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Fターム[2H150BA03]の内容

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Fターム[2H150BA03]に分類される特許

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【課題】稼動している紡糸装置を中断することなく、光ファイバ素線の全長にわたって所望の紫外線照射量とした紫外線を安定した酸素濃度雰囲気下で、光ファイバ素線に被覆した紫外線硬化型の樹脂に照射可能な光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ素線の製造方法は、光ファイバの紡糸工程において、紫外線透過筒状体を外管と内管に2重化し、かつ内管を分割構造としてなる前記紫外線透過筒状体が配置された紫外線照射装置を用いる。この紫外線照射装置を含む紡糸装置が稼動している間は、前記紫外線透過筒状体内の酸素濃度は安定に保たれ、所望の紫外線量が照射されるように、予め確認された紡糸長毎に紫外線透過筒状体の内管を交換することにより、光ファイバの全長にわたって所望の紫外線光量を紫外線硬化型樹脂に照射することができ、表面硬化性に優れた光ファイバ素線を製造することができる。 (もっと読む)


塗装された光ファイバの生産方法は、1本の光ファイバを線引き炉から第1の垂直通路に沿って線引きすることを含む。この光ファイバは次いで少なくとも1個の第1の流体ベアリングを通して送られ、これにより、光ファイバを第2の垂直通路に沿うように方向転換させる。その後、熱可塑性樹脂塗装システムを用いて1層の熱可塑性塗膜が光ファイバに施される。次に光ファイバは、光ファイバ巻取りシステムを備えたファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる。上記ファイバ巻取りシステムは、光ファイバが上記ファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる以前に上記熱可塑性塗膜が冷却されるように、熱可塑性樹脂塗装システムから離れて配置されている。
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光ファイバを冷却し被覆するためのシステムおよび方法は、光ファイバを冷却するために、熱交換器に供給され、そこに再循環される冷却ガスの量を制御する能力を備える。供給され再循環される冷却ガスの量を制御する能力は、冷却ガスの熱伝導率、冷却ガスの粘度、光ファイバ上の一次被覆の直径、および光ファイバ上に一次被覆を塗布するための被覆塗布機の出力利用率から選択される少なくとも1つのパラメータを測定することを含む。
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【課題】各光ファイバ心線の偏波モード分散が確実に低減され、しかも、ハンドリング性が良好な光ファイバテープ心線を提供すること、及びその光ファイバテープ心線を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線G3は、ガラスファイバG1が被覆H1で覆われた光ファイバ心線G2が複数本並列され、その全周が被覆H2により覆われて一体化されており、光ファイバ心線G2は、長手方向に周期的に捻り方向が反転する弾性的な捻り歪を有している。光ファイバ心線G2は、被覆H2による一体化を解除すると、ガラスファイバG1が偏心しており、その偏心位置が長手方向に螺旋状に変化する部分を有する。 (もっと読む)


【課題】金属被覆の比抵抗が小さく緻密な膜質となり、さらに伝送損失が小さく、機械強度が強い金属被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ4と、その光ファイバ4の表面に、金属酸化物微粒子を還元剤に分散してなるスラリーを加熱還元して形成される金属被覆層5とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】スラリーに既知の組成の粉末を使用することにより最終的なガラスの組成を直接的に制御可能とする光ファイバの製造および化学物質粉末堆積法(CPD)を用いた光ファイバ用プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、液体キャリア内にシリカ粉末とドーパント粉末を入れたスラリーが準備され、開始シリカ・ガラス・チューブの内表面にこのスラリーが被覆される。次に、被覆は硬化され、チューブは、MCVD法の通常の工程で縮径される。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で安定した特性を有する光ファイバを製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス母材の一端を加熱溶融して該ガラス母材からガラス光ファイバを線引きし、該線引きしたガラス光ファイバの外周に少なくとも1層の樹脂を被覆する光ファイバの製造方法であって、前記ガラス光ファイバの線引き速度を初期速度から増加させる立ち上げ工程と、前記線引き速度を前記初期速度より速い定常速度に維持する定常工程とを含み、前記立ち上げ工程においては、該立ち上げ工程開始時は前記樹脂の粘度を前記定常工程における所望の定常粘度よりも高くするとともに、前記線引き速度の増加に従って前記樹脂の粘度を前記定常粘度に近づけるように低下させながら前記樹脂を被覆する。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空導波路内で発生する熱を効率よく放熱することにより、温度上昇による中空導波路の損傷を抑えることができる中空導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスキャピラリ1と、そのガラスキャピラリ1の内周に形成された金属薄膜2と、その金属薄膜2の内周に形成され、波長2μm以上の赤外領域の波長帯で透明となる誘電体膜3とを有する中空導波路において、ガラスキャピラリ1の外周に、金属ナノ粒子を焼結して形成された金属膜5を有する中空導波路10である。 (もっと読む)


【課題】破壊閾値の向上を実現し、長期にわたって安定性、機械的強度に優れ、製造効率に優れる中空ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この中空ファイバ1は、石英からなる中空状のガラスキャピラリ11と、ガラスキャピラリ11の内側にAgナノ粒子を焼結することにより反射膜として薄膜状に設けられるAg膜12と、ガラスキャピラリ11の外周面を覆うようにコーティングされているポリイミド層13とを有する。この中空ファイバ1は、Ag膜12の内側に設けられる中空領域14内で光を伝搬させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆部の変形がなく高品質な線条体を得ることができるガイドローラおよび線条体の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバガラスを芯材とした光ファイバ素線31の外周を覆う被覆部32を設けた光ファイバ30を案内する下流側ガイドローラ16であって、光ファイバ30に当接する周溝21に、光ファイバ30の外形に相似する凹面状にして光ファイバ30に面接触する湾曲部24を設けた下流側ガイドローラ16および光ファイバ30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変換効率を低下させることなくフォトダークニングによる損失増加を抑制した光増幅用光ファイバ及び該光ファイバを用いた光ファイバレーザを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る光増幅用光ファイバ1は、400nm以上2000nm以下の励起光の入射及び伝送を行う光増幅用光ファイバ1において、重水素分子及び少なくとも1種類の希土類イオンを含有するコア2と、前記コア2の外周を覆うクラッド3と、を備え、コアに重水素分子を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A1)数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート30〜70質%、(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート5〜20質量%、(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物1〜70質量%(C)重合開始剤0.1〜10質量%、(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物0.1〜50質量%および(F)分子量1500以上のポリオール化合物10〜50質量%を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜70質量%、
(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート 5〜20質量%、
(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 0.1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の45質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


(i)裸光ファイバをプレフォームから第1の経路に沿って少なくとも10m/秒の速度で延伸する工程と、(ii)前記裸光ファイバを流体ベアリング内の流体の領域と接触させ、前記裸光ファイバが前記流体クッションの領域にわたって延伸されるときに前記裸光ファイバを第2の経路に沿って方向変換する工程と、(iii)前記裸光ファイバをコートする工程と、(iv)前記コートされたファイバを少なくとも1つの照射区域において照射して、前記光ファイバを紫外線光に露光する間に前記コーティングを少なくとも部分的に硬化する工程とを含む、光ファイバを製造する方法。
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【課題】高温高湿環境下に長時間放置した場合においても、ピストニング性(心線突き出し)が良好で、且つ、光伝送特性も良好に維持される被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周面に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周面に、樹脂被覆層16として熱可塑性樹脂層でありヤング率がそれぞれ異なる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。前記第一被覆層14は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)100重量部に対して金属水酸化物50〜100重量部を配合してなり、前記第二被覆層は、ポリプロピレン系樹脂20〜40重量部とポリスチレン系樹脂80〜60重量部とを併せてなるベース樹脂100重量部に対して、金属水酸化物50〜100重量部、スチレン系エラストマー5〜20重量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】特にルースチューブ型光ファイバケーブルの完全ドライ化を実現し、ルースチューブあるいは光ファイバケーブルの防水性を向上せしめ、光ファイバケーブルの細径・低収縮・高強度を満足するための吸水光ファイバを提供する。
【解決手段】吸水光ファイバ1は、単心光ファイバ3と、この単心光ファイバ3の外周に略均一に設けた水溶性UV樹脂5と、この水溶性UV樹脂5をバインダとして最外層に略均一に固着した粉末状の吸水剤7とで構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】高温及び過酷な環境に耐え得る光ファイバーセンサーを提供する。
【解決手段】ファイバー10の表面はセラミック材料20の塗工によって改質されている。セラミック粒子20はファイバー10の表面に付着して接触粒子と解放空間の開気孔網組織を形成している。光学剤40は開気孔網組織の開気孔内に分散している。熱処理中に、セラミック球状粒子20は高密度化し、ファイバー10と一体化して緻密セラミック材料20内に開気孔網組織を形成する。光学剤40はセラミック材料20内の開気孔網組織によって支持され、適所に保持されると共に測定すべき環境又は物質に暴露される。 (もっと読む)


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