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Fターム[2H150AH50]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 数値限定、数式 (249)

Fターム[2H150AH50]に分類される特許

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【課題】貫通孔形成位置又はプリフォーム径がプリフォームの長手方向に沿って変化する場合であっても、光ファイバの空孔径を所望の値にする製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ製造装置100においてプリフォーム20の各部分を溶融延伸する際に貫通孔20aに導入するガスの圧力を、該部分におけるプリフォーム20の外径、及び、該部分における貫通孔20aの位置の少なくとも何れか一方に基づいて決定する圧力制御装置200を備えている。 (もっと読む)


【課題】通信帯域が拡大され、安定的に製造可能なマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部にGeOが添加されたグレーデッドインデックス型光ファイバであって、クラッド部には塩素が添加され、コア部にもGeOとともに塩素が添加されている。クラッド部内の平均塩素濃度PC1が、コア部内の平均塩素濃度PC2よりも高くなるよう、塩素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】より長距離伝送が可能な受動型光伝送システムおよびこれに用いる高強度伝送用光ファイバを実現すること。
【解決手段】送信機1と受動型光合分配素子3との間の高強度伝送用光ファイバ2として、直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に4個のコア部が間隔Λで正方格子状に配列された断面構造を有し、各コア部が第1コア領域、第2コア領域および第3コア領域とで形成される並列伝送型の高強度伝送用光ファイバ、もしくは直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に直径が2aで前記クラッド部に対する比屈折率差がΔのコア部がコア間距離Λで六方最密状に配列された断面構造を有するコア拡大型の高強度伝送用光ファイバを用いた。 (もっと読む)


【課題】曲げのように外部物理力による光損失及び波長別損失差を最小化すると同時に、短い遮断波長特性を維持することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】曲げ損失強化光ファイバは、光ファイバ100内の最大屈折率の差Δn1を有するコア110と、コアの外側に位置され、コアから遠くなるほど減少し、コアの最大屈折率の差より低い屈折率の差Δn2を有する内部層120と、内部層の外側に位置され、内部層の屈折率の差より低い内周屈折率の差Δn3と光ファイバ内の最小外周屈折率の差Δn4を有するトレンチ層130と、を含む。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性および耐破断特性に加えて耐マイクロベンド特性も良好な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、ガラスからなるコア10と、コア10の屈折率より低い屈折率を有する樹脂からなりコア10の周囲を覆うクラッド20と、紫外線硬化型樹脂からなりクラッド20の周囲を覆うオーバーコート30とを備える。光ファイバ1のNAは0.25〜0.45である。光ファイバ1の曲げ剛性率は1.5N・mm以下である。光ファイバ1のNAをYとし、光ファイバ1の曲げ剛性率をX[N・mm]としたとき、これらX,YがY>−1.066X+0.503 なる関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】感度が高く心拍測定が可能な光ファイバシートを提供する。
【解決手段】光ファイバシート10は、第1シートと第2シートとの間に挟まれて配置された光ファイバ11および線材12を備える。光ファイバ11は、屈折率調整材が添加された石英ガラスからなるコアを有するマルチモード光ファイバであり、開口数が0.30以下であり、曲げ剛性率が0.50N・mm以下であり、第1シートと第2シートとの間において屈曲されて配置されている。線材12は、第1シートと第2シートとの間において光ファイバ11と交差している。 (もっと読む)


【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光通信システムの光伝送路として好適に用いられOSNRの向上が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、コア部およびクラッド部を有し、実効断面積をAeffとし、モードフィールド径をMFDとしたとき、波長1550nmにおいて、k=4Aeff/(πMFD)で示されるk値が1.08以上であり、波長分散が+19.0ps/nm/km以上+21.9ps/nm/km以下であり、モードフィールド径MFDが10.3μm以上13.0μm以下である。コア部において屈折率が最小値Nとなる径方向位置をrとし、コア部において屈折率が最大値Nとなる径方向位置をrとし、コア部の半径をrとしたときに、r<r<rであり、R=r/rが1.0を超え5.4以下であり、コア部における屈折率の最小値Nに対する最大値Nの比屈折率差Δ12が0.05%以上である。 (もっと読む)


【課題】コアの周囲のクラッド中に複数の空孔を有する光ファイバであって破断強度を大きく伝送損失を小さくすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、ガラスからなるコア10と、このコア10の周囲を取り囲むガラスからなるクラッド20と、このクラッド20中に形成されファイバ軸方向に延在する複数の空孔30とを備える。複数の空孔30は、コアを中心とする円の周上に一定間隔で設けられ、断面が略円状である。クラッド20は、クラッド21とクラッド22とに区分される。クラッド20にはハロゲン元素が添加されており、複数の空孔30の外接円より内側の領域におけるハロゲン元素のモル濃度を、外側の領域より高くすることにより、内側の領域の粘性を低くして、内側の領域の残留応力を圧縮応力とする。これにより、破断強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】人間の目での観察に適した、目の疲れを生じさせにくい多芯光ファイバを提供すること。
【解決手段】複数の芯11と、前記複数の芯11の外周に被覆形成された鞘層12と、を有する多芯光ファイバ裸線1であって、前記多芯光ファイバ裸線1は、その軸方向に対して直交する方向に断面視した端断面において、中心領域A1と、前記中心領域A1の外側に形成された外周領域A2と、を少なくとも有し、前記外周領域A2は、前記中心領域A1と略同心に配置されており、前記外周領域A2に配置された前記芯11の断面積の総和は、前記中心領域A1に配置された前記芯11の断面積の総和よりも大きい、多芯光ファイバ裸線1。 (もっと読む)


【課題】ディプレストグレーデッドインデックス多モード光ファイバのディプレストクラッドによる漏れ損失を低減させ、より低損失で広帯域の多モード光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、中心コア、ディプレスト内側クラッド、ディプレストトレンチ、外側ディプレストクラッド、および外側クラッドを含み、中心コアは、アルファインデックスプロファイルを有する。ディプレストクラッド部の寸法と屈折率を所定の値として、光ファイバの性能特性(例えば帯域幅、コアサイズ、および/または開口数)に対する漏洩モードの影響を制限する。 (もっと読む)


【課題】 コア同士の結合を維持しつつ、モード多重伝送におけるモード分離が容易な結合型マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 結合マルチコアファイバ10は、複数のコア11と、複数のコア11を囲むクラッド12と、を備え、複数のコア11は、互いに隣り合うコア11の外周面同士が互いに接するように配置され、それぞれのコア11は、クラッド12よりも高い屈折率とされ、外周面から所定の厚さの外側領域16と、外側領域16よりも高い屈折率とされ、外側領域16に囲まれる内側領域15とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い結合型マルチコアファイバを製造可能な結合型マルチコアファイバ用母材の製造方法、結合型マルチコアファイバの製造方法、及び、結合型マルチコアファイバの提供。
【解決手段】結合型マルチコアファイバ用母材10Pの製造方法であって、複数のコア11となる複数のコアガラス体11Pがクラッドガラス体12Pにより囲まれると共に、互いに隣り合うコアガラス体11Pの外周面同士が互いに接するように、複数のコアガラス体11Pと、クラッドガラス体12Pとを配置する配置工程P1と、コアガラス体11Pとクラッドガラス体12Pとの間の隙間を潰すコラプス工程P2とを備え、それぞれのコアガラス体11Pの外周面から所定の厚さの外側領域16は、ゲルマニウムが非添加とされるシリカガラスから成り、クラッドガラス体12Pは、コアガラス体11Pの外側領域よりも屈折率が低いシリカガラスから成る。 (もっと読む)


【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】Aeffを拡大しながら、従来よりも曲げ損失の増大を抑制したホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された複数の空孔と、前記コア部における光のモードフィールド半径の4倍以上の内径を有し前記コア部よりも屈折率が低い低屈折率層とを有するクラッド部と、を備える。好ましくは、前記低屈折率層は、前記複数の空孔が形成された領域よりも外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】より高強度の放出光を処理することができる光ファイバの終端構造およびこれを用いた光ファイバ機器を提供する。
【解決手段】光ファイバの終端構造200は、光ファイバ11及び21を伝搬した光を放出する光出力部22と、光を吸収する内側面23aaと底面23baとによって筒状の内部空間23cが形成されており、前記光出力部から前記内部空間に放出された光が前記内側面と底面とに照射されるように構成された光吸収部23と、を備える。好ましくは、前記底面は、前記放出される光の光軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、第1端側41においてガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を封止し、第2端側42からジャケット管内空間21を減圧しながら第1端側41から第2端側42へ熱源を移動させることでジャケット管20を選択的にコラプスして、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


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