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Fターム[2H150BA03]の内容

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Fターム[2H150BA03]に分類される特許

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【課題】細径光ファイバ裸線を用いても伝送損失の増加を抑制できると共に、VCSELなどのアレイ状光素子との接続作業が容易なテープ状光ファイバを提供する。
【解決手段】コア2の周囲にクラッド3を有して外径が125μmよりも小さい細径光ファイバ裸線4と、細径光ファイバ裸線4の外周に形成された被覆層とからなる複数の光ファイバ10と、複数の光ファイバ10の外周に設けられた一括被覆層11とを備え、複数の光ファイバ10は、コア2の間隔が一定であるとともに、被覆層が相互に接するように並列されており、被覆層は、その被覆層の外径がコア2の間隔と等しくなる被覆厚さを有するものである。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバーの強度及び統合性を、適切に保護するコーティングを提供。
【解決手段】フォトニック結晶ファイバー及び前記フォトニック結晶ファイバーを取り囲む保護コーティング、ここで前記保護コーティングが1.45より低い屈折率を有する、を含む被覆されたフォトニック結晶ファイバーであって、前記保護コーティングが組成物を硬化させることにより得られたものであり、前記組成物が、少なくとも1のエチレン性不飽和基を有するオリゴマー;アルコキシ化アルキル置換されたフェノールアクリレートを含む反応性希釈剤;及び少なくとも1つの光開始剤を含む、被覆されたフォトニック結晶ファイバー。 (もっと読む)


【課題】バンドルに曲げなどの動作を与えても折れを生じ難く、さらに高温高圧水蒸気(オートクレーブ)滅菌操作に供されても、損傷、破損を生じ難く、被覆層による保護効果の持続性が高いガラスファイバー及び該ガラスファイバーを有する光伝送体を提供する。
【解決手段】(A)反応性基を有するシリコーンポリマーを含む塗布組成物により形成した被覆層を外周面に有するガラスファイバー。特に、反応性基を有するシリコーンポリマーが、ビニル系重合体であり、主鎖の末端及び側鎖の少なくとも一方に反応性基を有するシリコーンポリマーであるガラスファイバー。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の製造において、冷却装置に導入する冷却ガスの紡糸線速の高速化に伴う使用量(流量)の増大を抑えることができ、光ファイバ裸線をコートする樹脂のコート径偏肉のばらつきが小さい光ファイバ素線を製造できる技術の開発。
【解決手段】光ファイバ母材2から溶融紡糸した光ファイバ裸線3を冷却する冷却装置5が、冷却筒52の下側に冷却筒52内に供給された冷却ガスGの流出を防ぐファイバ出口シール部53が設けられ、冷却ガスGが上昇流を形成して冷却筒52の上端からのみ流出する構成であり、製造安定範囲の最大線速をν(m/min)としたとき冷却ガスの上昇流の流速V(m/min)が5.5×10−3×ν−2.5×10−1≦Vを満たすようにする光ファイバ素線の製造方法、製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非加熱式リムーバを用いた場合でも、オーバーコート層を容易に除去することができ、かつ、ピストニング特性および耐外傷性に優れた光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線1は、光ファイバ2と該光ファイバ2の外周を被覆する被覆層3とを有する光ファイバ素線4と、該光ファイバ素線4の外周を被覆するオーバーコート層5とを有しており、光ファイバ素線4の表面動摩擦力が0.12N/回〜0.48N/回の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】破断強度の平均値が高いと共にばらつきが小さい、長手方向に安定した破断強度の信頼性の高いプラスチッククラッド光ファイバ心線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラスチッククラッド光ファイバ心線6は、純シリカなどの石英系ガラスからなるコアガラス1の外周に、紫外線硬化型フッ化アクリレート樹脂などのフッ素系樹脂からなるクラッド層2と、紫外線硬化型樹脂からなる紫外線硬化層3とを前記コアガラス1から離れる方向に順に設けてなるプラスチッククラッド光ファイバ素線4の外周に、さらに、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)などのフッ素系熱可塑性樹脂からなる樹脂被覆層5を押出被覆して形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに着色ダイスにより着色樹脂を塗布する際に、光ファイバの線速の減速で着色層に気泡が混入しない光ファイバの着色層形成方法を提供する。
【解決手段】繰出しボビン2から繰り出される光ファイバ1に、着色ダイス4を用いて着色樹脂を塗布して光ファイバ1の表面に着色層を形成する方法で、光ファイバ1の線速に応じて着色ダイス4に樹脂圧を制御しながら着色樹脂を供給し、光ファイバの定常線速を減速するときの減速加速度が10m/s以上の場合は、着色樹脂の樹脂圧を光ファイバの定常線速時の樹脂圧と同等以上に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】取得できるホーリーファイバのファイバ長を大幅に増やし、かつ、製造過程で、クラック等の発生も生じることがない新規なホーリーファイバ用母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸中心にコア部2を備えた石英ガラスコアロッド1のコア部2以外の領域に複数の孔開け加工を施して孔開け石英ガラスロッド4を形成し、その孔開け石英ガラスロッド4を延伸して延伸石英ガラスロッドを形成し、その延伸石英ガラスロッドを石英管で一体に覆ってホーリーファイバ用母材を形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3本のファイバ(1)を備えるファイバ束をコーティングするための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、ファイバ束がノズル手段の第1ノズル部、第2ノズル部、および第3ノズル部(9、10、11)によって形成される第1室および第2室を通過するように導く工程を含む方法であって、これにより被覆材がこれらの室を通ってファイバ束へと送り込まれる。ファイバ束のファイバ(1)は、第1ノズル部(9)で互いに分離した状態を保つことにより、被覆材が第1室(14)においてファイバの間に浸透するようになる。このファイバ(1)は、第2ノズル部(10)において互いに相反する位置へと導かれることにより、被覆材が第2室(16)において同形のファイバ束を包囲する。ファイバ束は、第3ノズル部(11)の前方へと進むように導かれることで最終ファイバ束直径を提供する。
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【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂を被覆材とした光ファイバ素線の作製において、被覆材の偏肉を改善すること。
【解決手段】光ファイバ裸線に対し、第1の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、次いで第1の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで1層目の被覆層を形成する工程と、第2の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、第2の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで2層目の被覆層を形成する工程とを有する光ファイバ素線の製造方法において、線速をV[cm/分]とすると、第1の塗布装置のダイス出口から第1の熱架橋炉までの距離L[cm]が、線速20000cm/分以下の範囲において、1≦L≦−0.0005×V+15.5なる関係式を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに捻りを付与してPMDを低減する光ファイバの製造で、光ファイバの走行速度に変動が生じても、一定の捻りを付与することができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ51の走行を案内するガイドローラ56を揺動させて、光ファイバに交互方向の捻りを付与する光ファイバの製造で、光ファイバ51の走行速度を検出し、検出された走行速度に応じてガイドローラの揺動回転数を制御し、光ファイバの単位長当たりの捻り回数を一定にすることを特徴する。また、光ファイバの走行を逆走させる場合、ガイドローラの揺動方向を逆転させて、走行時に付与された捻りを解消させる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を損なうことなく、折れにくく、長期にわたって信頼性の高い光触媒コーティング光ファイバ、光触媒コーティング光ファイバの製造装置および製造方法、並びに、光触媒コーティング光ファイバを用いた汚染物質分解方法および汚染物質分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング光ファイバは、光ファイバ1と、該光ファイバ1の外周面の一部をコーティングする有機樹脂2と、前記光ファイバ1の外周面の他部をコーティングする光触媒3とを備えてなり、前記有機樹脂2と前記光触媒3は前記光ファイバ1の長さ方向の全長にわたって連続して設けられ、前記有機樹脂2が前記光ファイバ1の構成材料よりも屈折率が低いフッ素系樹脂であり、前記光ファイバ1の断面円周のうち10〜90%が前記フッ素樹脂でコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伝搬される光の損失が小さい光ファイバ素線の製造を実現できる光ファイバ素線の製造方法及び光ファイバ素線製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ素線10の製造方法は、光ファイバ母材1から溶融ガラス11を線引きする線引工程と、冷却装置30により、溶融ガラス11を冷却固化することで光ファイバ12とする冷却工程と、被覆装置40により、光ファイバ12に樹脂を塗布し、塗布した樹脂を硬化することで、光ファイバ12を樹脂層により被覆して光ファイバ素線10とする被覆工程と、を備える光ファイバの製造方法であって、線引工程における溶融ガラス11、及び、被覆工程における光ファイバ12の振動周波数が10Hz以上200Hz以下とされていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを被覆する紫外線硬化型樹脂を十分に硬化可能な紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子35は、矢印K1〜K4で示されるように、光ファイバFに近づいたり、離れたりするように移動し、集光レンズ34を介して集光される紫外線UVの集光位置が移動する。この集光位置は、被覆樹脂上とすることもできるし、被覆樹脂の位置からは外すこともできる。光ファイバの高速線引時には、外層C2の表面又は内層C1の表面上に集光位置を合わせるが、光ファイバの低速線引時には、外層C2の表面又は内層C1の表面上から集光位置をずらす。換言すれば、線速に応じて、半導体発光素子35の光ファイバFからの距離が変わり、低速時には照射強度が小さくなり、高速時には照射強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置UVAは、円筒状の包囲体502の一方端に光出射開口502Cを有する包囲体502を備えている。包囲体502の他方端には、ガス導入口が設けられており、このガス導入口にガス導入管503が接続されている。ガス導入管503からは窒素などの不活性なガスGが包囲体502内に導入される。包囲体502内には、紫外線を出射する半導体発光素子35と、包囲体502の光出射開口502Cの近傍に取り付けられ半導体発光素子35からの紫外線を集光する集光レンズ34が設けられている。なお、集光レンズ34の設けられる光出射開口502Cの近傍とは、光ファイバFに向けて紫外線を集光できる包囲体502の先端部の位置である。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂の硬化性及び装置寿命を向上させることが可能な紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】導光路61の長手方向両端部からは、半導体発光素子35から導光路61の長手方向に沿って紫外線UVが導入されるが、この紫外線UVは、導光路61の光ファイバF側の側面から出射され、集光レンズ62によって集光され光ファイバ表面に塗布された被覆樹脂C1,C2に照射される。樹脂被覆上でライン幅1mm程度に集光される。紫外線光源は、その発光波長のピーク位置が紫外線硬化型樹脂の吸収波長のピーク位置と重なることが好ましい。紫外線光源から発せられた紫外線UVは、ライン状に導光路全体にわたって上下方向に沿って広げられ、その光ファイバ側に具備された集光レンズにて、2層の樹脂被覆上で1mm幅程度の縦長ライン状に集光される。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。 (もっと読む)


脂肪酸変性エポキシアクリレートである少なくとも1種の放射線硬化性オリゴマー;少なくとも1種のエチレン性不飽和反応性希釈剤を含み;前記オリゴマーおよび希釈剤は、ウレタン化学的性質を有する部分を含まない基から選択される、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物を含む、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物。この組成物は、試験すると、自然対流炉中180℃で100時間の硬化試験片の曝露後に、10%未満の重量損失で測定されるような熱分解に対する耐性を有することがわかっている。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れると共に、長手方向にわたり1.5%以上の破断伸びを有する金属被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周に金属被覆層2が形成された金属被覆光ファイバ3において、金属被覆層2は、体積抵抗率が1.1×10−5Ω・cm未満であり、表面粗さRa
が30nm以下であり、金属微粒子を焼結させたものである。 (もっと読む)


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