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Fターム[2H150BA03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の製造 (799) | 被覆方法 (217) | 塗布 (113)

Fターム[2H150BA03]に分類される特許

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【課題】屋内家屋の壁面等に、美観を損ねることなく、容易に効率的に、かつ、機能的に配設固定できる光ファイバテープを提供する。
【解決手段】1本または複数並設された光ファイバ(光ファイバ心線)2をシート形成層3に埋設することにより、光ファイバ2の長手方向を長手方向とする帯状の光ファイバシート8を形成する。光ファイバシート8の一面に連続的または間欠的に接着層4を設け、該接着層4の表面側に、該接着層4と剥離自在に剥離層5を設ける。剥離層5を必要な分だけ剥がして、接着層4を屋内家屋の壁面等に接着し、光ファイバテープ1を固定する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低いホーリーファイバおよび伝送損失が低いホーリーファイバを容易に製造できるホーリーファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部と、を備え、前記クラッド部は、内層と該内層の外周に位置する外層とを有し、前記コア部と前記クラッド部の内層との粘度は、前記クラッド部の外層の粘度よりも低い。好ましくは、前記空孔の少なくとも第2層までが、前記クラッド部の内層に形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を有するホーリーファイバを生産性高く製造することができるホーリーファイバの製造方法およびホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に層状に形成した空孔を有するクラッド部とを備えるホーリーファイバの製造方法であって、ジャケット管内の中心にコアロッドを配置し、該コアロッドの周囲にキャピラリー管を配置して母材を形成する母材形成工程と、前記形成した母材を加熱炉にて加熱溶融して線引きする線引き工程と、を含み、前記線引き工程は、前記コアロッドの側から第1層目の空孔の構造に基づいて、前記キャピラリー管の孔内のガス圧力、前記加熱炉の温度、線引き速度の少なくとも1つを制御しながら前記母材を線引きする。 (もっと読む)


光ファイバのための新規な放射線硬化性二次被覆が記述され特許請求されているが、ここで、前記組成物が二次被覆オリゴマーブレンド物を含み、そのブレンド物を、第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;場合によっては、第三の希釈剤モノマー;抗酸化剤;第一の光重合開始剤;第二の光重合開始剤;および場合によってはスリップ添加剤もしくはスリップ添加剤のブレンド物と混合し;前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)オメガオリゴマー;およびβ)ウプシロンオリゴマー;を含み、前記オメガオリゴマーが、α1)ヒドロキシル含有(メタ)アクリレート;α2)イソシアネート;α3)ポリエーテルポリオール;およびα4)トリプロピレングリコール;との、α5)重合防止剤;およびα6)触媒;の存在下による反応により合成されて、オメガオリゴマーが生成し;前記触媒が、ジブチルスズジラウレート金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記ウプシロンオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性が低く、応力緩和速度が速い硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)数平均分子量が4000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)数平均分子量が4000を超えるポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)(メタ)アクリレートモノマー、
(D)重合開始剤
を含有し、かつ、
(C)成分の(メタ)アクリレートモノマーの全量を100質量%として、その50〜80質量%が2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートであり、
(D)成分の重合開始剤の全量を100質量%として、その50〜90質量%が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンである、
液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迷光の存在に起因するファイバの加熱および/または他の故障モードを最小限に抑えるために、光ファイバ内の迷光の存在に対処することが可能な構成を提供すること。
【解決手段】光伝送ファイバは、保護用の外側ポリマー被覆の下に配置された、比較的低い屈折率の比較的薄い外側クラッド層を含むように形成される。(屈折率の値を適切に選択することによって)ファイバ内の(1つまたは複数の)内側クラッド層に沿って伝搬する迷光を屈折させて、薄い外側クラッドに入るようにする。外側クラッド層の寸法が薄いため、迷光の存在に伴う被覆の加熱を最小限に抑えるように、迷光が制御された漸進的な形で外側被覆内に「漏出する」ことが可能になる。本発明のファイバは、迷光の被覆内への移動を助けるために湾曲させることもできる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い優れたファイバグレーティング用光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、感光性のコアあるいは感光性のコアとクラッドを有する光ファイバの外周に、ミクロ多孔体を内在するガラス膜を形成することにより構成される。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー;希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、前記触媒がオルガノビスマス触媒であり;ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記放射線硬化性被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバ上で使用するための放射線硬化性二次被覆組成物に関する。その放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである:(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。本発明はさらに、被覆された線材および被覆された光ファイバにも関する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


A)二次被覆オリゴマーブレンド物(以下のものと共に混合される);B)第一の希釈剤;C)第二の希釈剤;D)抗酸化剤;E)第一の光重合開始剤;F)第二の光重合開始剤;およびG)場合によっては、スリップ添加剤、もしくはスリップ添加剤のブレンド物;を含む放射線硬化性二次被覆であり、ここで、前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)(非ウレタンである)アルファオリゴマー;β)(ウレタンまたは非ウレタンである)ベータオリゴマー;γ)ガンマオリゴマー;を含み、前記ガンマオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに光ファイバを被覆するための方法である。特許請求の範囲に記載の本発明の放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー、希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記触媒が、ジブチルスズジラウレート;金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】2層以上の被覆層を被覆した構造をもつ光ファイバを製造する際に、各層の偏肉調整を容易にすることが可能な光ファイバの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材1を加熱溶融して光ファイバ裸線2を線引きし、さらにこの光ファイバ裸線2の表面に2層以上の被覆層(保護層もしくはポリマークラッド層、又はこれらの組み合わせ)を2層以上、被覆装置12,14によって順次被覆して光ファイバ素線3となす光ファイバの製造方法であって、被覆装置12,14間に光ファイバの通過経路の固定装置20を設け、該固定装置20によって被覆装置12,14間の光ファイバ4の通過経路を固定した状態で、各々の被覆装置12,14において偏肉調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい高温環境下でのエージングによる伝送損失増を抑制でき、また温度急変環境下でのピストニング性を抑制できる、ポリマークラッド光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 クラッド層がフッ化アクリレート樹脂から構成されるポリマークラッド光ファイバ素線の外側に、紫外線硬化型または熱硬化型のポリマーと末端にフェノール基を有するチオエーテル系の酸化防止剤からなり架橋密度が1.7以上で、厚さが100μm以上の樹脂被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつクリンプおよびクリーブ接続方式により接合が可能な広い帯域−長さ積を有する大コア光ファイバを実現する。
【解決手段】光ファイバは100MHz−km以上のさらなる帯域−長さ積とするためにGeをドープしたシリカからなる大きなグレーデッド型屈折率のコアを含む。ドープしないシリカのクラッド層がプリフォーム工程の間にコアの上に形成され、それに引き続いてプリフォームの線引き中に紫外線硬化型ポリマーの第1の被覆がクラッド層の上にかぶせられる。第1の被覆はクリンプおよびクリープによる終端を容易にするためにシリカのコアおよびクラッド層の破断特性に適合するよう十分に硬化させられる。さらに第1の被覆はクラッド層よりも大きな屈折率を付与されてクラッド層からのモードあるいはエネルギーストリッピングを可能にする。保護、およびクリンプ後のコネクタの変形特性を保持するために光ファイバの強靭な外層を付与するために第2のポリマー層が任意に塗布されてもよい。 (もっと読む)


【課題】紡糸速度を高速化しても安定して樹脂被覆がなされ、高い生産性と低コスト化が可能な光ファイバ紡糸用ダイスおよびこれを用いた樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ裸線と被覆樹脂との間の界面せん断速度が−1.3×10〜3.8×10[sec−1]の範囲となるように、光ファイバ裸線を通過させるダイス穴の形状を、同じ径をなしているストレート部と、ストレート部から離れるにつれて第一の傾斜角度で径が拡大するダイステーパ部とから構成した。 (もっと読む)


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