチオン性化合物膜8とアニオン性化合物膜9の1乃至複数回の交互積層により形成された交互積層部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販されている通常の光ファイバを使用してその柔軟性を損なうことなく表面に安定した凹凸形状を設定することができる圧力検知用光ファイバケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】圧力検知用光ファイバケーブルは、光ファイバを有する芯部1と、複数の糸により編成されて芯部の表面に密着する組紐組織を有する被覆部2とを備え、被覆部2は、少なくとも糸径の最も大きい糸20が芯部1に巻き付くように螺旋状に配設されて外表面で突出している。 (もっと読む)


【課題】FBGセンサに生じる温度変化の影響を取り除いて歪のみを取り出す。
【解決手段】光ファイバセンサ20のファイバ支持体21は、計測対象に固定されるベース22の一面側にヒンジ23、24を介して一対の腕部25、26が互いに対向するように立設され、その腕部25、26の中間位置を連結部29がヒンジ27、28を介して連結し、計測対象と等しい膨張率を有する材料で一体的に形成され、計測対象からベース22を伸縮させる力を受けて腕部25、26を互いに反対方向に傾ける構造を有している。腕部25、26の連結部29から所定距離離れた一端側の位置の間に、グレーティング部1aを有するセンサ用光ファイバ1の両端が張力のある状態で固定され、その光ファイバ1と同一特性のセンサ用光ファイバ1′が腕部25、26の連結部29から所定距離離れた他端側の位置の間にバランス状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバープローブを用いた気泡計測において、気泡弦長、気泡径、界面速度、気泡体積率等を正確に求めるために、プローブ先端と気泡との接触状態も併せて検出することができる。
【解決手段】 ファイバー軸に垂直な方向に対して少なくとも一部が傾斜している第1端面2,3を有する光ファイバーからなり、第1端面が液体中に配置されている光ファイバープローブ1と、光ファイバーの第1端面とは反対側の第2端面6から光を供給する光供給手段8と、光供給手段により供給された光が第1端面で反射して第2端面に戻ってくる、反射光量を計測する反射光量計測手段12と、反射光量の計測結果に基づいて液体中の気泡を計測する信号処理手段と、を有する気泡計測装置であって、信号処理手段は、第1端面が気泡に接触する前に発生する反射光量のプレシグナルに基づいて、第1端面と気泡との接触状態を判定する手段をさらに有する。 (もっと読む)


本発明の一例によれば、光ファイバは、(i)第1の屈折率n1を有するAlドープトシリカからなるコア(12);(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド(14);(iii)クラッドを取り囲む、300nm〜1000nm厚の炭素系気密被覆(16);および(iv)気密被覆を取り囲む、5μmから80μm厚の二次被覆(18)を備える。
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【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】延伸法による透明プラスチック線状体の製造において表面の発泡や加熱劣化を抑え、高品質の透明プラスチック線状体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】透明プラスチック棒状体の先端部を加熱し、線引きすることによって、該透明プラスチック棒状体と概ね相似する断面形状を持つ透明プラスチック線状体を製造する方法において、透明プラスチック棒状体の加熱に近赤外線源を用いる。この透明プラスチック線状体の製造方法の発明は、プラスチック光ファイバの製造に利用することができる。透明プラスチック棒状体として、多数のプラスチック光ファイバの束からなるものを用いることができ、また、プラスチック棒状体が蛍光剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】化学物質を感知する光学システムを提供する。
【解決手段】例示的なシステムは、光源と、光センサ、光源及び光センサに信号連通する処理装置と、光源から光を受け取り、光センサに光を送給する光ファイバケーブル20とを有する。光ファイバケーブルは、所定の物質に対して透過性のクラッディング材料26と、クラッディング材料により取り囲まれた光ファイバコア24とを有する。光ファイバコアは、30μmよりも大きな直径を有する単一モードの光ファイバである。光ファイバコアは、1−50μmの間の直径を持つ中空の中央部を有する。光ファイバコアは、単一モードの光伝播特性を提供するように位置決めされた複数の長手方向の穴を有する。複数の長手方向の穴は、0.2−4μmの間の直径を有する。 (もっと読む)


【課題】高温及び過酷な環境に耐え得る光ファイバーセンサーを提供する。
【解決手段】ファイバー10の表面はセラミック材料20の塗工によって改質されている。セラミック粒子20はファイバー10の表面に付着して接触粒子と解放空間の開気孔網組織を形成している。光学剤40は開気孔網組織の開気孔内に分散している。熱処理中に、セラミック球状粒子20は高密度化し、ファイバー10と一体化して緻密セラミック材料20内に開気孔網組織を形成する。光学剤40はセラミック材料20内の開気孔網組織によって支持され、適所に保持されると共に測定すべき環境又は物質に暴露される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの片端のみからのOTDR測定により、容易に伝送損失不具合箇所を特定化できるシングルモード光ファイバ、及びこのような光ファイバを作製するための光ファイバ用母材を提供する。
【解決手段】シングルモード光ファイバ用母材は、円柱状のコア及びこれを取り巻く円筒状のクラッドから構成され、該コアの長手方向におけるコア径の変動量を7%以下とすることにより、光ファイバのOTDR測定波形の変動を0.1dB以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光診断の精度を向上可能な石英系マルチコア光ファイバおよびその製法、観察する組織からの蛍光検出、発光検出、分光分析などにおいて、S/N比を改善した石英系シングルコア光ファイバおよびその製法。
【解決手段】コアにGe濃度15wt%以上と、F濃度0.05wt%以上2wt%以下を備え、波長400nm〜650nmを有する励起光を入射した際の波長600nm〜800nmにおける発光が抑制された石英系シングルコア光ファイバおよびその製法、あるいは、コアにGe濃度15wt%以上と、F濃度0.05wt%以上2wt%以下を含んだGeO2−SiO2系ガラスからなるコアを複数備え、クラッドとコアの比屈折率差が3%以上かつクラッド径とコア径の比(クラッド/コア)が1.02〜3.0であり、400〜650nmの励起光を入射した際、600〜800nmにおける発光が抑制された石英系マルチコア光ファイバおよびその製法。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境における複数のパラメータを検出するための光ファイバ・センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ・センサは、複数のブラッグ・グレーティング要素を有するファイバ・コアであって、グレーティング要素は周期的または準周期的な変調された微結晶および剛性の二酸化ケイ素四面体構造を含む、ファイバ・コアと、ファイバ・コアの周囲に配置されたクラッドと、を備える。別の実施形態において提供される、光ファイバ・センサを製造する方法は、ファイバ・コアを用意することと、ファイバ・コア上に周期的または準周期的な微結晶および剛性の二酸化ケイ素グレーティング構造を刻むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】複数個の光スイッチを有し、光ファイバから出射されるセンサ光の測定により、光スイッチの状態を一度に識別できる光スイッチアレイを提供する。
【解決手段】コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えた光ファイバ10に、複数個の光スイッチSW,…SWが直列に設けられ、光スイッチは、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部SP,…SPを有し、光ファイバに光学的に結合し、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源11と、複数個の光スイッチを介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部12とを有し、光スイッチの状態に応じたセンサ光のロス量または光スイッチの状態が変化するときのセンサ光のロス量変化速度が、光スイッチごとに異なっており、光スイッチ間でのロス量またはロス量変化速度の差が、受光部で得られる信号の分解能以上である。 (もっと読む)


シングルモードレーザ光(12)を伝えるためのマルチモードファイバ(16)と、ファイバでサポートされる空間モードをランダム化するための乱数発生器(18)と、シングル空間モードを回復させるためにランダム化した空間モードを平均化する手段とを含む光学装置。
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【課題】光学的な測定装置のための光学的なファイバゾンデであって、光学的なファイバ(20)が内部を通されている機械的な受容体(10)と該機械的な受容体(10)から突出しかつ測定光線を測定対象に導くために構成されたファイバエンドピース(22)とを有する形式のものを改良して、できるだけ操作が簡単で、高い測定精度で、直径の小さい、深さの大きい中空空間の探査を可能にする光学的なファイバゾンデを提供すること。
【解決手段】光学的なファイバ(20)が、ファイバエンドピース(22)の領域及び/又は機械的な受容体(10)の領域にて、少なくとも領域的に、光学的なファイバ(20)を機械的に安定化するコーティング(30)を備えていること。 (もっと読む)


低フォノンエネルギーガラス導波路内に回折格子を永久的に書き込むシステムおよび方法が示される。超短光パルスを発生させ、導波路内で同期して重ね合わさった2つのビームを形成し、それによって所望の格子に対応する干渉パターンを形成する。光パルスは、導波路内の光強度がフィラメンテーション閾値を超えるように集束させる。これらの光パルスへの導波路の露光は、導波路のガラス媒体内で高輝度パルスによって誘起される有害な熱効果を制限するために、時間的かつ空間的に制御される。 (もっと読む)


【課題】2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルを用いた光学的特性及び機械的特性に優れた光ファイバセンサーヘッドを提供する。
【解決手段】多芯プラスチック光ファイバ1の外周面に第1被覆2及び第2被覆3をこの順に施してなる2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルに80℃〜120℃の温度範囲内で0.5時間〜6時間の時間範囲内でアニール処理を施し、多芯プラスチック光ファイバの端部領域にて第1被覆2及び第2被覆3を剥き、端部領域を包含する2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの端部に対してヘッド口金5の接着を行い、ヘッド口金5の接着された2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの多芯プラスチック光ファイバ1の端面を研磨する。被覆剥離及び研磨は、研磨後の多芯プラスチック光ファイバ1の端部領域の長さが0.3mm〜2mmとなるように、実施される。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバを用いることにより、小型かつ低価格で、導波光の光損失を制御することが可能な光ファイバ及びこれを用いた光減衰器を提供する。
【解決手段】この発明の光ファイバ10は、石英系のコア11とクラッド12とから成り、クラッド12には軸線方向に伸びる複数の孔13を有する光ファイバであって、長手方向の少なくとも一部において、前記複数の孔13内に熱光学定数が負の高分子材料15が充填されている。この発明の光減衰器50は、光ファイバ10を用いて、当該光ファイバを加熱し、それに応じて前記高分子材料15の屈折率を変化させることにより、導波光の光損失を制御する。 (もっと読む)


【課題】錯綜して敷設された多くのケーブルの中から特定のケーブルを容易に探査し得る光ファイバを提供する。
【課題を解決するための手段】コア2の端部から入射した可視光は一部が漏洩する一方、前記可視光とは異なる波長の光通信用の信号光は漏洩することなく伝送されるように、前記可視光に対しては臨界角を超えるとともに、前記信号光に対しては臨界角以下となるような漏洩部3を軸方向に分散させて複数箇所に形成した。 (もっと読む)


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